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現役エンジニアに聞いた!Javaの必要性を知るべき4つのこと

こんにちは! フリーライターの翁長です。

突然ですが、PCの画面の右下にポップアップが出てくる「Java(ジャバ)」ってご存知ですか?

湯気の立つコーヒーカップのようなアイコンが何度も表示されて「うっとうしいな」と思われた方もいるでしょう。

Javaには、PC内のゲームなどのアプリを動かすために必要なものが含まれています。さらに、私たちの身の回りにある様々なシステムを開発できる優れものなのです。

実際、プログラマーを目指す人の多くがJavaをまず学習しています。Javaを習得することで色々とお得になることがあるんです。

そこで今回は、

  • Javaの仕事は需要あるの?
  • Javaでどんなことができるの?
  • Javaのメリットってどんなもの?
  • Javaではどんなものが作れるの?

という4つの観点からJavaの内容を紹介していきます。

最後までお読みいただければ、Javaを使うイメージや学習するべき必要性が理解できるでしょう。

Javaの必要性を知る前に

java2

「そもそもJavaって何?」と思っている方もいらっしゃるでしょう。

Javaの必要性を知る前に、まずはそうした疑問にお答えします。

Javaは、Sun Microsystems社(2010年にOracle社が買収)が1996年に正式バージョンを発表したプログラミング言語です。

Googleが主に開発に用いている「Google三大言語(Java、C++、Python)」のひとつでもある人気のプログラミング言語です。

Javaの特徴を一言で表すと「環境に依存しない」ということです。

Javaでは「Java仮想マシン(JVM)」によって環境の違いを吸収してもらうことで、どんなコンピュータ上でも動くことを可能にしています。

「新しいバージョンのJavaがインストール可能になりました。」というメッセージが表示されてJavaをアップデートした際には、JVMもアップデートされています。

Javaでの開発には、開発ツールである「JDK(Java Development Kit)」を使用します。これはJavaの公式サイトから無料でダウンロードできます。

ココで必要性を知る(1):Javaの仕事は需要あるの?

Javaは世界的に見ても非常に人気の高いプログラミング言語です。

検索数などからプログラミング言語の人気をランキング化した「TIOBE INDEX」を見ると、Javaはシェア1位となっています(2017年10月現在)。

TIBOR

TIOBE INDEX

幅広く活用できるJavaの求人は多岐にわたり、その数は他の言語と比べて圧倒的に多いのが特徴です。

どの分野でもJavaプログラマーの需要は増加し続けていて、少なくとも日本国内で不足しています。

Javaが多くのプロジェクトで採用される理由としては、環境を選ばない汎用性の高さと信頼性が挙げられます。

Javaには大規模なシステムや様々なWebアプリケーションなどで使われてきた実績があります。

一度作成した大規模なシステムほど、同じ環境での改良が求められます。

過去にJavaで開発されたシステムに対応するためにJavaプログラマーは継続して必要とされています。

そのため、システム保守の現場でも需要が高く、多くの仕事(案件)があります

ココで必要性を知る(2):Javaはどんなことができるの?

Javaの特徴である「環境に依存しない」とは、どのような環境でも実行できることを意味します。

それまでの言語で書かれたプログラムは、コンピュータが処理できる形に翻訳(コンパイル)した環境(WindowsやOS Xなど)と同一環境でなければ動作しませんでした。

一方、Javaではソフトウェアを開発する環境と、実行する環境が違っていても動作することが可能になったのです。

例えば、Windows環境で作成したソフトウェアをOS XやLinuxなどの別の実行環境で動かすことができます。

そのため、JavaではPCやスマートフォン、冷蔵庫や洗濯機、テレビなどの家電製品といった様々な製品を動かすソフトウェアを開発できます。

ココで必要性を知る(3):Javaのメリットってどんなもの?

Javaは「オブジェクト指向プログラミング言語」という種類に分類されます。

オブジェクト指向とは「効率よく開発するための考え方の1つ」です。

オブジェクト指向の「オブジェクト」とは「モノ」を意味します。モノは、プログラミングするうえでの便利な単位です。

オブジェクト指向プログラミングとは、データの特徴や操作をひとまとめにしたモノを作り、そのモノを他のモノと組み合わせてプログラムを作っていく方法です。

複数の人が同じソフトウェアを共同で開発するときなどに作業効率が上がるというメリットがあります。

オブジェクト指向プログラミング言語には、Java以外にも「C♯」「COBOL」「Perl」「PHP」「Ruby」などの種類があります。

多くの種類がある中でも、Javaは初心者向けのオブジェクト指向プログラミング言語として学習されることが多い言語です。

Javaには他のプログラミング言語で求められる多くの考え方(概念)や機能が含まれています。

Javaを学習することで、その他のプログラミング言語を習得するために必要な知識を学ぶことができます。

Javaの学習方法についてより詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

Java入門からアプリ開発まで未経験者が知っておくべき基礎を総ざらい
更新日 : 2019年5月22日

ココで必要性を知る(4):Javaではどんなものが作れるの?

具体的にJavaではどんなものが作れるのでしょうか。

Javaで開発されているシステムの代表例の1つが「業務システム」です。金融業の取引システムや小売業の在庫管理システムなどがあります。

また、Javaはインターネットと相性がよく、Twitterのような大規模なWebサービスもJavaで開発できます。

ノートを保存することでも有名な「Evernote」もJavaで開発されたサービスの1つです。

さらに、Googleが提供する「Android」自体がJavaで動いていて、Android端末向けのアプリ開発にも利用されています。

Javaで作られているデスクトップ用ゲームもあります。人気になっている「MINECRAFT」というゲームもJavaで作られています。

その他、家電製品や従来の携帯電話(ガラケー)、Blu-rayプレーヤーなどに搭載されて動作する多くのソフトウェアもJavaで開発されています。

Javaプログラマーの必要性と将来性

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これまで見てきたように、Javaで開発できるシステムの種類は非常に幅広いです。

Javaは携帯電話や家電製品、スマートフォンなどで使われる小規模なアプリケーションから銀行で使われるような大規模な業務システムを開発する際にも用いられます。

Javaを習得したJavaプログラマーになることで「どんなシステムでも作れる機会があり、どんなエンジニアにでもなれるチャンス」があると思いませんか?

幅広く活用できるJavaプログラマーの求人の中でも、特に今後注目されるのが「スマートフォンアプリ開発」ではないでしょうか。

ほとんどの人がスマートフォンを保有する現在、Android向けアプリを開発できるJavaプログラマーは非常に多く求められています。

また、これからは「ありとあらゆるものがインターネットにつながる、IoT(Internet of Things)の時代だ」といわれています。

IoTでは、インターネットへの接続対象となるデバイス(機器)に制限や制約はありません。PCやスマートフォン、タブレットといった情報端末はもちろん、各種センサーや制御装置などありとあらゆるデバイスがIoT環境で動くことになります。

身のまわりにあるものを動かすことができるJavaを習得することで、今後もプログラマーとして活躍できる可能性が多くあるでしょう。

Javaの特徴を表す言葉として「Write Once, Run Anywhere(一度書いたプログラムは、どこでも動かせる)」というものがあります。

これは、Javaプログラマーの強みにもつながることではないでしょうか。

これから求められるJavaプログラマーとは

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Javaはシステム開発で非常に応用がきく言語です。「汎用性が高い」と言い換えることができます。

現在も、次から次へと新しいものを積極的に取り入れるなど進化を続けているプログラミング言語です。

その一方で、初心者向けのプログラミング言語としても浸透しているJavaでは多くのJavaプログラマーがいます。

そのため、今後のJavaプログラマーには、Javaに加えて「+αのスキルや経験」が求められています。

例えば、金融業や小売業、製造業など業界特有の業務や知識などに精通した人材は重宝されるでしょう。

また、大規模なシステム開発のプロジェクトでは、大人数でシステムを開発する際のマネジメント能力を備えていたり、経験がある人が転職に有利な場合もあります。

さらに、Javaには様々な「フレームワーク」があります。フレームワークとは、用意されているアプリケーションの雛形のようなものです。

このフレームワークを上手に使いこなすことは、より効率よくシステム開発ができることの証であり、優れたJavaプログラマーとして認めてもらえるステータスの1つだといえます。

その他にも、「Oracle Certified Java Programmer」「Javaプログラミング能力認定試験」「基本情報処理試験」などの資格を取得することも、他のプログラマーとの差別化を図ることに有効です。

Javaを学んだ後に習得する言語やスキル、経験を増やしていくことで、プログラマーやシステムエンジニアとしてステップアップすることができます。

これからの時代に求められるJavaプログラマーになってみませんか?

結局Javaの必要性はあるの?

ここまでJavaのメリットを多く解説していきましたが、Javaは絶対に必要か?と言われるとそんなことはありません。Javaがかけないけど、活躍しているエンジニアはたくさんいます。

  • プログラミングと言えばJavaだから
  • プログラミング言語人気ランキングで1位だから
  • 授業で一度習ったことがあるから

もし、あなたが上記の3つの理由からJavaって必要なのかな?と気になっているのであれば、どちらかというとJavaでできることや、Javaエンジニアの働き方を吸った上で、自分がやりたいか、やりたくないかで学ぶか決めれば良いでしょう。

そんなJavaエンジニアの特徴としては、

  • アンドロイドアプリや業務アプリ向きでWebサービスには別言語の方が向いている
  • 基本的に客先常駐型かつチームで開発していくスタイル、複数の仕事を掛け持ちしたり、場所を問わずに働きたいという人には向いていない
  • Javaは単体で動作する言語ではなく、他の様々な技術と掛け合わせる言語のため、習得難易度は高い

もしあなたがWebサービス開発経験を積みつつ、自分でもサービスを作れるようになりたい。場所問わずに自由に働きたい。というイメージでしたら、Ruby、Python、PHPなどの言語のほうが適しています。

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まとめ

今回は、Javaを学ぶ必要性を4つの観点から紹介しました。

Javaには、

  • 世界的に人気があって、多くの仕事がある
  • 様々な製品を動かすアプリケーションを開発できる
  • どんなエンジニアにでもなれる可能性がある
  • これからの時代に求められるプログラマーとしての基礎が身につく

といった特徴があります。

プログラマーになるために学んでおいて損はないプログラミング言語です。

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翁長

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