プログラミングの勉強で仲間を作るには、プログラミングに関するサークルやコミュニティに積極的に参加するのが良いでしょう。これらは、日本国内だけでも数多くのものが存在しています。
今回は、プログラミングの勉強仲間を作流にはどのようなサイトやサークルがあるのかをご紹介していきます。
- プログラミングの勉強仲間を作るならTechCommitがおすすめ
- 地域に根ざしたサークルで勉強仲間を作るのも効果的
- 勉強仲間を作ることは有益な情報交換やモチベーション維持につながる
プログラミングの勉強仲間を作るには?
サークルやコミュニティには2つの種類があり、オンラインのものと、オフラインのものがあります。また、料金に関しても無料で参加できるものから、有料のものまであるので、目的や用途に適したものを見つけましょう。
プログラミングの勉強仲間を作る!おすすめサイトとサークル8選
それではプログラミングの勉強仲間を作る上で、おすすめのサイトやサークルを8つ紹介します。どれもおすすめですが、ご自身の趣味趣向や目的に合わせて、お好きなサイトやサークルを選んでみてください。
TechCommit
TechCommitは月額1,000円で利用できる、プログラミングサイトです。「楽しみながら中長期的に確実に結果を出すこと」というコンセプト通り、毎日20時からオンライン勉強会を開催しているため、プログラミング学習を仲間と楽しみながら行うことができます。
ゲストを招いたセミナー、メンバーによる製作物の発表会、QA掲示板の設置、勉強会のアーカイブ機能など、オンラインに特化した学習環境が充実しています。
なお、IT企業への転職や副業での収入獲得を見据え、独学でプログラミングスキルを習得できるか不安な人は「侍エンジニア」をお試しください。
侍エンジニアでは、現役エンジニアと学習コーチの2名体制で学習をサポートしてもらえます。
「受講生の学習完了率98%」「累計受講者数4万5,000名以上」という実績からも、侍エンジニアなら未経験からでも挫折なく転職や副業収入の獲得が実現できますよ。
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GeekSalon
GeekSalonは、3ヶ月短期集中型の大学生限定プログラミングサイトです。iPhoneアプリ開発コース、ゲーム開発コース、webサービス開発コース、web Expertコースと4つのコースがあり、それぞれが成果物のリリースをゴールとした内容になっています。
一般にプログラミング学習の継続率は10%と言われる中、専属メンターが付き、スケジュール管理まで行ってくれるため、GeekSalonでは80%の完走率を誇っています。
TECH PLAY
TECH PLAYは、ITに関するイベント情報を掲載するサイトです。実地やオンラインで開催される様々なイベント情報を閲覧でき、ランキングやレポート形式でまとめられたものもあります。
プログラミング講座だけでなく、IT関連全般のイベント情報を扱っており、数十人規模から千人規模のイベントまでを掲載しています。自らイベントを開催することも可能で、グループ作成、告知を支援するサービスが充実しています。
Discord
Discordは、元々オンラインゲーマーの情報共有に使用されたことで発展したチャットサービスです。現在では、さまざまなカテゴリーのコミュニティが設置されており、プログラミングに関するコミュニティも活発です。
誰もが、簡単かつ無料でサーバーを立てる事ができるようになっており、その参加方法は招待制のため、荒らしや誹謗中傷を行うユーザーと接触することなく、気軽に仲間との意見交換を行うことが可能です。
Re:Code&Business
Re:Code&Businessは、コミュニケーションツールの一つであるSlackを利用して参加するオンラインのプログラミングコミュニティです。クリエイターの仲間を見つけ、協力してモノを作ることに特化したサイトとなっています。
メンバーが作成した製作物や記事が公開されていたり、カテゴリーごとにクリエイターを探したりすることもできるため、製作段階に入ったプログラマーが仲間を見つけるのに役立つ仕様です。
IT osaka勉強会
IT osaka勉強会は、大阪で定期的に勉強会を開いているサークルです。勉強会は、月に1度のペースで開催しており、学生から社会人、プログラマーに限らずWEB業界に興味を持つ方なら誰でも歓迎、といった門戸の広いコミュニティです。
勉強会は、お昼過ぎから夕方頃まで行われることが多く、その後、飲食店での打ち上げもあるため、気軽に参加し仲間を見つけることができるでしょう。
インフラ勉強会
インフラ勉強会は、日本で最大規模のオンライン勉強会です。参加人数が多く、プログラミング初心者から、上級者まで幅広い層の人達と交流できるのが特徴です。
勉強会はDiscord上で行われるため、テキストまたはボイスを自分の好みによって使い分けられます。また、専用のアプリを使用すれば画面共有もできるので、分からないことを具体的に質問できるのも特徴の一つです。
Le Wagon Tokyo
Le Wagon Tokyoは世界19都市に展開するプログラミングサークルです。世界中のプログラミングについて学びたい人々が集まりますが、初心者からある程度知識を持った方までを、幅広く歓迎しています。
9週間集中型プログラムが定期的に開催され、プログラミングを使用して起業を行う際などに必要なマインドについて学ぶことができます。無料のワークショップも開催されているため、気軽に様子をうかがうことも可能です。
プログラミングの勉強仲間を作るメリット5選
これまでプログラミング仲間を作る上で有効なサイトやサークルを紹介しましたが、次はプラグラミングを勉強していく上で、仲間を作るメリットを5つ紹介します。迷っている方がいたら、ぜひ参考にしてみてください。
情報交換ができる
プログラミングに限らず、どんな分野でも同じですが学び始めは、自分は何が分からないのかすらも分からなくなります。そういった時に、気軽に情報交換をすることができる仲間がいることは、大きなメリットです。
プログラミングに関する情報は日々更新されていくので、ある程度、プログラミングの技術が身に付いた方にとっても、情報交換のできる仲間を持つことは、メリットとなります。
モチベーションを維持できる
プログラミング学習を始めたはいいものの、つまずくポイントに出くわし、周りに相談できる人もいなければ途中で投げ出したくなることがあるでしょう。そのような経験は誰しもがすることなので、同じ様な悩みを持った仲間がたくさんいるでしょう。
勉強仲間を見つければ、互いに励ましあったり、分からないことを教えあったりすることができるので、モチベーションの維持に繋がります。
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人脈が広がる
プログラミングに関する、初心者向けコミュニティが数多くあることから分かる通り、多くのプログラミング初心者は仲間を探しています。そのため、比較的容易に人脈を広げることができます。
コミュニティやサークルはオフラインのものだけでなく、オンラインのものも数多く存在しているので、そういったものに参加すれば日本だけでなく、世界中のプログラミングに携わる人々との人脈を構築することも可能でしょう。
仕事につながる可能性がある
一緒にプログラミングを勉強する仲間を見つけておくと、将来的にプロジェクトの立ち上げにメンバーとして誘われたり、仕事の紹介を受けたりといったことが起こる可能性があります。
逆に、自分で何かのプロジェクトを立ち上げる際や、プログラミングを利用した起業を考える際にも、一人では達成できないことに協力してもらえるなど、仲間がいることで仕事の幅が広がることもあります。
相談ができる
プログラミングの勉強仲間がいれば、さまざまなことが相談できます。同じ物事に触れているからこそ技術的な問題はもちろんのこと、プログラミングを活かせる仕事について、起業に関することなど、他の分野の人達とは共有しづらいような悩みや相談事も共有できます。
相談できる仲間がいることは、初心者の時期だけでなく、プログラミングの技術が身に付いたあとにも、メリットとして働くでしょう。
プログラミングの勉強仲間を作ろう!
プログラミングの勉強を行う際に、仲間を作ることは学習を始めたばかりの序盤だけでなく、ある程度の知識が身に付き、上級者と言えるような段階になってもなお、大きなメリットがあります。
そして、勉強仲間を作ることは難しいことではなく、さまざまなサイトやサークルを利用すれば、すぐに見つけることができます。何より、楽しく継続できる環境があることは、学習の手助けになるので、積極的にプログラミングの勉強仲間を作りましょう。
なお、プログラミングの勉強仲間は「勉強会」といった場所でも作れます。プログラミングの勉強会について詳しく知りたい人は、次の記事を参考にしてください。