【C#入門】ファイルにテキストを書き込む(文字コード/StreamWriter)

こんにちは!エンジニアの中沢です。

C#にはファイルにテキストを書き込むためにStreamWriterクラスのWriteLineメソッドがあります。ファイルに書き込むときには、文字コードを指定することもできます。この記事では、

  • ファイルにテキストを書き込むには?
  • ファイルにテキストを上書きで書き込む方法
  • という基本的な内容から、ファイルにテキストを追記する方法などの応用的な使い方に関しても解説していきます。今回はこれらの方法を覚えるために、ファイルに書き込むさまざまな使い方をわかりやすく解説します!

    目次

    ファイルにテキストを書き込むには?

    ファイルにテキストを書き込むには、ファイルを開く・ファイルに書き込む・ファイルを閉じるという3ステップが必要です。テキストを書き込むときには、文字コードを指定する必要があります。文字コードを間違えると文字化けの原因になるので注意してください。

    ファイルにテキストを書き込むときにすでにファイルが存在する場合は、既存のファイルに上書きして保存する方法と、追記する方法があるので、状況に応じて使い分けてください。

    ファイルにテキストを上書き保存で書き込む方法

    ここでは、ファイルにテキストを上書き保存で書き込む方法を解説します。ファイルにテキストを上書き保存するには、StreamWriterのコンストラクタの第2引数にfalseを指定します。作成するファイルが存在しない場合には、新規にファイルが作成されます。

    すでにファイルが存在する場合には、そのファイルは削除されて上書き保存されるので注意が必要です。次のプログラムで確認してみましょう。

    using System;
    using System.IO;
    using System.Text;
    
    namespace Sample
    {
        class Sample
        {
            static void Main()
            {
                // 文字コードを指定
                Encoding enc = Encoding.GetEncoding("Shift_JIS");
    
                // ファイルを開く
                StreamWriter writer = new StreamWriter(@"E:Samurai.txt", false, enc);
    
                // テキストを書き込む
                writer.WriteLine("この内容を書き込みます");
    
                // ファイルを閉じる
                writer.Close();
    
                Console.WriteLine("ファイルに書き込みました");
                Console.ReadKey();
            }
        }
    }

    実行結果:

    ファイルに書き込みました

    このプログラムでは、初めにEncoding.GetEncoding(“Shift_JIS”)で文字コードを指定しています。次にStreamWriterでファイルを開いています。writer.WriteLineでテキストを書き込み、writer.Closeでファイルを閉じて処理を完了させています。

    ファイルにテキストを追記する方法

    ファイルにテキストを追記するには、StreamWriterのコンストラクタの第2引数にtrueを指定します。次のプログラムで確認してみましょう。

    using System;
    using System.IO;
    using System.Text;
    
    namespace Sample
    {
        class Sample
        {
            static void Main()
            {
                // 文字コードを指定
                Encoding enc = Encoding.GetEncoding("Shift_JIS");
    
                // ファイルを開く
                StreamWriter writer = new StreamWriter(@"E:Samurai.txt", true, enc);
    
                // テキストを書き込む
                writer.WriteLine("この内容を書き込みます");
    
                // ファイルを閉じる
                writer.Close();
    
                Console.WriteLine("ファイルに書き込みました");
                Console.ReadKey();
            }
        }
    }
    

    実行結果:

    ファイルに書き込みました

    これで既存のファイルに追記して書き込み保存することができました。

    まとめ

    いかがでしたか?今回はファイルにテキストを書き込む方法を解説しました。文字コードの指定を間違えると文字化けの原因になるので注意してくださいね。もし、ファイルに書き込む方法を忘れてしまったらこの記事を確認してください!

    この記事を書いた人

    【プロフィール】
    DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
    累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
    【専門分野】
    IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン

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