働きながらでもスクールに通えるのかな?
実際に仕事が獲得できるか不安…
このような悩みの答えになるような経験をされ、受講期間中に副業案件を獲得した橋本さんにインタビューを行いました!
橋本さんが案件獲得を成功させた経緯やスクールの体験談など様々な内容を伺ったので、これから副業での収入獲得やフリーランスへの独立を目指したい人は、ぜひ参考にしてください。

選んだコース(受講期間) | フリーランスコース(24週間) |
学んだ言語/フレームワーク | HTML/CSS、WordPress、JavaScript など |
受講期間中に学んだこと | ・HTML/CSSを用いたコーディング ・WordPressを用いたポートフォリオ制作 |
独立できるほどのスキルを!フリーランスを目指しスクールの活用を決意
ーーープログラミングを学び始めたきっかけを教えてください。
橋本:当時の仕事に体力的な限界を感じたことがプログラミングを学び始めたきっかけです。
私はもともとパン屋で15年ほど働いていたのですが体力仕事ですし、将来的にずっと続けられる仕事ではないと感じていました。パンやケーキを作るのは好きでしたが、年齢を重ねるにつれ「利益」や「効率」といった経営的な要素が強くなり、純粋に「好きで作る」から離れていってしまった感覚があったんです。
結果的に「自分には好きなことを仕事にするのは向いてない」と感じました。「これから伸びる業界で、体力に頼らない働き方をしたい」そんな思いから、プログラミングの学習を始めました。
ーーーどのような経緯からスクールを受講することにしたのですか?
橋本:「もっと自分で開発できるようになりたい」「仕事が選べるほどのスキルを身につけたい」という思いからフリーランスへの独立を目指し、スクールでの学習を決めました。
最初は独学でプログラミングの学習を始めたんです。YouTubeを見たり書籍を読んだりしましたが、独学では「何をどこまでやればいいのか」が分からず、モヤモヤしていました。
パン屋を辞めSESとして働いていた時も、年齢やスキル面の面で企業からは即戦力として見られず、テストや資料整理が中心の仕事が多かったんです。「このままでは転職した意味がないな」と感じていましたし「自分で1から10までできるようになりたい」と思うようになりました。そうなると、やっぱりフリーランスしかないなと感じたんです。
ただ、当時の知識では到底フリーランスにはなれないと感じ、しっかり学べる環境に身を置こうと考え、スクールを探し始めました。
「やりたいことを一緒に考えてくれる」コンサルタントの人柄が侍エンジニアを選んだ決め手に
ーーー数あるスクールの中で侍エンジニアを選んだ理由を教えてください。
橋本:「担当コンサルタントの人柄」が侍エンジニアを選んだ決め手です。
僕は接客業の経験が長く、人とのやり取りや距離感をすごく大事にしています。大きな買い物をする時も、最終的には“モノ”じゃなくて“人”で決めるタイプなんです。
侍エンジニアの担当者は、無理に話を押しつけてくることもなく、かといって放任でもなく、本当にちょうどいいバランスで僕の話を聞いてくれたんです。「やりたいことを一緒に考えてくれる」姿勢が好印象でした。費用の70%に当たる金額が支給される給付金制度がある点も、大きな後押しになりました。
フリーランスに特化したカリキュラムや実際の案件に挑戦できるサポートがあるのも魅力でしたし、何より「自分が主役になれる環境」だと思えたことが、最終的な決め手になりました。
ーーースクールの受講料についてどのように捉えていましたか?
橋本:正直、スクールの受講料が安いとは思っていませんでした。事前にいくつかのスクールで見積もりを取っていたため「だいたいこれくらいの金額になるだろうな」という想定はできていたんです。給付金制度の活用で実質的な負担が軽くなることも理解できたため、金額面のハードルはかなり下がりました。
むしろ「このままズルズル年齢を重ねていき、本当にやりたい働き方ができないままになるほうがリスクだ」と感じていました。受講料は将来に向けた自己投資として、必要な出費だと捉えていました。結果的に、あのとき決断して良かったと思っています。
二人三脚でプログラミングを学習!独学では取り組めなかったことに挑戦できた
ーーー侍エンジニアを受講して良かったことは何ですか?
橋本:受講して良かったと思うことは、大きく3つあります。
1つ目は「自分一人では絶対にやらなかった行動を後押ししてくれたこと」です。クラウドワークスに登録して案件に応募するなんて、独学のままだったらきっとやらなかったと思います。
しかし、インストラクターやコンサルタントが「やってみましょう」と背中を押してくれたおかげで、一歩を踏み出せました。実際に副業で案件も取れましたし、受講中に実践に近い形で経験を積めたのは大きかったです。
2つ目は「精神面の支えがあったこと」です。最初は応募しても断られるばかりで、正直心が折れそうでした。ただ、インストラクターやコンサルタント・Slack/Discordのコミュニティなど、常に相談できる環境があったため「頼れる、応援してくれる人がいる」というのが、すごく心強かったです。
3つ目は「アウトプットの大切さを学べたこと」です。わからないことは言語化して質問したり、他の受講生と話したりする機会もあったため、学んだ内容を理解しやすかったです。アウトプットすることで、自分の思考が整理され自然と自己解決できるようになりました。アウトプットの機会があったことは、今の仕事でも非常に役立っています。
独学とは違い「一人ではない環境」で学べたことは、受講して本当に良かった点ですね。
ーーー勉強する中でつまずいた点はありましたか?
橋本:つまずいた点はありました。ただ、技術的な部分というよりはメンタル面や案件獲得に関する部分でつまずくことが多かったです。
もともとSESで働いていた経験があったため、HTML/CSSやJavaScriptといった基礎的なプログラミングにはある程度慣れていました。そのため、コードを書くこと自体で大きくつまずくことは少なかったんです。
しかし、クラウドワークスでの案件応募ではかなり苦労しました。何十件応募してもひたすら断られて、「自分には無理なんじゃないか」と何度も思いました。年齢的なハードルも感じましたし、スキルに自信が持てなかったことも大きかったです。
ただ、侍エンジニアでは「苦しい時に一人じゃない」感じることが多かったです。周囲に悩みを言語化しアウトプットすることで、自分自身の課題を整理でき、逆に自分で気づけたりしました。
特に「アウトプットすることの大切さ」を学んだのは大きかったです。言葉にする過程で、自分で解決できたり、考え方が整理されたりして、自然と前に進めるようになりました。
つまずいたときに、一緒に考えてくれる人や場があったことが、乗り越えられた一番の理由だと思います。
ーーー学習へのモチベーション維持ではどんなことを工夫されましたか?
橋本:一番効果があったのは、完璧を目指さない考え方を取り入れたことですね。
学習を始めた頃は毎週「水曜日は3時間やろう」といった形で計画を立てていました。しかし、いざその水曜日に予定通り学習ができないと「あ、今週もうダメだ」と気持ちがガクッと落ちてしまっていたんです。
そんな時に、Discordで「侍道場」の卒業生メンターと話す機会があり相談すると「できなかった日に落ち込むんじゃなくて、できた月曜・火曜をまず褒めましょう」と言ってもらったんです。その言葉は本当に自分の中で大きな気づきになりました。
それからは「100点満点じゃなくていい、60点でも進んでることが大事」と思えるようになり、気持ちがずいぶん楽になりました。できたことを認めて褒めてあげるマインドに切り替えたことで、継続する力がついたと思います。
また、周りの人と交流することも意識していました。SlackやDiscordで他の受講生の進捗を見たり、相談したりすることで「自分だけじゃない」と思えることも励みになりましたね。
「自分を追い込みすぎない」「積極的に周囲と交流する」この2つがモチベーション維持の大きなポイントだったと思います。
ーーー担当インストラクターはどんな人でしたか?
橋本:担当インストラクターは、本当にすごい方でした。率直に自分がイメージしていた「できるエンジニア像」とはレベルが違い「これは敵わないな」と良い意味で衝撃を受けました(笑)。
その“すごさ”をひけらかすような人ではなく、常に自分の目線に立ってくれる方でした。悩んでいることやまだ気づいていない課題にも先回りして気づいてくれて「これから必要になることはこういうところですよ」といったアドバイスをしてくれたんです。
印象的だったのは、実務経験に基づいたアドバイスをしてくれたことです。レッスン中にわからないことが出てきたときも、教科書に書いてあるような回答ではなく「実務ではこういうふうに対応するよ」と、現場のリアルな視点で教えてくれたのがとてもありがたかったです。
また、卒業まで同じインストラクターが担当する「専属マンツーマン制」だったため安心感もありましたね。自分の状況を分かってくれているからこそ、安心して6ヶ月間学習できたと思います。
「技術力」「人間力」「サポート力」の三拍子そろった、本当に信頼できるインストラクターでしたね。
「自分の制作物を一覧で紹介する」ポートフォリオを作成!制作物が案件獲得のきっかけに
ーーーポートフォリオはどんなものを作りましたか?
橋本:ポートフォリオは、お客様に向けた「自分の制作物を一覧で紹介するサイト」を作成しました。案件獲得時に「自分のスキルや制作物をまとめてアピールできる場所」として活用しています。

中身には、練習で作ったWebサイトやコンテンツを掲載しました。当時は実績がない段階だったため「自分にはこういうことができますよ」という“見せるためのポートフォリオ”という位置づけでしたね。
作ったきっかけは、近所にあるケーキ屋さんのホームページがかなり古く「営業してみようかな」と思い、その時に見せる材料として必要だと感じたからです。実際に営業には行っていませんが、「いつでも営業できるように準備しておこう」と思ってポートフォリオサイトを作りました。
実際に作成したポートフォリオは「案件を取るための武器」として活用していました。結果的に、受講の最終月に獲得できた案件もポートフォリオを見たのがきっかけとなったため、本当に作成してよかったと思います。「人柄が出ていて良かった」と言ってもらえたのが一番嬉しかったです。
ーーー受講中はどのような案件に挑戦しましたか?
橋本:受講中は全部で4〜5件ほどの案件に取り組みました。なかでも、一番嬉しかったのは最終月に獲得できたWeb制作の案件です。まさに「自分がやりたかった仕事」だったため、達成感が大きかったですね。
それ以外にも以下のような案件に取り組みました
- サーバーの移行作業
- ECサイト移行に伴う画面テスト(表示に差異がないかの確認)
- WordPressでの記事投稿代行
最初は思うように案件が獲得できず、何十件も応募しては断られてを繰り返していました。インストラクターと一緒に応募文を添削したり、クライアントが求めていることをディスカッションしながら改善を重ねた結果、少しずつ獲得できるようになったんです。
案件の規模は決して大きくありませんでしたが「実際にお金をいただいて仕事をする」という経験は、何よりの成長材料になりましたし、自信にもつながりました。最終的にWeb制作案件を獲得できたことで、「やっぱり自分はこの方向でやっていきたい」と思えたことが一番の収穫でした。
ーーー実案件を通じて何か感じたことはありましたか?
橋本:案件を進めるうえで「責任感」と「自己管理力」は特に重要だと感じました。
学習のときとは違い、お金をいただいて実際にお客様とやり取りしながら仕事をするとなると「納期を守る」「ミスを減らす」「丁寧に対応する」などの基本的なことが、すごく重くのしかかります。
最初にWeb制作の案件を受けた際、コードを書くこと自体にはそこまで苦労はありませんでしたが、相手の業種や企業の雰囲気や希望するデザインの意図など「技術以外の部分」もちゃんと調べて理解しておかないといけないと痛感しました。
また、わからないことが出てきたときにも、すぐに「教えてください」ではなくて、まず自分で調べるクセがついたのも実案件を通して得られた大きな変化です。仕事全般において大切な姿勢だと感じています。
何より、「自分が関わることで相手のビジネスに影響が出る」というリアルな責任を感じたことで、プロとしての意識が芽生えたと思います。スクールの課題だけでは得られない、実案件を通じてられた本当の意味での“仕事”の感覚でした。
迷っているならまずは少し触ってみる!行動しないことが一番もったいない
ーーープログラミングを学んでみて、生活面で感じる変化はありますか?
橋本:一番大きいのは「物事に対する考え方が変わった」ことですね。
具体的には、何か問題が起きたときや新しいことに取り組むときに、ロジカルに整理して考える癖がつきました。「なぜこれが起きているのか」「どういう手順で解決できるか」みたいなことを、感情だけで動かず、論理的に構築して対応できるようになってきたと感じます。
そのせいか、最近ちょっと「理屈っぽい」とか「正論すぎてウザい」と言われることもあります(笑)。でも、自分としてはそれだけ建設的な思考ができるようになった証拠だと思っています。
また、「わからないことはまず自分で調べる」という姿勢も自然と身につきました。前は何か分からないことがあったらすぐ人に聞いていましたが、今はネットやドキュメントで調べてから聞くようになったんです。プログラミング学習を進めるにつれ、自然と習慣になりました。
加えて、収入面でも変化がありました。今は副業として請け負っている「フロントエンドの保守案件」で月に5万円ほどの収入があります。本業もスキルを高めたことで別の企業へ転職し、1.5倍ほど給料が上がりました。
プログラミングを学んだことで、本当に自分の人生が「前向きに動き出した」と感じています。
ーーー何か今後の目標はありますか?
橋本:50歳までに完全にフリーランスとして自立することが今後の目標です。
今はまだ副業的に案件を受けている段階ですが、将来的にはもっと安定してクラウドソーシングや直接契約でコンスタントに案件が獲得できる状態を作りたいと考えています。
何より、年齢を重ねるごとに自分自身や家族の生活環境が変わるなかで「自分の時間をコントロールできる働き方」を実現したいですですね。両親の介護や子どもの成長に合わせ柔軟に生活スケジュールが組めるような働き方が理想です。
また、案件もただ受けるだけでなく、自分から価値を提供・提案できるようなエンジニアを目指しています。そのためにも、技術やコミュニケーション力・ビジネスの視点も磨いていきたいです。
一歩ずつではありますが、着実に前進し50歳の時には「自分の力で食べていける」と胸を張って言える状態になりたいと思います。
ーーープログラミング学習で得た物は、エンジニアにならなくてもプラスになると思いますか?
橋本:間違いなくプラスになると思います。
僕自身、もともとは飲食業出身でエンジニアとは全く違う世界にいた人間です。しかし、プログラミングを学んだことで、考え方や問題解決の姿勢が大きく変わりました。
一番実感しているのは「ロジカルシンキング(論理的思考)」が身についたことです。物事を感覚で捉えるのではなく、「なぜこうなるのか」「どうすれば解決できるか」を筋道立てて考えるクセがつきました。
ロジカルシンキングは仕事だけでなく、日常生活でも非常に役立ちます。家族との話し合いやちょっとしたトラブル対応でも、感情的にならずに冷静に対応できるようになりました。物事を建設的に考える力は、どんな職種でも必要なスキルだと思います。
また、プログラミングでは「まず自分で調べてやってみる」姿勢が求められるため、主体性や自己解決力も自然と身につきます。これらの力もエンジニアに限らず、どんな仕事にも活用できる力だと実感しています。
たとえ最終的にエンジニアにならなくても、プログラミング学習で得られるスキルや思考法は人生の財産になると思います。
ーーー最後にプログラミングに興味があるものの、踏み出せない人にメッセージをお願いします。
橋本:僕自身も最初は不安でいっぱいだったのため、その気持ちはすごくよくわかります。ただ今、振り返ってみて思うのは「迷っているなら、まずは少し触ってみてほしい」ということです。
もちろん、最初はプログラミングが難しく感じるかもしれません。しかし、今は無料でプログラミングが学べるサイトやYouTube・本などが数多くあります。まずは自分のペースで軽く触れてみるのがおすすめです。そのうえで「もっと本気でやってみたい」と思えば、スクールに入る選択肢も検討すればいいと思います。
何より「行動しないことが一番もったいない」です。小さくてもいいから、まず一歩。やってみてから判断すればいいと思いますよ。未来の自分のために、ぜひチャレンジしてみてください。応援しています!
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