事務職・50代女性が社内アプリ開発に成功!自力で業務効率化を実現するまでの軌跡

Pythonを学びたいけど、独学で続くか心配…
仕事をしながらでもスクールで学べるの?

今回は、航空業界のバックオフィス事務職として働きながら侍エンジニアの業務改善AI活用コースでPythonとExcel自動化・生成AI活用を学び、航空法クイズアプリの制作や日常業務の自動化を実現した竹田はなさんにインタビューしました。

「プログラミングに興味はあるけど、仕事が忙しくてスクールに通えるか心配」「独学で挫折した経験がある」という方は、ぜひ参考にしてください。

竹田 はなたけだ はな
1973年生まれ。文系大学卒業後、米国航空会社に勤務し、その後国内航空会社に転職。バックオフィスの事務職としてExcel業務に長年携わる中で、業務効率化のためにPythonを学ぶ必要性を感じる。侍エンジニアの業務改善AI活用コースでPythonによるExcel自動化と生成AI活用を学ぶ。現在は習得したスキルを活かして自部署の業務効率化を進めながら、さらなる深掘り学習に取り組んでいる。
選んだコース(受講期間)業務改善AI活用(Excel)コース(12週間)
学んだ言語/フレームワークPython、HTML/CSS、NotebookLM
受講期間中に学んだこと・PythonによるExcelファイルの自動化
・NotebookLMを活用したコンテンツ生成
・HTMLを用いたクイズアプリ開発

なお、未経験からスキル習得するまでの経緯は、次の動画でも紹介しているので是非ご覧ください。

目次

プログラミングで可能性が広がるかもしれない!侍エンジニアを選んだ決め手とは

ーーープログラミングを学び始めたきっかけを教えてください。

竹田:ずっと航空業界で働いていて、15年ほど前からバックオフィスで事務職をするようになりました。Excelに関数を入れてひたすら組み合わせて作業してきたんですが、単純作業であっても量が膨大なので、全部に使える関数にたどり着くまでにとても時間がかかっていました。

プログラミング自体に触れることは全くなかったのですが、身近な知人にエンジニアをやっている方がいました。その方にExcelとExcelをつなぐアドバイスをもらった時に、自分でもプログラミングに触れることで色々な可能性を引き出せるのではと思い始めました。

システムを導入すれば簡単にできることもありますが、会社ではやはり高コストになるため、多岐にわたるものでない限り購入にはたどり着かないです。自分で業務効率化を図っていくためにマクロを組んだりする方法もあったんですが、私自身マクロがそれほど得意じゃないという部分もありました。

見える化ツールとしてTableauを使う機会があり、思ったように動かない部分でWeb検索していくと、Pythonと組み合わせることでもっと綺麗な資料ができるということも知り、Pythonをやってみたいと思っていました。

ーーー独学ではなくスクールを選んだのはなぜですか?

竹田:全く知識がない状態でプログラミング自体も初めてでした。興味はあったものの、ハードルが高くてなかなか手が出せなかったです。

Udemyで購入したり手をつけるところまでは行ったんですが、チュートリアルと同じようにやっても進まず、環境設定が一つのハードルになってしまい、そこを乗り越えられませんでした。

そういった状況の中で「やはりスクールに行ったほうがいい」と思って、侍エンジニアにたどり着きました。うまくいかない時にはインストラクターに丁寧に教えていただけたので、環境設定はもちろんですし、その後の応用編も含めて、全てが一気に解決したという状況です。

ーーー数あるスクールの中で侍エンジニアを選んだ理由を教えてください。

竹田:まず侍エンジニアのHPを見た時に、「これができるようになります」という到達点と、コスト・入学のタイミング・復習ができるという点に惹かれました。

無料カウンセリングでも親身になってくれ「プロのエンジニアを目指しているわけではないけど、使えるようになりたいんです」と希望を伝えると、ふさわしいコースをいくつか選んでくれました。「今回はこの12週間の業務改善AI活用コースが一番最適だと思います」と、私の話を聞いた上で提示してくれました。

申し込みのあと、入金は色々なものが整ってからというのも安心できました。他のスクールは申し込みしたら「何十万すぐ入金してください」というところがほとんどだったのですが、事前に「一通り目を通してください」と考える時間を与えていただけたことが安心につながりました。

ーーー受講料はどのように捉えていましたか?

竹田:プログラミングを始める前も全然違う分野で自己投資として学びをしていました。そことの金額の比較になってしまったのですが、「これくらいだったら自己投資できる」という範囲であったこと、eラーニングで自分のペースでできるという点が良かったです。

仕事が忙しい時はどうしても手が回らないときもあるんですが、逆に土日で1日8時間など時間が取れる時もあって、カリキュラムを一気に集中して進めることもできます。今回受講したコースのコストと実際の実利を考えると、すごくコスパがいいクラスだと思っています。

インストラクターのリアルな経験が活きた!つまずきを乗り越えてアプリを開発

ーーー侍エンジニアを受講して良かったことは何ですか?

竹田:割と早い時期にカリキュラムを終わらせて、実務に基づく応用編を後半の授業で集中的に取り扱いました。インストラクターの目線で「この時はこうしたほうがいい」とか、不安ながらにやっている中でも「今の方向性はあっています」と的確なアドバイスをいただけました。

また侍エンジニアの学習サイトに本当にたくさんのコースが載っていて、今回私が直接学ばなかったコースも活用できました。

インストラクターに「データ分析するときにデータの取り扱い方がよくわからない」と話したら、「侍エンジニアの教材の中にデータサイエンスに特化したものがあるので、統計学を学んでいないならここを見たら一つのヒントが得られると思います」と教えてもらいました。

「この第何章のここに書いてあります」とエビデンス付きで教えていただいていたので、価格以上の学びがあったと思っています。

ーーー勉強する中でつまずいた点は何かありましたか?

竹田:インストラクターによく言われていたことは、1つのExcelで4〜5箇所複数を自動化する時に、いつも一気にやろうとしてうまくいかなかったんです。やはり初心者が3つ同時にやるとどうしてもどこかで間違ってしまいます。

「1つずつ着実にやっていったほうがいい」と言われて、それは今でも自分で立ち返りながらやっています。

後からコードを見直した時に「ここは何を書いていたのか」がわかるような記載にしておくと汎用性も持てるので、とても有効というアドバイスも今に活きています。

ーーー担当インストラクターはどんな人でしたか?

竹田:元々サラリーマンで、Pythonで業務効率化をしてきた過去があるとおっしゃっていました。

経験に基づくアドバイスで、教科書通りに「こうするんですよ」ではなく、「フォルダの名前のつけ方に汎用性を持たせるには」など実践的な内容を教えてくれました。

コースとは少しズレる部分でClaude Codeの環境設定がうまくできなかった時も、担当外だったかもしれないですがレッスンの後に調べて連絡をくれましたこともあります。

ーーーポートフォリオはどんなものを作りましたか?

竹田:航空法クイズアプリを作りました。例えば外国人が入社してきた時に、最初に日本の航空法試験を受けてもらう必要があるんです。それをクイズ形式で実際の試験に則した内容で、アプリ形式でテストができるものを作りました。

NotebookLMを使用して、航空法を読み込ませ「航空従事者学科試験に出てきそうな4択問題を作ってください」と日英版の問題を作りました。その上でHTMLコードを書いて、クイズ100問を出題できるアプリを作りました。

最初はHTMLの中に100問を書き出していたんですが、インストラクターから「100問をこの中に書き出してしまうと、問題を1つ変える時にコード自体を書き換えなきゃいけない。特定のExcelを読み込ませることで、アプリ側は何もしなくていい」というアドバイスをいただいてコードを書き換えたんです。

今は100問の内容を担当者が自由に入れれば、アプリが自動で呼び込んで100問出すという状態になっていて、とても汎用性があって役立っています。社内の実用に向けて100問の内容を担当者に確認してもらっているところです。

期待以上の成果が出た!色々な方向性が見えてくるので一歩踏み出してみてほしい

ーーープログラミングを学んで、生活面や日常の考え方で変化を感じることはありますか?

竹田:Excelをどのように自動化したいかをインストラクターと話す中で、一つずつ相手がわかるように言語化して伝えなければ、インストラクターは私が何をしたいのかわからないと実感しました。それは自分が生成AIに「こういうコードを作ってほしい」とお願いする時も一緒です。

同じ職場・業界だと知識が一緒なので多少は通じていたことが、伝わらないこともあります。なのできちんと言語化して伝え、それをするために何が障害かというところもしっかり分析しないと伝わらないというのが、大きな気づきでした。

ーーー最後にプログラミングに興味があるものの、踏み出せない人にメッセージをお願いします。

竹田:私は最初、副業もできたらいいなと思って学び始めたんですが、実際に受けてみて期待以上に成果も出ましたし、気づきもありました。これからの可能性もたくさんあると信じています。だからこそ、コースが終わった後も侍エンジニアを延長して継続的に学んでいこうと思いました。

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    この記事を書いた人

    【プロフィール】
    DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
    累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
    【専門分野】
    IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン

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