産休期間に案件獲得を達成！3か月間で収入アップを果たした女性の成長ストーリー

このような悩みの答えになるような経験をされ、未経験から案件獲得を成功させた、川田さんにインタビューを行いました！

川田さんが案件獲得を成功させた経緯やスクールの体験談など様々な内容を伺ったので、これからプログラミングを学んで副業を始めたい、フリーランスになりたいという人は、ぜひ参考にしてください。

選んだコース（受講期間）	副業スタートコース（24週間）
学んだ言語/フレームワーク	HTML/CSS、JavaScript、Photoshop、WordPress
受講期間中に学んだこと	・HTML/CSSを用いたコーディング ・WordPressを用いたWeb制作 ・クラウドソーシングサイトを用いた案件獲得

無料カウンセリングを受けたから知れた！オトクな新コースで再挑戦

ーーープログラミングに興味を持ったきっかけについて教えてください。

川田：私は過去にPhotoshopを勉強したことがありましたが、挫折していていたので再度勉強したいと考えていたんですよ。HTML/CSSも職業訓練校で8年くらい前に勉強したのですが、全然分からないまま終わってしまったので、「せっかく勉強したのに無駄にしたくない」という思いを心の片隅に抱いていました。

その頃ちょうど妊娠して産休により時間がとれるようになったので、その時間を有効活用したいと思い、この機会に改めて勉強しようと決めました。

これまでずっと事務の仕事をしてきたため、Photoshopを少し使う程度でHTMLを使う機会はほとんどなく、正直あまり自信はなかったです。ですが、子どもがこれから生まれるということもあり、フリーランスになれるのが理想だと思い手に職つけるために始めました。

ーーー最初は独学で始めましたか？

川田：独学で始めようと考えたこともありましたが、もともと職業訓練校で学んでみて「難しい」とわかっていたので、一から自分で学べる自信がなかったです。プロに教わったほうが挫折しないだろうと思い、スクール受講を検討しました。

ーーースクール選びで重視したポイントは何でしたか？

川田：正直どこのスクールがいいか分からなくて、すごく迷ったんですよね。

一番大きなポイントは金額面です。これから育児にお金がかかる中で、自己投資に大きな金額はかけられないと思いました。総額で100万円くらいかかるプログラミングスクールが多い中で、SAMURAI ENGINEERのコンサルタントから新プランとして紹介されたのが、副業スタートコース(約27万円)でした。

正直どこのスクールでもカウンセリングの内容はだいたい同じで、自分に合っているのかどうかさえ分からなかったんですよ。でも、SAMURAI ENGINEERはそれらのスクールとは少し内容が異なりました。副業やフリーランスに特化しているコースがあった点と、担当コンサルタントが色々と親身に話を聞いてくれた点が決め手でした。

ーーー受講料については、どう気持ちの折り合いをつけましたか？

川田：自分がなりたい将来像を目指せるスクールの相場が60万以上だったので、そこと比べたら安いと思いました。

また、3か月のプランだったので、私にとって妊娠から出産までの期間とほぼ合致するちょうど良い期間でした。出産までの期間を有意義に使えるし、理想の働き方が実現できそうだと感じたので、金額については意外とすんなり納得できたと思います。

全てはインストラクターがいたから！案件獲得の第一歩を踏み出せた

ーーー受講してよかったと思うことはありますか？

川田：一番良かったことは、案件獲得の一歩を踏み出せたことです。

今までクラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトを用いて、副業に繋がる営業活動をやりたいと考えていましたが、自信も勇気がなく「自分なんかにできない」と思っていました。ですが、SAMURAIのインストラクターに「応募しなきゃ始まらない」と背中押してもらえて応募できたのが一番大きいです。

おそらく自分一人で学習をしていたら、絶対にここまで行動できなかったと感じています。

ーーー勉強する中でつまずいた点はありましたか？

川田：HTML/CSS、JavaScriptはやはり難しく感じましたね。過去に職業訓練で学んだときは理解しきれなかったので、SAMURAIの受講で少しは理解できるようになり嬉しかったのですが、だからと言ってスラスラとコードを書くことは難しかったです。

実は卒業後もついPhotoshopのスキルに甘えてしまい、自信のあるバナー作成ばかり応募しています（笑）

ーーーモチベーションの維持は大変かと思いますが、どのように対処しましたか？

川田：過去に一度 HTML/CSSを職業訓練で学んで挫折しているので、今回は「お金を払っているし絶対やらなきゃ」という意識が強かったと思います。

また、子どものそばで働きたい思いと、フリーランスで成功したいという気持ちが常にありました。まずは「月5万円の収入を目標に知識をつけていこう」という風に考えて、常にモチベーションを維持していますね。

あとは、旅行や投資の資金にしたいなど色々と学ぶ目的があるので、絶対叶える気持ちで取り組んでいました。

ーーーインストラクターはどんな方でしたか？

川田：やはりプロとしてエンジニアをやっている方なので、私が現場の雰囲気やどう仕事していたかなど質問すると、全て詳しく答えてくれました。

また、インストラクターはパソコン使う上で便利なGoogleの拡張機能など、副業コースのレッスン内容以外のこともたくさん教えてくれたんです。使えるフリー素材サイトなど、実際に現場で働いているからこそ知っている実践的な知識を教えてくれて嬉しかったですね。

第一印象は静かでクールな印象でしたが、話してみると接しやすい方だったと思います。インストラクターは途中で変わることなく最後まで一緒に伴走してくれたので、とても良い方でした。

インストラクターがいるからスムーズに作れたポートフォリオ！

ーーーポートフォリオは何を作りましたか？

川田：プロフィールサイトを作りました。これまで作成したポートフォリオをまとめたサイトです。SAMURAI ENGINEERのレッスンで作成したバナーやサムネイル、チラシ、ロゴなどを名前や写真を加工して掲載しています。

ーーーポートフォリオの作成はどのように進めましたか？

川田：レッスンの中でインストラクターから、WordPressを用いてサイトを作成して自分なりにアレンジするよう言われたので、作成してみました。

レディースクリニックは自分でWordPressでイチから作ったものです。いま一番自分に身近な場所なので、作りやすいと考えて題材に選んだという感じですね。

自分が通っている産婦人科のHPを参考にして、どういう項目が必要かやどんな内容にすればユーザーが喜ぶかなど、とにかくユーザー目線を考えて作りました。また、写真を1つ選ぶにしても親しみやすいものを選ぶなど、「ここなら通いたい」と思ってもらえるよう色味は特に工夫したと思います。

レッスン中はもちろんレッスン外でもインストラクターにメッセージで質問しながら進められたので、制作期間は3日くらいとすんなり完成させることができました。

ーーー勉強する中でつまずいた点はありましたか？

川田：WordPressを使ったことがなかったので、色々つまずくことはありました。

その都度インストラクターに質問したり、レッスン中に一緒に作成したりしました。例えば、WordPressのお問い合わせページやカレンダーのプラグインなど、自分では詳しく理解していない部分が多かったです。

写真もキレイにはめられず、どうやったらいいバランスになるかが分からなかったため、インストラクターに質問しながら進めました。

受講中にも案件を3件獲得！経験したおかげで一人で案件応募もできるように

ーーー案件獲得はどのように進めましたか？

川田：最初は正直ビギナーズラックでしたね。

5000円くらいの案件があり、コンペ形式だったので応募したらたまたま通ったんですよ。この案件は、クライアントの手元に素材があり「手を加えたいけどデザインセンスがないので、いい感じに仕上げてほしい」という案件でした。

つまり、枠線を足したり仕切りを作ったり、並び方を変えたりしただけなんですよ。でも、選んでもらえたということは純粋に嬉しかったです。

最終的には、受講中に3件の案件を獲得しました。全てクラウドワークスから受けた依頼ですね。これから他のクラウドソーシングサイトにも登録しようと考えていますが、子どもが産まれてからの時間をどう使えるかが見通せてないので、現時点では無理をしないようにしています。

ーーー案件獲得について、インストラクターからのサポートはいかがでしたか？

川田：インストラクターからは「とりあえず応募しなさい」と言われており、インストラクターがいてくれるから安心だと感じてHTML案件にもたくさん応募できました。

今は受講期間が終わり、インストラクターからのサポートがないので、自信のあるPhotoshopを使える案件ばかり応募しています。ただ、自分だけでもなるべく多くの案件を常にチェックして、できそうな案件は片っ端から応募している状況です。

ーーー案件をこなしてみて、想像とのギャップはありましたか？

川田：実際に案件を受けることが決まる前は、結構緊張していました。直接的に顔を合わせるわけではないのですが、メールでのやり取りがスムーズにできるか不安だったんです。

でも、実際に案件を受けてみたら意外と普通にメールのやり取りができて、「こんな感じでいいんだ」という感じでハードルが下がりました。顔が見えない相手だからこそ、どう説明したらいいんだろうという不安はありましたが、意外と大丈夫でしたね。

とにかく「何事も実際にやってみないとわからないものだな」と感じました。

将来の夢はFIRE！自分で稼げるスキルがあるからこそ考える将来のビジョン

ーーー副業エンジニアになって、生活面で感じる変化はありますか？

川田：SNSをこまめに見るようになったため、Webデザインの仕事をやっている人や、理想像に近いSNSアカウントを常にチェックするようになりました。自分に役立つと思うものに対して、常に意識を向けている状態です。

また、普段の生活においても、パッケージデザインなど街にあふれる色んなデザインを意識するようになりました。

ーーープログラミングで得た物は、エンジニアを職業としない人にとってもプラスになると思いますか？

川田：少なからずいい影響があると思います。例えば、Photoshopに特化した仕事をしていなかった私が、再度SAMURAIで学んでみたら、ちょっとした仕事で重宝するスキルを得らました。自分が好きで始めることは、必ず何かに繋がって将来に役立つと思います。

ーーー今後の目標についてお聞かせください。

川田：海外旅行が好きなので、気兼ねなく家族で旅行できるくらい稼げるようになりたいですね。あとは投資のために資金を貯めて、将来FIREして悠々自適に暮らしたいです。

ーーープログラミングに興味はあるものの、勉強に踏み出せない人にメッセージをお願いします。

川田：興味を持って始めてみたいと考えている人は、遅かれ早かれ結局どこかで挑戦することになると思います。その時点での金銭的な事情もあるので難しいかもしれませんが、せっかく興味を持っているなら、そのタイミングは逃してほしくないです。

やること自体に必ず意味はあるので、あとは気持ち次第だと思います。得意なことに専念すればスキルは伸びていくし、自分に向いている仕事に特化して学んでいれば、必ず人生のプラスになるはずです！

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