キャリアアドバイザーから未経験でエンジニアへ!半年間の成功体験記

「就活生が情報交換できるプラットフォームを作りたい」。キャリアアドバイザーとして働く中でこんな思いを抱くようになり、プログラミング学習をスタートした澤田さん。

半年間の学習から、未経験でエンジニアに転職できた経緯をインタビューしました。

働きながら効率的に学びたい。
エンジニアになるかどうか分からないけれど、プログラミングには興味がある。

こんな思いがある人は、ぜひ澤田さんの体験記を読んでみてください。

澤田 裕太さわだ ゆうた
人材紹介会社でキャリアアドバイザーとして働く中で、コロナ禍でも採用を伸ばすIT業界に興味を持つ。多くの就活生が孤立している現状を変えたいと思い、交流プラットフォームを作ることを思い立つが、誰かに作成依頼する前に自らも仕組みを知ろうとSAMURAI ENGINEERに入学。現在は自社開発企業にてアプリの検証作業や仕様書の作成に携わる。
選んだコース(受講期間)オーダーメイドコース(24週間)
学んだ言語/フレームワークHTML/CSS、JavaScript
受講期間中に学んだこと・ポートフォリオ制作
・オリジナルサービス開発

なお、プログラミング未経験から3か月で自社開発系企業に転職した経緯は、次の動画でも紹介しているので是非ご覧ください。

目次

 「どうしてこんなに伸びてる?」キャリアアドバイザー視点で気になったIT業界

キャリアアドバイザー視点でIT業界が 気になったという澤田さん

インタビュアー:プログラミングに興味を持ったきっかけがあれば教えてください。

澤田さん:大学時代にRという統計言語を学び、楽しさと便利さを感じたのが最初でした。大学卒業後は人材紹介会社に就職し、キャリアアドバイザーとしてさまざまな業界を見てきました。

2020年からのコロナ禍で多くの業界が打撃を受ける中、唯一採用が伸びていたのがIT業界。そこから業界そのものにもプログラミングの仕組みにも興味を持つようになりました。

また、キャリアアドバイザーとして仕事をする中で就活生の孤立を課題に感じていました。就活に関するたくさんの情報が出回り、同じ学年の多くの人が就活をしているはずなのに、一人で悩んでいる就活生は多いんです。

そこで就活生同士が交流でき、気楽に情報交換をしたり励まし合ったりできるプラットフォームを作ろうと考えました。でも誰かに作成を依頼するならまずは自分が手を動かせるようになろうと思い、勉強することにしました。

現役エンジニアから学べるのが一番のバリュー

インタビュアー:独学ではなくスクールを利用したのには理由があったのですか?

澤田さん:学生時代に少し学んだ程度だったので、独学で進めるには時間がかかりすぎると考えてスクールの利用を決めました。スクールなら基礎力をきちんと固められて、目指す方向性をインストラクターと相談した上で効率的に学べます。

たくさんのプログラミングスクールからSAMURAI ENGINEERを選んだ理由は、インストラクターが現役エンジニアということです。IT業界は技術の進歩スピードが早いので、前線で活躍するプロから教えてもらえるのは大きな魅力でした。

さらに、自分で学習の進捗管理ができる点も決め手でしたね。他社のスクールではカリキュラムが決まっており、たとえ目の前の単元を早く終えても次に進むことはできません。それに対してSAMURAI ENGINEERでは、すでに理解している部分を飛ばして進められました。

入学前には無料カウンセリングも利用したのですが、コンサルタントからはいいことだけではなく、プログラミング学習の難しさや厳しさも教えてもらえました。「未経験者は本気でやらないと習得できない」という言葉で気が引き締まったと思います。

当時は自分がエンジニアに向いているのか不安もありましたが、とにかくやっていくことで解消しようと前向きになれました。費用的な面での不安は特になかったです。一生もののスキルを身につけるためにある程度の出費は覚悟していたので、抵抗はなかったですね。

調べることはエンジニアとしての基本姿勢

インタビュアー:実際に受講してみていかがでしたか?

澤田さん:とにかく難しかったです。調べることはできるのですが、読んでも理解ができないんですね。何ができるコードでどう組み合わせるのかなど、調べては分からない言葉に遭遇して、また調べるという繰り返しでした。

カウンセリング時にコンサルタントに言われた「未経験者は本気でやらなければ…」の意味を痛感しましたね。

しかし、疑問に対してとにかく調べるということが、学び方のスタンスとして得られたと思います。まず徹底的に調べて、それでも分からない場合の最終手段としてインストラクターに質問していました。

インストラクターも「長年やっていても分からないことはあり、そのたびに調べる」と言っていたんです。調べることはエンジニアとしての基本姿勢なのかもしれませんね。

インタビュアー:モチベーションはどのように維持していましたか?

澤田さん:毎日「今日絶対やること」を設定して、Googleカレンダーに入力していました。タスクが明確になることで、目的意識を持って勉強を進められます。

タスクが完了するまでは何時間でもパソコンに向かいますが、反対に早く終わったときには「時間が余っているから」と進めるのではなく、切り上げます。勉強できた日、できなかった日の落差を作らないよう意識していましたね。

とはいえ、仕事と勉強の両立で煮詰まってしまう日もあったと思います。そんな時は炊飯器で簡単にできるものを作り、気分転換していました。料理はさまざまな調味料を組み合わせておいしさを追求するところが面白いですよね。思えばプログラミングとも似ている気がします。

かつて思い描いたアイデアが自分の手によって形に

インタビュアー:ポートフォリオはどんなものを作りましたか?

澤田さん:就活生を対象とした交流プラットフォームを作りました。就活生同士が互いにアドバイスでき、成長を可視化できる仕組みになっています。

同時に、企業の人事が就活生をスカウトできる機能も入れました。作成で意識したのはシンプルさですね。仕事柄、「使うならシンプルなものがいい」という現場の声を聞いていたので、ユーザー目線を大事にしました。

インストラクターには、入れたい機能の難易度や機能更新の優先順位を教えてもらいました。レッスン内容の理解を深めるために、レッスン以外の時間を使って言語の歴史や目的などを調べることもありましたね。

スクールに通う前、誰かに作成を依頼しようと思っていたアイデアがまさか自分の手で形になるとは…。できあがったときは驚きと喜びで胸がいっぱいになりました。

卒業後は自社開発企業へ!笑顔が増えて家族も「いい顔している」

転職して自由時間が増え、笑顔が増えたという澤田さん

インタビュアー:卒業後はどんなキャリアに進まれたのですか?

澤田さん:勉強するうちにエンジニアとして仕事をしたいと思うようになり、転職活動をしました。企業の選び方としては、下流工程から携われるか、最終的に上流工程のキャリアアップまで目指せるかを軸にした感じです。

といっても未経験のため、企業から選んでもらえるようとにかくたくさん受けましたね。未経験者は22社受けて1社内定という確率だと聞き、90社にエントリーして結果的に3社の内定をもらいました。

現在は自社開発企業で、主にアプリの検証作業や仕様書の作成などに携わっています。他の人が作成した仕様書を理解するのにまだまだ時間がかかり難しさを感じますが、スクールで学んだ「徹底的に調べる姿勢」を崩すことなく頑張っています。

学び終えて得られたと感じるものは「自分の時間」ですね。前職では月に80時間ほど残業していて、実は人と話すのも嫌な時期がありました。

転職してからは残業がほとんどないため心に余裕が生まれ、自然と笑って話せるようになりました。離れて暮らす家族ともビデオ通話する時間ができて、「最近いい顔をしているね」と言ってもらえるようになっています。

インタビュアー:プログラミング学習で得た能力は、エンジニアを職業としない人にとってもプラスになりますか

澤田さん:どんな人にも必要な知識だと感じます。キャリアアドバイザー時代、学生へ選考詳細メールを手動で送っていたのですが、手間がかかる上に抜け漏れがあって困っていました。自動機能を追加する今の能力があれば、もっと効率的に進められただろうと思います。

さまざまな業務に使われるExcelも、VBAができるだけでかなり楽になるでしょうね。プログラミングはエンジニア以外も学んで損はないスキルですね。

スキルが形として表れるところがプログラミングの楽しさ

インタビュアー:プログラミングに興味はあるものの、勉強に踏み出せない方にメッセージをお願いします。

澤田さん:プログラミングは一見難しそうに見えますよね。私も勉強を始める前はそう感じていたので分かりますが、続けていけば着実に身につきます。スキルが形として表れるところが、プログラミングの楽しさだと思います!

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    この記事を書いた人

    【プロフィール】
    DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
    累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
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    IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン
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