【C#入門】DateTime.ToStringで日時(日付)を文字列に変換する方法

こんにちは!エンジニアの中沢です。

C#には日時の形式を文字列に変換するための「DateTime.ToStringメソッド」があります。日時のフォーマットを指定して文字列に変換できるので、上手く活用してください。

この記事では、

  • DateTimeとは
  • DateTime.ToStringで日時を文字列に変換する方法
  • アルファベット1文字でフォーマットを指定する方法

などの基本的な内容から、応用的な使い方に関しても解説していきます。

今回はこれらの方法を覚えるために、日時のフォーマットを指定して文字列に変換するさまざまな使い方をわかりやすく解説します!

DateTimeとは

DateTimeクラスは、日時(日付)を扱うときに使うクラスです。

現在の日時を取得したり、フォーマットを指定して日時を文字列に変換して表示することなどができます。フォーマットで表示形式の指定や、区切り文字を指定したりすることができます。

現在の日時を取得する方法

現在の日時を取得するには、「DateTime.Now」を使用します。取得した日時は、ToStringメソッドで文字列に変換します。

現在の日時を取得する方法を次のプログラムで確認してみましょう。

using System;

namespace Sample
{
    class Sample
    {
        static void Main()
        {
            DateTime dt = DateTime.Now;
            string result = dt.ToString();

            Console.WriteLine(result);

            Console.ReadKey();
        }
    }
}

実行結果:

2018/04/26 17:29:52

このようにして、現在の日時を取得することができました。

DateTimeの日時をToStringでフォーマットを指定して変換する方法

DateTimeの日時をフォーマットを指定して文字列に変換するには、ToStringメソッドの引数にフォーマットを指定します。

年月日は「yyyy/MM/dd」のように指定します。日時は「HH:mm:ss」のように指定します。月は大文字の「MM」で分が小文字の「mm」であることに注意してください。何時かを示す「HH」は、大文字だと24時間表記で、小文字だと12時間表記になります。

日時をフォーマットを指定して文字列に変換する方法を次のプログラムで確認してみましょう。

using System;

namespace Sample
{
    class Sample
    {
        static void Main()
        {
            DateTime dt = DateTime.Now;

            string result = dt.ToString("yyyy/MM/dd HH:mm:ss");
            Console.WriteLine(result);

            result = dt.ToString("yyyy年MM月dd日 HH時mm分ss秒");
            Console.WriteLine(result);

            Console.ReadKey();
        }
    }
}

実行結果:

2018/04/26 17:33:55
2018年04月26日 17時33分55秒

このプログラムでは、同じ日時を2つのフォーマットで出力しています。

アルファベット1文字でフォーマットを指定する方法

ToStringメソッドのフォーマットの指定には、1文字で指定する方法もあります。

よく使うフォーマットを次のプログラムでまとめてたので確認してみましょう。

using System;

namespace Sample
{
    class Sample
    {
        static void Main()
        {
            DateTime dt = DateTime.Now;

            string result = dt.ToString("F");
            Console.WriteLine("F : " + result);

            result = dt.ToString("d");
            Console.WriteLine("d : " + result);

            result = dt.ToString("T");
            Console.WriteLine("T : " + result);

            result = dt.ToString("t");
            Console.WriteLine("t : " + result);

            Console.ReadKey();
        }
    }
}

実行結果:

F : 2018年4月26日 17:49:08
d : 2018/04/26
T : 17:49:08
t : 17:49

このプログラムでは、アルファベット1文字でフォーマットを指定して日時を表示しています。フォーマットにこだわりがないときは、こちらの1文字で指定する方法を使うと便利です。

まとめ

いかがでしたか?

今回はDateTimeクラスのToStringメソッドで日時のフォーマットを指定して文字列に変換する方法を解説しました。

フォーマットは自由に指定できるので、ぜひ活用してくださいね。もし、日時のフォーマットの使い方を忘れてしまったらこの記事を確認してください!

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SEからWebエンジニアへ転職した理由

侍エンジニア塾卒業生の小池さんは、以前は社内SEとして約5年ほど勤務していました。しかし業務内容は社内のヘルプデスク対応など、プログラムを書く仕事は全くなかったそうです。

SEながらプログラムを書けない現状に「将来仕事がなくなるんじゃないか」と不安を感じ、プログラミング学習を決意。

弊社スクールで学習し、無事ベンチャー企業のプログラマーとして転職に成功しました。そんな小池さんの学習法や転職体験談を伺いましたので、是非ご覧ください。

「プログラミングができないSEは仕事がなくなる」不安を感じたSEが未経験から転職成功するまで
更新日 : 2019年10月7日

書いた人

中沢 丈

中沢 丈

フリーランスエンジニア。
システム開発からコンテンツ作成まで幅広く対応します。

連絡先はこちらです。
[email protected]

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