プログラミングにおすすめのMacはどれ?選び方や購入のコツも紹介

どうも!佐野です。

プログラミングをはじめるためにMacを購入される方も多いでしょう。しかし、情報が中途半端で

プログラミングってMacがいいって聞くけど、どの機種がいいかわからない…

とお困りではないですか?Macの機種を選び間違えて後悔したくはないですよね!?

そこで今回は、元パソコン販売員で現役エンジニアの僕があなたにおすすめの機種をご紹介します!

この記事を読んで、あなたにぴったりのMacを買いに行きましょう!

この記事の要約
  • Macは使いやすさや環境構築のしやすさなどからプログラミングに適している
  • 「Macbook Air」はこれからプログラミングを勉強する初心者におすすめ
  • 「MacBook Pro」は本格的にプログラミングをしようと考えている人におすすめ
  • 「iMac」は持ち運ぶ機会がなく自宅での作業が中心の人におすすめ
  • Appleから品質保証された「Mac整備済製品」なら通常よりもお得にMacを購入できる

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本記事の解説内容に関する補足事項

本記事はプログラミングやWebデザインなど、100種類以上の教材を制作・提供する「侍テラコヤ」、4万5,000名以上の累計指導実績を持つプログラミングスクール「侍エンジニア」、を運営する株式会社SAMURAIが制作しています。

また、当メディア「侍エンジニアブログ」を運営する株式会社SAMURAIは「DX認定取得事業者」に選定されており、プログラミングを中心としたITに関する正確な情報提供に努めております。

記事制作の詳しい流れは「SAMURAI ENGINEER Blogのコンテンツ制作フロー」をご確認ください。

目次

Macの比較方法は?

パソコンの比較ってどうやるの?

パソコンを購入するなら、パソコンの基礎知識は持っていた方がいいでしょう。

これからプログラミングを学んで、エンジニアとして働くことを考えるのであればなおさらです。パソコンの基礎知識については、こちらの記事で詳しく解説しています。

まだご覧になっていない方は目を通していただくといいでしょう。

Macってどんな機種があるの?

Macといっても、実は機種がたくさんあります。

現在ある(2018/10/23現在)Macの種類は以下の6種類です。

  • MacBook Air
  • MacBook
  • MacBook Pro
  • iMac
  • Mac Mini
  • Mac Pro

意外とたくさんありますね!実は、この6種類の中でも性能別で細かく3~6つほど分かれています

ここが迷うポイントですね。各機種の特徴をおさらいしながら、どんな人におすすめなのかをご紹介していきます!

それぞれのMacの特徴

Macは1つの機種の中に性能別でさらに3~6つほど別れています。

細かい部分で選択を迷ってしまうので、僕が選び方のポイントをご紹介していきます!

Macbook Air

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引用元:shutter stock mama_mia / Shutterstock.com

特徴

  • 重量が軽くて持ち運びが便利
  • 性能は控えめですが値段が安いので購入しやすいモデル
  • 画面の大きさは13インチのみ

注意点

MacはApple Storeで購入する場合メモリやストレージをカスタマイズして購入することができます。しかし、MacbookAirはメモリの変更ができず8GBで固定となっています

メモリは作業の幅に関わる部分です。複数の動作を同時並行で処理する能力値なので、複数のタブを同時に使う場合はすぐに8GBを超えてしまい、作業するときにストレスを感じる原因になります……。

こんな人におすすめ

  • これからプログラミングを勉強してみようという初心者の人
  • ホームページやWEBサイトを作ってみたい人
  • 自分のブログサイトをカスタマイズしてみたい人

MacBook

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  • MacbookAirより薄くて軽い
  • MacbookAirのいいとこ取り
  • 非常に薄くて軽いので、持ち運びに最適

注意点

基本的に「薄くて軽くて小さいほど何かしら制限がかかる」傾向があります。薄くて小さいパソコンでパワーがあると発熱が起こり危険だからです。

完璧な技術革命はなかなか起こるものではありません。持ち運びしやすいというメリットがある分、性能が犠牲になっています。

また、MacBookには「USB端子が1つ」しかありません。ですので、変換器を一緒に購入しないと不便な思いをします。値段もそこそこするので、コストパフォーマンスには注意が必要です。

こんな人におすすめ

  • ちょっと高いお金払っても最新機種を買いたい人
  • MacBookAirより早い処理速度がいいけど、Proはちょっと重たいな、という人
  • 移動が多い人

MacBook Pro

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引用元:shutter stock Peter Kotoff / Shutterstock.com

特徴

  • 一般的なパソコンの性能
  • ちょうどいい画面、ちょうどいい性能、ちょうどいいサイズ

注意点

13インチと15インチの2種類ありますが、性能がかなり変わります。パソコンは基本的にサイズが大きいほど性能が高くなるのです。

僕のおすすめは15インチの大きい方です。理由は、パソコンが速いことはエンジニアの生命線とも言えるからです。

こんなひとにおすすめ

  • プログラミングをがっつりやろうと考えている人
  • エンジニアとして働くことを考えている人
  • WEBサービスを自分で開発や運営を考えている人
  • さまざまなツールを使う人

iMac

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引用元:shutter stock Canadapanda / Shutterstock.com

特徴

  • 画面一体型のデスクトップモデル
  • 21.5インチと27インチがある
  • 画面が大きく性能も高い
  • 持ち運びができない

注意点

デスクトップなので持ち運びが難しいため、購入する場合はちゃんと検討しないといけません。

また、マウスやトラックパッドの付属品がBluetooth式で、別途、充電が必要になるため少し面倒です。

デスクトップは基本マウスで操作するので、MacBook系等のトラックパッドになれた人は使いづらいかもしれません。(デスクトップ用のトラックアッドもありますが別売りで充電必要)

こんな人におすすめ

  • 持ち運びしない人
  • 大きな画面でプログラミングしたい人
  • プログラミングをがっつりやる人
  • デザイン的な要素も学んで実践したい人
  • WEBサービスを自分で開発や運営を考えている人
  • さまざまなツールを使う人

Mac Mini

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引用元:shutter stock JMiks / Shutterstock.com

特徴

  • 画面が一体でないデスクトップモデル
  • キーボード、マウス、ディスプレイが別途となる
  • 安価で購入できる
  • 部品を選べる

注意点

キーボード、マウス、ディスプレイなどの周辺機器に関する知識が必要になるでしょう。Macは買って良かったが、周辺機器の購入に失敗したとなっては意味がありません。

基本的に自分で選べる自由度の高い商品は知識が必要になると覚えておきましょう!

こんな人におすすめ

  • 自分で周辺機器を選びたい人
  • 持ち運びしない人
  • プログラミングをがっつりやる人
  • WEBサービスを自分で開発や運営を考えている人
  • さまざまなツールを使う人

Mac Pro

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特徴

  • デスクトップで最上級モデル
  • 最も速い

注意点

一番性能は高いですが値段も高いので、かなり用途は限られるでしょう。これだけの性能が必要かどうかは十分に検討するべきです。

もちろんですが、デスクトップなので持ち運びが難しいことも考慮しないといけないでしょう。

こんなひとにおすすめ

  • 持ち運びしない人
  • 凝ったこと(3Dゲーム、動画編集)などを主にやるひと
  • エンジニアの中でも専門職につくことを考えている人

Macを選ぶ基準

特徴をご紹介してきましたが、いかがですか?だいぶ自分が欲しいモデルは決まってきたでしょうか?

だいたいの特徴や目安がわかったところで、さらに絞るために、判断基準となる機種、性能、用途別にご紹介していきます!

機種で選ぶ

機種で選ぶならMacBook Proがおすすめです。理由は持ち運びがしやすくて性能も良いからです。パソコンは基本的に3~5年という長い期間使います。その期間中ずっと家で使えるとは限りませんので、この時点でデスクトップを買うリスクはご理解いただけるでしょう。

予算に余裕があって2台目としてほしい、またはメインのパソコンはすでにあってサブで使うならMacBook AirやMacBookを買うべきです。

機種で選ぶなら間違いなくMacBookProを購入した方が無難で良い選択になるでしょう!

性能で選ぶ

性能で選ぶならMacBookProの15インチの上位モデルがおすすめです。持ち運びもギリギリ大丈夫で性能はデスクトップ並なので一番生産性の高いパソコンといえます。

プログラミングを学んで、エンジニアとして働くならパソコンの性能は「生産性」に関わってきます。遅いパソコンでは作業がはかどりません。値段は高いですが、仕事効率を考えれば十分元をとれるでしょう。もちろん値段を考えないなら、最上級モデルのMac Proです。

しかし、iMacと比べて値段が1.5倍から倍ほど違いますし、Mac Proを購入したからといって用途がかなり限られます。

iMacの21.5インチ上位モデルでも十分速いです。動画編集や仮想環境を主に使う人はMac Proを買っても良いでしょう。ただ、持ち運びができないことを念頭におく必要があります。

用途で選ぶ

ずばり何に使うかですが、考えるべきは「処理の重い作業がどれくらいあるか?」です。

オフィスソフト、Adobeソフト、XcodeやAndroid StudioなどのIDE(総合開発環境)、3Dゲーム、動画編集、仮想環境が一般的に重いといわれる作業です。

音楽、動画などの編集アプリやオフィスソフトを主に使う人は、スピードが生産性に大きく関わってきます。編集や資料を多く作る人は少し高めの性能であるMacBook Pro 15インチあたりを買った方がいいです。

メール、ネットなどが中心で重い作業がほとんどない人は持ち運び用のAirやMacBookを買った方がいいです。重い作業が非常に少ない職種は、「ITコンサルタント」「IT営業」などプログラミングする機会が少ない仕事が該当するでしょう。

エンジニアとして働いたり、プログラミングをがっつりやるなら処理速度を優先しないとなりません。持ち運び用に作られたMacBookAirやMacBookを用途として選択すると後悔します。

なお、趣味でプログラミングするなら正直どの機種でも構いません。

Macを購入する時のコツ

販売員は信用しない

自分の意思でMacや周辺機器を選んで購入しましょう。Mac本体を購入する場合に店員さんが一緒にいろいろすすめてきますが、必要ないものは買う必要がありません。

基本的にお客さんにとって不利な点は聞かないと教えてくれません(だから仕事がいやになって販売員を辞めたのですが)。

自分の身は自分で守りましょう。

おすすめの家電量販店

Macを購入するなら、おすすめの家電量販店は「ヤマダ電機」です。唯一、Macの値引きを率先して行っているのはヤマダ電機のみでしょう。

他の家電量販店に行く必要はありません。ネットより安いので、足を運ぶ価値は十分あります。とくに、ヤマダ電機LABI池袋総本店はおそらく日本一安いでしょう。

時期によって値段は変わるので、Macを買うなら僕は必ず最初にチェックする店舗です。ほかに安い店があってもだいたい対抗してくれます。

なお、値段は店頭にいかないと教えてくれないので注意です。

一緒に買っておくべきものとは?

家電量販店の店員がおすすめしてくる内容は以下の4つです。

  • AppleCare
  • Microsoftオフィスソフト
  • アクセサリー
  • キャンペーン

同時に買うべきものは?

AppleCareはPCの保険です。重い作業を頻繁に使う人はマザーボードの交換まで行ってくれるので、入っても良いでしょう。

ただ、破損や水没などの過失による故障は保証してくれませんので内容をしっかり確認するようにしてください。

Microsoftのオフィスソフトは会社で指定がない限り必要ないです。Macには無料でAppleのオフィスソフトが入っています。そちらの方がデザインが綺麗でアニメーションが豊富だし使いやすいです。

アクセサリーは、カバーは買っておいた方がいいでしょう。綺麗に使うこともそうですが、衝撃から守って故障の確率をできるだけ下げるべきです。商売道具ですのでこの出費は仕方ないでしょう。

キャンペーンはインターネット回線の同時申込による値引きなら利用していいでしょう。ネットがまだないならモバイル回線を契約しておいてもいいかもしれません。どうせ契約するなら、Macの購入時に同時に契約して値引きしてもらった方がいいです。

買い時はいつ?

新商品の発売時期を必ずチェックしましょう!買い時は新商品が発売した直後。そして、購入するのは最新機種ではなく1個前の機種がおすすめです。理由はもちろん値段が下がるからです。

それでもMac選びに困ったら?

ここまでMacの種類と購入のコツをご紹介しましたが、最初にも解説したとおり、プログラミングの目的に応じてあなたが購入すべきMacは異なります。

簡単にまとめると、

  • 編集やアプリ等をたくさん使用するなら性能の高いMacBookPro
  • あまり編集などをしないなら持ち運びが簡単なMacBookAirやMacBook
  • 趣味で簡単なプログラミングをするならどの機種でもOK

といったように、あなたがプログラミングを習得して何をするのかということから逆算して、機種を選ぶといいでしょう。

もし、あなたがまだプログラミング学習の目的を明確に決めれていないなら、まずプログラミング学習の目的を明確にすることから始めてみてはいかがでしょうか。

侍エンジニアの無料カウンセリングでは、専属コンサルタントがプログラミング学習の悩みや不安、仕事獲得方法、業界知識などをお話させていただきます。

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