金融業・20代女性がクリエイティブな仕事へ再挑戦！スキルを身につけ案件獲得へ挑戦した道のり

このような悩みの答えになるような経験をされ、Web制作スキルを習得した、阪根さんにインタビューを行いました！

阪根さんのスクール体験談などさまざまな内容を伺ったので、これからプログラミングやWeb制作を学びたいという人は、ぜひ参考にしてください。

選んだコース（受講期間）	副業スタートコース（12週間）
学んだ言語/フレームワーク	Photoshop、Figmaなど
受講期間中に学んだこと	・Webサイト制作

なお、Web制作スキルを習得するまでの経緯は、次の動画でも紹介しているのでぜひご覧ください。

クリエイティブな仕事への再挑戦！丁寧なカウンセリングに背中を押され学習を決意

ーーープログラミングを学ぼうと思ったきっかけは何ですか？

阪根さん：新卒で入社したのはインテリア業界でした。そこでは店舗で家具の販売をしていたのですが、会社のホームページや、当時出店していたショッピングモールのサイトに掲載する情報の更新など、広報のような業務にも携わった経験があります。

その後、体調を崩して退職し、現在は金融業界で勤務しています。金融の仕事をする中で、「前職で経験したようなクリエイティブな業務に再度関わりたい」という思いが強くなり、プログラミング学習を始めようと決意しました。

ーーー最初は独学してみましたか？

阪根さん：独学だとどうしても自分のペースになり、なかなか継続できないと感じていました。

せっかく学ぶのであれば、プロからしっかりと教えていただける環境で学びたいと考え、思い切ってスクールに入学することに決めました。

ーーー侍エンジニアを選んだ理由は何ですか？

阪根さん：動画を観て学ぶ形式のスクールもありますが、それでは独学とあまり変わらないと感じました。スクールに入学するからには、実際にプロの方に教えてもらえる環境を重視したかったんです。

インストラクターが毎回変わってしまうと質問もしにくいと思っていたので、担当のインストラクターが変わらない侍エンジニアには安心感があり、それが決め手になりました。

ーーー無料カウンセリングで印象に残ったことは何ですか？

阪根さん：他のスクールでは、その場で即決を求められるような印象があり、じっくり考える時間が取れませんでした。

それに比べて、侍エンジニアでは2回も話を聞いていただけて、私がどんな将来像を描いているのか、どんな不安があるのかを丁寧にサポートしてくださり、とてもありがたかったです。

ーーー受講料はどのように捉えていましたか？

阪根さん：私は社会人3年目で貯金も多くなかったのですが、カウンセリングの際にコンサルタントがプランの違いや魅力を丁寧に説明してくださり、「なんでも素直に質問してください」という雰囲気がありました。

「お金をもう少し貯めてからの方が良いか？」と相談した際にも、「時間がある今が学びどきです」と根拠を持ってお話しいただき、その言葉に背中を押されて、入学を決意できました。

密なコミュニケーションが励みになった！計画的な学習が成功のポイント

ーーースクールで学んで良かったことは何ですか？

阪根さん：週に1回、必ず授業があることが大きかったです。

またカリキュラムで「この日までにここまで進めましょう」と目標が設定されていたので、学習計画が立てやすかったです。大きくサボってしまって後で取り返すような事態もなく、計画的に学ぶことができたと感じています。

ーーー勉強する中でつまずいた点は何かありましたか？

阪根さん：バナーの作成で初めてデザインに取り組んだ際、どこから手をつければいいのか分からず不安になりました。

しかし、インストラクターといつでも連絡が取れる環境や、週1回の授業があったことで、「難しいからやめておこう」とならず、きちんと向き合って学習を進めることができました。

ーーー担当のインストラクターはどのような人でしたか？

阪根さん：私の担当インストラクターは女性の方で、元々違う業界で働いていらっしゃいましたが、ご自身でコーディングを学び、現在はフリーランスのWebデザイナーとして活躍されている方でした。

ーーー案件の獲得はどのように進めましたか？

阪根さん：卒業の1ヶ月前にインストラクターと相談し、「残りの期間はデザインに集中し、出品を目指しましょう」と目標を設定しました。現在は、ココナラとクラウドワークスにて出品や応募を行っています。

まだ報酬は得られていませんが、受講中から週に1回のペースでバナーのコンペに応募していたため、卒業後もそのリズムを崩さず継続するよう心がけています。

ーーーインストラクターからどのようなサポートがありましたか？

阪根さん：授業の前日に、自分の作品とともに「こういう意図で作成しました」とお伝えすると、授業中に「ここをこう変えるとより見やすくなりますよ」と、根拠のあるアドバイスをいただけました。

作品のクオリティを高めるために、丁寧に添削・ご指導いただけたのはとてもありがたかったです。

苦手に向き合う力が身についた！クライアントの想いを形にすることがやりがいに

ーーーWebデザインを学んで、生活面で変化を感じることはありますか？

阪根さん：これまでは苦手なことを避けがちだったのですが、Webデザインの学習では「自分がやりたいと決めたことだから」と、時間をかけてでも苦手に向き合う姿勢を持てるようになりました。

結果として、自分で問題を解決する力がついたと感じています。

ーーーやりがいを感じる瞬間はどんなときですか？

阪根さん：クライアントの意図を汲み取って、求める広告を形にすることにやりがいを感じています。

最初は言われた通りに作るだけでしたが、例えば食品のバナーを作る際には、その食材について調べ、「実はこのような効果がある」といった裏側の情報まで理解することで、「こうした情報も届けたいのではないか」とより深く考えるようになりました。

言葉では伝えきれない部分まで表現できるようになりたいと思うようになりました。

ーーー学習を通して得たものは、Webデザインを職業としない人にとっても役に立つと思いますか？

阪根さん：もともと何かを作ることは好きでしたが、自分に自信が持てませんでした。

学習を進める中で、インストラクターに褒めていただいたり、企業の方から「お気に入り」に選んでいただいたりと、第3者の視点から評価をいただけたことで、自信を深めることができました。

ーーープログラミングに興味はあるものの、学習へ踏み出せない人にメッセージをお願いします。

阪根さん： やりたいと思ったことは、まずやってみることが大事だと思います。一歩踏み出すことで自分の可能性が大きく広がるので、ぜひ挑戦してほしいです！