元・陸上選手が自社開発企業にエンジニア転職!未経験からAWSの資格も取得した半年間

未経験からでもプログラミングスキルは習得できるの?
スクールで転職活動に活かせるほどのスキルが身につけられるかな…

このような悩みの答えになるような経験をされた、秋山さんにインタビューを行いました!

独学を経てスクール受講を開始した秋山さんが自社開発企業への転職に成功するまでの経緯を伺ったので、プログラミングスキルを身につけ、ITエンジニアへの転職を目指している人はぜひ参考にしてください。

秋山 雄飛あきやま ゆうひ
1994年生まれ。電力会社の実業団にて陸上競技選手として活動していたが2024年に引退した。電力会社での実務にてITへの関心が増し、ITエンジニアを目指そうと決意。自身でプログラミングを学び始めるが、独学に限界を感じ効率性を求めSAMURAIでの受講を決めた。AWSの資格を取得した後、現在は自社開発企業に転職しエンジニアとして活躍中。
選んだコース(受講期間)クラウドエンジニア転職保証コース(24週)
学んだ言語/フレームワークJava、AWS
受講期間中に得られたこと・AWSの扱い方/使い方
・AWSの認定資格「クラウドプラクティショナー」「ソリューションアーキテクト」の取得
・LPIC level1の取得 など

なお、未経験から転職成功するまでの経緯は、次の動画でも紹介しているので是非ご覧ください

目次

陸上選手を引退してITエンジニアを目指す!サポート体制でSAMURAIを選んだ

ーーープログラミングを学び始めようと思ったきっかけを教えてください。

秋山さん:学生時代より抱いていたITへの関心から「もっと勉強してみたい」という気持ちが増し、ITエンジニアを目指そうと決心したことが、プログラミングを学び始めようと考えた大きなきっかけです。

とはいえ私は走ることが好きだったので、学生時代は陸上を優先していました。箱根駅伝への出場と2度の区間賞を獲得した成果から、卒業後も電力会社の実業団選手として活動していましたが、2022年に退部しました。

その後2024年まで電力会社で勤めている間に「スマートメーター」を用いて遠隔で電気の開通や遮断ができると知り、「ITはすごいのでもっと勉強したい」という思いが強くなりました。先述の通りもともとITに関心があったこともあり、本格的にITエンジニアを目指そうと決心したという流れになります。

ーーーはじめは独学でプログラミングを学び始めたとのことでしたが、なぜスクールで学ぶことにしたのですか?

秋山さん:ITエンジニアを見据えた際、どんな分野を重点的に学べばいいのかわからず、独学だけでは必要なスキルが身につかないと感じたからです。

独学では、まず開発環境を構築するところから始めました。はじめは簡単なプログラムを組んでいたのですが、勉強していくうちに「このまま独学を続けていてもITエンジニアに必要なスキルが身につかないのではないか」と感じるようになったんです。

基礎を学んだあとにどういう分野を優先して学習すればいいのか、方向性もあいまいだったため、プロに教えてもらえるスクールに通おうと決心しました。

ーーー数多くプログラミングスクールがあるなかで、侍エンジニアを選んだ決め手は何でしたか?

秋山さん:転職成功率の高さと学習サポートの手厚さに魅力を感じたというのが、SAMURAI ENGINEERを選んだ決め手です。

私はITエンジニアへの転職を第一に考えていたため、いくつかのプログラミングスクールを確認し、その中で「99%」と転職成功率が高いSAMURAI ENGINEERに好感を持ちました。

また、現役で活躍するエンジニアがレッスンをしてくれる点や、レッスン外の時間でも質問に答えてくれるといったサポートの手厚さも大きな決め手になりましたね。

インストラクターは質問に回答してくれるだけでなく、「働く現場で得た仕事の所感や体験談なども教えてくれる」と聞き、レッスンが楽しみになったのを覚えています。

ーーー受講にかかる費用は決して安い金額ではなかったと思いますが、どのように折り合いをつけましたか?

秋山さん:たしかに受講料は安い金額ではありませんでしたが、身につくかわからない内容に少ない費用をかけるより、高い費用を払ってでも着実に身につく内容を受けたいと思いました。

はじめは、何となく「IT=開発」というイメージが強かったのですが、受講前のカウンセリングで「開発のなかにもインフラなどの区分けがある」と教えてもらったのも大きかったですね。

未経験からのスタートなので不安はありましたが、カウンセリングを通じて「担当コンサルタントは未経験の視点で寄り添ってくれているな」と感じられたことが、不安が解消される大きなきっかけになったと感じています。

学ぶ習慣ができた!受講を通じて得られたのは実務に活きる「自走力」

ーーーSAMURAI ENGINEERを受講してよかったと感じることはありますか?

秋山さん:知識を得られたのはもちろんですが「学ぶ習慣ができたこと」が一番大きいと感じています。今では、毎日プログラミングに関する本を開かないと落ち着かないようになりました。

また、どういう学習を進めていけばいいのか、具体的な手順を理解できたのも良かったです。

例えば知らない目的地にいくには地図やガイドが必要なのと同じように、プログラミングでもガイドとなるインストラクターが優秀であれば、事前に気をつけるべきことをおさえたうえで勉強を進められます。

あらかじめ「ここはやっておいたほうがいい」というポイントを把握できていたおかげで、効率よく勉強が進められました。

ーーー勉強中につまずいた点はありましたか?

秋山さん:基礎的な内容を学習し、「身についた」と思った時点でいざトラブルシューティングをしてみた際、手も足も出なかったのは今でも鮮明に覚えています。

例えばSSHでAWSに接続する際、初めてCLIに触れたんです。SSHのコマンド把握やオプションとして鍵の使用など、接続に際して知っておかなけばならないことが複数あり、わからないことが増えていきました。

いざ実践してみると、初めて体験することばかりでしたが「最初は自分で調べて、解決できなければインストラクターに質問する」という流れで解決できたと思います。

確かに学習中は行き詰まる機会が多くありましたが、わからないことに直面することが学習のモチベーションに繋がることもあったため、結果的にはエラーを経験できてよかったです。

ーーー学習へのモチベーションを維持するのに、何か工夫されたことはありましか?

秋山さん:私は外出中のスキマ時間に少しでも学習できるよう、スマホに侍テラコヤKindleなどを用意していましたね。

出勤や遠出のタイミングで紙の本を持っていくとかさばるため、身近に持ち歩けるスマホで学習できる環境を整えていました。「スマホで学べる」状況が作れていたため、外出先でも学習時間を確保しようとスケジュールを調整でき、結果としてモチベーションの維持につながったと感じています。

ーーーレッスンで印象に残っていることはありますか?

秋山さん:現役エンジニアからでないと聞けない、現場の状況や体験談を話してもらえたことがとても印象に残っています。単純なプログラミング知識は本でも身につきますが、実務の体験談は経験した本人からでないと聞けないため、とても有益でした。

また、担当インストラクターから褒めてもらえる機会が多かったので、今でも自信につながっています。

自力で学習意欲を高く保つ「自走力」があると言われた際や、他の受講生より資格取得のペースが早いこと褒めてもらえた際は、とてもやる気が増しました。次の資格取得に向けて大きなモチベーションにもなったと感じています。

資格取得を経て自社開発企業に転職!SAMURAIでの学習がアピールポイントに

ーーー転職に向けどのような資格を取得されたのですか?

秋山さん:AWSの認定資格「クラウドプラクティショナー」と「ソリューションアーキテクトを取得しました。また、インストラクターからの勧めもあり、LPIC level1も続いて取得しました。

ーーー転職活動はどう進められましたか?

秋山さん:SAMURAI ENGINEERで受講を始めた2023年3月から10月までは、転職活動の武器になる資格取得に時間を割き、10月以降は本格的に転職活動を開始しました。

私には「暗い環境だと仕事のモチベーションが続かない」という持論があるので、転職先は「長く働けそうな雰囲気かどうか」を軸に選びました。内定をもらったのは、確か1月の初め頃だったと思います。

ーーー未経験からの転職活動で内定を獲得できたのは、どんなところが評価されたからだと思いますか?

秋山さん:「自走力があることは、企業から一定の評価を受けたのではないかと感じています。

自分ではあまり自覚していませんでしたが、以前インストラクターから「自分でモチベーションを維持しながら学習できるのが秋山さんの強みだ」と言われたことがあるんですよ。この強みは、転職活動でもアピールできたのではないかと感じています。

また、取得した資格をいくつか履歴書に書けたことも、選考において好材料になったはずです。

ーーーSAMURAI ENGINEERの転職サポートはどのように役立ちましたか?

秋山さん:職務経歴書の書き方から面接対策まで、キャリアアドバイザーからたくさんの助言をいただきましたね。

まずは履歴書の書き方を教えてもらい、一緒に内容をブラシュアップしてもらいました。はじめは自分で自己PRを書き、添削をもらう形で仕上げでいきましたが、キャリアアドバイザーから指摘されて初めて気づくことが多かったです。

私には無意識のうちに自身を悲観的に捉えてしまうクセがあったのですが、キャリアアドバイザーがそこに気づかせてくれたおかげで、職務経歴書や面接の受け答えではできるだけポジティブに対応できました。

また、受ける企業の特徴やどういうことをしている会社なのかについて、ITエンジニア視点で教えてくれたことも企業選びの参考になりました。

ーーー実際にどんな企業へ転職されたましたか?

秋山さん:社労士に向けたシステムを提供する自社開発企業です。

ーーー前職に比べて、転職後の収入に変化はありましたか?

秋山さん:年収は、前職とほとんど変わりない年収を提示してもらいました。7年間 勤めていた会社と 未経験から入社する企業とで年収が変わらないということは、かなりいい条件を提示してもらえたと感じています。

続けることが一番の近道!まずは好きな分野から一歩踏み出そう

ーーープログラミング学習を通じて、生活の中で感じる変化はありますか?

鈴木さん:家電や電子機器といった日常生活で触れる機械に対して、どういう仕組みで動いているかなどを考える機会が増えました

例えば私は最近引っ越しをしたのですが、その際にIoTに対応した家具を選ぶ機会があり、無意識のうちにどういう仕組みで動いているのかを考えていました。今では、システムを見て「内部でどのように動いているのか」と考えるのが面白いと感じています。

私はスクールでインフラ方面の学習をしてきたので、特にシステムの構成図などを想像するようになりました。

ーーー陸上競技での経験がプログラミング学習に活きたと感じる部分はありましたか?

秋山さん:長年、陸上競技を続けてきたおかげか、「継続力」というものはプログラミング学習に活きたと感じています。

プログラミングも継続して学習するからこそ力が身につくものなので、一朝一夕では身につかず、スキルの向上に終わりがないものです。「続けることが力をつける一番近道」という点は、陸上競技もプログラミング学習も同じだと思います。

ーーープログラミングで得たものは、ITエンジニアを職業としない人にとってもプラスになると思いますか?

秋山さん:大いにプラスになると思います。

例えば、プログラミングの「オブジェクト思考」という考え方(プログラム要素を1つのモノとして扱う考え方)は他の分野でも活かせるものですし、どんな人でも学習する価値は十分にあると思います。

ーーー秋山さんの今後の目標を教えてください。

秋山さん:現役陸上競技者が引退後に歩む第2の人生として「IT事業で活躍できる」と示すことで、同じ立場の人に勇気を与えるようなキャリアを歩むのが目標です。

私は実業団選手として5年間ほど活動した後、現役を引退して今は会社員として勤めています。その時にも感じたことですが、これまで専門的にやっていた分野から飛び出して、他の領域で働く人と仕事するのにはどうしても不安があるものです。

最近よくスポーツ選手のセカンドキャリアについて、「引退したあと仕事をどうするか」と悩む人がいると聞くので、そうした方々の参考になりたいと考えています。

ーーープログラミングに興味はあるものの、勉強に踏み出せない人にメッセージをお願いします。

秋山さん:確かに新しいことをするうえで、不安があるのは当然だと思います。むしろ、不安なく踏み出せる人のほうが少ないはずです。

ただ、「不安だから行動しない」と考えていては何も変わりません。まずは踏み出すことから始めるのが良いと思います。例えば私はゲームが好きだったため、プログラミングへ踏み出す一歩目は「ゲーム関連」でした。

このように好きなことから調べ始めてみると、第一歩を踏み出しやすくなると思います!

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    この記事を書いた人

    【プロフィール】
    DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
    累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
    【専門分野】
    IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン

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