こんにちわ!侍ブログ編集部の松崎です!
時間や場所にとらわれない働き方がしたい
エンジニアに転職したい
と思っていませんか?
でも、何から始めればいいかわからないし、失敗するんじゃないかって不安ですよね?
そこで今回、侍エンジニアの卒業生である三浦さんにインタビューをさせていただきました。
プログラミングに興味を持ったきっかけや、今はどんな思いでエンジニアとして働いているのかについて伺いました。

みうら
卒業後は、金融系のIT企業に就職。
その後高度なプログラミングスキルを身につけるため2017年7月、侍エンジニアへ入塾。
現在はWebのIT企業フロントエンド側のエンジニアとして活躍している。
お小遣い稼ぎの投資からプログラミングに興味を持った
ーー三浦さん、本日はよろしくお願いいたします!早速ですが、三浦さんがプログラミングに興味を持ったきっかけは何だったんですか?
宜しくお願いします。
実は学生の頃から、投資に興味があって、実際に運用も少しづつしていました。
投資と運用をする中で、自動売買をするソフトがあるんです。
その中の一つに、EA(※1)と言うものがあって、それが自動で判定をすることを知ったことから、プログラミングに興味を持ちました。
EA(※1):エキスパートアドバイザー。MetaTrader4(取引ツール)の上で動く自動売買ソフト。
ーー学生の頃から投資をされていて、自動売買の仕組みの元となるプロラミングに興味を持たれたことから始まったんですね。
はい。
丁度、ジンバブエドルが紙切れになった時期です。
投資家の思考が全部プログラミングされているMQL4(※2)っていうプログラミング言語があって、それがすごく面白いなと。
MQL4(※2):MetaTrader4(取引ツール)で使用されるプログラム言語。
ーー卒業後はすぐにIT企業に就職されたんですか?
>いえ、暫くは得意なスポーツを活かしてジムのインストラクターや、店舗のマネジメントに関わる業務をしていました。
その後に金融系のIT企業へ入り、運用や監視をする部署に3年ほどいました。
ーーそうだったんですね。IT企業へ転職されたきっかけとかあったんですか?
実は、ジムのインストラクターの期間に、交通事故にあって、スポーツをすること自体が難しくなってしまったんです。
朝バイクで通勤する時、大型バスが突っ込んできたんです。
左折してきたバスとガシャンて衝突して、20mくらい吹っ飛ばされました(笑)
近くにいた高校生が電話をしてくれて、救急車乗って…名前とか連絡先とかはその時言えたみたいですけど、そのあと1ヶ月間意識がなかったんです。
医者に、「生還できる可能性はない」って言われてたようです。
よくて植物状態だと言われたんですけど…でも、たぶん強い意志があったんでしょうね。
ーーそれって大丈夫だったんですか?しかも1ヶ月も意識がなかったなんて!
はい。ずっとあの世で三途の川をさまよっていたんですよ。
夢なのか現実なのか、実際は意識がもうろうとしていて分からないですけどね(笑)
ただ、なぜか途中で誰かに呼ばれた気がしたんです。
そしたら何か話し声が聞こえて、目を覚ますことができました。
ーー帰ってきてよかったです。
その後の生活に影響はなかったんですか?
医師からは、ずっと半身不随のままだと言われていましたが、少しずつ回復をしていって、今では足に少し後遺症が残っている程度です。
前から好きだったバスケをやりたくても、思うように足が動かなかったりするので、自由にスポーツができなくなりました。
病院では、目が覚めた後から少しずつ本を読んだり、今後の職業についてどうしようか考えていました。
特に後遺症が残った場合の働き方のことを情報収集していました。
昔から興味を持っていたフリーランスエンジニアとしてだったら、こんな風に万が一のことが起きても、どこでも稼げるなあと思い始めたんです。
交通事故の経験からキャリアを本気で考えるようになった
ーー大変な時期を過ごされたんですね。
そこから、キャリアを考えた結果、今後の職業としてエンジニアに挑戦してみようと考えられたんですね。
三浦さんは、ほぼ未経験から始められたと思いますが、プログラミング学習はどのように進められましたか?
レッスン以外でも勉強をして、インストラクターの井上さん(※3)には、SNSでやり取りさせてもらいながら、進めて行きました。
自分でやってて解決できなかったらすぐにヒントをもらえましたね。
最初は初めてのことばかりなんでわからないことも多いので、最初に手とり足とり教えてもらって、同じような作業が出てきたらできるところをやってみると言う感じでした。
徐々にレベルが上がっていく形だったので、だんだんと教わることも減っていった気がします。
いのうえなおと
26歳の時に教育xITの分野で友人と起業する。その後、
自分のプログラミングスキルを上げたいと思い、Rails を中心に開発をしている会社で働く。
インフラからWeb、スマホ開発まで幅広く手をつけていった。
知り合いの紹介で代表の木内と話し、事業サービスが素敵だと思い、インストラクターとして多くの生徒を担当する。
高度なスキルとわかりやすい指導に定評がある。
【エンジニア歴、指導歴】エンジニア歴3年、指導歴1年
【得意言語と使用可能な言語】Ruby, Rails, Swift, WordPress
ーーご自身でも積極的に進められて素晴らしいですね。
プログラミング学習を継続するコツなどがあれば教えていただけますか。
慣れることだと思いますね。
いろいろ経験積み重ねないといけないと思うんです。
壁にぶち当たってそれにどう対処していくか。
まず自分が調べて、だめだったら別のアプローチを試すとか。
思考錯誤の連続だと思います。
コピペとかじゃなくて、実際にコードを書いてみる時間の方が長かったですね。
ーー学習経験を活かして作ったものとかありますか?
旅行に役立つマッチングサービスのサイトです。
もともと旅行は好きで、旅行者とツアーとかの企画者が直接マッチングして、決まった時間だけ案内してもらえるみたいなサービスがあればいいなと思っていました。
イメージだけはあったので、作っちゃいました。
実際に作ったサイトのトップ画面
3ヶ月くらいでベースができたのですが、バグ修正が大変でした。
自分でやって見て、別のアプローチ試してみたりして、それでもわからなければインストラクターさんに聞いていました。
ーー素晴らしいですね!三浦さんは今後はどのようになっていきたいですか。
そうですね。
フリーランスエンジニアになって、時間や場所にとらわれず働きたいです。
昔からそういった自由な働き方への憧れはありました。
好きな時に旅行行ったり、投資もしたりして、僕が経験した不意の事故とか、そういう状況も関係なく安定した収入を得られるようになりたいです。
ーーさん、ありがとうございました。最後に、侍エンジニアブログを見ているみなさまにメッセージお願いします!
僕は、あんまり物欲がないのですが、知的欲求や成長意欲はあります。
知識とか身につけるのって、成長するために必要だと思います。
現状維持が一番楽って観点になって、成長に興味ない人だっていると思いますけれど、心豊かに生きるためには成長が必要だと思っています。
僕自身も投資のことは独学だと限界がああったので、できる人に聞いていってできるようになったので。
プログラミングもそれと同じだと思っています。
侍エンジニアってそれに即していると思うんです。
最初の無料カウンセリングから、担当のコンサルタントの方が親身になって聞いてくれたこともとても嬉しかったんです。
予想以上に得られるものはあると思うので、気になったかたはまず話を聞きに行ってみることをオススメします。
ーー本日はありがとうございました!
インタビューを読んで、同じような経験をしたいと思った方へ
「プログラミングに興味はあるけど、自分にできるんだろうか…」
「どうやって勉強すればきちんと身につけられるんだろう…」
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