WordPressマルチサイトとは?メリットデメリット丸わかり

ニャンズとにゃんにゃんしている侍エンジニア塾ブログ編集部のモリシタです。WordPressに慣れてだんだん自信がついてくると、「新しいサイトを増やそうかな」とチャレンジしたくなりますよね。そんな時に、一度は検討して欲しいマルチサイト!

この記事では、1つのサーバーで複数のWordPressサイトを運用するマルチサイトについて解説します。マルチサイトには3通りの方法があり、それぞれのメリットデメリットについても解説します。

新しいサイトを作ろうと思っている人は、ぜひこの記事を読んで自分にはどんな方法が合っているか考えて下さいね。

WordPressマルチサイトとは?

冒頭でふれたようにマルチサイトとは、1つのサーバーで複数のWordPressサイトを運用する方法のことです。普通は1つのサーバーに、1つのWordPressをインストールして運用します。

下の図は、1つのサーバーに1つのWordPressがインストールされている一般的なシングルサイトです。

下の図がマルチドメインで運用しているサイトのイメージです。

1つのサイトごとにサーバーを用意していると、運用コストがかさみます。

また、設定やプラグインのインストールなど、サイトごとに行うため、作業も増えます。このようなデメリットを解消してくれるのが、マルチサイトです。マルチサイトには3つの方法があるので、一つ一つ見ていきましょう。

WordPressマルチサイト(サブディレクトリ型)

上の図は、私が勝手に考えたレシピサイトのディレクトリ構造を表しています。料理と言っても和食・洋食・中華などなど、様々なジャンルがありますよね。

ちゃんと整理しておかないと、見たいレシピが見つけにくいですよね。さらに料理の種類の中にもメインや副菜、汁物と色々な種類がありますよね。今日はハンバーグ作るけど、ハンバーグだけだと物足りないからスープ作ろうかな、とか。

このようにサブディレクトリとは、1つのテーマをさらに細かく分類するための箱のようなものですね。

上の図のように、ディレクトリとはドメインの/以下の部分のことです。WordPressマルチドメインでサブディレクトリを利用する時は、テーマが一緒の場合です。

メリット

  • サイト内が整理される
  • ディレクトリを増やすだけなので手軽

 

ユーザーにも分かりやすい分類にすれば、Googleにも評価されます。ディレクトリを増やすだけなので、3つの中で一番手軽です。

デメリット

  • 将来を見通した分類分けをする必要がある

 

ディレクトリは、URLの一部となります。そのため途中でディレクトリ構造を変更すると、URLが変わってしまいます。URLが変更になると、それまでのリンクが無効になるだけでなく、Googleの評価がゼロになってしまいます。

今まで検索上位にされていた場合、非常に大きなデメリットになります。どうしても変更する場合は、リダイレクトを行なってページの評価を引き継ぐ設定を行う必要があります。

リダイレクトの手順は、こちらをご覧下さい。

こんな人にオススメ

  • 手軽にマルチサイトにしたい人
  • 費用をかけたくない人

WordPressマルチサイト(サブドメイン型)

サブドメインはポータルサイトなどで使われる方法です。例えば、料理サイトを運営していて便利な調理器具や家電を紹介したい、キッチンの活用術も紹介したいとなったとします。

しかし、サブディレクトリの方法は使えませんよね。先ほど紹介したサブディレクトリは1つのテーマをさらに細かく分類していく方法だからです。レシピサイトなのに、家電の話が出てきたらおかしいですよね。

そこで活用するのが、サブドメインの方法です。サブドメインとは、ドメインを区切って運営する方法です。

赤文字の部分がサブドメインです。cookは共通ですね。

このように、ドメインの前になんのコンテンツかわかるように挿入します。サブドメインを利用しているサイトで有名なのは、Yahooですね。Yahooは天気や乗り換え、ファイナンスからオークションなど様々な情報を取り扱っています。

しかし、Yahooのサービスという共通点を除けば、全く別々のコンテンツですよね。このように、全く関係がない、場合によっては独立したサイトとして運営した方がいいコンテンツを1つのサイト(ブランド)で運営する場合に使われます。

メリット

  • 一つのサイトで別のジャンルを扱える
  • 新規でサイトを立ち上げるよりも手間も費用がかからない

 

新規サイトを立ち上げるよりも、手間もコストもかかりませんよね。また、ポータルサイトや企業サイトに向いています。

デメリット

  • SEO強化にはならない
  • 解析が煩雑になる

 

サブドメインであっても、Googleは別サイトとして評価するようです。そのため、SEO対策には向かないと言われています。

また、全く別の性質を持ったコンテンツが混在するため、アクセス解説などが難しくなります。Yahooのようなポータルサイトなどは、それぞれに全く関係ないジャンルになるので相互のアクセスアップにも貢献できません。

こんな人にオススメ

  • たくさんのジャンルを扱った大型サイトを作りたい人
  • 手間と費用を抑えたい人

WordPressマルチサイト(複数ドメイン型)


複数ドメインは、上の図のように独自ドメインを一つのサーバーで運営する方法です。サーバーが同じだけなので、サイト同士の影響を受けません。

メリット

  • 費用を抑えられる
  • プラグインやサーバーなどの管理がしやすい
  • テーマの共有ができる

 

このように、サーバーが同じなので、複数のサイトを運営していても一度にアップデートなどが行えます。WordPressは更新がこまめにあるので、一括でできるのは楽ですよね。

デメリット

  • マルチサイトに対応してないプラグインがある
  • マルチサイトに対応していないサーバーがある
  • サーバーに何かあると、全サイトに影響がでる

 

マルチサイトに対応していないプラグインやサーバーがあるので、導入するときは注意が必要です。一番怖いのが3つ目ですね。全てを一つの場所で管理するので管理が楽な反面、セキュリティーや運用ルールはしっかりしなくてはなりません。

こんな人にオススメ

  • WordPressだけでなく、ネットワークなどに精通している人
  • 費用を抑えたい人

まとめ

いかがでしたか?マルチサイトと言っても、サブディレクトリ型・サブドメイン型・複数ドメイン型の3種類ありましたね。

サブディレクトリ型は、1つのテーマを細分化していく方法。サブドメイン型は、メインドメインの前にジャンルなどを挿入し、ドメインを区切る方法。複数ドメイン型は、独自ドメインを一つのサーバーで複数もつ方法でしたね。

それぞれメリットデメリットがあるので、どれが一番自分に向いているのかしっかり考えて下さいね。

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書いた人

モリシタ

猫をこよなく愛する、侍エンジニア塾ブログ編集部のモリシタです。
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