【Pythonの動かし方とは】実行方法を初心者向けに1から解説


Pythonの動かし方がいまいちわからない……
実行したらエラーが発生したけど、どうすればいいの?
おすすめの実行環境があったら教えてほしい

これからPythonを学習しようとしている初心者の方にとっては、まずどうやってプログラムを動かせばいいのか悩んでしまいますよね。

そこで、この記事では

  • Pythonのインストール確認方法
  • Pythonのプログラムの実行方法
  • エラーが発生した場合の対処法
  • おすすめの実行環境

などについて解説します。

初心者の方にもスムーズに読み進められる内容となっていますので、ぜひ参考にしてください。

※この記事はPythonのバージョン3.6で動作確認をしています。

Pythonのインストール確認

まずはPCにPythonがインストールされているか確認しておきましょう。すでにインストールされている場合はこの章はスキップしてください。

Mac OSの場合はPythonが予めインストールされています。バージョンを確認したい場合はターミナルから以下のコマンドを実行します。

$ python --version

標準ではpython 2.7など、バージョンが2系のものがインストールされていると思いますので、最新版をインストールしておきましょう。


Pythonのバージョンについて

Pythonはバージョンが2系と3系で書き方が異なる箇所が多いため、最新のバージョンである3系を使うようにしましょう。
python 3.6.5などがインストールされていた場合は、そのままで大丈夫です。

Windowsの場合は別途Pythonをインストールする必要があります。

Mac、Windowsでそれぞれ最新のPythonをインストールする方法については、以下の記事を参考にしてください。

Pythonのプログラムを動かしてみよう

ここでは、Pythonのプログラムの実行方法を1から解説します。Macの場合はターミナル、Windowsの場合はコマンドプロンプトで操作していきます。

実行ファイルの作成

まずはプログラムを実行するための作業用ディレクトリを作成しておきましょう。

ここでは「python」ディレクトリを作成します。

ディレクトリを作成したら、pythonディレクトリ直下にPythonの実行ファイルを作成します。Pythonでは拡張子が「.py」のファイルにプログラムを記述して実行します。

「sample.py」ファイルを作成して、以下の内容を記述してください。

print("hello python")

プログラムの実行

ファイルを保存したら、作成したファイルを保存しているディレクトリで、以下のコマンドを実行します。

$ python sample.py 
hello python

無事に hello python は表示されましたでしょうか?

このようにPythonを実行するには「python 実行ファイル名.py」の形式でコマンドを実行します。

手順をおさらいしましょう。


Pythonを動かすには……

 

  • ファイル名.pyを作成する
  • ファイルにプログラムを記述する
  • プログラムは「python 実行ファイル名.py」の形式で実行する

Pythonの基礎知識については、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。

エラーが発生した場合

Pythonを実行してエラーが発生した場合は、構文エラー例外が発生している可能性があります。

たとえば、以下のようにhello pythonをダブルクォーテーション(")で囲むのを忘れてしまった場合、

print("hello python)

以下のようなエラーが発生します。

  File "sample.py", line 1
    print("hello python)
                       ^
SyntaxError: EOL while scanning string literal

4行目にSyntaxErrorが表示されている場合は、書き方に誤りがあります。プログラムを実行するには、その言語の構文の書き方を理解して、正しく記述する必要があります。

この例だと「File "sample.py", line 1」は1行目あたりがあやしいと指摘しています。

おすすめの実行環境

Pythonはターミナルやコマンドプロンプト以外でも実行することができます。

以下におすすめの環境を紹介します。

Jupyter Notebook


引用元:Jupyter https://jupyter.org/

Jupyter Notebookはプログラムやメモ(markdown, raw text)が一緒のファイルに残せるアプリケーションです。ブラウザ上で実行できるのでOSを選びません。

コードの実行結果に当たるログやグラフもまとめて残すことができます。

Jupyter Notebookについては以下の記事で詳しく解説しています。

paiza.io


引用元:paiza.IO https://paiza.io/ja

paiza.ioもブラウザ上でコードを書いてプログラムを実行できるオンライン実行環境です。

登録も簡単でPython以外にもさまざまなプログラミング言語に対応していますので、学習目的やサクッと動作確認したい場合におすすめです。

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なぜPythonを学ぶのか?

あなたがPythonを学ぶ理由は何でしょうか?

  • Pythonが人気だからとりあえず学んでいる
  • AIや機械学習の分野に興味があるから

Pythonは初心者向けの言語と言われています。その理由としてシンプルでわかりやすい構文や、実用的なライブラリが豊富なことが挙げられ、実際に学びやすい言語です。

しかし、もしあなたが機械学習に興味があって、とくに知識も無いまま学習を進めると、挫折する可能性が高いと言えます。

機械学習の分野はプログラミング以外にも、専門的な知識や数学の知識も必要になります。ただなんとなく学習していると早い段階でつまづきやすく、そのまま挫折してしまうなんてことも…。

そのため、挫折しないためには、

  • 最適な学習環境を用意する
  • 必要なライブラリ・ツールを導入する
  • わからないことを質問できるメンターを見つける

などが必要になります。

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まとめ

ここではPythonの動かし方について、以下の内容で解説しました。

  • Pythonのインストール確認
  • Pythonの実行方法
  • エラーが発生した場合
  • おすすめの実行環境

Pythonのプログラムを実行する方法はそれほど難しくないと感じていただけたと思います。Pythonの実行方法はここで紹介した方法が基本となりますので、忘れないようにしましょう。

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書いた人

ヤマシタ

システムエンジニアとして10年勤務→フリーランスへ。現在は侍ブログ編集部としてこれまでに200記事以上の記事を執筆。
大規模システム開発からWebアプリ開発まで経験あり。最近ではPythonの機械学習に挑戦中。