30代男性が未経験からの挑戦!元医療職が資格を取得しインフラエンジニアへ転身した軌跡

30代未経験からエンジニアになれるの?
実務レベルのスキルってどうやって身につければいいの?

このような悩みの答えになるような経験をされ、未経験からエンジニア転職に成功した、古味さんにインタビューを行いました!

古味さんが転職を成功させた経緯やスクールの体験談など様々な内容を伺ったので、これからプログラミングを学んで転職を目指したいという人は、ぜひ参考にしてください。

古味 拓弥こみ たくや
1994年生まれ。医療職として10年間従事した後、高校時代からの夢だったエンジニアへの挑戦を決意した。育児や私生活の試練と向き合いながら、侍エンジニアクラウドコースで猛勉強。インストラクターの伴走のもと、わずか4ヶ月でAWS(CLF/SAA)とLPIC Lv1を取得した。さらにWebアプリ開発の実務スキルも学び、31歳・未経験からインフラエンジニアへの転職を達成。現在はオンプレ環境の企業で実務を積みつつ、CCNA取得を目指している。
選んだコース(受講期間)クラウドエンジニア転職コース(24週間)
学んだ言語/フレームワークHTML/CSS、AWS、LPIC
受講期間中に学んだこと・HTML/CSSを用いたコーディング
・AWS資格取得
・LPIC資格取得

なお、未経験から半年でエンジニア転職するまでの経緯は、次の動画でも紹介しているので是非ご覧ください。

目次

独学でのAWS資格取得で感じた限界…実務の壁を破るためにスクールへ入学を決意

ーーープログラミングを学び始めたきっかけを教えてください。

古味:もともとはエンジニアを目指して、高校は情報技術科に入っていました。しかし、高校時代に家族が交通事故に遭い、「家族の支援ができるようになりたい」という思いから、ITとは全然関係のないリハビリの仕事に進み、そこから約10年間働いていました。

 医療の仕事を10年間やりきった段階で、自分の中でずっと胸に残っていた「エンジニアになりたい」という夢にもう一度挑戦したい、という強い思いが湧き上がってきました。

ただ、当時は未経験で右も左もわからない状態だったので、プロにサポートしてもらいながらしっかり学習したいと考え、スクールへの入学を決めました。

ーーー独学ではなくスクールを選んだのはなぜですか?

古味:最初は独学で学習を始め、AWSのCLF(クラウドプラクティショナー)の資格を取得するところまでは一人でやりました。

ただ、そこから先のより専門的な領域や、実務がどうなっているのかが全くわかりませんでした。 そうした実務レベルの知識を学ぶには、やはりプロのインストラクターに質問できる環境がないと厳しいなと感じました。

今回はマンツーマンのスクールを探していたので、それならスクールに入るしかないと考え、受講しました。

ーーースクール選びの時のポイントや基準は何でしたか?

古味:一番のポイントは、マンツーマンで専任のインストラクターがついてくれる点です。それに加えて、自分がまさに興味を持っていた分野であるAWS・クラウドコースが用意されていたことが決め手ですね。

興味のある分野をピンポイントで手厚くサポートしてくれるところに行きたいと思い、侍エンジニアを選びました。

ーーー無料カウンセリングで印象的だったことは何ですか?

古味:完全に未経験からのスタートだったので、無料カウンセリングを受けて「IT業界やエンジニアがどういう職業なのか」をざっくりと丁寧に教えてもらえたのは、視野が非常に広がって本当によかったと思っています。

ーーー受講料はどのように捉えていましたか?

古味:国のリスキリング給付金などの制度もありましたし、何より金額が高いほうが、自分をいい意味で追い込めるなと考えました。

「これだけのお金を払ったんだから、絶対にやらないといけない」という強制力が働くので、自分にとってはむしろ良い環境作りに繋がる、と折り合いをつけました。

最初はわからなくて当たり前!目標を達成することができた最強の伴走サポートとは

ーーー侍エンジニアを受講して良かったことは何ですか?

古味:インストラクターが本当に熱心に、たくさんのことを教えてくれました。自分が質問をいっぱい投げかけたら、その分だけ中身の濃い返信を常に返してくれました。

実務的なアドバイスも多く、 私の場合はAWSコースだったのですが、順調に進んで4ヶ月目くらいで目標のインフラ資格がすべて取れたんです。

そうしたらインストラクターが「じゃあ、次は一緒にフロントエンドの学習もしてみよう」と提案してくれました。一緒にWebアプリケーションを作ったりと、コースの枠を超えたことまで挑戦させてくれました

さらに、その作ったアプリを基にインフラを構成してデプロイする、という一連のリアルな実務の流れまで学習させてもらえたのは、独学では絶対に得られなかった大きな財産です。

ーーー勉強する中でつまずいた点はありましたか?

古味:正直、つまずきだらけの毎日でした。ですが、わからないことはしっかりとインストラクターに聞いて、その都度教えてもらいました。

 その中で「わからないところは、まずは自分で一度調べてから、その上で聞く」というサイクルを意識して繰り返していきました。そうやっていくうちに、少しずつ問題が解決していくんです。

最初からわからなくて当たり前なんだと割り切って、ひたすら「調べて、聞いて、やってみる」を繰り返して乗り越えました。

企業選びもマンツーマンでアドバイス!仕事と育児を両立するために転職に挑戦

ーーー転職活動はどのように進めましたか?

古味:転職活動は、専任のキャリアコンサルタントに紹介してもらう形で進めました。IT業界の仕組みや企業の構造が右も左もわからなかったので、そこもマンツーマンでどういう企業があるのかを丁寧に教えてもらいながら進めました

 企業選びの軸としては、「育児があるため、家から通える範囲内であること」、「しっかりとインフラの知識と経験が積める環境であること」の2点を重視してエントリーしていきました。

ーーーどんな資格を取得しましたか?

古味:取得したのは、「AWS Certified Cloud Practitioner(CLF)」「AWS Certified Solutions Architect – Associate(SAA)」そして「LPICレベル1」の3点です。

学習のコツとしては、やはりインストラクターの伴走のもと、実務と結びつけながら体系的に理解を深めていったことが効率的な合格に繋がったと思います。

学んだことは無駄にならない!精神的にも技術的にも支えてくれる環境

ーーープログラミングを学んで生活や考え方に変化はありましたか?

古味:実は学習を始める前、職場の人間関係や組織体系に不満を抱えていました。さらにプライベートでも祖父が倒れてしまうなど、辛いことが重なっていた時期だったんです。

落ち込んで立ち止まっている自分をどうしても変えたい、という思いがこの学習を始めた理由の一つでもありました。 そのため、プログラミングそのものもそうですが、「必死に取り組めるものができた」ということ自体が、自分の精神的な安定に大きく寄与してくれました

 また、インフラを作るという学習をメインでやってきたので、企業がどこに重きを置いているのか、コンプライアンスを含めてどう柔軟にアーキテクチャを考えていくべきか、という視点が身につきました。

その結果、日常生活でも物事を多角的に、しっかりと深く考えるようになり、凄く役に立っていると感じています。

ーーー今回の学習で得たものは、エンジニアを職業としない人にとってもプラスになると思いますか?

古味:間違いなくプラスになります。実は、私が新しく入った今の企業はオンプレミスがメインで、AWSのクラウド資格の知識は、直近の実務では直接使っていません。 

ただ、それでも全く無駄だとは思いません。「必死に学習して、資格を勝ち取った」という成功体験が自分の中にしっかりと残っているので、また別の新しい資格を取ろうと思った時にも、自分なら頑張れると思えるんです。

 それに、インフラの学習はシンプルに体系的な知識を身につけられるので、結果的にすべての技術の土台として繋がっています。今、私は次のステップとしてCCNAの取得を目指して学習しているのですが、クラウドコースで学んだ内容が随所に活きています。

回り回って、すべてが自分の血肉になっていると実感しています。

ーーー最後に、ITやプログラミングに興味はあるものの、スクールや勉強に踏み出せない人へメッセージをお願いします。

古味:私自身も、スクールに入るべきか、学習を始めるべきか、本当に最後の最後まで迷いました。当時31歳でしたし、30代未経験は採用してくれない企業も多いのではないかという不安がずっとありました。 

そんな状況で「本当に飛び込んで大丈夫なのだろうか」と怖かったのですが、実際にやってみて確信したのは、「頑張って学んだら、企業側はその努力の姿勢をしっかり見てくれる」ということです。

頑張る意欲さえあれば、それは必ず結果として返ってきます。 もし今、年齢や未経験であることを理由に悩まれている方がいたら、ぜひ一歩を踏み出して頑張ってほしいです。

侍エンジニアでは、インストラクターが精神的にも技術的にも凄く支えてくれたおかげで、全ての資格を取ることができました。今振り返っても、本当に心からおすすめできる選択だったと思っています!

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    この記事を書いた人

    【プロフィール】
    DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
    累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
    【専門分野】
    IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン

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