React js学習本おすすめ6選【入門者〜上級者までレベル別に紹介】

React.jsについて学習したい、でもおすすめの書籍ってなんだろう？と思ってAmazonを探してみたのですが、どれを選んだらいいのかわからない…。

フロントエンドの開発で今注目されているライブラリのReact.js。Facebookとコミュニティによって開発が進められているもので、ユーザインタフェースを構築するのに向いています。

そこで、この記事ではブログやツイッター、Amazonのレビューなど、各方面からReact.jsに関する書籍の情報を収集し、評判の良い書籍を6冊、レベルに分けてピックアップしてみました。

初心者向け、中級者向け、上級者向けという3つのレベルに分けてご紹介していきます。

React js初心者向け

作りながら学ぶReact入門

編集部コメント

React.jsを実際に使って、作って学ぶタイプの1冊です。参考書籍というより演習のための書籍になります。

プログラミングの仕組みからの解説がないため、プログラミングを1から学ぼうという方には不向き、ある程度JavaScriptを理解していることが前提になります。

webデザイナやUIデザイナなど、フロントエンドのスキルを習得したいという方には最適な1冊です。

 

React.js&Next.js超入門

編集部コメント

React.js単品だけではなく、Next.jsも合わせて学べる実践的な1冊です。

初心者向けのReact.jsの書籍で説明が丁寧、初心者でも安心して読み進めていくことができます。

React.jsを使って作りたい、と考える方にとって最初の1冊として価格に合った内容になります。

 

Reactビギナーズガイド ―コンポーネントベースのフロントエンド開発入門

編集部コメント

React.jsとは何か？React.jsの概要から理解するのに向いている書籍です。

わかりやすい章立て、文章など、読みやすく理解しやすい内容になっています。

入門書ではあるもののコンテンツは広く網羅されており、キレイにまとまった1冊です。

 

React js中級者向け

入門 React ―コンポーネントベースのWebフロントエンド開発

編集部コメント

要点が簡潔にまとまっていて、Reactの本質が理解するのに最適な書籍です。

入門というタイトルにはなっていますが、アンチパターンを学ぶなど、実践に近い知識を得られます。

すでにReactに触れていてステップアップを目指すエンジニア向けです。

 

いまどきのJSプログラマーのための Node.jsとReactアプリケーション開発テクニック

編集部コメント

普段、React.js単品で開発をすることは少ないです。タイトルにある通り、Node.jsも含めた書籍になります。

Reactを使ったJavaScript開発、全般的な解説がされている実践的な内容です。

ライブラリやツールを扱う内容もあり濃厚ではありますが、初心者だとつまづく人もいるかもしれません。挫折しない程度のスキルを持つ中級者向けの1冊。

 

React js上級者向け

React開発 現場の教科書（リフロー版）

編集部コメント

タイトルの通り、現場に置いておきたいReact.jsの参考書籍。ボリュームが400ページを超えているというボリュームの多さ。

概念寄りの内容が多く、React.jsと周辺の技術を把握するのに最適な1冊です。

Reac.jsを使った設計から実装まで、開発現場のノウハウがつまっています。

 

まとめ

いかがでしょうか？自分に合いそうな書籍は見つかりましたか？

全体を通してReact.js関連の書籍は、

• Reac.jsはプログラミング、JavaScriptの基礎的な知識が身についていることが前提であるものが多い
• React.jsは単品で使われるということは少なく、その他のライブラリを併用するのが基本

ということです。

書籍もReact.jsとNode.js、React.jsとNext.jsが一緒に書かれている書籍、概念と実践が学べるものを紹介させていただきました。

入門から上級へ、React.jsに関するスキルアップを目指してみてください。