この記事では、大学と専門学校のどちらを選ぶのが良いのかも交え、プログラマーが目指せるおすすめの大学を紹介します。
国内におけるIT人材不足の深刻化を背景に、ITエンジニアといったプログラミングスキルがある人材の需要は増し、他の職種に比べ高い報酬を設けるケースが増えてきました。
そんななか、就業や転職へのリスキリングを目的に、大学や専門学校でプログラミングを学ぼうと考えている人は多いですよね。
ただ、プログラマーになりたいと思っている中学生・高校生の皆さんの悩みで多いのは、大学と専門学校どちらに進学すべきか?という問題ですよね。
と思う人も多いようです。また、進学するにしても大学と専門学校、どっちを選んだ方がより確実にプログラマーになれるのか知りたいですよね。
結論、プログラマーを目指すなら大学に行くべきです。この記事では、大学に行くべき理由やおすすめの学部を、大学・専門学校それぞれの特徴を交えて解説します。
この記事を読めば、プログラマーになりたいあなたが大学に行くべき理由と、どの学部学科を選べば良いのかがわかります。ぜひ参考にしてください。
プログラマーを目指すなら大学と専門学校のどちらがいいのか
いきなりですが、将来プログラマーになりたいと考えている方は大学と専門学校どちらを目指せばよいのでしょうか? 4年間かけてみっちり専門的な内容を学んで、大手企業に就職するなら大学が良いのか、早くに勉強を終えて実務の場でどんどん経験を積んでいく専門学校が良いのか悩みは尽きません。
実は「プログラマーになる」というただ1点のみを見るなら、大学、専門学校どちらでも良いと思います。正直差はほとんどなく、20代前半という年齢が若ければ、プログラマーとして就職できます。しかしそれでは読者の皆様の悩みを解決できる記事とは言えませんので、以下より大学と専門学校それぞれの特徴を解説します。
そして「プログラマーになる」という観点とは別にもう1つ、「プログラマーになった後」という観点も含め、最終的に大学か専門学校どちらに行くべきかの結論を出したいと思います。どちらに進学するか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
プログラマー希望者が大学で学ぶ3つの理由
ここでは将来プログラマーになることを希望する方が大学を選んだ場合、どのような教育機会や学習内容に特徴があるのか解説します。
人脈が広がる
大学には様々な地域からたくさんの人が集まります。専門学校とは違い、卒業後の進路ややりたい事も千差万別です。そういった学友たちと一緒に学業や遊びを共有することで、様々な考え方や視点を得られます。また、卒業後の進路が違ったとしても、その繋がりは決して無駄にはなりません。
それぞれの違う業界で頑張っている仲間は時に心強く、自分も頑張ろうと思えます。また、気兼ねなく相談ができる相手がいるというのはメンタル的な大きなメリット。さらに、将来的に何かのビジネスにつながる可能性もあります。
直接自分と関わりがなくても、紹介や友人からの紹介であなたにとって新しい道が開ける可能性も秘めています。
教養が身につく
専門学校は、その名の通り専門分野しか勉強しません。そのため、大学に行くことをデメリットに感じる人も多くいます。しかし、専門分野以外の勉強も必要です。教養と言うのは、ある程度年齢を重ねたりそれなりの地位になった時にその人の価値に大きく影響します。
教養は広い視野を培ったり、バックグラウンドが違う他者と円滑にコミュニケーションをとる際に必要になります。中学・高校までは同じ地域や同じ年代、顔なじみばかりで人間関係が構築されますが、それ以降は年齢や仕事、考え方など様々な人々と出会い付き合っていかなくてはいけません。その際に教養は大きな武器になります。
専門学校より年収が高く・出世が速い
今では当たり前のようになりましたが、大学の方が専門学校より基本給与は約2~3万円ほど高くなります。これは大学生の新卒社員の場合、将来のマネージャー・リーダークラスとなることを見越しているからです。
また総合職として採用されている場合が多く、出世も早いですから給与の上がり方も専門学校卒に比べたら大きいです。上記は一概に言えず、企業によるという場合もありますが、そのような傾向が確かに存在することは覚えておいてください。
プログラマー希望者が専門学校で学ぶ3つの理由
次は将来プログラマーになることを希望する方が専門学校を選んだ場合、どのような技術を身に付ける機会と特徴があるのか解説します。
専門知識を勉強できる
大学とは違い、ゲームプログラマーならそのための知識や実習を受けることができます。また、講師がその業界で働いていたり、実際にプログラマーの人もいるので詳しい話も聞けます。
専門学校は最終ゴールに就職を置いていて、即戦力となるような学習ができるのも、大きなメリットの1つでしょう。
資格が取りやすい
コースにもよりますが、資格取得をメインに置いている専門学校もあります。
基本的にプログラマーには資格は必要ありません。しかし、より就職に有利にしたり、条件が良い企業に就職するために資格取得を勧められる場合があります。その場合も、資格取得に必要なサポートを受けられます。
大学よりも早く就業できる
専門学校にもよりますが、学習の期間は基本2年となり就職していきます。つまり大学生よりも2年早く社会に出て、実務に携わりプログラマーとしての経験を積むことが可能です。
さまざまな業界の中でも、成果主義の強いIT業界において早くに実績を積むことは将来の給与やポジションにも関わってきます。「早く社会で活躍したい」と考える人には、専門学校はおすすめかもしれません。
【結論】プログラマーを目指すなら大学を選択したほうがよい
上記でプログラマーになるという観点で、大学と専門学校の特徴を説明してきました。どちらもさまざまなメリットがあることが分かったでしょう。
しかしそれらを踏まえて結論を申し上げると「プログラマーになるには大学を選択すべき」です。
なぜ大学が良いのか、その理由について以下に3点述べますのでご覧ください。
理由① 上流工程のポジションに就くため
IT業界の職種は、プログラマーだけではありません。当たり前ですがプログラマーより上のポジションが存在します。システムエンジニアと呼ばれる開発の上流工程を担当する職種です。
プログラマーがPCでコード書く仕事なら、システムエンジニアは開発物に対して顧客と折衝し、仕様の決定、プログラミングによる開発、テストなどさまざまなことをこなします。大学卒で入社した場合、2,3年でこのポジションに就くことを求めらます。
上流工程の仕事ですので、プログラマーよりも年収は高く、その企業において将来のリーダー・幹部候補と見られるため仕事は大変になりますが、やりがいは非常に高くなります。
理由② 年収を上げていくため
理由①で説明した通り、大学卒は将来その企業の未来を担う人材と考えられています。そのためすぐにリーダーなどとなり、年収は専門学校卒より早く高くなると考えられます。また成果を挙げていけば、マネージャークラスや役員クラスも目指せるため、1000万円プレイヤーも夢ではありません。
日本は学歴社会でもあるため、将来の自身がどのようなポジションに就いていたいかを考えた場合、大学で学んだ方が有利と言えるでしょう。
理由③ より専門的な職種を目指すため
大学ではプログラミング言語だけでなく、なぜプログラミングコードを書くことでPCが動くのか、などの深いところまで学び、最終学年はそれぞれのテーマを持ち卒業研究に励みます。そのため大学卒は社会で経験を積むことで、より専門的な職種を目指せるのです。
例えば、エンジニアの1つ上のポジションである研究開発職。専門的な学習や教養などを学ぶ大学だからこそ、多様な職種を選択できるようになると言っても過言ではありません。
プログラマー希望者が大学で選ぶべき学部・学科
よくどの大学の学部・学科を選べば良いのかという質問がありますが、基本的にプログラマーに特化した学部学科はありません。文系の学部出身者でもプログラマーになることは可能です。それでも少しでも関係がある勉強をしたいというのであれば、学部で選ぶよりも学科で選ぶと良いでしょう。
学部は括りが大きく、どんなことを学ぶのかが抽象的になりがちです。また、どの大学も2、3年目から学科を選択してそれぞれの専門分野に別れます。大学によっては同じ学部でも用意している学科が異なるので、注意が必要です。
ここではプログラマー以外にも、現在人気であるゲーム系プログラマー、AIエンジニアを目指せる大学の学部・学科について解説します。
プログラマー向け学部・学科
まずはプログラマーを希望者が目指す学部・学科を紹介します。
情報工学科
情報工学(じょうほうこうがく)は情報分野についての工学である。
引用:情報工学 | フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
語感としては、情報科学という語がもっぱらおおまかに「科学」という語が指す範囲を中心としているのに対し、「工学」的な分野に重心があるが、内実としてはどれもたいして変わらないことが多い(たとえば、大学の学部学科名などに関しては、個々の大学の個性による違いのほうが、名前による違いより大きい)。日本で、大学の工学部などにコンピュータ科学ないし情報関係の学科を設置する際に、「工学」部という語との整合のためだけに便利に使われた、という面が大きい(情報工学科の記事を参照)。
なお英語の information engineering はソフトウェア工学における一手法であり、日本語の「情報工学」とは対応しない。また似た言葉に情報学がある。
主に工学部に設置されている学科。この学科では、コンピューターの仕組みを知り、コンピューターはなぜ動くのかを学びます。情報工学では、物理学領域で電気回路の理論や電気・電子・通信工学領域でその応用について学べます。ソフト開発の面では、アルゴリズム(プログラムの論理体系)などについて学べます。
卒業後の就職先は、コンピュータメーカー、ネットワーク関連のコンピュータシステム部門の技術職、研究職、ソフト開発部門で活躍する人が多いのが特徴です。
機械工学科
機械工学(きかいこうがく、英語: mechanical engineering)とは、機械あるいは機械要素の設計、製作などから、機械の使用方法、運用などまでの全ての事項を対象とする工学の一分野である。
引用:機械工学 | フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
具体的には、熱力学、機械力学、流体力学、材料力学の四力学を基礎とした機械の設計、製作のための技術を学ぶ他、より広義には、機構学、制御工学、経営工学、材料工学(金属学)、そして近年のコンピュータ化に対応したハードウェア及びソフトウェア技術全般を研究対象としている。
主に理工学部に設置されている学科。この学科では、自動車・鉄道・船舶・航空機・ロケットや福祉機器など様々な機械について学べます。機械の設計や制御、機械に必要な材料や機械が動く原理を学ぶことができます。
将来的にロボットに関わる仕事や乗り物、家電製品などに関わるプログラマーを目指す学生におすすめです。
電子工学科
電子工学(でんしこうがく、英: Electronics、エレクトロニクス)は、電気工学の一部ないし隣接分野で、電気をマクロ的に扱うのではなく、またそのエネルギー的な側面よりも信号などの応用に関して、電子の(特に量子的な)働きを活用する工学である。
引用:電子工学 | フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
なお、電気工学の意の英語 electrical engineering に対し、エレクトロニクス(electronics)という語には、明確に「工学」という表現が表面には無い。
主に理工学部に設置されている学科。この学科では、半導体に代表されるように電気を使った通信やエネルギー、環境分野などについて学ぶことができます。将来的に乗り物、家電製品などに関わるプログラマーを目指す学生におすすめです。
ゲーム系プログラマー向け学部・学科
続いてはゲーム系プログラマーを目指す人向けの学部・学科について紹介します。ゲーム産業もハードウェア、ソフトウェアともに急速に進化を続けているので、優秀なエンジニアの獲得が望まれています。
コンピュータ科学科
コンピュータ科学科は主に、人々の生活に直接関わるコンピュータ技術の研究開発に取り組む分野で、CPUやOS、アプリケーションなどソフトウェア関連について学びます。応用分野はゲーム業界だけには限りませんが、ゲーム機やスマートフォン端末向けのソフトウェア開発技術学びます。
一般人が目にするゲーム画面やキャラクターの動きをプログラムする立場よりは、ハードウェアとどのように互換性を高めるか、ゲーム業界のなかでも屋台骨的な仕事をメインとするでしょう。
ゲーム学科
ゲーム学科はその名前の通り、ゲーム全般について研究開発を行う学科で、大学によってはプログラムを重視する学科、または企画制作を重視する学科などで分かれる場合があります。
そのため、自分が将来どの道に進むかしっかり考えてから「プログラム系を学びたいから、○○大学のゲーム学科に進学しよう」と決める必要があります。カリキュラムもそれぞれの大学で違うので、しっかりと見極めましょう。
デジタルゲーム学科
デジタルゲーム学科は速い進化を見せるゲーム産業において、ゲームプロフェッショナルな人材を育成するために設立された学科です。その内容は、ゲーム開発から始まり、デザイン、グラフィック、エンジニアリング、マネジメントなど多岐に渡る学習項目があります。
卒業生は各項目のどれかを学び、各分野で活躍することを求められます。
AIエンジニア向け学部・学科
近年、人工知能や機械学習が主流となってきたため、AIエンジニアの育成が急務になってきております。そのため大学でもAIエンジニアになるための学部・学科が設立されてきました。ここではAIエンジニアになる人向けの学部・学科を紹介します。
データサイエンス学科
データサイエンス学科は、社会に溢れているデータを解析し新しい価値を創造する学問です。その分野は広く、経済、製造、医療、食品など多岐に渡ります。
データサイエンティストには高度なデータ解析能力が求められるので、IT教育やプログラミング言語だけでなく、数学的な思考力も学習します。卒業後はそれぞれの分野に進み、日夜データ解析に勤しみ、会社の成長に貢献します。
知能情報工学科
人工知能や機械学習など開発を目指して、それに関連することを学ぶのが知能情報工学科です。特に情報を産業や医療などさまざまな分野に結びつける研究者やエンジニアの育成を目指しています。カリキュラムもプログラミング言語から、数学、物理学、情報教育など多岐に渡り、今後の科学技術を進歩させるために必要な基礎能力を養います。
卒業後はIT業界や各産業界のAIエンジニアとして活躍するのが望まれます。
プログラマーを目指すのにおすすめの国立・私立大学
ここではプログラマーになるためのおすすめの国立・私立大学を紹介します。これ以外にもプログラマーを目指すのに良い大学はたくさんありますが、その中でも特におすすめな大学を紹介します。
プログラマーにおすすめの国立大学
最初はプログラマーになるためにおすすめの国立大学を2つ紹介させていただきます。
筑波大学 情報学群
国立大学として関東でも有名な筑波大学の情報学群では、企業、大学、研究機関において各界をリードする研究者やエンジニアを育成することを使命としています。学ぶ内容はコンピュータやネットワークなどの情報基盤を発展させ、情報の記録、蓄積、共有、加工、利用といった内容について研究し、人間の活動を発展させることにつなげることです。
必要な偏差値
偏差値:60.0
名古屋大学 情報学部
トヨタを始め有名なメーカーが多くある愛知県内の名古屋大学情報学部は、情報学を駆使して新しい価値、課題発見と解決、基礎的仕組みの構想・設計ができる人材育成をメインとしています。入学後は情報に関する基礎的な学問を学び、情報という観点から世界を理解して、さまざまな分野を革新ささせる能力と意欲を養っていくことになります。
必要な偏差値
偏差値:62.5
プログラマーにおすすめの私立大学
続いてプログラマーになるためにおすすめの私立大学を2つ紹介させていただきます。
慶応義塾大学 環境情報学部
「環境と情報の世紀」を念頭に、最先端のサイエンス、テクノロジー、デザインを駆使することで、未知の問題解決に取り組む人材を育成するのが慶応義塾大学環境情報学部です。単なる情報教育だけでなく、自ら問題の発見、課題設定、解決策を創出することができるカリキュラムをこなし、さまざまな産業界で活躍することが求められます。
必要な偏差値
偏差値:70.0
関西大学 総合情報学部
関西大学総合情報学部では、人間と社会についての問題を「情報」という視点から探求し、ビジネス現場の問題を情報という武器で対応、解決する人材育成に重きを置いています。情報に関する諸問題に対し、総合的視野に立った研究アプローチから、次世代を切り拓くことで世界や人々の発展に寄与できるような基礎能力を養い、社会に進出していきます。
必要な偏差値
偏差値:62.5
ゲームプログラマーにおすすめの大学
最後にゲーム系プログラマーになるためにおすすめの大学を3つ紹介させていただきます。
法政大学 情報科学部
法政大学情報科学部では、高度情報化社会を切り拓いていく人材の育成を行っており、ゲーム開発の育成だけに特化しているわけではありません。しかし以下の学科からゲーム系プログラマーを目指せます。
- コンピュータ科学科:ゲーム機やスマートフォン端末向けのソフトウェア開発技術について学びます。
- ディジタルメディア学科:映像やアニメーション、音楽などゲーム開発欠かせない知識や技術を学びます。
必要な偏差値
偏差値:57.5
大阪電気通信大学 総合情報学部
大阪電気通信大学総合情報学部では、まさにゲームクリエイトやデザイン、ソフトウェア開発など、ゲーム開発全般について学べる大学です。学科としては以下の通りとなります。
- デジタルゲーム学科:ゲーム制作を軸に、カルチャーやアート等多分野での表現力を学びます。
- ゲーム&メディア学科:映像やアニメーション、イベント等のメディアを駆使してゲームの可能性を拡張する術を学びます。
必要な偏差値
偏差値:42.5
愛知工業大学 情報科学部
愛知工業大学情報科学部では、メディア情報専攻にてゲームやアニメに使われているCG技術、Web制作技術などを学ぶことができます。第一線で活躍する映画監督が学生の研究発表会に参加し、作品を品評してくれる学習機会もあり、卒業後は世界レベルのメディア情報クリエイタとなることが求めらます。
必要な偏差値
偏差値:50.0
プログラミングスクールで学びプログラマーへ
プログラミングスクールの活用は大学に行く人、専門学校に行く人、どちらにも行かない人、すべての人の選択肢になり得るでしょう。近年のIT分野の人材不足に伴い、プログラミングスクールも非常に増えてきました。
もちろん余計にお金がかかってしまうことはデメリットですが、プログラミングスクールのなかには現役エンジニアが直接指導してくるようなところもあり、スキルだけでなく業界の知識やトレンドなど様々なことを学べます。
例えば、弊社SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)では、現役エンジニア講師によるマンツーマンレッスンに加え、レッスン以外の時間でも
- 現役エンジニアに質問できるオンラインでのQ&Aサービス
- 不安や悩み・勉強の進み具合を相談できる学習コーチ
といったサポート体制を整えているため、学習中に出てきたわからないことや不明点をいつでも相談できます。
料金 | 月分割4.098円~ |
実績 | ・累計指導実績4万5,000名以上 ・受講生の学習完了率98% ・受講生の転職成功率99% ・転職成功後の平均年収65万円UP ・転職成功後の離職率3% |
「受講生の学習完了率98%」「転職成功率99%」という実績からも、侍エンジニアなら挫折しづらい環境でプログラミング学習を進められるといえます。
また、侍エンジニアは一般的なスクールのようにすでにある既存のカリキュラムでレッスンを進めていくわけではありません。事前のカウンセリングにて、
- プログラマーに転職したい
- 本業のすきま時間に副業で収入を得たい
などといった、プログラミングを学ぶ目的や理想の生活・仕事像をヒアリングしたうえでカリキュラムを作成するため、限られた受講期間でも理想の実現に必要なスキルを効率的に習得できます。
最短距離で目的を実現できるようカリキュラムが組まれているため、勉強する順番や内容を誤り非効率に時間や手間を費やす心配もありません。
なお、侍エンジニアでは最大80%OFFで受講可能な「給付金コース」を提供中。金銭面での支援を受けつつ、理想のキャリア実現に向けたスキルの習得から、転職活動・就業後のフォローアップ(※1)までを一貫してサポートしてもらえます。
学習と金銭面をどちらもサポートしてくれる侍エンジニアなら、未経験からでも安心してITエンジニアへの転職や副業での収入獲得などの目的が実現できますよ。
公式サイトで詳細を見るまとめ
大学に行っても、専門学校に行っても、プログラマーにはなれます。
しかし、長い目で見た時に大学を卒業していた方が、生涯収入が高いことがわかりましたね。早い段階からやりたいことを見つけ、そのために努力することはとても良いことです。一方で、視野が狭くなり自分にあわなかった時、臨機応変に対応できなくなりがちです。色々の可能性を考えた上で、しっかりと自分の進路を選択してくださいね。