【C#入門】フォルダとファイルを選択するダイアログを表示する方法

こんにちは!エンジニアの中沢です。

C#にはフォルダ(ディレクトリ)やファイルを選択するためのダイアログを表示する「FolderBrowserDialog」や、「OpenFileDialog」があります。

これらを使って、ダイアログからフォルダやファイルを選択することができます。

この記事では、

   

 

  • フォルダやファイルを選択するには?
  • フォルダを選択するダイアログを表示する方法
  • ファイルを開くダイアログを表示する方法

などの使い方を解説していきます。

今回はこれらの方法を覚えるために、ダイアログの使い方をわかりやすく解説します!

目次

フォルダやファイルを選択するには?

フォルダを選択するには「FolderBrowserDialog」を使います。フォルダを選択するダイアログには、ダイアログの説明文やデフォルトのフォルダなどを設定することができます。

ファイルを選択するには「OpenFileDialog」を使います。ファイルを選択するダイアログにもタイトルやデフォルトのフォルダなどを指定することができます。

フォルダを選択するダイアログを表示する方法

ここでは、フォルダを選択するダイアログを表示する方法を解説します。

フォルダを選択するダイアログを表示するには、「FolderBrowserDialogクラス」を使います。FolderBrowserDialogクラスは「using System.Windows.Forms;」を使う必要があるので注意してください。フォルダを選択するダイアログでは、ダイアログの説明文やデフォルトのフォルダなどを指定することができます。

次のプログラムで確認してみましょう。

using System;
using System.Windows.Forms;

namespace WindowsFormsSample
{
    static class Sample
    {
        [STAThread]
        static void Main()
        {
            FolderBrowserDialog fbDialog = new FolderBrowserDialog();

            // ダイアログの説明文を指定する
            fbDialog.Description = "ダイアログの説明文";

            // デフォルトのフォルダを指定する
            fbDialog.SelectedPath = @"C:";

            // 「新しいフォルダーの作成する」ボタンを表示する
            fbDialog.ShowNewFolderButton = true;

            //フォルダを選択するダイアログを表示する
            if (fbDialog.ShowDialog() == DialogResult.OK)
            {
                Console.WriteLine(fbDialog.SelectedPath);
            }
            else
            {
                Console.WriteLine("キャンセルされました");
            }

            // オブジェクトを破棄する
            fbDialog.Dispose();
        }
    }
}

実行結果:

C:Samurai

このプログラムでは、フォルダを選択した場合にそのフォルダ名を表示しています。

ファイルを開くダイアログを表示する方法

ここでは、ファイルを開くダイアログを表示する方法を解説します。

ファイルを開くダイアログの使い方は、フォルダを選択するダイアログとほとんど同じように使うことができます。

ファイルを開くダイアログを表示するには、「OpenFileDialogクラス」を使います。OpenFileDialogクラスは「using System.Windows.Forms;」を使う必要があるので注意してください。

ファイルを開くダイアログでは、ダイアログのタイトルやデフォルトのフォルダなどを指定することができます。

次のプログラムで確認してみましょう。

using System;
using System.Windows.Forms;

namespace WindowsFormsSample
{
    static class Sample
    {
        [STAThread]
        static void Main()
        {
            OpenFileDialog ofDialog = new OpenFileDialog();

            // デフォルトのフォルダを指定する
            ofDialog.InitialDirectory = @"C:";

            //ダイアログのタイトルを指定する
            ofDialog.Title = "ダイアログのタイトル";

            //ダイアログを表示する
            if (ofDialog.ShowDialog() == DialogResult.OK)
            {
                Console.WriteLine(ofDialog.FileName);
            }
            else
            {
                Console.WriteLine("キャンセルされました");
            }

            // オブジェクトを破棄する
            ofDialog.Dispose();
        }
    }
}

実行結果:

C:samurai.txt

このプログラムでは、ファイル選択した場合にそのファイルのパスを表示しています。

まとめ

いかがでしたか?

今回はフォルダとファイルを選択する方法を解説しました。フォルダとファイルの選択は同じように使えるので、ぜひ活用してくださいね。

もし、フォルダとファイルを選択する方法を忘れてしまったらこの記事を確認してください!

この記事を書いた人

【プロフィール】
DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
【専門分野】
IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン

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