未経験から半年で事務職からインフラエンジニアに!30代女性の転職成功ストーリー

未経験からエンジニアに転職できるの?
本当に資格が転職に役立つのか…

このような悩みの答えになるような経験をされ、未経験からエンジニア転職された、渡辺さんにインタビューを行いました!

渡辺さんが転職を成功させた経緯やスクールの体験談など様々な内容を伺ったので、これからプログラミングを学んで転職を目指したいという人は、ぜひ参考にしてください。

渡辺優里わたなべゆうり
1993年生まれ。30歳を機に今後のキャリアやライフプランを考える中で、自分の理系スキルを活かす選択肢としてプログラミングの存在を意識し、学習を開始。SAMURAI ENGNEER在学中から転職活動を始め、未経験ながらも6〜7社の内定を獲得した。現在はインフラエンジニアとしてSES企業で活躍中。
選んだコース(受講期間)オーダーメイドコース(36週間)
学んだ言語/フレームワークAWS
受講期間中に学んだこと・AWSを用いたシステムの保守・運用
・AWS関連の資格学習

なお、未経験から転職成功するまでの経緯は、次の動画でも紹介しているので是非ご覧ください。

目次

今後のライフプランを考えて…希少価値の高いエンジニアを目指しSAMURAIへ

ーーープログラミングにふれる前までの経緯を、簡単にお願いします。

渡辺:私はもともと地元で公務員をしていたのですが、「地元から一度出てみたい」と思い上京しました。上京して最初は事務職として働いていたのですが、より東京っぽい仕事がしたいと考えてSNSマーケティングの会社に転職しました。

そこで仕事をするうちにコミュニケーションスキルはついたのですが、私がちょうど30歳になったタイミングで、より自分のスキルをつけて稼ぎたい気持ちが生まれたんです。結婚・出産など今後のライフプランを視野に入れたとき、時間と場所の制約がある中で活躍するにはどうしたらいいか考えました。

どうせなら私が持っている理系のスキルも活かしたいと思い、プログラミング学習を視野に入れ始めたという感じですね。

ーーー独学ではなく 、スクールを選んだのはなぜですか?

渡辺:最初は無料で学習できるサービスを使い、独学で少しプログラミングをやってみたのですが、やはり自分だけで習得するのは難しかったです。誰かに質問することもできないし、自分1人で調べながら解決していくには限界があると感じました。当時は仕事しながら片手間で独学していたので、時間の使い方や継続も難しかったです。

ただ、行った作業の結果が形として目に見えることに対して、プログラミングのやりがいを感じることはできたと思います。

エンジニアにはたくさんの種類があるので、自分の進路を決めるためにもスクールで参考になる話を聞いてみたくなったというのもありますね。

ーーースクール選びの基準は何でしたか?

渡辺:私は、どうせやるからには希少価値の高いエンジニアになりたいと考えていました。

たしかに、多くのスクールのように皆と同じカリキュラムを進めれば、ある程度のレベルに到達して転職できると思います。ただ、そこがゴールになると自分の考えや方向性とマッチしないと感じたので、カウンセリングで慎重にヒアリングしました。

SAMURAI ENGINEERの担当コンサルタントは、私のキャリアについてとても親身に話を聞いてくれましたし、カリキュラムを自分に合わせて自由に作れるのが魅力だと感じました。

決め手はオーダーメイドカリキュラム!費用対効果も考えて入学を決断

ーーー入学前に持っていた不安は無料カウンセリングで解消されましたか?

渡辺:2回くらい無料カウンセリングをさせていただく中で、私の考える希少価値の高いエンジニアなら「こういう風になっていけばいいのでは?」「こういうコースで学んで転職するのはどうですか?」ということでAWSを提案していただきました。

他のスクールでも話を聞きましたが、自分に合わせたカリキュラムというより、スクールにあるコースに合わせて提案する感じだったので、その違いが1番の決め手でした。

キャリアという大事な問題だったので、何度も時間を設けていただけたこともありがたかったです。

ーーー安くない受講料への折り合いはどうやってつけましたか?

渡辺:正直、私はコツコツ貯蓄しているタイプではなかったので、どうしようかと本気で悩んでいました。

ただ、スキル教育に関するローンも受けられましたし、「その金額を払って学ぶ未来」と「払わずに独学を続けた未来」とを比較して、最終的に費用対効果があると判断しました。

ーーーAWSでインフラエンジニアを目指すことにした理由を教えて下さい。

渡辺:最初は、開発エンジニアとインフラエンジニアとで迷ったんですよね。エンジニアと聞いてパッと思い浮かぶのは開発なのですが、ほとんどのスクールが開発エンジニア向けの講座を提供していたので、自分が開発をできるようになっても埋もれそうだと感じました。

今はChatGPTでコードを書くこともできる時代になり、「将来的に開発はChatGPTに任せられる」という話も耳にしたので、インフラ系のスキルを身につけることにしたという流れになります。

資格取得が転職の後押しに!手厚いサポート体制のおかげで学習を続けられた

ーーースクールで学んで、得られたものは何ですか?

渡辺:学習する習慣が身につきました。実際に資格取得にも繋がりましたし、資格を取得したことは転職活動においてもかなり大きな後押しになったので、すごく良かったです。

また、実際に手を動かしてAWSを触ることについては、たしかに独学でもできないことはありません。とはいえ、触らないといけない環境に身を置かない限りなかなか触らないものなので、強制力を借りることができたのもスクールで学習するメリットです。

あと、質問できる相手がいる環境があることも大きかったです。AWSの知識が全くない状態で手を動かすのは難しいので、私は質問する相手がいなかったら挫折していたと思います。

ーーー勉強する中でつまずいた点は何かありましたか?

渡辺:はじめは、ソリューションアーキテクトの資格取得に向けた勉強が難しいと感じました。最初に過去問の模擬テストを受けて「本番の試験がどういうものかを知る」というのは大事なのですが、受けてみた結果があまりにボロボロすぎて、「これで大丈夫かな?」と不安になったのを覚えています。

私は入学して2か月でクラウドプラクティショナーを取得して、そのあとソリューションアーキテクトの資格勉強を始めたのですが、「2か月もAWSを学習してきてこの点数か…」と少し落ち込みました。

その状況についてインストラクターに相談したところ、SAMURAIの教材の他に一問一答の教材も課題として出してくれたんですよ。その課題をひたすら繰り返し解いて知識を入れたおかげで、最終的に合格できたのだと思います。

ーーー具体的に、資格勉強はどのように進めましたか?

渡辺:前述の通り、最初はテストがどういうものかを知るため模擬テストを解いてみました。

あとは「知識をまず入れないと」と思い、とにかくインプットを増やしていった感じです。そこでは、SAMURAIの動画教材がかなり役立ったと感じています。ノートにメモを取ってインプットしたほか、わからない部分はSAMURAIの教材として活用されているクラウドテックのYouTubeなどを見て解決しました。

インプットがひと段落したあとは、インストラクターが課題として出してくれる一問一答でアウトプットしましたね。最後は何回か模擬試験を解いて、本番の試験を受けたという流れです。

一応最初にインプットとアウトプットの全体計画を立てていたのですが、計画通りに進めていけたと思います。

ーーーモチベーションはどのように維持されましたか?

渡辺:AWSを学び始めた頃は、学習内容を全く理解できなくて「キツいな」と思うこともありましたが、サポート体制がしっかりしていたので続けられました

例えばインストラクターだけでなく、キャリアアドバイザーや 最初に無料カウンセリングで面談したコンサルタントなどにも、進捗確認や悩み相談をすることができたんです。

また、高いお金を払っているので「ここでやめたらバカらしい」という気持ちになれたおかげで、学習を継続できたのだと思います。やはり大きい金額を自分で払っていると、自然に意識も前向きに変わりますよね。

転職のアドバイスも受けられた!SAMURAI主催のもくもく会で集中力UP

ーーーインストラクターはどんな人でしたか?

渡辺:インストラクターは、とてもフレンドリーで話しやすい方でした。AWSに関して凄く知識があるので、質問したらすぐ答えてもらえたのはありがたかったです。

また、会社勤めをしている方だったので、会社員エンジニアならではのぶっちゃけ話などでブレイクもできました。

ーーーインストラクターとのやりとりで印象に残ってている事はありますか?

渡辺:学習のことだけでなく、エンジニアとして働くうえで大事な話も聞くことができました。

インストラクターは何度か転職を経験していたので、転職に関する「エンジニア視点のアドバイス」も印象に残っています。いろいろ聞いていたおかげで、自分がエンジニアになったあとの将来像をイメージしやすくなりました。

ーーーレッスン以外で利用して良かったサービスを教えて下さい。

渡辺:「Slackの勉強会」を何度か利用しましたね。私が参加した回の内容はAWSではありませんでしたが、無料で参加して知識をインプットできるのは良かったです。

あとは、皆で学習する「もくもく会」も利用していました。家で1人で学習してもなかなか集中力が続かないのですが、オンラインで仲間と一緒に学習していると集中力が続くんですよ。定期的に開催されていたので、ありがたかったですね。

未経験から内定を多数獲得!細やかな転職サポートがSAMURAIの良さだった

ーーー転職活動はどのように進めましたか?

渡辺:基本的に転職活動は、SAMURAIのキャリアアドバイザーと転職サポートの担当者と相談しながら進めていきました。あとは、自己推薦の求人サイト「Wantedly」と「Green」を利用したと思います。

未経験からの転職だとSES企業を目指すことが多いと思うのですが、私は最初にどんな案件があるのかや、下請けなのか自社開発なのかなどを調べましたね。最終的に10社ほど応募した結果、ほとんど面接に進むことができ6〜7社から内定をもらいました

履歴書と職務経歴書については、SAMURAIの転職サポートを利用して何時間もかけて作成したので、通過率はかなり良かったです。

面接については、もともとのコミュニケーションスキルがプラスに働いたのもあると思いますが、やはりクラウドプラクティショナーの資格に加えてソリューションアーキテクトの資格を取得してから、かなり通過率が高くなりましたね。

ーーー転職サポートの良かった点は何ですか?

渡辺:担当者が、自分の希望に合わせた求人をかなり厳選して出してくれたのは大きかったです。

ちなみに私は何度か転職を経験しており、当時は大手のリクルートやマイナビのサービスを使っていました。そういう所では数が勝負というか「50社ほど出して2〜3社通ればいいほうです」という方針だったので、とりあえずエントリーしようという感じだったんです。

その点、SAMURAIは「通過率を上げる」「生徒の希望に合わせる」というのを軸に持っているので、紹介してくれる企業の質がかなり良かったです。「SESで働くならこういう会社が良い」「もし自社開発企業があればそちらも良い」など、色んな視点からのアドバイスを聞いて決めることができました。

ーーー現在はどんな企業で働いていますか?

渡辺:いま働いている会社はSESの企業になります。インフラ周りをメイン事業としていますが、結構AWSの案件も多いです。

私は現在サポートデスクをやりつつ、AWSを用いたシステム運用・保守のお手伝いをしています。早く本格的に技術的な部分をできるように、基礎的な経験を積んでいるところですね。

ーーー前職と比べて、収入の変化はありましたか?

渡辺:今回私は実務未経験で入社しているので、収入は正直にいうと前職時代より少し下がっています。ただ、自分が思っているよりは下がらなかったという印象です。

最初は正直、「月収20万円を切ったらどうしよう」という不安もありました。実際に未経験の求人票は「初任給17〜19万円」と書いてある会社もあり、そうなると生活が厳しいと考えていたんですよね。

でも実際は、年齢や資格を考慮して最終的な決定をしてくれていたので助かりました。ここから今後の上がり幅も含めて考えると、「前職とは全然違うな」と希望を感じています。

意識も習慣も大きく変化!迷って何もしないのが1番ダメなので突き進もう

ーーーエンジニアになって、生活面で変化を感じる瞬間はありますか?

渡辺:「時間の使い方」を常に意識するようになりました

もちろん休むときは休むのですが、たとえば昼休みなど余力があるタイミングでは、何かしらの教材を読んで知識を入れるようにしています。AWSに関しても、仕事で分からなかった部分について帰宅後に調べるようにしており、SAMURAIで習慣がついた影響が大きく出ていますね。

今までだと仕事が終わったあとは、帰って寝るかテレビを見るだけで終わっていたので、本当に生活習慣が変わりました。現在も資格を取るために勉強を継続しているので、意識的な部分も大きく変化したと感じます。

ーーー今後の目標を教えて下さい。

渡辺:まずは技術を身につけた上で、仕事人として上のランクにどんどん上がっていきたいです。技術的な部分はもちろんですが、将来的にチームをまとめる役割もこなせるようになりたいと考えています。

私がインフラの中でクラウド系を専門分野に選んだ理由は、「時間と場所の制約が比較的オンプレミス系より少ない」という点に魅力を感じたからなんです。なので、「出社しないといけないからプライベートを諦める」「子育てで時間がないから働けない」となりたくありませんでした。

今後は仕事をしながら家事・育児ができるようにして、場所に囚われずに収入を得ていきたいです。最近では女性の社会進出も進んできているので、私はプライベート・仕事ともに活躍していける人材になりたいと思います。

ーーープログラミングに興味はあるものの、いざ勉強に踏み出せない人にメッセージをお願いします!

渡辺:人生にはいろんな選択肢があるので、「迷う」ということ自体は大事だと思います。まずは色んなところから情報を集めて、自分で「コレがいい!」と思ったら始めるのがいいですね。

ぼんやり迷い続けて終わるのは非常にもったいないので、「迷って何もしない」というのが1番ダメですね。

迷いながらも正しい情報を集めていくのが1番だと思うので、迷った時間をムダにせずどんどん突き進んでください!

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    この記事を書いた人

    【プロフィール】
    DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
    累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
    【専門分野】
    IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン

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