AWS講座のおすすめ7選!受講のポイントやメリットも徹底解説!

AWS講座を受講したいけどどこで受講するのがいいの?
無料で受講できるAWS講座はある?
AWS講座を受講するメリットって何?

Amazonが提供するAWS(Amazon Web Services)は、さまざまなコンピューティングリソースやサービスが利用できるプラットフォームとして非常に人気です。そんなAWSを学習するにあたり、オンライン講座を受講したいと思う人も多くいます。

そこでこの記事では、以下の内容について詳しく解説しています。

目次

AWS講座が受講できるおすすめサービス7選

AWSが受講できるオススメサービスは次の7つです。

それぞれ順番に詳しく解説していきます。

SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)

学習サイト名SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)
教材形式ZOOMレッスン、動画
対象レベル初心者~経験者
費用月額0円~、有料プランは¥2,980(税込)~

※2024年1月時点の公式サイトの情報をもとに掲載しています。

SAMURAI ENGINEER (侍エンジニア) は、個々のスキルレベルや学習目標に合わせたオーダーメイドカリキュラムを提供するプログラミングスクールです。

このスクールはマンツーマンレッスンによる学習サポートを提供し、実践的な知識とスキルを現場のエンジニアから直接学べます。

さまざまなコースに選択肢があり、教育訓練給付金対象コースを利用することで最大70%の割引が可能です。また、転職保証コースではAWS資格取得のサポートと転職保証制度があります。

プログラミングの基礎から実践的なスキルまで幅広く学べるので、初心者から経験者まで幅広い層に適しています。

インターネット・アカデミー

学習サイト名インターネット・アカデミー
教材形式ライブ授業マンツーマン授業オンデマンド授業
対象レベル初心者~経験者
費用¥70,400(税込)~

※2024年1月時点の公式サイトの情報をもとに掲載しています。

インターネット・アカデミーのAWS講座は、AWSの基本から応用まで幅広く学べるコースです。

実際のAWS操作を中心にしたカリキュラムを提供し、VPC作成やEC2でのサーバー構築、RDS利用、S3操作などが含まれます​​。

コース内容や時間はカスタマイズが可能で、リモート、集合研修、eラーニングなど多様な受講形式を選択できます。料金は受講者数や時間に応じて変動し、詳細については問い合わせが必要です​​。

全体的に、インターネット・アカデミーはプログラミング、Webデザイン、マーケティングなどさまざまなコースを提供し、自由にカスタマイズが可能です。

プロジェクト参加を通じて実務スキルを習得できる一方で、マンツーマン授業の予約の難しさ、限定された教室の存在、コース選択の複雑さなどのデメリットがあります​​。

これらの点を踏まえ、自分に合ったコース選びが重要です。

Raise Tech(レイズテック)

学習サイト名Raise Tech(レイズテック)
教材形式オンライン講座形式
対象レベル初心者~経験者
費用¥248,000 ~ ¥498,000(税込)

※2024年1月時点の公式サイトの情報をもとに掲載しています。

Raise Tech(レイズテック)は、全ての授業がオンラインで行われるプログラミングスクールです。

AWSフルコースを含む多様なコースが提供され、初心者から経験者まで幅広く対応しています。フルコースでは、WEBアプリケーション開発からAWSの環境構築、コード化まで実践的なカリキュラムが組まれています。

料金はコースによって異なり、例えばAWSフルコースは通常398,000円(税込)ですが、早割や学割制度も設けられているのが特徴です。2週間の無料トライアル期間があり、受講後も無期限のサポートが提供されます。

また、受け放題コースでは追加料金で関連コースを無期限に受講でき、複数スキルの習得が可能です。

質問対応は毎日10時から24時まであり、転職・案件獲得のサポートも充実しています。

スキルアップAI

学習サイト名スキルアップAI
教材形式対面講座ライブ配信講座オンライン講座
対象レベル初心者~上級者
費用¥38,500~(税込)

※ 教室によって提供コース・料金は異なる場合があります。詳細は各教室にお問い合わせください。

スキルアップAIは、AI技術のオンライン教育に特化したプログラムを提供しています。

無料で受講できる「ゼロから学ぶ Amazon Web Service (AWS) 入門講座」を含む多様な講座があります​​。日本ディープラーニング協会認定の第一号プログラムを提供し、AIを体系的に学ぶことが可能です​​。

講座は全てオンラインで受講でき、自分のペースで学習を進められます。

フォロー体制が充実しており、マンツーマンサポートや個別カウンセリングが提供され、実務能力の向上に役立つKaggle参加支援もあります​​。AI関連の求人案件を紹介するサービスも提供されており、キャリア形成にも有益です。

さらに、専門実践教育訓練給付金の対象講座を用意しており、一定条件を満たすと受講料の最大70%が還付される可能性があります​​

スキルアップAIは、忙しい方でもAI技術を学ぶのに適した教育機関です。

Udemy

Udemy
出典:Udemy
学習サイト名Udemy
教材形式動画、テキストなど
対象レベル初心者~上級者
費用1講座¥1,800~(税込)

※2024年1月時点の公式サイトの情報をもとに掲載しています。

Udemyは多種多様なオンラインコースを提供するグローバルな学習プラットフォームです。

AWSに関する講座が豊富に用意されており、初心者から上級者までのレベルに合わせて選べます

コースの料金はそれぞれ異なりますが、頻繁に行われる割引やセールにより、手頃な価格で受講することが可能です。一度購入すると、そのコースには無期限でアクセスできる点が大きな利点です。

Udemyの講座は、実務経験豊富な講師により提供され、実践的な知識やスキルが身につきます。自宅や外出先など、場所を選ばずに学べる柔軟性も魅力の一つです。

受講者のレビューや評価が公開されているため、コース選択の際に役立つ情報を得られます。

AWS学習を目指す方にとって、Udemyは多様なニーズに応える便利な学習プラットフォームです。

AWS スキルビルダー

学習サイト名AWS スキルビルダー
教材形式オンライン学習
対象レベル初心者~上級者
費用無料~

※2024年1月時点の公式サイトの情報をもとに掲載しています。

AWS スキルビルダーはAmazon Web Servicesが提供する公式のオンライン学習プラットフォームです。

AWSに関する幅広い講座を無料で提供しており、基本から専門的なスキルまで学ぶことが可能です。ユーザーは自身のスキルレベルや関心分野に合わせてさまざまなコースを選択できます。

各講座はビデオ、ラボ、テキストベースの教材を含み、実践的な知識を習得できるようになっています。また、AWS認定試験の準備にも適しており、キャリアアップを目指す方にも有益です。

無料でアクセス可能なため、気軽に学習を始められ、AWSサービスの利用者やクラウド技術に関心を持つ方に特に適しています。

CloudTech

CloudTech
出典:CloudTech
学習サイト名CloudTech
教材形式オンライン学習
対象レベル初心者~中級者
費用月額¥4,980(税込)~(フリーコースあり)

※2024年1月時点の公式サイトの情報をもとに掲載しています。

CloudTechはAWS学習に特化したオンラインプラットフォームです。

280本以上の動画講座、全AWS資格対応の問題集、会員制コミュニティでの質問可能性が特徴です。新規コンテンツの追加と転職サポートも提供されています。

料金はセール時には2,000円からで、通常は月額4,980円です。しかし、動画のみではサポートが限られる点に注意が必要です。

返金保証があり、未経験者でも安心して学べる構成になっています​​​​​​。

AWS講座を受講する際のポイントは?

AWS講座を受講する際のポイントは?

AWS講座の受講にはいくつかの抑えておきたいポイントがあります。

ここからはAWS講座を受講する際のポイントを3つ紹介します。

それぞれ順番に解説します。

①専門知識とスキルの習得

AWS講座を受講する際の専門知識とスキルの習得は、クラウドコンピューティングの基礎から応用技術まで幅広い学習が必要です。

初心者は、AWSの基本概念、サービスの種類、および基本的な操作方法を理解することが重要です。中級者以上の受講者は、セキュリティ、ネットワーク設計、データベース管理など、より高度なトピックに焦点を当てることが求められます。

実践的なスキルの習得には、実際のAWS環境でのハンズオン演習が不可欠です。これにより、理論的な知識だけでなく、実際の環境での問題解決能力も身につけられます。

また、実際のビジネスシナリオやケーススタディを用いた学習は、実務に直結するスキルを養うのに効果的です。

これらの要素を組み合わせることで、AWS講座は専門知識とスキルの両方を効率的に習得する手助けとなります。

②資格取得の準備とキャリアアップ

AWS講座での資格取得の準備とキャリアアップには、目的に応じた戦略的な学習が不可欠です。

まず、自身のレベルと目指すキャリアパスに合わせて、適切なAWS資格を選定します。

資格取得を目指す際には、試験の範囲に沿った集中的な学習と、試験特有の問題形式への慣れが重要です。実際の試験環境を想定した模擬試験を受けることで、時間管理や問題解決スキルを向上させます。

また、実務で応用できるスキルの習得も目指し、理論だけでなく実践的な知識を身につけることが重要です。

これにより、AWS資格はキャリアアップにおいて有意義なステップとなり、より専門的な職種への道を開きます。

③実務経験と業界知識の向上

AWS講座を受講する際、実務経験と業界知識の向上は極めて重要です。

この分野においては、講座が実際のビジネスシナリオやケーススタディを提供し、実世界の問題解決に焦点を当てています。

受講者は、AWSを使った実践的なプロジェクトを通じて、理論と実践のギャップを埋める機会を得られます。さらに、業界のトレンドや新しいテクノロジーの知識を更新することで、市場の変化に対応できる柔軟性を養うことが可能です。

これにより、AWSの実務運用能力を高め、業界における競争力を強化することが期待されます。

AWS講座受講のメリット

AWS講座受講のメリット

AWS講座の受講メリットには、大きく分けて次の3つがあります。

それぞれ詳しく解説していきます。

①全体像の理解と基礎知識の習得

AWS講座を受講する最大のメリットの一つは、AWSの全体像の理解と基礎知識の習得です。

これにより、AWSの幅広いサービスと機能についての基本的な理解が可能になります

初心者から中級者に至るまで、講座はAWSの基本的な概念、アーキテクチャ、そして主要サービスの使用方法について体系的に学習できる点も魅力です。この知識は、AWSを使用する上での強固な基盤となり、より高度な学習や専門性の追求へと繋がります。

また、講座では最新のクラウド技術の動向についても学べ、常に業界の最前線に対応する知識を身につけられます。

②実践的な学習とハンズオン

AWS講座受講の大きなメリットの一つに、実践的な学習とハンズオンの経験があります。このアプローチにより、学習者は理論だけでなく、実際のAWS環境での作業スキルを身につけることが可能です。

講座では、実際のAWSプラットフォームを使用して、仮想サーバーの設定、データベースの管理、アプリケーションのデプロイなどの作業を行います。

この手法は、クラウド技術の理解を深めるだけでなく、実務で直面する問題への対処能力を養うのにも有効です。

さらに、ハンズオンの経験は、AWSの資格試験に向けた実践的な準備にもなり、将来のキャリア構築において重要な役割を果たします。

③専門性の強化

AWS講座受講における重要なメリットの一つは、専門性の強化です。これは、特定のAWSサービスや技術領域に焦点を当て、深い知識と専門スキルを身につけることを意味します。

講座を通じて、受講者はデータベース管理、クラウドセキュリティ、機械学習など、特定の分野で高度な技術を習得できます。

この専門知識は、AWSの高度な機能を最大限に活用し、より複雑なプロジェクトや業務を効率的に遂行するのに役立つでしょう。

また、特定の専門領域において高いレベルのスキルを持つことは、キャリアの発展においても大きな利点となり、より高いポジションや専門的な役割への進展を可能にします。

AWS講座に関するよくあるQ&A

ここからはAWS講座を受講する際によくある疑問について解説していきます。

順番に詳しく解説します。

そもそもAWSとは?

AWS、つまりAmazon Web Servicesは、アマゾンが提供するクラウドコンピューティングプラットフォームです。

これは、サーバー、ストレージ、ネットワーキング、リモートコンピューティング、メール、モバイル開発、セキュリティなどの多岐にわたるサービスを提供しています。AWSを利用することで、企業や個人は物理的なサーバーを所有する必要なく、インターネット経由でこれらのサービスにアクセスし、使用できます。

利用者は使用した分だけ料金を支払うため、コスト効率が高く、スケーラビリティや柔軟性に優れています。

AWSは、スタートアップから大企業まで幅広い顧客層に利用されており、クラウドコンピューティング業界のリーダーとして広く認知されているプラットフォームです。

AWSが選ばれる理由は?

AWSが広く選ばれる理由は、その多様なサービスと高い柔軟性にあります。

AWSは、コンピューティング、ストレージ、データベース管理など、多岐にわたるクラウドサービスを提供しており、これによりユーザーは自分のビジネスに最適なサービスを選択できます。

また、AWSは世界中にデータセンターを持ち、高い可用性と信頼性を提供している点も大きな強みです。さらに、利用した分だけ料金を支払う従量課金制を採用しているため、スタートアップから大企業まで、あらゆる規模の組織がコストを抑えつつサービスを利用できます。

AWSのセキュリティ機能も高く評価されており、企業がクラウド環境におけるデータの安全性を確保できる点も、その人気の一因です。

これらの特徴により、AWSは幅広い顧客層に支持されています。

AWS利用のデメリットは?

AWS利用のデメリットとしては、コスト管理の複雑さが挙げられます。

AWSの料金体系は非常に多様で、使用するサービスの種類や規模によって変動するため、予算を超えるリスクがあります。また、高度な技術知識が必要であり、特に小規模企業や初心者には導入の障壁となることがある点にも注意が必要です。

さらに、AWSに依存しすぎるとベンダーロックインの問題が発生する可能性もあり、他のクラウドサービスへの移行が困難になることがあります。

セキュリティ設定が複雑であり、誤設定によるセキュリティリスクが生じることも懸念されます。これらの点は、AWSを利用する際に考慮すべき重要な要素です。

まとめ

この記事ではAWS講座が受講できるおすすめのサービスや受講の際のポイント、AWS講座受講のメリットについて詳しく解説しました。

AWS講座を受講することで専門的なスキルを習得でき、新たなキャリアへの道が開けます。

最初に紹介したSAMURAI ENGINEERでは、初心者から経験者までAWSを体系的に学習可能です。また、無料カウンセリングも行っており、AWS講座受講の疑問や不安を相談できます。

まずはSAMURAI ENGINEERの無料カウンセリングで、AWS学習をスタートしてみてはいかがでしょうか。

この記事の監修者

フルスタックエンジニア

金田 茂樹


音楽大学卒業後、15年間中高一貫進学校の音楽教師として勤務。40才のときからIT、WEB系の企業に勤務。livedoor(スーパーバイザー)、楽天株式会社(ディレクター)、アスキーソリューションズ(PM)などを経験。50歳の時より、専門学校でWEB・デザイン系の学科長として勤務の傍ら、副業としてフリーランス活動を開始。 2016年、株式会社SAMURAIのインストラクターを始め、その後フリーランスコースを創設。現在までに100名以上の指導を行い、未経験から活躍できるエンジニアを輩出している。また、フリーランスのノウハウを伝えるセミナーにも多数、登壇している。

この記事を書いた人

【プロフィール】
DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
【専門分野】
IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン
【SNS】
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