「なぜPythonが人気なのか」を機能性・転職市場・将来性の3視点で調査

こんにちは、エンジニア歴10年のヤマシタです。

突然ですが、

Pythonって人気だから気になるな・・・

という方いませんか?

なんとなくPythonが人気なのは知っていても、「なぜ人気なのか?」について明確に知らない人は多かったりします。実はあなたも...?

今回は、そんなPythonについて「なぜ人気なのか?」について3分でサクッと分かるように解説していきます。

それではいきましょう!

Pythonが人気な3つの理由

シンプルで分かりやすい文法

Pythonは初心者にも人気があります。

その理由として、シンプルで分かりやすい文法であることが理由に挙げられます。

シンプルでわかりやすい文法は、学習もしやすいため初学者にもおすすめの言語として挙げられることが多いんですね。

さらに、PythonはRubyのような柔軟性が高い言語に比べてルールが厳密なので、誰がコーディングしても同じようなコードになるのが特徴です。

なんでそれが良いの?

そういった疑問が浮かぶと思いますが、それは開発はチームで行うことがほとんどなので、自分だけでプログラムを組むということはほとんどないわけです。

そのため、他人が書いたコードを理解して修正したり追加したりするわけなのですが、その時にコーディングのルールが厳密で分かりやすいものだと現状のコードを把握しやすいし、修正もしやすいわけなのです。

Pythonの転職市場

引用:レバテック | エンジニア&クリエイターの求人・案件情報サイト https://levtech.jp/

上記の画像は、プログラミング言語別新規求人案件割合(左)、プログラミング言語別新規案件昨年対比(右)です。

まず、プログラミング言語別新規求人案件割合(左)を見てみると、Pythonは2017年に比べて2018年は新規求人案件数の全体の割合が大幅に増えているのが分かります。

また、プログラミング言語別新規案件昨年対比(右)をみると、Pythonの求人案件数の前年比で見て増加していることが分かります。

つまり、Pythonの転職市場は2017年に比べて2018年は増加傾向にあるということが分かりますね。

Pythonの将来性

AI人材の供給数の推移

引用:経済産業省 IT 人材需給に関する調査 houkokusyo.pdf

なぜ経済産業省のAI人材の供給数の推移を見るのかというと、人工知能は主にPython言語で開発されているためです。

上記の経済産業省のAI人材の供給数の推移を見ると、2018年と2030年を比較すると12倍の増加傾向にあります。つまり、AI人材は2030年に12倍の人材がAI市場に参入してくるということです。

また、供給されるということは、それだけAI関連の仕事も増えているということになるため、それだけPython言語の需要も大きくなっていくことが予想されますね。

Pythonの案件数

次にPythonの案件数を言語ごとで比較してみましょう。

今回は、案件数を比較する際にフリーランスエンジニアの大手案件サイト「レバテックフリーランス」を参考にそれぞれの案件数を出してみました。

  • Python:144件
  • Java:34o件
  • Ruby:145件
  • PHP:218件
  • JavaScript:314件
  • Swift:73件
  • C言語:40件

上記の案件数を見るとPythonは一見多くないように見えます。しかし、今回並べている別の言語は日本で主流の言語ばかりで、特にJavaやPHPは長年、案件数の1位、2位を争う形で今も案件数はまだまだ多い現状にあります。

とはいえ、ここ数年でPythonは人工知能などの影響で案件数は増えており、Rubyの案件数と同じレベルにまで達していることがわかります。

Pythonのシェア率

次はPythonがいかに使われているのかを見ていきましょう。ここでは、世界中で使われているGithubが出している急成長している言語を知ることでシェア率がわかるので、早速見ていきましょう。

Githubとは?
世界中の人々が自分の作品(プログラムコードやデザインデータなど)を保存、公開することができるようにしたウェブサービスの名称です。GitHubはGitHub社という会社によって運営されており、個人・企業問わず無料で利用することができます。/ 詳細はこちら

引用:Octoverse 2018 (2018年10月時点の統計情報) - 上位プログラミング言語 - The GitHub Blog - Japan https://github.blog/jp

上記のランキングを見ると、急成長している言語としてPython言語は8位にランクインしており、プログラミング言語は200種類以上ある中でTOP10に入る急成長ぶりです。

また、上記を見ると日本で人気の言語として代表されるJavaやPHPなどはランクインしていない中で歴史ある言語はPythonだけである点もポイントです。

Pythonが人気な理由を踏まえた結論

結論、Pythonという言語は、初学者の方も中級者の方でも学習して損がない言語だということが分かりました。

また、今やAI市場でPythonは欠かせないというくらいに独占的な市場を獲得していますし、フレームワークも充実しているので、様々なアプリケーションにも対応できる守備範囲の広さもまた魅力的です。

上記の理由を踏まえて、ファースト言語でも、第二言語でもおすすめできると結論付けられますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、Pythonが人気の理由として

  • シンプルで分かりやすい文法
  • Pythonの転職市場
  • Pythonの将来性

この3つがありました。

人気の理由を明確に頭に入れたら、他の言語と比較して納得がいく言語選定をしてみてくださいね。

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書いた人

ヤマシタ

システムエンジニアとして10年勤務→フリーランスへ。現在は侍ブログ編集部としてこれまでに200記事以上の記事を執筆。
大規模システム開発からWebアプリ開発まで経験あり。最近ではPythonの機械学習に挑戦中。

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