【初心者必読】Ruby on Railsを実際に動かして力がつく本おすすめ5冊

こんにちは。侍エンジニアブログ編集部のゆってぃーです。

突然ですが、あなたは Ruby on Railsを本で学習しようと思った時

「理解できるか不安」
「一人でできるの?」
「本の選び方が分からない」

と、思ったことはありませんか?

Ruby on Railsは難しい言葉が多いです。

しかし、最近の学習の本は一人でも理解できるように、図を使った説明や作業手順が書いてあり初心者でも分かりやすくなっています。

どうせ学習をするなら、技術を身に付けたいですよね。

なので今回は

  • 文字だけではなく図や分かりやすい言葉などの見やすい解説
  • 1人で問題を解決して学習を進められる
  • 自分に実力が付くのが実感できる
  • 環境構築(プログラムを作るための環境)の分かりやすさ

を考えて本を選びました。

では早速見ていきましょう。

【こんな方に向けて書きました】
・自分のペースでしっかりとRuby on Railsを学びたい
・初心者向けの学習書籍を探してる

まずはRubyonRailsがどのようなものか詳しく知りたい人はこちらの記事が参考になるので覗いてみてください。

目次

改訂3版基礎 Ruby on Rails (KS IMPRESS KISO SERIES)

改訂3版基礎 Ruby on Rails (KS IMPRESS KISO SERIES)

学習の流れがわかる

本書では、最初に「これから学ぶこと」がのっています。
Chapter1の場合だと

  • Ruby on Railsの概要や大まかな仕組み、考え方を理解します
  • Rubyと Ruby on Railsのインストールの仕方を学びます
  • Ruby on Railsのアプリケーションを実際に作成し、動かしてみます

といったように、説明が記載されています。

ここでどのような学習をするのかわかって良いですね。

分かりやすい環境構築

Ruby on Railsを学習する上で環境構築は必ず必要です。

しかし、環境構築は初心者にとってはとても複雑です。
本書では、図などの解説でつまずくポイントを分かりやすく表記しています。
解説の手順で操作すれば、環境構築がスムーズにできます。

実践的なWebアプリケーション開発

本書の学習を進めていくと実践的なWebアプリケーション開発が体験できます。
Webアプリケーションとは、インターネットなどのネットワークを使ったアプリケーションです。

バグなどが起こると、正常にアプリケーションが動きません。
初心者の方だとバグなどでつまずい時、どうするか分からないですよね。

本書では、サンプルコードが各章終了ごとに提供されます。
見つかりにくいバグも、自コードとサンプルコードを比較して探せます。
どうしても解決できない時は、そのサンプルコードで先に進むこともできます。

Ruby on Rails 4 アプリケーションプログラミング

Ruby on Rails 4 アプリケーションプログラミング

Railsの知識がわかる

本書では最初に、Railsというフレームワークについて説明しています。
初心者の方だと「フレームワークってなに?」と思いますよね。
フレイムワークとは開発をスムーズに行うための道具です。

その分かりにくいフレームワークを図などを使い説明をしていて、その疑問にこの本はもっと詳しく答えてくれます。
絵などもあってとても分かりやすいです。

プログラムが見やすい

本に書いてあるプログラムって読みにくいですよね。

しかしこの本では、プログラムが大きく表示されています。
しかもプログラムの部分は色が違うので、とても見やすいです。
初心者のプログラムの打ち間違えも少なくなりますね。

Ruby on Rails 5 超入門

Ruby on Rails 5 超入門

見やすいデザイン

本書は、超入門ということでとても見やすくなっています。
何が見やすいかというと、図などの解説が多いことです。

可愛らしいデザインなので、初心者でも抵抗なく学習できますね。
図などの学習だと、楽しく学習することができますね。

コラムで理解が深まる

学習の補足情報などがコラム(小さな記事)としてのっています。
学習の後に補足情報を読むことによって、より一層そこでの学習の知識が深まりますね。
コラムも大きく表示してあるのでとても見やすいです。

Ruby on Rails環境構築ガイド

Ruby on Rails環境構築ガイド

環境構築の力がつく

Ruby on Railsの開発に必要な知識がこの1冊にまとまっています。

内容は

  • Webアプリ開発用マシンのセットアップ
  • Gitによるソースコード管理
  • Web&データベースサーバーの組み方
  • Linuxの基礎知識

などがのっています。

初心者にも分かりやすく環境構築が説明されています。

情報がギュッと詰まっている

一つ一つの章が短く、情報がギュッと詰まっています。

情報が多いので初心者のかたは全体のイメージをつかみやすいです。

ヒントやコラム情報などを読めばより一層知識が身につきますね。

実践Ruby on Rails 4 現場のプロから学ぶ本格Webプログラミング

実践Ruby on Rails 4 現場のプロから学ぶ本格Webプログラミング

実践的な学習ができる

本書は、Railsアプリケーション開発のノウハウを習得を目的としています。

1つの企業向け顧客管理システムを作る中で、Webアプリケーション開発の基礎知識とさまざまなノウハウを習得していきます。

実際にWebアプリケーションが完成していくので楽しみながらできますね。

演習問題が豊富

本書は、各章ごとに演習問題を取り入れています。
演習問題を説いていくことでより一層理解を深めることができます。

回答はホームページからダウンロードできます。

まとめ

いかがでしたか?

Ruby on Railsは理解しにくイメージです。

ですが、紹介した本のように内容がしっかり理解できれば

必ず理解できるようになります。

どの本も魅力は違いますが、自分にあった本が必ず見つかるはずです。

ぜひ、試してみてくださいね。

この記事を書いた人

【プロフィール】
DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
【専門分野】
IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン

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