エンジニアのモチベーションが下がったら?すぐ実践すべき対処法

こんにちは。侍エンジニアブログ編集部のダイキです。

突然ですが、あなたは今の環境に満足していますか?

「なんだかやる気が出ない。」
「いつも同じことの繰り返しで疲れた・・。」
「会社に行くのが憂鬱すぎる・・。」

と感じている方も多いですよね。

しかし、モチベーションが低いまま仕事を続けても作業効率が下がるほか、自身の成長にも繋がりません。

特にエンジニアはモチベーションに左右されやすい職業です。

そこで今回は「エンジニアのモチベーションを下げる環境」「モチベーションを上げるための対処法」をご紹介します。
【こんな方に向けて書きました】
・仕事に対するやる気が沸かない
・何のために働いているか分からない
・成長を実感できず、毎日が不安

この記事の要約
  • 小さい目標達成を積み重ねるとモチベーションは高まりやすい
  • 休日を増やすことで仕事への意欲を取り戻せる
  • 新しいIT技術を学ぶことでもモチベーションは高められる

なお、1人で学習が進められるか、途中で挫折しないか不安な人は「侍エンジニア」をお試しください。

侍エンジニアでは現役エンジニアと学習コーチの2名体制で学習をサポートするため、挫折しづらい環境で学習が進められます。

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目次

エンジニアのモチベーションを下げる5つの環境

評価基準が在籍年数になっている

ベンチャー企業には少ないかも知れませんが、長く続いている大中規模の企業にありがちなのが、在籍年数が評価に関係すること。

優秀な成績を収めていても、在籍年数が足りないからといって人事評価の対象にも上がらなかったら溜まったもんじゃないですよね。

特にIT業界は転職の多い業界です。

在籍年数が長いから偉いという評価を下すような企業にいてはモチベーションを保つことは出来ません。

もし、あなたが今属している企業がこのような環境なら、僕は転職を視野にいれることもおすすめします。

何を目標に働いているか分からない

いまあなたは企業の目指す姿がイメージできますか?

ただ日々の業務をこなしているだけでは、なぜ企業に属しているのかが曖昧になりがち。

あなたの業務が自社にどんな利益をもたらしているか分からないで働いていると次第にモチベーションも低下していきます。

この場合、問題となりがちなのが情報の共有が出来ていないことです。

上層部との橋渡し役となる中間管理職に問題があることが多いので、こういった場面は、直接上層部と掛け合うことが解決の鍵となりますよ。

成長を実感できない

エンジニアは多忙な職業です。

納期に合わせて仕事に追われる日々を続けていると、

「俺ってなんでいつも仕事に追われてるんだろう。」
「全然成長できないし、向いてないかな。」

とついネガティブになりがちですよね。

特に周りのレベルが高いと、成長を実感出来ないことが多いです。

しかし、周りも成長を続けているので、あなただけが成長していないわけではありません。

いま成長を実感できないのであれば、実感できる為の工夫が必要です。

業務内容と待遇が乖離している

人数の少ない中小企業にありがちなのが、業務内容に対して待遇が低すぎることです。

人数が少ないと、ある程度の経験を積むことで、必然的に管理側に回されてしまいます。

しかし、役職は変わらず収入もあまり変化しない。

こんな状況ではモチベーションが上がらないのも当然ですよね。

あなたの技術力を正当に評価してくれない企業で働いていては、自身の成長も遅くなってしまいます。

人間関係の悪化

エンジニアはチーム開発が主な業務になります。

チーム内の人間関係が悪いと仕事に対するモチベーションも上がりませんよね。

その人間関係が1つのプロジェクトで終わる関係ならば、我慢できるかも知れませんが、今後も続くのであれば転職を視野にいれることをおすすめします。

モチベーションが下がったら実践すべき対処法

目標を細分化し、成功を積み重ねる

「成長が実感できない。」
「自分に対して自信がない。」

こんな場合は、キャリアの目標を見直してみましょう。

目標が高すぎると実現までの道のりが遠すぎて成長を感じられないものです。

まずは、1〜3ヶ月くらいで期限を決めて、自分が成長しなければ達成できないくらいの目標を立てましょう。

期限が短い分、達成すれば成長を実感できますよ。

その積み重ねが、あなたのモチベーションを大きく上げてくれますよ。

業務から一度離れてみる

モチベーションが下がると、

「もうパソコンも見たくない!」
「だるすぎてキーボード打つ気力も沸かない・・。」

と思いますよね。

そんな時は思い切って、業務から離れてみましょう。

まとまった休みが取れるなら「海外旅行」などで一度気分をリフレッシュしてみましょう。

今まで行ったことのない場所に行ってみると「頑張ろう!」という気持ちが湧いてきますよ。

ひたすら技術の勉強に没頭する

エンジニアならではのモチベーションを上げる方法として「ひたすら技術の勉強に没頭する。」という手段があります。

エンジニアには、常に学習が必要です。

IT業界の最新技術をひたすら追い続けていくことで、技術力も上がるし成長の実感も感じられてモチベーションも向上していきますよ。

先駆者のドキュメント映画を見る

IT業界の先駆者が題材になっている映画をみると、

「こんな成功している人でも色々な苦悩があるんだ。」
「悩んだ末に今の成功があるんだ。」

と共感を得ることがたくさんあります。

映画の中から、今の悩みを解決する方法が見つかることもありますし、成長に繋がることが多いのでぜひ見てください。

先駆者の成功までのプロセスを見ることでモチベーションが上がること間違いなしですよ。

エンジニアが主人公のおすすめ映画はこちら

どうしてもモチベーションが上がらないあなたへ

どん底までモチベーションが落ちてしまったら

いままでご紹介した方法を試しても、どうしてもモチベーションが上がらない。

こんなこともありますよね。

しかし、モチベーションのない状態で働き続けても成長には繋がりません。

解決方法を見いだせないなら転職やIT留学がおすすめです。

環境を変えて一から自分を見つめ直す時間も時には必要ですよ。

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プログラミングスクールでの学習がおすすめ

独学だとどうしてもエラーを解決できなかったり、今やっている学習が先に繋がってるか分からずモチベーションが保てなくなってしまいます。

そんなあなたにはプログラミングスクールでの学習がおすすめです。経験者から教わることで、プロのレベルや学習方法を学ぶことができ、就職や転職、フリーランスなど、エンジニアとして仕事獲得できるレベルに前進します。

プログラミングスクールは費用がかかることがデメリットですが、昨今のエンジニア不足と、平均給与よりもエンジニア職の給与は約100万円ほど高い現状を踏まえて、自分の市場価値を上げるための先行投資として考えていくと良いでしょう。

弊社「侍エンジニア」では、マンツーマンかつあなたの目標に合わせたオリジナルカリキュラム制度を取り入れることで、完全に個別最適して学習を進めていき、今やってることが確実に未来に繋がっている実感のもてる指導を行なっています。

無料カウンセリングでは、あなたがプログラミングに興味を持ったきっかけや、現状の生活をどう変えたいのか?を聞かせていただき、最適なキャリアプランや言語、学習手順をお教えいたします。

オンラインでも受講可能なので、是非お気軽にお越しください。プログラミングで一緒に未来を切り拓いていきましょう。

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    まとめ

    いかがでしたか。

    エンジニアにとってモチベーションが下がることは致命的な問題です。

    しかし、常にモチベーションを高く保つことは非常に難しいですよね。

    そんな時は、

    「何が原因でモチベーションが下がっているのか」
    「モチベーションを上げるにはどうすればいいか」

    今回ご紹介した内容を踏まえて考えてみてください。

    自分を見つめ直すことで解決方法が見えてきますよ。

    この記事を書いた人

    中川 大輝のアバター 中川 大輝 メディア編集長

    東京都多摩市出身。前職では都内ホテルにて設備機器のメンテナンスを経験。当時から副業として行っていたWebライティングと独学でのプログラミング学習経験を活かし、「プログラミング学習の挫折をなくすためのコンテンツ作成」を心がけています。
    プライベートでは双子育児に奮闘中。将来、子どもたちが侍ブログを見て、プログラミングを学びたいと思えるメディアを作ることが目標です。
    今更ながら「キングダム」にドハマリ中。

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