RaiseTech(レイズテック)の評判・口コミ!卒業生のリアルな声も紹介

いい評判もあるみたいだけど、RaiseTech(レイズテック)って実際どうなの?
通った人はどう感じているんだろう?

国内におけるIT人材不足の深刻化を背景に、ITエンジニアWebデザイナーといったITスキルがある人材の需要は増し、他の職種に比べ高い報酬を設けるケースが増えてきました。

そんななか、転職や副業での収入獲得に向けたリスキリングを目的に、RaiseTech(レイズテック)で学ぼうと考えている人は多いですよね。

ただ、自分にあうスクールなのかわからず、通うべきか迷う人もいるはず。

評判はもちろん、RaiseTechがどのようなスクールかを知らないまま契約しては「別のところにすればよかった…」と後悔しかねません。

そこで、今回はRaiseTechがどのようなスクールなのか、その特徴を卒業生の評判や口コミ、他スクールとの比較も交えて紹介します。

この記事を読めば、RaiseTechに通うべきかを判断できますよ。

受講生・卒業生の口コミからわかったレイズテックの特徴

実務に活きる技術・スキルの習得に特化した実践的カリキュラム。課題は自分で調べないと解けないように設定されている。
学習内容や課題の難易度が高い点から学習に相応の時間を要する可能性もあるため、確保できる時間でスキル習得が目指せるかはカウンセリングで確認推奨。

※上表はプログラミングスクールの口コミサイト「コテテコ(通学証明あり)」、SAMURAI ENGINEERがレイズテックの受講生・卒業生に実施した「レイズテックに関する意識調査」にて集計した口コミ情報をもとに記載しています。

目次

RaiseTech(レイズテック)の特徴9つ

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RaiseTechが自分にあうスクールかを判断するには、評判だけでなく「どのようなスクールなのか」の理解が不可欠です。

そこではじめに、RaiseTechの特徴を9つにまとめて紹介します。

簡単にRaiseTechの料金や実績などを知りたい人は、次の表を参考にしてください。

運営会社株式会社RaiseTech
料金(分割料金)通常:34万8,000円~(1万4,500円~)
学生:24万8,000円~(1万334円~)
受講期間16週間
コース数6コース
Javaフルコース
AWSフルコース
WordPress副業コース
デザインコース
Lステップマーケティングコース
受け放題コース
実績多数の受講生が転職/案件獲得に成功
受講形式オンライン
レッスン詳細担当講師:現役エンジニア
時間:1回60分
頻度:週に1回
形式:個別指導
対応時間要お問い合わせ
レッスン外での学習サポート・無制限/無期限で講師に質問可能
・必要に応じて個人面談も可能
就職/転職支援意思がある限り半永久的に受けられる就職・転職サポート
(履歴書/職務経歴書の作成・添削、ポートフォリオの作成支援、面接対策など)
副業/フリーランスへの独立支援案件獲得サポート制度(受講期間終了後)
・無料相談
・ポートフォリオ/提案文の添削依頼
・RaiseTechからの仕事依頼
卒業後のサポート案件獲得サポート制度
輩出した卒業生卒業生のインタビュー記事はこちら
特典
お得な制度
学割
アクセス完全オンライン
備考・選択コースの受講料+7万9,800円で2つのコースが受け放題になるコースあり(受け放題コース)
・受講開始から2週間以内での全額返金保証制度あり

・各項目は公式サイトへ記載された情報をもとに掲載しています。
・入学金を含む税込みの一括/分割料金を掲載しています。
・2023年10月時点の情報を掲載しています。

月単価80万円以上の現役講師が担当する動画授業

RaiseTechでは、月単価80万円以上の現役講師が担当する動画授業を閲覧できます。

プログラミングスクールによっては、現役エンジニアではなくプロ講師から教わるところもあります。そのようなスクールは高い指導力をもっているものの、最先端技術やモダンな開発手法に対する知見がない(弱い)ところも少なくありません。

一方、RaiseTechで講師を担当するのは、本業で月単価80万円以上を稼ぐ現役エンジニアです。そのため、開発現場の最前線で必要とされるスキルを学べます。

また、同スクールはリアルタイム形式の授業に加えて、録画授業も提供しています。そのため、自分自身の学習スピードや予定に合わせながら、無理なくプログラミングを学べる点が特徴です。

卒業後も半永久的に利用可能な6つのサービス

RaiseTechでは、卒業後も半永久的に6つのサービスを継続して利用可能です。

  • 質問サポート
  • 動画教材の閲覧
  • 代表者による個人面談
  • 受講生コミュニティ
  • 就職・転職支援制度
  • 案件獲得サポート

プログラミングスクールの多くは「受講期間終了」または「終了して一定期間経過後」にサービスを利用できなくなります。そのため、受講後にカリキュラムを確認できないだけではなく、ともに学んだ受講生とのコミュニケーションや講師へ質問する術もありません。

一方、RaiseTechは前述したとおり、さまざまなサポートを半永久的に受けられます。

一見「RaiseTechの受講料は高い」と感じるかもしれませんが、卒業後も質問できたり、コミュニティに参加できる権利がついていると考えると、むしろ割安といえるでしょう。

オンラインチャット・通話での質問サポート

学習中に出てきた不明点等をオンラインチャット・通話で解決できるのも、RaiseTechの特徴の1つです。

プログラミングを学習中は、さまざまな不明点や疑問点が発生します。また、直接的な学習以外でも「どのようなスキルを身につけたらよいだろう?」あるいは「いま転職をすべきだろうか?」など日々悩みはつきないものです。

もちろん、ほかのスクールも質問サポートを行っています。ただし、中には問合せシステムに投稿すると後日回答をもらえる仕組みだったり、テキストチャットのみというところも少なくありません。

一方、RaiseTechは、オンラインチャットや通話での質問サポートを提供しています。そのため「簡単な質問はオンラインチャット、文字で伝えることが難しい質問は通話」というように質問内容によって使い分けが可能です。

個人面談・学習ロードマップの実施/作成

個人面談・学習ロードマップの実施/作成
個人面談・学習ロードマップの実施/作成

RaiseTechでは、代表のエナミ氏自らが受講生に対し個人面談や学習ロードマップを実施・作成します。

RaiseTechの代表であり講師も担当するエナミコウジ氏は、JavaやAWSを得意とする現役エンジニアです。プロジェクトマネージャーとして参画した案件では月単価160万円、プログラマーとしては月単価80〜100万円を稼ぐ敏腕エンジニアです。

RaiseTechではサポートの一環として、エナミ氏との個別面談を受けられます。また、面談でヒアリングした個々のスキルや状況に応じて、学習ロードマップを作成してくれる点も魅力の1つです。

エンジニアになるためには広範なスキルが必要となるため、未経験者は何から手を付ければよいか悩みがちです。RaiseTechなら熟練のエンジニアによる個人面談や学習ロードマップ作成により、効率的にかつ正しいルートでエンジニアへの道を目指せますよ。

週に1度の進捗確認ミーティング

週に1度、RaiseTechでは学習の進捗を確認するミーティングを実施しています。

プログラミングスクールによって、学習サポート体制はさまざまです。あるスクールでは、自学形式での学習を基本としつつ、定期的(毎月1回など)なミーティングやメンタリングを実施しているところがあります。なお、学習中に発生した疑問点や不明点は、ミーティングやメンタリングの中で解消します。

このようなスクールでは、講師との接点が少ないため疑問点や不明点の解決に時間を要してしまいがちです。

RaiseTechは、通常の講義に加えて週に1回の進捗確認ミーティングを実施してくれます。進捗確認ミーティングでは、進捗確認はもちろん学習に関する不安のケアも行ってくれるため、高いモチベーションを維持できるでしょう。

受講期間の終了後に受けられる就職・転職支援制度

先ほど少し触れましたが、RaiseTechでは受講期間が終了した後でも就職・転職活動への支援を受けられます。

就職や転職に力を入れているプログラミングスクールは少なくありません。それらのスクールは、就職や転職を支援するために、書類添削や面談対策などさまざまな制度を用意しています。ただし、多くのスクールはカリキュラムの受講期間内もしくは受講修了後数ヶ月間といった条件を設けています。

このようなスクールでは「サポート期間内に転職を決めたい」という思いから、つい焦って企業を選びがちです。

RaiseTechでは受講期間終了後も、それまで同様に就職支援や転職支援を受けられます。そのため、自身が納得する転職先をじっくりと選べるでしょう。

「稼ぎ」に重きを置いた案件獲得サポート

「稼ぎ」に重きを置いた案件獲得サポート
「稼ぎ」に重きを置いた案件獲得サポート

RaiseTechでは、就業活動だけでなく副業やフリーランスへの独立に向けた案件獲得もサポートしています。

フリーランスという働き方は、エンジニアの中でも注目を集めています。ただし、フリーランスエンジニアとして安定的に仕事を獲得するためには、実績が必要となります。顧客視点でみれば、実績がないフリーランスに仕事を依頼するのは、リスクが高いからです。

RaiseTechはフリーランスエンジニアとして実績を積めるように、案件獲得サポートを提供しています。この案件獲得サポートでは「稼げるエンジニア」を育成するために、さまざまな相談にのってくれます。また、ポートフォリオや提案分の添削をはじめ、RaiseTechが仕事を発注してくれる点も特徴の1つです。

このサポートを活用すれば、フリーランスエンジニアとしてスムーズに活動をスタートできるでしょう。

モチベーション維持にもつながる受講生コミュニティ

受講生コミュニティに参加できるのも、RaiseTechの特徴の1つです。

プログラミングは独学でも習得できます。ただし、多くの人はモチベーションの維持に失敗し、途中で挫折してしまいます。これはプログラミングスクールに通っている場合も同様です。とくに1人で学び進めていく受講形式を採用しているスクールの場合、独学と同じくモチベーションが低下しがちです。

RaiseTechは講師やメンターはもちろん、受講生同士と半永久的にコミュニケーションできる受講生コミュニティを提供しています。

プログラミングを学ぶ人にとって、この受講生コミュニティは心強い味方となるはずです。

14日間の「トライアル受講制度」

RaiseTechでは、受講開始から14日間は全額返金してもらえる「トライアル受講制度」を実施しています。

どれだけ優れたカリキュラムを提供しているスクールでも、あるいはどれだけ高い指導力を有するスクールでも、自分にあわなければ長続きしません。プログラミングスクールで効率よく学習するためには、自分にあうスクールをみつけることが重要です。

RaiseTechは、このような人に向けて14日間無料で学べる「トライアル受講制度」を実施しています。この制度を活用すれば、RaiseTechの受講形式や講師をはじめ、スクールの雰囲気を正式受講前に把握できます。

RaiseTechに興味がある人は積極的に参加しましょう。

RaiseTechの公式サイトで詳細を見る

RaiseTech(レイズテック)で選べる6つのコース

RaiseTech(レイズテック)で選べる6つのコース

ここからは、 RaiseTechで選べる6つのコースを掘り下げて紹介します。

コース名料金(分割料金)学べるスキル/内容
Javaフル
コース
通常:44万8,000円(1万8,667円~)
学生:28万8,000円(1万2,000円)
Java基礎、Webアプリケーション開発、JUnit、AWS基礎 など
AWSフル
コース
通常:44万8,000円(1万8,667円~)
学生:28万8,000円(1万2,000円)
Webアプリケーション開発、AWS(システム構築&運用)、Infrastructure as codeの実践 など
デザイン
コース
通常:34万8,000円(1万4,500円~)
学割:24万8,000円~(1万334円~)
Webサイトの基礎知識、Photoshop、Illustratorの使い方、デザイン基礎、デザイン実践 など
WordPress
副業コース
通常:34万8,000円(1万4,500円~)
学割:24万8,000円~(1万334円~)
Webサイト基礎知識、WordPress基礎知識、JavaScriptによるフロントエンド実装、WordPressによるWebサイト構築 など
Lステップ
マーケティング
コース
通常:39万8,000円(1万6,584円~)
学生:29万8,000円(1万2,417円)
マーケティング概論、広告・SNS運用、Lステップ基礎から構築 など
受け放題
コース
選択した受講コース + 7万9,800円選択コース以外に2コース受講可能

Javaフルコース

Javaフルコース
出典:RaiseTech
こんな人におすすめ
  • 案件が豊富かつ汎用性が高いプログラミング言語を学びたい人
  • 自動化やDevOpsなどモダンな開発手法を学びたい人

Javaフルコースは、Javaの基礎はもちろん、実践的なWebアプリケーション開発を学べます。

IT業界の案件数は、プログラミング言語によって異なります。そのため、案件数が多いプログラミング言語を習得しておくと、仕事につながりやすくなるのが特徴の1つです。

このコースで学べる「Java」はWebアプリケーション開発はもちろん、スマートフォンアプリ開発や組み込み開発にも利用できる汎用性の高さをもっています。また、常に豊富な案件があるため、仕事を獲得しやすいという利点もあります。

さらにテストの自動化やDevOpsという技術要素も学べるため、実践力を伸ばせますよ。

Javaフルコースの詳細を見る

AWSフルコース

AWSフルコース
出典:RaiseTech
こんな人におすすめ
  • クラウドサービス トップシェアのAWSに関するスキルを身につけたい人
  • 市場価値が高いエンジニアになりたい人

AWSフルコースは、クラウドサービストップシェアを誇るAWSのスキル習得を目的としています。

現在、開発現場ではクラウドサービス上にアプリケーションを構築するケースがスタンダードになりつつあります。また、日本政府も政府や自治体が共通的に利用できるクラウド環境である「ガバメントクラウド(政府が共通して利用するクラウド環境サービス)」を推進している状況です。

IT関連の調査会社「IDC Japan株式会社」の調査でも、2021年から急速にクラウドへシフトしているのがわかります。

クラウドはオンプレミスと比較すると、柔軟かつ迅速に環境を構築できるという特色を有しています。また、セキュリティも強固であるため、年々シェアが拡大している状況なのです。

このコースでは、そのクラウドでトップシェアであるAWSの基礎から応用まで、幅広いスキルを学べるのが特徴です。もちろん、ただAWSのスキルを習得するだけではなく、Webアプリケーション開発の基礎やIaaSといった現場で活躍するために必要なスキルも学べます。

AWSフルコースで学べば、市場価値が高いエンジニアを目指せるでしょう。

AWSフルコースの詳細を見る

デザインコース

デザインコース
出典:RaiseTech
こんな人におすすめ
  • デザインの知識やツールを効率的に学びたい人
  • ポートフォリオ作成に関してプロのサポートを受けたい人

デザインコースは、デザインに関するスキルと知識を効率的に学べます。

基本、インターネットを利用する一般ユーザーは使いにくい・画面が見にくいWebサイトを利用してくれません。そのため、企業はデザインを含むUI/UX(ユーザーの視覚に触れる部分やそこから得る体験)

の向上に力を入れています。

一例をあげると下記のとおりです。

デジタル庁マイナポータルの使い勝手を高めるユーザーインターフェース(UI)を中心とした刷新を2022年度内に実施する方針
日清食品グループ現場業務のデジタル化におけるUI/UXの追求
株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ「三菱UFJダイレクト」は品質の高いUI/UXを実現してきたことが 評価され、グッドデザイン賞を受賞

このコースでは、デザインに必須であるPhotoshopやIllustratorというツールの使い方をはじめ、バナー作成およびロゴデザイン作成などの実践的なデザインスキルを身につけられます。

また、プロデザイナーとして活躍している講師のアドバイスを受けながら、ポートフォリオを作成できる点も魅力の1つといえるでしょう。

デザインコースの詳細を見る

WordPress副業コース

WordPress副業コース
出典:RaiseTech
こんな人におすすめ
  • CMS(コンテンツ管理システム)トップシェアであるWordPressのスキルを学びたい人
  • 在宅や副業での成功を目指す人

WordPress副業コースは、WordPressというコンテンツ管理システムを学べます。

実のところ、ゼロからWebサイトを開発・運用するのは、非常に手間がかかります。コンテンツ管理システムは、その手間を減らし、簡単にWebサイト運用を支援するためのソフトウェアです。

数あるコンテンツ管理システムの中でも、WordPressはトップシェアを誇っており、世界のWeb上の43%がWordPressで運営されているといわれています。

世界のWeb上の43%がWordPressで運営
出典:W3Techs

WordPressの案件は豊富であり比較的簡単な開発が多いため、将来的に在宅や副業をしたいと考えている人にはおすすめしたいコースです。

WordPress副業コースの詳細を見る

Lステップマーケティングコース

Lステップマーケティングコース
出典:RaiseTech
こんな人におすすめ
  • Lステップの基礎から構築まで学びたい人
  • Webマーケティング会社で働きたい人

Lステップマーケティングコースは、Lステップの基礎から構築までのスキルを学べます。

Lステップとは、LINE公式アカウントを機能拡張したB2C(企業と一般消費者間の取引)向けのマーケティングオートメーションツールです。このコースでは、そのLステップはもちろん「商品を売る」という商売の基礎をはじめ、広告やSNS運用など幅広い知識を身につけられます。

なお、メインコンテンツであるLステップについては、導入からシナリオ配信に加えて運用実例など実践的なカリキュラムとなっているのが特徴です。

マーケティングツールを使って「商品を売る」スキルを身につけたい人、Webマーケティング会社で働きたい人などにはおすすめのコースといえます。

Lステップマーケティングコースの詳細を見る

受け放題コース

受け放題コース
出典:RaiseTech
こんな人におすすめ
  • 幅広いスキルを身につけたい人
  • コストパフォーマンスに優れたスクールを探している人

受け放題コースは、最初に申し込んだコースの受講料に加えて7万9,800円を支払えば、別の2コースが受けられるコースです。

エンジニアやデザイナーとして活躍するためには、幅広いスキルを習得する必要があります。ただし、RaiseTechで複数のスキルを身につけようとすると高額な受講料金を支払わなければなりません。

たとえば、以下の3コースを通常料金で受講した場合、合計114万4,000円もの費用がかかります。

  • AWSフルコース (44万8,000円)
  • Javaフルコース (44万8,000円)
  • デザインコース (24万8,000円)

しかし、受け放題コースであれば52万7,800円(44万8,000円+7万9,800円)で3つのコースを受講可能なため、お得に学べるのが特徴です。

さまざまなスキルを身につけたい人、コストパフォーマンスがよいスクールを探している人には、受け放題コースがおすすめです。

受け放題コースの詳細を見る

RaiseTech(レイズテック)の良い評判・口コミ

RaiseTech(レイズテック)の良い評判・口コミ

ここまでRaiseTechの特徴を紹介してきましたが、実際に受講した人の声も気になりますよね。そこで、ここからはTwitterの口コミをもとに、RaiseTechの良い評判を6つ紹介します。

質問サポートのおかげでスキル習得に励めた

上記は、RaiseTechの「質問サポート」に関する口コミです。

これらの口コミからはRaiseTechの質問サポートが丁寧かつ返信が早い様子がわかります。

多くのプログラミングスクールでは、受講生の学習を支援するために質問サポートを提供しています。ただ、その質はスクールによって異なっているのが実情です。具体的には下記のとおりです。

  • 質問に対する回答が遅い
  • 回答の質が悪く知りたいことに対する言及がない
  • 質問をしても突き放される

このようなスクールではプログラミングを理解することはもちろん、学習の継続も難しくなるはずです。

RaiseTechの質問サポートは、どのような質問に対しても丁寧にかつ素早く回答してくれます。そのため、効率的な学習を実現できるでしょう。

受講終了後も半永久的に活用できるサポートが役立った

上記は、RaiseTechの「サポート体制」に関する口コミです。

これらの口コミからは、RaiseTechの半永久的なサポートが、受講生から高い支持を得ている様子がわかります。

プログラミングスクールは、受講生のためにさまざまなサポートを提供しています。ただし、それらの各種サポートを受けられるのは受講中の期間に限定されているスクールがほとんどです。そのため、コース修了後に「これってどういうこと?」と疑問がわいても、講師へ質問することはできません。

一方、RaiseTechでは下記のサポートを半永久的に利用可能です。

  • チャットや電話による質問サポート
  • 講義で使用する学習コンテンツ
  • 代表エナミ氏との個人面談
  • 受講生や講師・メンターと触れ合えるコミュニティ
  • 転職支援・案件獲得サポート

このように充実したサポートがコース修了後も利用できる点は、RaiseTechの魅力の1つといえるでしょう。

週次のミーティングがモチベーション維持や悩みの解決につながった

上記は、RaiseTechの「週次ミーティング」に関する口コミです。

この口コミからは、RaiseTechの週次ミーティングが学習に対するモチベーション維持や、悩み解決につながった様子がわかります。

独学でプログラミングを学ぼうとしても、その大半は挫折するといわれています。事実として、挫折した原因として多くあげられるのが「学習に対するモチベーションを維持できなかった」という理由です。プログラミングを取得できるかは、モチベーションを維持できるかにかかっているといっても過言ではありません。

RaiseTechの週次ミーティングは、学習の進捗確認はもちろん、学習時に発生した悩みや不安も解消してくれます。そのため、コース修了までモチベーションを維持しながら学べるはずです。

就職・転職支援のサポートが充実していた

上記は、RaiseTechの「就職・転職支援サポート」に関する口コミです。

この口コミからは、RaiseTechの就職・転職支援サポートが充実している様子がわかります。

プログラミングスクールに通う目的は、人によって異なります。その目的の中でも多いのが「エンジニアに転職したい」というものです。ただし、すべてのスクールが就職活動や転職活動をサポートしてくれるわけではありません。また、転職サポートの内容や質もスクールによってまったく異なります。

先ほど解説したとおり、RaiseTechでは下記の就職・転職支援を実施しています。

  • 履歴書の添削
  • 面談時のアドバイス
  • ポートフォリオ作成支援

また、他社が提供する就職・転職支援との併用も可能など、受講生を考えた内容が嬉しいポイントといえるでしょう。

受講生コミュニティの存在がありがたかった

上記は、RaiseTechの「コミュニティ」に関する口コミです。

この口コミからは、RaiseTechのコミュニティが受講生にポジティブな影響を与えている様子がわかります。

プログラミングスクールで得られるのは、プログラミングスキルだけではありません。スクールで共に学ぶ仲間は、同じ夢を目指すかけがえのない存在です。また、講師やメンターもエンジニアの先輩として貴重な存在といえるでしょう。

RaiseTechのコミュニティは受講生同士や講師と密にコミュニケーションをとれます。嬉しいことは共有し、辛いことは分かち合える仲間を得られるという点は、RaiseTechの魅力の1つです。

受講を通じて勉強する習慣が身についた

上記は、RaiseTechの「学習の習慣化」に関する口コミです。

この口コミからは、RaiseTechに通うことで「学習する習慣」を身につけられた様子がわかります。

実は、IT業界で働いている現役エンジニアも、すべてのスキルを理解しているわけではありません。開発で「あるスキル」が必要になったとき、自分自身で学習を行い、その都度知識やスキルを獲得しています。

このとき学習の習慣がない人は、その知識やスキルを得ないままとなるため、将来的にも成長は見込めません。

プログラミングスクールは、プログラミングを学べる場です。ただ、プログラミングを学ぶことと同じくらい「学習を習慣化」する場でもあるのです。

RaiseTechであれば、卒業後も自己研鑽を惜しまないスキルが高いエンジニアになれそうですね。

RaiseTechの公式サイトで詳細を見る

RaiseTech(レイズテック)の悪い評判・口コミ

RaiseTech(レイズテック)の悪い評判・口コミ

良い評判に続き、ここからは公式サイトに掲載されている卒業生インタビューをもとに、RaiseTechの悪い評判を4つ紹介します。

受け身の姿勢では受講内容に遅れやすくなる

上記の口コミからは、RaiseTechの学習を受け身の姿勢で取り組むと、受講内容についていけなくなるリスクがあることがわかります。

RaiseTechは「自走力をつける」という方針でカリキュラムが作成されています。そのため、プログラミングの基礎からじっくりと解説してくれるわけではありません。この方針は、実際の開発現場で活躍するためには自走力が欠かせないというRaiseTechの考えによるものです。

「プログラミングの基礎から手厚く指導してほしい」という人は、RaiseTech以外のスクールも視野にいれましょう。

講義中に受講生側から質問できるような形式だとありがたかった

上記の口コミからは、RaiseTechの講義は受講生から質問できる場面が少なく、双方向性に欠けている様子がわかります。

RaiseTechの講義は、基本的に講師による説明が中心のカリキュラムとなっており、受講生がハンズオンに取り組んだり、積極的に質問ができる雰囲気ではないようです。それらの関係もあり、RaiseTechでは知識の定着に高い効果が期待できる「アウトプット」の機会が少ないという特徴があります。

とくにRaiseTechが提供する録画授業は、基本的には独学と変わりません。そのため、よりアウトプットを重視したスクールを望む方は別のスクールも検討しましょう。

スキルレベルの目安があるとより受講しやすかったと感じた

上記の口コミからは、RaiseTechでは何をどこまで理解すればよいかのラインが不明瞭である様子がわかります。

エンジニアとして活躍するためには、広範なスキルを学ぶ必要があります。RaiseTechは、必要となるそれらのスキルをカリキュラムに盛り込んでいるのが特徴です。ただし、それぞれをどこまで理解しておけばよいのかが把握しにくいという声もあるようです。

一例をあげると、オンラインプログラミングスクールのSAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)やRUNTEQ(ランテック)では、定量的に受講生の理解度をはかるため、適時確認テストを実施しています。

「自分自身が必要なスキルを学べているのか」を確認したい人は、SAMURAI ENGINEERやRUNTEQのように定期的な理解度テストを実施しているスクールを検討しましょう。

AWSコースは初学者には難易度の高い内容だった

上記の口コミからは、AWSコースは初学者には難易度の高い内容だった様子がわかります。

AWSエンジニアは、業界内でも高い評価を得ています。日経クロステック社が2022年9月から10月にかけて、同社の会員を対象に実施した「IT資格実態調査」によれば、各種のAWS認定は最も取りたい資格ランキングで5年連続1位でした。

ただし、本コースのレベルは高く、初心者はついていけないリスクがあるようです。

そのため、AWSコースを選択するのであれば、RaiseTechの質問サポートやコミュニティをフル活用しましょう。また、自分自身でも予習や復習を行いながら、理解度向上に努めることが重要といえるでしょう。

RaiseTech(レイズテック)卒業後の転職・就職先

RaiseTech(レイズテック)卒業後の転職・就職先

RaiseTechの公式サイトには、就職先・転職先の具体的な社名が公開されていません。そのため、ここでは卒業生のインタビュー記事をもとにRaiseTechの就職先・転職先企業を紹介します。

  • 受託・自社開発企業
  • 大手クラウドサービス企業
  • ワークフローシステムの開発企業
  • SFAツールの自社開発企業
  • デザイン会社
  • ベンチャーWeb制作会社
  • 人事システムの開発会社
  • AWS最上位パートナー
  • 大手AWSパートナー企業

参考:RaiseTech

RaiseTechは、さまざまな企業への就職および転職に成功しています。とくに目立つのは、AWS最上位パートナーやクラウドサービス企業など、AWS関連スキルへの転職です。

また、フリーランスエンジニアや副業に成功している卒業生が多い点も特徴といえるでしょう。

RaiseTechの公式サイトで詳細を見る

RaiseTech(レイズテック)と他スクールの比較

RaiseTech(レイズテック)と他スクールの比較

ここまでRaiseTechの特徴を、卒業生の口コミも交えて紹介しました。ただ、なかには「ほかのスクールと比較しないと、RaiseTechの良し悪しがわかりにくい…」という人もいますよね。

そこで、ここからは下記のオンラインスクール3校とRaiseTechを比較しつつ、それぞれの共通点や相違点を紹介します。

SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)との比較

スクロールできます
スクール名分割払いの有無給付金/割引の有無オンライン対応転職保証の有無副業支援フリーランスへの独立支援レッスン外での学習サポート卒業後のサポート最低料金(分割)最低受講期間実績担当講師割引制度/特典

公式サイト
  4,098円~16万5,000円~
(4,098円~)
4週間~・受講生の転職成功率99%
・転職後の平均年収65万円UP
現役エンジニア対象コースが最大70%OFFで受講可能
全額返金保証制度(転職保証コースのみ)
シングルマザーは全コース25%OFFで受講可能
障がいをお持ちの人は全コース25%OFFで受講可能

公式サイト
1万4,500円~34万8,000円~
(1万4,500円~)
4ヶ月数多くの受講生が転職、副業での案件獲得に成功・現役エンジニア
・現役デザイナー
・「追加で」2コース無料プレゼント

RaiseTechとSAMURAI ENGINEERの共通点、および相違点は下記のとおりです。

共通点・オンラインに特化したプログラミングスクール
・現役エンジニアが講師を担当
・AWSを学べるコースを提供している
相違点・受講料金/期間
・返金保証の内容

RaiseTechとSAMURAI ENGINEERは、どちらも現役エンジニアが講師を担当するオンラインプログラミングスクールです。また、両スクールともAWSを学べるコースを提供している点が共通しています。

両スクールの大きな違いは、受講料金・期間と返金保証の2点があげられます。

RaiseTechが提供するコースは、基本的に全16回 (週1回/1回あたり120分)です。そのため、学習を終えるまでにはおおよそ4ヶ月を要します。

一方、SAMURAI ENGINEERは、それぞれのコースで受講期間を選択可能であり、その期間によって受講料金が異なっているのが特徴です。たとえば、SAMURAI ENGINEERのプログラミング教養コースに関する受講期間および料金は、下記のとおりです。

4週間プラン16万5,000円(4,098円〜)
12週間プラン29万7,000円(7,376円〜)
24週間プラン39万6,000円(9,834円〜)

また、両スクールの返金保証制度にも違いがあります。

RaiseTechの返金保証制度は、受講開始から14日間(無料トライアル受講期間)が返金対象です。一方でSAMURAI ENGINEERには、RaiseTechのような「無料トライアル」といった形での返金制度はないものの、転職活動で内定を獲得できなければ受講料が全額返金される「転職保証コース」を提供しています。

各スクールが向いている人は下記のとおりです。

RaiseTechが向いている人時間(期間)に余裕がある人
SAMURAIENGINEERが向いている人・目的にあわせて受講期間を選びたい人
・予算にあうコースを選びたい人
・万が一転職に失敗した場合の「安心」が欲しい人

プログラミング学習に時間をかける余裕がある人は、RaiseTechが向いているでしょう。また、受講期間や予算からコースを選びたい人や、万が一転職に失敗した場合の金銭的な「安心」が欲しい人は、SAMURAI ENGINEERがおすすめです。

公式サイトでRaiseTechの詳細を見る

公式サイトで侍エンジニアの詳細を確認する

CodeCampとの比較

つづいて、RaiseTechとCodeCamp(コードキャンプ)を比較してみましょう。

スクロールできます
スクール名分割払いの有無給付金/割引の有無オンライン対応転職保証の有無副業支援フリーランスへの独立支援レッスン外での学習サポート卒業後のサポート最低料金(分割)最低受講期間実績担当講師割引制度/特典

公式サイト
  9,400円~19万8,000円~
(9,400円)~
2ヶ月~・受講者5万名以上
・レッスン満足度97.4%
・法人研修実績300社以上
現役エンジニア要お問い合わせ

公式サイト
1万4,500円~34万8,000円~
(1万4,500円~)
4ヶ月数多くの受講生が転職、副業での案件獲得に成功・現役エンジニア
・現役デザイナー
・「追加で」2コース無料プレゼント

RaiseTechとCodeCampの共通点および相違点は下記のとおりです。

共通点・現役エンジニアが講師を担当
・オンラインに特化したプログラミングスクール
相違点・「受け放題コース」の対象スキル

RaiseTechとCodeCampも、現役エンジニアが講師を担当するオンラインプログラミングスクールです。

両スクールの差異としては「受け放題コース」の対象スキルがあげられます。

RaiseTechの「受け放題コース」は、メインのコースに加えて追加で2コースが上限となっています。一方、CodeCampの「オーダーメイドコース」は、全30種類のカリキュラムが対象です。

各スクールが向いている人は下記のとおりです。

RaiseTechが向いている人・学習したい言語が明確になっている人
・具体的なキャリアプランをもっている人
CodeCampが向いている人・より多くのコースから学習対象を選びたい人
・可能な限り多くのスキルを学びたい人

学習したい言語が明確な人や具体的なキャリアプランをもっている人はRaiseTechが向いています。一方で、可能な限り多くのスキルを学びたりしたい人はCodeCampがおすすめです。

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GEEK JOBとの比較

最後に、RaiseTechとGEEK JOBを比較してみましょう。

スクロールできます
スクール名分割払いの有無給付金/割引の有無オンライン対応転職保証の有無副業支援フリーランスへの独立支援レッスン外での学習サポート卒業後のサポート最低料金(分割)最低受講期間実績担当講師割引制度/特典

公式サイト
 21万7,800円~
(要お問い合わせ)
2ヶ月~転職成功率97.8%現役エンジニア要お問い合わせ

公式サイト
1万4,500円~34万8,000円~
(1万4,500円~)
4ヶ月数多くの受講生が転職、副業での案件獲得に成功・現役エンジニア
・現役デザイナー
・「追加で」2コース無料プレゼント

RaiseTechとGEEK JOBの共通点と相違点は下記のとおりです。

共通点・現役エンジニアが講師を担当
・オンラインに特化したプログラミングスクール
相違点無料コースの有無

RaiseTechとGEEK JOBは、どちらも現役エンジニアが講師を担当するオンラインプログラミングスクールです。

両スクールの違いは、受講料無料コースの有無です。

RaiseTechは、受講料無料のコースは提供していません。一方でGEEK JOBは、受講料金が無料で学べる「スピード転職コース」を提供しています。ただし、GEEK JOBのスピード転職コースは、同社が紹介する企業に入社した場合のみという条件がある点には注意が必要です。

各スクールが向いている人は下記のとおりです。

RaiseTechが向いている人予算に余裕がある人
GEEK JOBが向いている人可能な限り受講料金を抑えたい人

予算に余裕がある人はRaiseTechが、可能な限り受講料金を抑えたい人はGEEK JOBがおすすめといえるでしょう。

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夢を叶えたRaiseTech(レイズテック)卒業生の成功事例

夢を叶えたRaiseTech(レイズテック)卒業生の成功事例

実際にどんな人がRaiseTechを卒業したのか気になる人もいますよね。そこで、ここからはRaiseTech卒業生の成功事例を3つ紹介します。

30代未経験からAWSエンジニアへの転職に成功した江崎さん

サービス業界で働いていた江崎さん。

業界がコロナ禍によって大打撃を被った状況を不安に感じ、39歳から未経験でインフラエンジニアへの転職を目指します。受講中は、ただ転職を目指すだけではなく、企業の募集要項をもとに必要とされるスキルを意識して学習を進めました。

その結果、RaiseTechで「自走力」を身につけ、見事にAWSエンジニアとして内定を獲得されたようです。

江崎さんのインタビュー記事を詳しく見る

家事や育児と並行しながらWebデザイナーへの転職を果たしたNaoさん

主婦として家事育児はもちろん、パートにも励んでいたNaoさん。

先行きが不透明な時代に不安を感じ、自分で稼げるスキルと手に職をつけたいと考え、RaiseTechへ入校します。

5年後に単価60万円という目標を掲げ、学習をはじめます。ただ、リアルタイム授業は学習スピードがあわなかったため、録画授業を繰り返し見返して理解度の向上に努めました。

その結果、WebデザイナーとしてEC企業への転職に成功されたようです。

Naoさんのインタビュー記事を詳しく見る

制作会社を退職し自社開発企業への転職を果たしたAkamatsuさん

自然をメインとする映像制作会社で働いていたAkamatsuさん。

安定した収入とワークライフバランスを求め、エンジニアへの転職を目指します。スクール選びでは、じっくり学べコース修了後のサポートも充実しているRaiseTechを選択します。

講義はリアルタイム授業への参加と一度に一回の質問を心掛けながら、学習をすすめました。さらに同スクールで講師やメンターをはじめ、同期のつながりも獲得します。

そのような人たちの励ましもあり、無事にコース修了したAkamatsuさんは自社開発企業への転職に成功されたようです。

Akamatsuさんのインタビュー記事を詳しく見る

なお、他のRaiseTech卒業生のインタビュー記事が気になる人は、次のページからご覧ください。

その他の卒業生実績の掲載記事

卒業生の声

RaiseTech(レイズテック)をお得に受講する方法

RaiseTech(レイズテック)をお得に受講する方法

下記の特典や制度を活用すれば、通常の受講料よりもお得にRaiseTechを受講できます。

受け放題コース受講料+7万9,800円で合計2コースを追加受講可能
学割学生を対象として受講料金より約10~20万円を値引き
キャンペーン合計2コースが無料で追加受講可能 (2022/12/31まで)

レイズテックは受講料+7万9,800円で、メインのコース以外に追加で合計2コースを学べる「受け放題コース」というお得な制度を用意しています。

同スクールで学ぶためには、1コースあたり約30〜40万円程度の受講料が必要です。たとえば、同スクールのJavaコースとAWSフルコースは、それぞれ44万8,000円という料金が設定されています。

仮にJavaもAWSも身につけるために両コースを受講した場合、合計の受講料金はなんと89万6,000円。かなり高額な金銭的負担となるため、諦めてしまう人も少なくないでしょう。

このようなときは受け放題コースを利用すれば、Javaコース+AWSフルコースで合わせて合計52万7,800円の受講料金に抑えられます。

そのほかにも、学生を対象とした「学割」を実施。こちらは受講料金から10〜20万円を値引き可能ですよ。

RaiseTechの公式サイトで詳細を見る

RaiseTech(レイズテック)を受講するまでの流れ

RaiseTech(レイズテック)を受講するまでの流れ

最後に、RaiseTechで受講を開始するまでの流れを解説します。主な流れは下記のとおりです。

  • 1.フォームから仮申し込みを行う
  • 2.料金の支払いや本申し込みを行う
  • 3.LINEで事前学習サポートを受ける
  • 4.受講を開始する

まずは「受講申し込み」ページから、仮申し込みを行います。仮申し込みでは、氏名やメールアドレスに加えて、受講コースや支払い方法などを入力しましょう。

仮申し込み申請をRaiseTechが受け取ったのち、返信メールが送られてきます。そちらのメールに記載されている案内に従い、料金の支払いや本申し込みを行いましょう。なお、支払いはクレジットカードと銀行振込から選択可能です。

本申し込みが完了すると、RaiseTechよりLINE登録URLが送られてきます。LINEでは、受講開始前の準備に関する案内をはじめ、代表のエナミ氏が質問に回答してくれます。

気になることがあれば積極的に活用しましょう。

なお、RaiseTechは2週間の無料トライアル期間を設けています。トライアル期間中にRaiseTechの学習スタイルが合わないと感じた場合は、遠慮せずに解約を申し出るとよいでしょう。

RaiseTechの公式サイトで詳細を見る

RaiseTech(レイズテック)にまつわるFAQ

RaiseTech(レイズテック)にまつわるFAQ

最後に、RaiseTechに関する「よくある質問」をまとめて紹介します。

なぜレイズテックは「挫折する」といわれているの?

レイズテックは「自走力」を身につけることを第一の目標としています。これは代表であるエナミ氏自らがTwitterで明言しています。

その他のスクールより能動的に学ぶ姿勢が求められるため、一部の受講生や卒業生から「挫折する」という声が上がっているようです。

受講に年齢制限はありますか?

レイズテックは受講に年齢制限を設けていません。そのため、どのような年齢の方でも受講可能です。

返金保証等はありますか?

レイズテックでは、無料トライアル期間である14日間に限り、返金保証を実施しています。詳しくはレイズテックの利用規約 「第5条(利用期間)」をご覧ください。

参考:RaiseTech

直前でもレッスン日程の変更やキャンセルはできますか?

レッスン日程の変更やキャンセルについては公式サイトに記載されていませんでした。詳細はレイズテックへお問い合わせください。

途中退会等で違約金はかかりますか?

途中で退会した場合、とくに違約金は発生しません。ただし、14日の無料トライアル期間以外で途中退会した場合、受講料金は返金されません。

参考:RaiseTech

途中退会や受講期間の延長はできますか?

途中退会は可能です。なお、受講期間の延長については公式サイトに記載されていませんでした。詳細はレイズテックへお問い合わせください。

参考:RaiseTech

コース(カリキュラム)を途中変更できますか?

コース(カリキュラム)の途中変更については公式サイトに記載されていませんでした。詳細はレイズテックへお問い合わせください。

受講までに必要な準備物や学習すべきことはありますか?

RaiseTechは、受講までに下記のスペックをもつMacおよびWindowsのPCを準備する必要があります。

  • メモリ8GB以上(Adobe製ツールを使用する場合16GB以上推奨)
  • Windows 10 または Mac OS 10.14以上

また、受講条件として下記が定められています。前もって準備・学習しておきましょう。

  • インターネット検索ができること
  • LINEの利用
  • PCの基本操作
  • 学習時間
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RaiseTech(レイズテック)の評判・口コミに関するまとめ

今回は、今回はRaiseTechがどのようなスクールなのか、その特徴を卒業生の評判や口コミ、他スクールとの比較も交えて紹介しました。

RaiseTechは「稼げるエンジニア」の育成を目指しているプログラミングスクールです。実際に月単価80万円以上を獲得している現役エンジニアやデザイナーが講師のため、プログラミングスクールだけではなく、現場で必要な関連技術やエンジニアとしての思考などを学べます。

また、半永久的に利用できる各種サポートもRaiseTechがもつ魅力の1つです。受講料を支払うだけで、一生頼れるエンジニアの師匠を得られますよ。

現在RaiseTechが気になっている人、ほかのプログラミングスクールとRaiseTechのどちらに通うか迷われている人は、この記事を参考に、自分の目的に合うプログラミングスクールを選んでくださいね。

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この記事の監修者

フルスタックエンジニア

金田 茂樹


音楽大学卒業後、15年間中高一貫進学校の音楽教師として勤務。40才のときからIT、WEB系の企業に勤務。livedoor(スーパーバイザー)、楽天株式会社(ディレクター)、アスキーソリューションズ(PM)などを経験。50歳の時より、専門学校でWEB・デザイン系の学科長として勤務の傍ら、副業としてフリーランス活動を開始。 2016年、株式会社SAMURAIのインストラクターを始め、その後フリーランスコースを創設。現在までに100名以上の指導を行い、未経験から活躍できるエンジニアを輩出している。また、フリーランスのノウハウを伝えるセミナーにも多数、登壇している。

この記事を書いた人

【プロフィール】
Webライター8年目。IT企業でPM(プロジェクトマネージャー)として複数プロジェクトの管理を行う傍ら、2017年からWebライター活動を開始。IT分野を中心に、オウンドメディアの記事執筆を担当。2021年から侍エンジニアブログの記事制作を務めており、現役エンジニアならではの視点を意識し、読者に有益な情報提供を心掛けています。
【専門分野】
Web開発/プロジェクトマネジメント
【保有資格】
基本情報技術者試験
応用情報技術者試験
AWS Certified Developer - Associate認定

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