Webサイトとは?ホームページとの違いを図解で紹介

「ホームページ」「Webサイト」 意味の違いの謎を追う

こんにちは、侍エンジニア塾ブログ編集部です。

「Webサイト」と「ホームページ」って違うの?
同じ意味じゃないの?

こんな疑問、お持ちじゃないですか?

Webサイト」と「ホームページ」の違い、そしてこれらの言葉が実際にどう使い分けられているのか。検索しても理解できないことが多いのではないでしょうか。

そこで今回は「Webサイト」と「ホームページ」の定義の確認と、日本や海外ではどう使い分けられてるのか調べてみました

Webサイトとは

まずは「Webサイト」という言葉の意味をおさらいしましょう。「Web」は「蜘蛛の巣」を意味します。

ワールド・ワイド・ウェブ(WWW)、つまり、世界中に張り巡らされた蜘蛛の巣のようなネットワークにある「サイト(場所)」ということです。「Web」はインターネットと同義語と思ってもらってかまいません。

WebサイトとWebページの違い

Webサイトは、通常は複数の「Webページ」から構成されています。

「Webページ」とはなんでしょう。それは例えば、いまあなたがご覧になっているこのページのことです。

そしてこのWebページが互いにリンクされた一つのまとまりを「Webサイト」と呼びます。そして、この記事などがまとめられている「侍エンジニア塾ブログ」がひとつの「Webサイト」です。

WebサイトとWebページの違いを本に例えると、ひとつのページがWebページ、一冊の本がWebサイトです

ホームページとは

では「ホームページ」とは、なんなのでしょう。

ホームページはブラウザ(あなたがいまこれ見るために使用しているソフト、アプリのこと)を立ち上げたり新しいタブを開いたときに表示されるWebページのことです。

Googleの検索画面やYahoo!のトップページ、または「お気に入り」や「よくアクセスするサイト」の一覧が並んでる方が多いのではないでしょうか。じつはこれ、自分で好きなページに設定で変えることができます。

なので、ホームページは自分で選択できるホーム画面ということになります。

ちなみに、Webサイト(ホームページ)がどう作られているのかは、下記のリンクで解説しています。自分で作るのも難しくはありませんよ。


また、Webサイト(ホームページ)はHTMLという言語で作られています。HTMLの基本を学んでみたい人に向けた記事はこちらです。
【HTML入門】初心者でもホームページ作成が学べるサイト5選
更新日 : 2019年5月30日

「Webサイト」と「ホームページ」の使い分け

先に書いたように、Webサイトとホームページの本来の定義は違うものです。しかし実際には混同して使用されていることが多いようです。

どのように使用されているのか見ていきましょう。

「Webサイト」「ホームページ」どっち?

東京都+23区の24自治体の公式サイト/ホームページでは、どちらを選んで名乗っているのでしょうか。ページタイトルなどを調べてみました。

さっそくですが結果は、24自治体のうち「ホームページ」と名乗ってるのは21の都区でした。9割に近い自治体が「ホームページ派」です。

そして、ホームページではなく「ウェブサイト 」または「サイト」と表記しているのは下記3つの区だけでした。

「ホームページ」よりも「Webサイト」の方が、あか抜けた印象を与えることができます。墨田区はスカイツリーと伝統でクールに、渋谷は先進的な取り組みをPRしたいため自覚的に「ホームページ」と使わない印象を受けました。

そんななか、一見すると普通の自治体サイトに見える葛飾区も「サイト」使いなのは意外でした。

引用元:墨田区公式ウェブサイト https://www.city.sumida.lg.jp/

じゃあテック企業はどっちを使っている?

まあ、役所なんかは保守的だから「ホームページ」が多いことは予想できました。でも時代の最先端を走るテック企業なら、ホームページなんて名乗ってるところはないだろう……。そのように考えていました。

とりあえず日本マイクロソフトの公式をみてみたら、動揺してしまいました。

日本マイクロソフト – Official Home Page

「Home Page」です。

これは日本法人だけかもしれません。米国本社のも確認しました。しかし同じく「Home Page」でした。

まさかと思いフランス法人のサイトを見てみると「Page d’accueil」と表記されています。これは仏語でホームページの意味です。もしWeb site ならフランス語だと「site Internet」訳されます。

しっかりとした多言語展開に関心しながら、「ウェブサイトじゃなくてホームページなんだ」という巨大老舗テック企業の強い意思をハッキリと感じ、そっとブラウザを閉じました。

どうしてこうなっているんでしょう。

なぜ「ホームページ」と「Webサイト」の表記が混在してるのか

画像:Shutterstock

まず1996年に日本IBM大和事業所から発売された「ホームページビルダー」の影響は大きいでしょう。ホームページはブラウザに設定するものではなく「ソフトで作るもの」というイメージができてしまいました。

また、2000年前後までインターネットはYahoo!などのポータルサイトが華やかし頃でした。ちなみに「ポータルサイト」とはインターネットの入り口となるサイトのことです。

インターネットは今よりもずっと不便で、検索ができてニュースや天気予報などを一覧できるポータルサイトはとても便利だったんです。ポータルサイトが「うちをホームページに設定すると便利ですよ!」とアピールしてたわけですが、いつのまにか「インターネットに繋いで閲覧するもの=ホームページ」となってしまったのかもしれません。

そして、言葉の語感も「Webサイト」より「ホームページ」の方が、馴染みある単語の組み合わせで親しみやすかったというのもあるはずです。

まとめ

「Webサイト」と「ホームページ」の使い分け、ご理解できたでしょうか。

結論としてはどっちでもOKです。

時代と技術のエッジに立つWeb業界のクリエイターたちも、実家に帰っておじいちゃんやおばあちゃんに「仕事はなにしてる?」と聞かれても「Webサイトを制作している」とは言わないはずです。

「ホームページ作ってる」っていうはずです、きっと。

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