40代・経理の男性が未経験からプログラミング学習！基礎を習得した半年間の道のり

このような悩みの答えになるような経験をされ、未経験からプログラミングを習得した草場さんにインタビューを行いました！

草場さんがプログラミング学習を開始した経緯やスクールの体験談など様々な内容を伺ったので、これからプログラミングを学んでスキルを身に付けたいという方は、ぜひ参考にしてください。

選んだコース（受講期間）	Webエンジニア転職コース(24週) + リスキル補習(4週)
学んだ言語/フレームワーク	HTML/CSS、JavaScript、Java、Spring Bootなど
受講期間中に学んだこと	・HTML/CSSを用いたコーディング

なお、未経験からプログラミングの基礎を習得するまでの経緯は、次の動画でも紹介しているので是非ご覧ください。

会社に直接貢献したい！無料カウンセリングを決め手にSAMURAI受講

ーーープログラミングにふれる前までの、職歴をお願いします。　　　　　　　　　　　

草場：私は新卒から15年以上ずっと経理の仕事に従事していたのですが、プログラミング勉強するきっかけはExcelを業務で使用していたことです。もともと仕事をする中で、VBAやマクロがどう動いているのか疑問を持っていたんですね。

それに加えて、メディアでAIの話題やデジタル人材不足の話題が報じられていたので、少しずつプログラミングに興味を持つようになりました。

経理の仕事はバックオフィスなので「自分で何か物を作る」という部署ではありません。しかし、プログラミングは商品作りなど会社の業績に直接関与できるので、「いいな」と思うようになりました。

ーーー最初は独学でやってみましたか？

草場：最初は本で勉強しようと思ったんです。でも、何度もチャレンジしては挫折の繰り返しでした。本に書いてある内容の3分の1くらいまでは理解できるのですが、それ以上になると急に難しくなり頭の中でイメージできなくなるんですよね。

自分だけでは疑問を解決できないことに限界を感じて、スクールに通うことを決意したんです。

ーーースクール選びで重視したポイントは何でしたか？

草場：そもそもどんなスクールがいいのか、何を学ぶべきなのかが全くわからなかったので、私は最初のカウンセリングをとても重要視していました。

SAMURAI ENGINEERの無料カウンセリングを受けた時、担当のコンサルタントが本当に親身になって相談に乗ってくれたんです。どの言語を学ぶべきか、その理由まで丁寧に教えてくれました。

他のスクールと違う点についても詳しく説明してくれたので、それが大きな決め手になりましたね。

私は宮崎県に住んでいるので、正直にいうとWeb・プログラミングの世界で本当にやっていけるのか、最初は半信半疑だったんです。でも、実際に地方でもどれだけ求人需要があるかを具体的な数字で示してくれたので、とても良い判断材料になりました。

ーーースクールの費用面で抵抗はありませんでしたか？

草場：やはり、受講費用の高さには抵抗がありましたね。本「当に自分が習得できるのか」「勉強するべきなのか？」とかなり悩みました。

でも、どうしてもプログラミングを学びたいという気持ちが勝ったんです。家族にも相談したところ背中を押してもらえたのが、最終的な決断の後押しになりましたね。

優しさと厳しさを兼ね備えたインストラクター！学習では生成AIも活用した

ーーースクールで得られたものは何ですか？

草場：プログラミングを進める上で様々なエラーが何度も出てくるのですが、その際の自己解決方法を学べたことが大きかったですね。

最初にエラーが出るとビックリして右往左往するものですが、必ずヒントがエラーメッセージに含まれており、１つ１つ紐解けば解決できたんです。

答えを待つのではなく、自分で答えや解決手段を探しにいくことの大切さを学びました。

ーーー担当インストラクターはどんな人でしたか？

草場：私の担当インストラクターは、Java以外にも幅広い知識を持った経験豊富な人でした。とても親身になって教えてくれたのが印象的です。

私がどんどん勉強していかないと質問することも思いつかないので、必死でしたね。とにかく、優しさと厳しさを兼ね備えた人だったという印象があります。

ーーー勉強する中でつまずいた点はありましたか？

草場：難しかったのは、JavaのフレームワークであるSpring Bootを使い、実際にWebアプリを作る部分ですね。個々の知識だけでなく、フロントエンドとバックエンドの結びつきや関係性を考えながらアプリを作ったので、かなり難しく感じました。

もちろんインストラクターに質問はしましたが、自分でネットの情報を調べたり ChatGPTを活用したりもしました。ただ、ChatGPTの情報が全て正しいわけではないので、結局は手探りで情報の正誤を確認しながら問題を解決していきましたね。

補習コースでより強固なスキルを習得！宝探しの気分で業務改善に取り組んでいる

ーーー補習コースを受けた理由は何ですか？

草場：私は仕事をしながら半年間プログラミングを学んだのですが、なかなか納得いくレベルで模擬案件を終えることができなかったんです。もう少し知識を深めて自分のスキルをより強固にしたいと思ったので、補習コースを申し込むことにしました。

ーーープログラミングを学んで、考え方に変化はありましたか？

草場：今回プログラミングを学んで、1つ気づいたことがあります。それは何かというと、今あるプログラミングの形というのは、様々な人が「どうすればもっと効率的にできるか」と知恵を出し合ってきた結果なのだということです。

例えば、私はいま経理の仕事をしていますが、プログラミングの考え方を取り入れて、業務プロセスを振り返ったり効率的な方法はないか探したりするようになりました。まるで宝探しをするような気分で、業務改善に取り組んでいます。

これまでもそうした改善が繰り返されたおかげで、今の業務プロセスがあるということを実感しました。

ーーープログラミングのやりがいはどこに感じますか？

草場：私はまだエンジニアとして働けているわけではないので、仕事のやりがいとしてはわかりません。ただ、これからの時代に必要とされるデジタル人材として、「世の中に貢献できる」ということは大きなやりがいになると思います。

プログラミングはデジタル社会に必須！殻を破るためにスクールを活用しよう

ーーープログラミングで得たものは、エンジニアを職業としなくても役立ちますか？

草場：絶対にどんな人にとってもプラスになると思います。

今後、仕事のあらゆる場面でデジタル化が進み、AIによる業務補助も増えてくるでしょう。さらに言えば、コードを書けなくても様々なアプリが組み立てられるようになるかもしれません。実際に、そうした動きは既に出てきていますよね。

なので、これからはAIやアプリを使いこなす際に、「どのような仕組みで動いているのか」「どういう指示を出せば効率的に活用できるか」を理解しているかどうかで大きな差が生まれてくると思います。

プログラミングの勉強は、たとえエンジニアにならなくても自分の仕事に必ず役立つはずです。

ーーープログラミングに興味はあるものの、踏み出せない人にメッセージをお願いします。

草場：最初は私も独学で学ぼうとしましたが、独学だと最初の殻を打ち破るのに非常に苦労するんですよ。殻を打ち破るためにスクールを活用するのは全く問題ありませんし、何より時間効率の面でも非常に有効な手段だと思います。

世の中には様々なスクールがありますが、私はSAMURAI ENGINEERをオススメしたいですね。インストラクターと一緒に学習を進めれば、独学では見られない景色が必ず広がっています。

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