インフラエンジニアの需要と将来性は?これから必要なスキルも紹介


インフラエンジニアってなに?
インフラエンジニアに必要なスキルは?

エンジニアと一言で言っても、さまざまな種類があります。そのため、インフラエンジニアと聞いても、パッとどのような仕事をするのか分からない人も多いでのはないでしょうか?

そこでこの記事では下記の項目を中心にインフラエンジニアについて解説します。

  • インフラエンジニアの需要と将来性
  • インフラエンジニアに必要なスキル
  • インフラエンジニアのキャリアパス

この記事を読んで、インフラエンジニアについて理解を深めていただけると嬉しいです。

インフラエンジニアの需要と将来性

インフラエンジニアは、主にサーバーやネットワークなどのITインフラに関する業務を行うエンジニアです。そのため、システムの構築だけでなく、保守、運用なども行います。インフラエンジニアを取り巻く環境を知るためにここでは、インフラエンジニアの需要や、将来性について紹介します。

インフラエンジニアの需要

インフラエンジニアは、主に通信やシステムの基盤を作る職種です。IT業界でのインフラとは、下記のことです。

ハードウェア PC ・サーバー
ソフトウェア OS・アプリケーション・データベース

これらのITインフラは、企業が事業を行う上で欠かせないでしょう。つまり、インフラエンジニアはネットワークやサーバーなどのインフラ環境を扱っています。現代社会においてITインフラは必要不可欠とされているので、仕事がなくなる可能性は低いでしょう。

また、インフラエンジニアの仕事は、24時間対応が必要になるため、常に人材不足だと言われています。このような理由からも、インフラエンジニアの需要は高いでしょう。

ただし、今はインフラ環境のクラウド化が進んでいるため、以前はソフトウェアやハードウェアに関するスキルが必須でしたが、今はこれらのスキルに加えて、クラウドに関する知識やスキルが欠かせません。

このように、技術の進歩によって求められるスキルが変化します。

インフラエンジニアの将来性

インフラエンジニアは、企業が事業を継続的に行うために欠かせない、社内のITインフラを支えています。そのため、インフラエンジニアの仕事がなくなってしまうことは考えにくいでしょう。

ただし、ここ近年クラウドサービスの普及が加速しています。総務省が行ったクラウドサービスの利用状況の調査結果によれば、クラウドサービスを利用している企業は約6割でした。

クラウドサービスの利用状況

また、利用していないが今後利用する予定があると回答した企業は14.1%でした。この結果からも、大企業だけでなく、中小企業でもクラウドを導入する企業を増えていくと、予測できます。

このような理由から、インフラエンジニアは将来性は高いですが、今後クラウド化が進むため、クラウド系の技術やスキルを学んでおくといいでしょう。

インフラエンジニアに必要なスキル

インフラエンジニアは、企業が事業を継続的に行うために欠かせない社内ITインフラを構築、運用、保守を行います。そのために必要なスキルは下記の通りです。

  • ITインフラに関する基礎知識
  • クラウドに関する基礎知識

ここでは、それぞれの必要なスキルについて詳しく解説していきます。

ITインフラに関する基礎知識

ITインフラとは、PCやサーバー、ネットワークなどのハードウェアと、OSやアプリケーション、データベースなどのソフトウェアのことを指します。そのため、インフラエンジニアになるためには、幅広い知識が必要です。

インフラエンジニアには、特にネットワークやサーバーに関する知識が欠かせません。

例えば社内のネットワークを構築するためには、PCやネットワーク機器の設置、ケーブリングやメンテナンスの知識が必要です。また、サーバーの構築を行う際には、Linuxの知識が欠かせません。

もし、それぞれの知識を体系的に身につけたいなら、資格取得にチャレンジしてみるのもいいでしょう。

ネットワーク シスコ技術者認定試験
・CCNA(Cisco Certified Network Associate)
・CCNP(Cisco Certified Network Professional)
・CCIE(Cisco Certified Internetwork Expert)
サーバ ・Linux技術者認定試験「LPIC」
・Linux技術者認定試験「LinuC」

インフラエンジニアを目指すなら、最低でもCCNAとLPICかLinuCのレベル1までは取得しておきましょう。

また、インフラの構築や運用の際に、Ruby、PHP、Pythonなどのプログラミング言語が使われることも多いです。そのため、インフラエンジニアとして、活躍するためにはプログラミングスキルも求められています。
 

クラウドに関する知識

近年、企業のクラウド化が進んでいます。そのため、企業の ITインフラ整備を行う、インフラエンジニアにとって、クラウドの知識は欠かせません。

特に、インフラエンジニアの中には、まだクラウドに関する知識やスキルがある人が少ないです。そのため、クラウドに関する知識やスキルがあると、転職の時に有利に働くでしょう。具体的に必要なスキルは下記の通りです。

  • クラウドサービスに関するスキル
  • Infrastructure as Code(インフラ設定をコード化するスキル)
  • DevOpsの知識

もし、クラウドに関する知識を体系的に知識を身につけたい場合は、下記の資格にチャレンジするのもいいでしょう。

アマゾンウェブサービスが実施している認定資格で、ベーシック、アソシエイト、プロフェッショナルの3つのレベルがあります。

Googleが提供する、Google Cloud Platformに関する資格です。

マイクロソフト社が提供するクラウドサービスの入門資格です。

今後、インフラの中心はクラウドになっていくと予測されています。そのため、インフラエンジニアを目指すなら、クラウドの知識やスキルを習得するのがおすすめです。

インフラエンジニアのキャリアパス

学習方法

インフラエンジニアのキャリアパス

インフラエンジニアのキャリアパスは3つです。

  • プロジェクトマネージャー
  • ITコンサルタント
  • 独立・企業

インフラエンジニアとして、経験を積んでいきたいなら、管理職のプロジェクトマネージャー。インフラエンジニアとして知識を活かして、キャリアチェンジしたいなら、ITコンサルタントというように、自分の希望に合わせて選ぶといいでしょう。ここでは、それぞれのキャリアパスについて解説します。

プロジェクトマネージャ


プロジェクトマネージャーは、プロジェクトの管理を行う管理職です。そのため、インフラエンジニアの知識やスキルだけでなく、マネジメントの能力が欠かせません。プロジェクトマネージャーに必要なスキルは下記の通りです。

  • マネジメントスキル
  • 問題解決能力
  • コミュニケーションスキル

また、プロジェクトマネージャーになるために、必ずしも資格は必須ではありませんが、もし自分の実力や客観的に証明したいなら、下記の資格を取得するのもいいでしょう。

  • プロジェクトマネージャー試験
  • ITストラテジスト試験
  • 応用技術者試験
  • PMP(プロジェクトマネジメントプロフェッショナル)試験

ちなみに経済産業省が実施した、IT関連産業の給与等に関する 実態調査結果(平成29年8月21日)によれば、プロジェクトマネージャーの平均年収は、891.5万円でした。

IT関連産業の給与等に関する 実態調査結果

このようにプロジェクトマネージャーはIT職種の中でも高収入を狙うことができます。そのため、インフラエンジニアからキャリアアップしたい場合は、管理職を目指すといいでしょう。

ITコンサルタント

インフラエンジニアのキャリアアップとして、おすすめなのがITコンサルタントです。ちなみに、ITコンサルタントは、前述のプロジェクトマネージャーと同じく、高収入が狙えます。

ITコンサルタントは、企業に対してITの知識を活かして企業のインフラや経営戦略に関するアドバイスを行います。そのため、ITに関する知識はもちろんのこと、経営やビジネスに関する知識も必要になるでしょう。ITコンサルタントに必要な知識は下記の通りです。

  • IT技術に関する知識と経験
  • 経営に関する専門知識
  • 論理的思考力
  • コミュニケーション力
  • プレゼンスキル

ITコンサルタントは、結果を求められる職種のため、資格は必須ではありません。しかし、資格を取得することで、客観的に自分のスキルを証明できます。ITコンサルタントの関連資格は下記の通りです。

  • ITコーディネーター
  • プロジェクトマネージャー試験
  • ITストラテジー
  • PMP(プロジェクトマネジメントプロフェッショナル)試験

これらがITコンサルタントに必要なIT関連資格です。また、ITコンサルタントの場合、経営に関する知識やスキルが必要です。そのため、経営に関する知識やスキルを有することを客観的に証明するために、中小企業診断士の資格を取得するといいでしょう。

独立・起業

インフラエンジニアのキャリアアップとして、独立・起業するのもいいでしょう。フリーランスのエンジニアの中でも、インフラエンジニアは比較的安定して、案件を獲得することが可能です。

ただし、他のエンジニア職と比べて、インフラエンジニアはクライアント企業に常駐する客先常駐案件が多いです。そのため、自分の好きな場所で、好きな時間に働きたいと思ってインフラエンジニアとして独立した場合、希望の働き方ができない可能性があるため注意してください。

また、未経験者の場合、いきなりインフラエンジニアとして独立は難しいです。そのため、正社員でも派遣社員でも構わないため、数年働いてから独立や起業を検討するといいでしょう。

まとめ

今回は下記の内容を中心に、インフラエンジニアについて解説しました。

  • インフラエンジニアの需要と将来性
  • インフラエンジニアに必要なスキル
  • インフラエンジニアのキャリアパス

この機会に、インフラエンジニアに必要な知識やスキルの習得のために、勉強をスタートさせてくださいね。

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