副業の種類はどんなものがあるの?それぞれの特徴とおすすめ業種紹介

副業の種類、その特徴と おすすめ職種

こんにちは。侍ブログ編集部です。

副業に興味がありこれから始めて見たいと考える人って増えていますよね。でも初心者の人が副業を始めるにあたって

どんな副業をすればいいのかわからない

こんな悩みもあります。副業といっても種類がいっぱいあるので、どれを始めればいいのかわからないですよね。

副業の選択を間違えると、思うよううまくいかず長続きしません。副業でうまくスキルアップできれば、市場価値の高い人材を目指せて収入の高い仕事への転職も夢ではありません

そこで今回この記事では、

  • 副業の種類について
  • 今後おすすめな副業の種類

をご紹介します。まずは、どんな種類の副業があってどんな働き方なのかを理解した上で、どの副業を始めるかを選択しましょう。

目次

まずは副業の種類について知ろう

画像:Shutterstock

副業には大きくわけて3つの種類があります。

  • 在宅ワークの副業
  • 投資系の副業
  • 労働系の副業

他にも色々種類がありますが、まずはこの3つに分類して考えるとわかりやすいかと思います。

それでは詳しく説明していきます。

在宅ワーク系の副業

在宅ワークの副業とは、ネットワークを使い自宅で仕事ができるものを指します。仕事内容としては

  • プログラミング
  • Webマーケティング
  • Webデザイン

などがあります。

こちらは専門的なスキルが必要になりますが、他の仕事をしながら在宅でも可能です。締め切りさえ守れば自分の好きな時間で進めることができ、将来的にも需要は高いスキルです。

これらの副業で実績と技術を積めば、キャリアアップも可能です。

投資系副業

投資系の副業はその名の通り投資で収入を得る方法です。ですが、投資をするとなると初期投資が必要となるため、最初にどのくらい投資するかによって結果も変わってきます。

それと、未経験者だと知識が少ないため失敗するケースもよくあるので注意が必要です。

例としては

  • 株式投資
  • FX投資

などがあります。

労働系副業

労働系は体を使った副業です。よく聞く言葉としては「アルバイト」と言われる副業になります。体を使うため、疲労が溜まりやすく生活習慣を崩しやすい傾向にあります。

労働系の副業は高いスキルを必要としないため、時給が他の2つの副業と比べて高くはないですが、失敗するリスクはありません。

例としては

  • 内職
  • 代行サービス
  • 治験

などがあります。最近では、「UberEats」の食事配達代行サービスが人気ですね。

おすすめの副業はどれなの?

画像:Shutterstock

おすすめの副業は「在宅系の副業」です。

理由として、現在はインターネットを基盤にしたネットワーク社会です。ネットが世の中に広まることで、ユーザーはより便利なサービスを求めます。

そのニーズに答えるためには、アイディアを駆使したサービスの開発が必要になります。そのサービスを開発するにはエンジニアなどのネットワークに関係する仕事が必要不可欠です。

ですが、今の日本では深刻なエンジニア不足に悩まされており、2020年から小学生のプログラミング学習の必須化が始まるぐらいです。なので、エンジニア需要が高まっていて副業でも案件をもらえます。エンジニアの他にも、Web系の仕事は需要が高い傾向にあります。

その分スキルを身につける期間が必要にはなりますが、ネットでの学習など初心者でも学びやすい環境になっています。そのため、副業を始めやすくなっています。

在宅系の副業でおすすめな業種は?

先程、「在宅系の副業」がおすすめだとが紹介しました。では、在宅系の中でもどんな業種がおすすめなのかをここではご紹介します。

今後キャリアアップを目指せるプログラマー

IT系の副業と聞くとまず思い浮かぶのがこのプログラマーだと思います。プログラマーの仕事内容としては

  • Web制作
  • アプリ開発
  • ゲーム開発

などがあります。

最近では、スマホアプリの普及によりアプリ開発の人気が上がってきています。Web制作に関しては、初心者の人でも学習がしやすく人気の高い副業になっています。

副業から実際に転職やフリーランスになる人も多くいて、今後のキャリア的にもおすすめな副業です。

ユーザー心理を追求したWebデザイナー

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Webデザイナーの仕事内容は、Webサイトのデザインからコーディングまでを請け負う仕事になります。

比較的に初心者が学びやすいスキルですが、デザインの難しいところはトレンドの移り変わりが早く情報を常に取り入れ最新のデザインを提供しなくてはいけないところです。クライアントの要望をどのくらい叶えられるかが鍵となります。

Webデザイナーの他にもUIデザイナーと呼ばれる職業もあります。

集客方法を学べるWebマーケティング

Webマーケティングの仕事内容は、そのサービスにどれだけ人を集客して売上をあげるか考える仕事になります。その中で、比較的初心者でも始めやすいのがコンテンツマーケティングになります。

コンテンツマーケティングの手法は、記事を書いてGoogle上の検索エンジンで上位を狙い集客します。その上位を狙うためにSEO(Search Engine Optimization)と呼ばれる手法を使い記事を書きます。

SEOを日本語で訳すると「検索エンジン最適化」になります。このSEOも知識と経験が必要となるため、コツコツと記事の執筆をする必要があります。

今後、自分でブログやWebサイト運営をしてみたいと考えている人におすすめの副業になります。

まとめ

いかがでしたか?

今回は副業の種類についてご紹介しました。その中でもIT系の副業がおすすめな理由や業種が分かったかと思います。

こちらの記事を見て、どの副業が自分に向いていて興味があるかを探ってみてください。

この記事を書いた人

【プロフィール】
DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
【専門分野】
IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン

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