【Java入門】現在日時を取得(Date/Calendar/LocalDateTime/時間計測)

こんにちは!エンジニアの中沢です。

Javaには現在の時刻を取得するために「Dateクラス」、「Calendarクラス」、「LocalDateTimeクラス」を使う方法があります。

現在時刻を取得して、そこから処理時間の計測ができるので上手く活用してください。この記事では、

  • 時間の取得をするには?
  • Dateクラスで現在日時を取得する方法
  • Calendarクラスで現在日時を取得する方法
  • LocalDateTimeで現在日時を取得する方法

という基本的な内容から、

  • 処理時間を計測をする方法

などの応用的な使い方に関しても解説していきます。今回はこれらの方法を覚えるために、時間を取得する方法をわかりやすく解説します!

なお、Javaの記事については、こちらにまとめています。

目次

時間の取得をするには?

時間の取得をするには、「Dateクラス」、「Calendarクラス」、「LocalDateTimeクラス」を使う方法があります。現在では、Dateクラスは非推奨となっているので、Calendarクラスを使う方法が一般的です。

LocalDateTimeクラスでも現在の時間を取得できますが、Calendarクラスの方がいろいろな機能が用意されているので便利に使えます。

そのため、これから日時を扱う場合には、Calendarクラスを使うのが良いでしょう。

Dateクラスで現在日時を取得する方法

ここでは、Dateクラスで現在日時を取得する方法を解説します。

Dateクラスで現在日時を取得するには、引数を指定せずにインスタンスを生成することで現在の日時がセットされたオブジェクトが作成されます。次のプログラムで確認してみましょう。

import java.util.Date;

public class Main {
    public static void main(String[] args) {

        Date date = new Date();
        System.out.println(date);
    }
}

実行結果:

Wed May 02 16:44:44 JST 2018

このようにして、Dateクラスで現在の日時を取得することができました。

Dateクラスの詳しい使い方はこちらの記事で解説しているので、ぜひ確認してください。

Calendarクラスで現在日時を取得する方法

ここでは、Calendarクラスで現在日時を取得する方法を解説します。

Calendarクラスで現在日時を取得するには、CalendarクラスのgetInstanceメソッドを使うことで現在の日時がセットされたオブジェクトを取得できます。

次のプログラムで確認してみましょう。

import java.util.Calendar;

public class Main {
    public static void main(String[] args) {

        Calendar calendar = Calendar.getInstance();
        System.out.println(calendar.getTime());
    }
}

実行結果:

Wed May 02 16:45:39 JST 2018

このようにして、Calendarクラスで現在の日時を取得することができました。

Calendarクラスの詳しい使い方はこちらの記事で解説しているので、ぜひ確認してください。

LocalDateTimeで現在日時を取得する方法

ここでは、LocalDateTimeクラスで現在日時を取得する方法を解説します。

LocalDateTimeクラスで現在日時を取得するには、引数を指定せずにインスタンスを生成することで現在の日時がセットされたオブジェクトが作成されます。

次のプログラムで確認してみましょう。

import java.time.LocalDateTime;

public class Main {
    public static void main(String[] args) {

        LocalDateTime ldt = LocalDateTime.now();
        System.out.println(ldt);
    }
}

実行結果:

2018-05-02T16:53:25.447

このようにして、LocalDateTimeクラスで現在の日時を取得することができました。

処理時間を計測をする方法

ミリ秒単位で処理時間を計測するには「System.currentTimeMillisメソッド」を使います。

「System.currentTimeMillisメソッド」の戻り値はlong型でエポック秒から経過した時間を返します。

そのため、戻り値はlong型の変数に格納します。ミリ秒単位で処理時間を計測する方法を次のプログラムで確認してみましょう。

public class Main {
    public static void main(String[] args) {

        // 処理前の時刻を取得
        long startTime = System.currentTimeMillis();

        // 時間計測をしたい処理
        int result = 0;
        for (int i = 0; i < 1000000; i++) {
            result += 1;
        }

        // 処理後の時刻を取得
        long endTime = System.currentTimeMillis();

        System.out.println("開始時刻:" + startTime + " ms");
        System.out.println("終了時刻:" + endTime + " ms");
        System.out.println("処理時間:" + (endTime - startTime) + " ms");
    }
}

実行結果:

開始時刻:1519706138082 ms
終了時刻:1519706138084 ms
処理時間:2 ms

このプログラムでは、初めに処理前の時刻を取得して、時間計測をしたい処理が終わった後の時刻から引いた差を処理時間として表示してきます。

このように「System.currentTimeMillisメソッド」を使うことで処理時間を計測することができました!

時間計測をする詳しい方法はこちらの記事で解説しているので、ぜひ確認してください。

まとめ

いかがでしたか?今回は現在の日時を取得する様々な方法を解説しました、

日時の取得は処理時間の計測などにも使えるので、ぜひ活用してくださいね。

もし、日時の取得方法を忘れてしまったらこの記事を確認してください!

この記事を書いた人

【プロフィール】
DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
【専門分野】
IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン

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