VBAのコードの書き方とは?使えるコードを書く方法も解説!


VBAでコードを書く方法がわからない・・・
VBAが書けるようになるための手順を知りたいな・・・
基礎的な書き方だけでなく、ツールのイメージも知りたい・・・

Excelの業務効率化のために、VBAを学びたいと思っている人は多いのではないでしょうか。ただ、VBAでコードを書くための詳しい手順や作れるツールのイメージが湧かず、一歩踏み出せない人もいるかもしれませんね。

こんにちは!フリーランスエンジニア兼テックライターの脇坂です。

この記事では、VBAをこれから覚えたいと思っている方向けに、VBAでコードを書く方法、作れるツールのイメージについて解説します!

また、VBAを書けるようになった人向けに、さらにスキルアップするための方法もまとめているので、ぜひ最後まで見てみてくださいね!

この記事はこんな人のために書きました。

  • VBAでコードを書けるようになりたい人
  • これから初めてVBAを学ぼうと思っている人

目次

VBAでコードを書いて実行する方法とは?

VBAでコードを書いて実行する方法とは?

はじめに、VBAでコードを書いて実行する方法について解説します。

VBAでコードを書いて実行する方法は、大きく分けて次のような流れになります。


1. 開発タブの表示
2. VBEの起動
3. 標準モジュールの作成
4. Sub マクロ名を入力してエンターキー
5. 簡単なコードを書く
6. 実行して結果確認

VBAを書くためのメニューをExcelに追加し、メニューからVBAを書くエディタVBEを開いてコードを書いていきます。具体的な方法については以下で詳しく解説しているので、見てみてくださいね!

まず、マクロ・VBAを作るための準備として、「開発タブ」を追加します。

「開発タブ」の追加方法は次のとおりです。

1. ファイルタブからオプションを選択

画像:www.sejuku.net

2. リボンのユーザ設定から開発タブにチェックを入れて、OKボタンクリック

画像:www.sejuku.net

これで開発タブが追加できました。詳細はこちら

VBAで作れるツールの例とは?

次に、VBAで作れるツールの例をご紹介します。

VBAでは、次のようなツールを作ることができます。

  • 別ブックからデータをコピペする転記作業
  • 週次・月次など、定期的にレポートを作る作業
  • データ一覧から請求書を作成する作業
  • Outlookと連携してメールを自動送信する作業

上記はあくまでも一例ですが、VBAで作れるツールについて以下で詳しく解説しています。興味がある方は、ぜひ見てみてくださいね!

VBAをもっと書けるようになるためには?

基礎的なVBAのコードの書き方・実行方法・ツールのイメージが湧いたら、VBAを1つず学んでいきましょう。

Excelの操作・用途別に、以下記事で学習を進めるためのまとめページを用意しています。作りたいツール、自動化したい処理をイメージしながら以下を見て学習を進めるのがおすすめです!

まとめ

今回は、VBAでコードを書く方法・実行方法について解説しました。

VBAが書けるようになると、Excel業務が圧倒的に効率化できます。

基礎的な使い方を覚えたら、ぜひVBAの学習を進めていってくださいね!

この記事を書いた人

北海道出身の30歳で、フリーランスエンジニア兼テックライターとして活動中。新卒入社したメーカー系のIT企業で、システムエンジニアとして約5年勤務。

Webアプリ、業務アプリ開発において、要件定義 ~ 運用保守まで様々な経験あり。また3歳の娘がいる1児のパパで、日々娘との時間を確保するために仕事を頑張っています!
侍エンジニアでは、【誰でもわかるレベルのわかりやすさ】を意識して、記事を執筆中。

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