5分でわかるWordPressパーマリンクの失敗例と正しい設定

ニャンズとにゃんにゃんしている侍エンジニア塾ブログ編集部のモリシタです。

WordPressを使っていると、記事を投稿する画面で見るパーマリンク

なんだか良くわからないけど、他の作業に手がかかるから後回しに・・・

しかし、それはパーマリンクで失敗する初心者の行動なんです。

この記事では、パーマリンクについて解説するだけでなく、初心者がやりがちな失敗もご紹介します。

この記事を読めば、パーマリンクについて理解できるだけでなく、失敗を回避して正しいパーマリンクの運用ができるようになります。

そもそもパーマリンクって何?

パーマリンクとは

パーマリンクとは、ブログの個々の投稿、カテゴリーなどの投稿一覧ページへの恒久的(半永久的)な URL です。パーマリンクは、他のブロガーがあなたの投稿やセクションにリンクを張るときや、投稿へのリンクを Eメールで送ったりするときに使います。個別の投稿への URL は常に存在して決して変らないようにすべきです。そういう訳で、「perma」リンクといいます。
出典:WordPress Codex 日本語版

つまり、パーマリンク = URL です。

こちらの図で言うと、赤枠の部分です。

パーマリンクとスラッグは違うの?

パーマリンクとスラッグは、混同されがちな用語の一つです。

先ほどお伝えした通り、パーマリンクは URL のことでしたね。

一方、スラッグURLの一部で、投稿ページや固定ページ、カテゴリなどの固有のIDのことをさします。

図で表すと、こんな感じです。

初心者がやってしまうパーマリンクの失敗例

既存記事のURLを吹っ飛ばす

パーマリンクの運用や設定方法を学び、パーマリンクを最適化しようとする初心者がやりがちな失敗です。

パーマリンクの設定はとても簡単に変更できます。

安易に変更してしまうと、既存記事のパーマリンクも全て置き換わってしまいます。

そのため、リンク切れが発生してしまいせっかくの記事が見れなくなってしまいます。

ランキングにも影響するだけでなく、外部リンクや内部リンクも変更しなけばならなくなるので、管理画面から設定自体を変更する場合は、注意が必要です。

こうなってしまうと、パーマリンクの設定を戻すか、リダイレクトを行う必要があります。

日本語を入れてしまう

パーマリンクの設定方法などが分からない初心者が、何の記事か分かるように日本語でURLを作ってしまいがちです。

確かに、日本人にはわかりやすいですが、SEO的には良くありません。

後述でも詳しくお伝えしますが、日本語のパーマリンクだとランキングに良くない影響を及ぼしてしまいます。

パーマリンクの設定を決めない

初心者では、なかなか最初にこのパーマリンクの運用方法を考えることができません。

どうしても他の初期設定や記事を充実させることに意識が向いてしまい、そもそもパーマリンクのことを知らずに作り込んでしまう場合が非常に多くあります。

後述する通り、適当に運用を開始してしまうと、あとあと分析のためのデータ取得が面倒になります。

運用方法は初期の段階からしっかりと考えておく必要があります。

理想的なパーマリンクとは?

シンプル・イズ・ベスト

実は、GoogleでURL構造の基準が明確に示されています。

サイトの URL 構造はできる限りシンプルにします。
出典:Search Console ヘルプ

Googleのが定める基準は、検索順位に影響を及ぼします。

また、Googleの行動指針はユーザの利便性、つまりユーザビリティです。

Googleの定める基準に従えば、自然にユーザにとっても良いサイト構造になります。

また、シンプルで短いURLはシェアもされやすいと考えられています。

論理的で人が理解できる

論理的かつ人間が理解できる方法で(可能な場合は ID ではなく意味のある単語を使用して)URL を構成できるよう、コンテンツを分類します。
出典:Search Console ヘルプ

こちらもGoogleが定めるURL構造の基準の一つです。

URLを見るだけで、その記事をわざわざクリックしなくても、記事の内容が連想できるURL構造が良いと考えられています。

もし自分がユーザであったら、何が書かれているか一つ一つ確認するよりも、検索結果のURLから推測できた方が時間の短縮になりますよね。

日本語は使用禁止!

論理的かつ人間が理解できる方法で・・・ということで、パーマリンクを日本語にする人もいますが、これはNGです。

そもそも、日本語って理解できる人が世界基準で考えると、かなり限られます。

また、全てのOSやブラウザが日本語に対応している訳ではありません。

そのため、下記のようなことが起こります。

  • WordPressのバージョンによって、404エラーになる可能性がある
  • 外部ブックマークサービスやトラックバックで404エラーになる可能性がある
  • アドレスバーや外部サービスにコピペした際に、エンコードされURLが長くなる
  •   例:【http://test.com/%E3%81%93%E3%82%93%E3〜】

    また、クローラーがサイトを認識できずSEOに悪影響を与える可能性もあります。

    上記のような危険があるため、SEO的にパーマリンクの日本語は、オススメしません。

    カテゴリーキーワードを入れる

    パーマリンクにキーワードを入れると以下のようなメリットがあります。

  • 解析がしやすくなる
  • サイト構造を整理するようになる
  • クローラーが検索キーワードを通して記事を見つけやすくなる
  • 例えば、ランチに関する記事を書く際、ランチというカテゴリーを用意します。

    そしてパーマリンクにカテゴリーである 【/lunch/】 を入れます。

    Google Analyticsの「行動」→「すべてのページ」にある検索窓で「lunch」を検索します。

    すると、この 【/lunch/】 に関する解析ができます。

    また、先ほどからお伝えしているように、論理的でかつ人間が理解できるURLにしなければなりません。

    URLの中に 【/lunch/】 というキーワードが入っていれば、「ランチ」「昼食」「お昼ご飯」と、その記事の内容が連想できますよね。

    カテゴリーをしっかり設定することにより、サイト内が整理されユーザがどこにどんな記事があるかわかりやすくなります。

    また、URLにキーワードを入れることで、クローラーに見つけてもらいやすくなります。

    パーマリンクを設定するタイミングは?

    早ければ早いほど良いとされています。

    なぜなら、失敗例でもあったように、既存の記事も含めて一括で置き換わってしまうからです。

    パーマリンクの設定を途中で変更してしまうと、以下のようなデメリットがあります。

    リンクやシェアが消える

    パーマリンクとは、つまりURLのことでしたね。

    パーマリンクの変更 = URL の変更となります。

    そのため、記事数が多ければ多いほど影響が大きくなります。

    検索順位が下がる

    検索エンジンへのインデックスもパーマリンク単位(URL)で行われています。

    そのため、パーマリンクを変更すると今までの評価もリセットされます。

    同じ内容の記事であっても、再び同じ順位になるかは確証がありません。

    また、リンクによって高順位が得られていた記事も、SEO的な強みをリセットされてしまいます。

    リダイレクト設定をしなければならない

    リダイレクト設定をせずにいると、404エラーになります。

    そのまま放置してしまっては、せっかくの記事が無駄になってしまいます。

    しかし、リダイレクトをすることにより、404エラーにならずに自動で新しいパーマリンクへと飛ばすことができます。

    いくら簡単とはいえ、記事数が多いとその分手間になります。

    そういった手間を省くためにも、初めからパーマリンクの運用は考えておく必要があります。

    超簡単!パーマリンク設定方法

    誰でもできるパーマリンク設定

    管理画面の「設定」→「パーマリンク設定」

    パーマリンクの設定は、こちらの画面から行います。

    前述した通り、パーマリンクは短くシンプルで、人が理解できるものがオススメです。

    「カスタム構造」を選択してカテゴリー( %category% )を選択します。

    あとは投稿するときに、画面上部にあるパーマリンク編集部分から短くわかりやすいスラッグに変更します。

    「編集」クリックします。

    編集して「OK」をクリックします。

    スラッグ部分が変更されました。

    しかし、複数人で記事を作成したり大量に記事をアップする場合、共有やルールを徹底することが難しくなります。

    そういった場合は、 %post_id% を入れることをオススメします。

    プラグインで簡単!リダイレクト設定

    Redirection

    Redirection
    プラグインで簡単にリダイレクト設定ができます。

    パーマリンクの変更を行なった際は、必ずリダイレクト設定をしましょう。

    まとめ

    いかがでしたか?

    初心者がやりがちなパーマリンクの失敗として、以下のようなデメリットがありましたね。

  • パーマリンクを再設定してリンク切れが起こる
  • 順位評価がなくなる
  • 日本語を入れてしまう
  • 分析のためのデータ抽出が面倒
  • パーマリンクの設定で気をつけるべき点は、4つありました。

  • シンプルにする
  • 論理的で記事の内容が推測できる
  • 日本語は使わない
  • カテゴリーキーワードを入れる
  • 以上の点を気をつけながら、パーマリンクの最適化を行なってくださいね!

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    モリシタ

    モリシタ

    猫をこよなく愛する、侍エンジニア塾ブログ編集部のモリシタです。
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