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プログラマーになるには大学か専門学校どっちがオススメなのか?

ニャンズとにゃんにゃんしている侍エンジニア塾ブログ編集部のモリシタです。

プログラマーになりたいと思っている中学生・高校生の皆さんの悩みで多いのは、大学と専門学校どちらに進学すべきか?という問題ですよね。

プログラマーは実力主義だから、高卒でプログラマーの世界に飛び込んだ方が最短ルートなんじゃないかと思う人も多いようです。また、進学するにしても大学と専門学校、どっちを選んだ方がより確実にプログラマーになれるのか知りたいですよね。

結論を先に言うと、大学に行くべきです。その理由をメリットデメリットをふまえて解説します。

また、大学でプログラマーとして少しでも役立つ勉強がしたいと思う人のために、どんな学部学科を選べば良いのかもご紹介しますよ。

この記事を読めば、プログラマーになりたいあなたが大学に行くべき理由とどの学部学科を選べば良いのかがわかります。是非参考にしてください。

プログラマー希望者が大学に行くメリット

画像:shutterstock

人脈が広がる

大学には様々な地域からたくさんの人が集まります。専門学校とは違い、卒業後の進路ややりたい事も千差万別です。

そういった学友たちと一緒に学業や遊びを共有する事で、様々な考え方や視点を得ることができます。また、卒業後の進路が違ったとしても、その繋がりは決して無駄にはなりません。

それぞれの違う業界で頑張っている仲間は時に心強く、自分も頑張ろうと思えます。また、気兼ねなく相談ができる将来的に何かのビジネスにつながる可能性もあります。

直接自分と関わりがなくても、紹介や友人からの紹介であなたにとって新しい道が開ける可能性も秘めています。

教養が身につく

専門学校は、その名の通り専門分野しか勉強しません。そのため、大学に行く事はデメリットに感じる人も多くいます。

しかし、専門分野以外の勉強も必要です。教養と言うのは、ある程度年齢を重ねたりそれなりの地位になった時にその人の価値に大きく影響します。

教養は広い視野を培ったり、バックグラウンドが違う他者と円滑にコミュニケーションをとる際に必要になります。中学・高校までは同じ地域や同じ年代、顔なじみばかりで人間関係が構築されます。

しかし、それ以降は年齢や仕事、考え方など様々な人々と出会い付き合っていかなくてはいけません。その際に教養は大きな武器になります。

年収が専門学校よりも高い

日本の給与体系と言うのは、学歴で大きく生涯年収に差が出てしまいます。以下の図は学歴別に見た年収の差です。


若いうちはそれほど変わりませんが、年齢を重ねるごとに大きな違いが生じて行きます。

また、下の棒グラフは「平成28年 賃金構造基本統計調査」から、生涯に受け取る給与とボーナスの総額を計算して、そこに退職金のデータを加え集計されています。


金額で見ると、4600万円ほどの差がうまれマンションや一軒家が購入できるほどです。あまり実感は持てないかもしれませんが、学歴によって大きく収入に格差が出るのはデータでも証明されています。

プログラマー希望者が大学に行くデメリット

画像:shutterstock

プログラマーに関係ない勉強をする

大学1、2年生は、どこの大学でも学部に関係ない教養科目(体育・国語・語学など)を取得しなければいけません。

この教養科目の単位が無ければ、卒業することができません。自分の興味がない事を勉強するのは、正直大変ですしモチベーションも下がってしまいます。

即戦力になれない

大学で勉強したからといって、プログラマーに必要な知識が身につく訳ではありません。

もちろん、必要な知識は学べますが、大学で学ぶのはあくまで学問的な内容です。理論や方式などの考え方を学ぶ場であるため、実践に特化した勉強はなかなかできません。

卒業後すぐにプログラマーとしてバリバリ働きたい人には、少し遠回りに感じてしまいます。

卒業までが長い

ここでいう大学というのは、4年制大学です。つまり、就職するまでに4年間必要となります。

専門学校は1〜2年で卒業できるので、2年の違いを大きく感じるでしょう。プログラマーは手に職を持つことができるので、さっさとスキルを身につけて働きたいと思う人も多くいます。

しかし、4年間を利用してプログラムを作ったり、将来起業するための準備を進めたりする人も多くいます。

プログラマー希望者が専門学校に行くメリット

画像:shutterstock

専門知識を勉強できる

大学とは違い、ゲームプログラマーならそのための知識や実習を受けることができます。

また、講師がその業界で働いていたり、実際にプログラマーの人もいるので詳しい話も聞けます。さらに、専門学校は最終ゴールに就職を置いていて、即戦力となるような学習もできます。

資格が取りやすい

コースにもよりますが、資格取得をメインに置いている専門学校もあります。

基本的にプログラマーには資格は必要ありません。しかし、より就職に有利にしたり、条件が良い企業に就職するために資格取得を勧められる場合があります。その場合も、資格取得に必要なサポートを受けられます。

プログラマー希望者が専門学校に行くデメリット

画像:shutterstock

大学卒業の人より年収が低い

先ほどのグラフでも見ていただいた通り、専門卒は高卒とほぼ変わらない年収になります。

専門学校での学習期間は短いものの、支払う学費は決して安くありません。なのに、将来的な収入について考えた時に、生涯年収の差は大きなデメリットとなります。

知識が偏る

専門学校では、読んで字のごとくプログラマーに特化した学習ができます。その反面、あなたの知識はその一分野にのみ絞られてしまいます。

プログラマーにはプログラミングスキルは必須ですが、その他にも色々な知識を吸収する必要があります。就職する業界についての知識やIT業界の今後の動向など、様々なことにアンテナを張っていなければいけません。

将来の選択肢がない

専門学校に入れば、ゲームプログラマーならゲームプログラマー、WebプログラマーならWebプログラマー以外の選択肢が用意されていません

大学では、4年間かけて自分の興味関心のある分野ややりたい事を考える時間があります。また、学科の変更や他の学部の講義を受講することもできます。そのため、勉強し始めて自分が思っていたのと違う、他に興味が向いてしまっても特に問題ありません。

しかし、専門学校は違います。入学してあわなかった場合、辞めるという選択肢しかなく途中でやめてしまえばあなたに残るのは高卒という学歴のみです。

結論!プログラマー希望者は大学と専門学校どっちがオススメ?

画像:shutterstock

プログラマーに絶対になるという強い意志がない限り、大学進学をオススメします。

中途採用や能力採用以外、プログラミングスキルがあるかないかはそこまで重要視されません。もしあなたが、プログラムをいくつも作りプログラミングスキルをずば抜けている自信があるのであれば、年収や就職先には困りません。

しかし、会社側もそこまで求めていません。新卒採用で一括で社員を雇い、教育するというのが一般的です。少しでもプログラマーになった時に役立つ勉強をしたいのであれば、次の項目で学部学科の選び方について解説しています。

ただし、すでにお伝えしている通り、大学に行ってもプログラマーになるための勉強はできません。大学に進学してプログラマーになる勉強をするというよりも、実際にプログラムを作って自分で学んでいく姿勢が大切です。

現在ではプログラミングスクールをはじめ、ネットや本でもプログラミングについて学ぶことができます。大学または専門学校に進学したからといって他の勉強をしないというのではなく、自分のためにプログラミングを勉強をしましょう。

プログラマー希望者の学部学科の選び方

画像:shutterstock

よくどの学科を選べば良いのかという質問がありますが、基本的にプログラマーに特化した学部学科はありません。

文系の学部出身者でもプログラマーになれます。それでも少しでも関係がある勉強をしたいというのであれば、学部で選ぶよりも学科で選ぶと良いでしょう。

学部は括りが大きくどんな事を学ぶのかが抽象的になりがちです。また、どの大学も2、3年目から学科を選択してそれぞれの専門分野に別れます。大学によっては同じ学部でも用意している学科が異なるので、注意が必要です。

情報工学科

情報工学(じょうほうこうがく)は情報分野についての工学である。
語感としては、情報科学という語がもっぱらおおまかに「科学」という語が指す範囲を中心としているのに対し、「工学」的な分野に重心があるが、内実としてはどれもたいして変わらないことが多い(たとえば、大学の学部学科名などに関しては、個々の大学の個性による違いのほうが、名前による違いより大きい)。日本で、大学の工学部などにコンピュータ科学ないし情報関係の学科を設置する際に、「工学」部という語との整合のためだけに便利に使われた、という面が大きい(情報工学科の記事を参照)。
なお英語の information engineering はソフトウェア工学における一手法であり、日本語の「情報工学」とは対応しない。また似た言葉に情報学がある。
引用:情報工学 | フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

主に工学部に設置されている学科です。

この学科では、コンピューターの仕組みを知り、コンピューターはなぜ動くのかを学びます。情報工学では、物理学領域で電気回路の理論や電気・電子・通信工学領域でその応用について学べます。ソフト開発の面では、アルゴリズム(プログラムの論理体系)などについて学べます。

卒業後の就職先は、コンピュータメーカー、ネットワーク関連のコンピュータシステム部門の技術職、研究職、ソフト開発部門で活躍する人が多いのが特徴です。

機械工学科

機械工学(きかいこうがく、英語: mechanical engineering)とは、機械あるいは機械要素の設計、製作などから、機械の使用方法、運用などまでの全ての事項を対象とする工学の一分野である。
具体的には、熱力学、機械力学、流体力学、材料力学の四力学を基礎とした機械の設計、製作のための技術を学ぶ他、より広義には、機構学、制御工学、経営工学、材料工学(金属学)、そして近年のコンピュータ化に対応したハードウェア及びソフトウェア技術全般を研究対象としている。
引用:機械工学 | フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

主に理工学部に設置されている学科です。

この学科では、自動車・鉄道・船舶・航空機・ロケットや福祉機器など様々な機械について学べます。機械の設計や制御、機械に必要な材料や機械が動く原理を学ぶことができます。

将来的にロボットに関わる仕事や乗り物、家電製品などに関わるプログラマーを目指す学生におすすめです。

電子工学科

電子工学(でんしこうがく、英: Electronics、エレクトロニクス)は、電気工学の一部ないし隣接分野で、電気をマクロ的に扱うのではなく、またそのエネルギー的な側面よりも信号などの応用に関して、電子の(特に量子的な)働きを活用する工学である。
なお、電気工学の意の英語 electrical engineering に対し、エレクトロニクス(electronics)という語には、明確に「工学」という表現が表面には無い。
引用:電子工学 | フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

主に理工学部に設置されている学科です。

この学科では、半導体に代表されるように電気を使った通信やエネルギー、環境分野などについて学ぶことができます。将来的に乗り物、家電製品などに関わるプログラマーを目指す学生におすすめです。

プログラミングスクールという選択肢も


画像:shutterstock

これは大学に行く人、専門学校に行く人、どちらにも行かない人、全ての人の選択肢になり得るでしょう。近年のIT分野の人材不足に伴い、プログラミングスクールも非常に増えてきました。

もちろん余計にお金がかかってしまう事はデメリットですが、プログラミングスクールの中には、現役エンジニアが直接指導してくるようなところもあり、スキルだけでなく業界の知識やトレンドなど様々なことを学ぶ事ができます。

スクール選びも非常に大事になってくるので、興味がある方は「プログラミングスクールの選び方」も合わせて読んでいただきたいのですが、例えば弊社侍エンジニア塾では、現役エンジニアが完全マンツーマンでレッスンを致します。

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更新日 : 2019年10月31日

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まとめ

いかがでしたか?プログラマーには大学にいっても、専門学校に行ってもなれます。

しかし、長い目で見た時に大学を卒業していた方が、生涯収入が高いことがわかりましたね。早い段階からやりたい事を見つけ、そのために努力することはとても良いことです。

一方で、視野が狭くなり自分にあわなかった時や臨機応変に対応できなくなりがちです。色々の可能性を考えた上で、しっかりと自分の進路を選択してくださいね。

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書いた人

モリシタ

モリシタ

猫をこよなく愛する、侍エンジニア塾ブログ編集部のモリシタです。
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