ギャンブル生活を脱するためプログラミング学習！2度のエンジニア転職で収入倍増

このような悩みの答えになるような経験をされ、2回のエンジニア転職に成功した竹島さんにインタビューを行いました！

竹島さんが転職を成功させた経緯やスクールの体験談など様々な内容を伺ったので、これからプログラミングを学んで転職を目指したいという人は、ぜひ参考にしてください。

選んだコース（受講期間）	オーダーメイドコース（12週間）
学んだ言語/フレームワーク	HTML/CSS、PHP、JavaScript、jQuery、Laravel
受講期間中に学んだこと	・アプリ開発

なお、転職に成功するまでの経緯は、次の動画でも紹介しているので是非ご覧ください。

ポーカーで生計を立てていた！？将来への不安が拭えず転職を決断

ーーープログラミングにふれる前までの経緯を、簡単にお伺いしたいです。

竹島： プログラミングは、大学時代に研究で触れたことがあります。大学卒業後は、IT企業で主にインフラエンジニアとして上流工程を担当していました。しかし、諸事情で仕事を辞めることになり、退職後はポーカーで生計を立てていたんですよね。

ただ、将来を考えたときギャンブラー生活に不安を感じるようになり、「大学時代にやっていたプログラミングにかけてみよう」という気持ちで学び始めました。

ーーー最初は独学してみましたか？

竹島： 最初は独学でやってみましたが、実務でもスキルがきちんと通用するのか確かめたいと思い、スクールに行くことを決めました。

正直、ただ動作するというものであれば、ある程度は誰でも作れます。しかし、自由度がある反面、グチャグチャなコードでも動いてしまう所が不安でした。自分がどれくらいのレベルかわからなかったため、プロに客観的に見てもらいたいと考えたわけです。

ーーースクール選びで重視したポイントは何でしたか？

竹島： 教科書を自力で学習して一定の知識がついたらテストし、合格したら卒業、というスクールは自分に向いていないと考えていたんですよね。私は教科書よりもう1段階上のレベルを学びたいと考え、コードの書き方や品質などについて教えてくれるスクールを探しました。

他のスクールもいくつか見ましたが、カリキュラムをカスタマイズできるSAMURAIに目が留まり、入学を決めたという感じです。

ーーー安くない受講料への折り合いは、どうやってつけましたか？

竹島： もちろん最初は抵抗がありましたが、抵抗があるからこそ決断できるというか、「払ってしまったことをモチベーションにしよう」と思い切りました。結果的に、挑戦してよかったと思います。

教科書では知ることができない！「プロからの学び」が最大の財産に

ーーースクールで学んで、得られたものは何ですか？

竹島： 自分の書いてるコードが「どういうものなのか」「何がベストなのか」を学べたことが大きいです。インストラクターはプロなので説得力がありましたし、「こういう書き方がある」「この場合はこれが使える」と、色んな引き出しを持っていたので「すごいな」と改めて感じました。

ーーー勉強する中でつまずいた点はありましたか？

竹島： 設計の段階で大きくつまずきましたね。私は、教科書を用いた学習ではなくモノづくりから始めましたが、初心者なので最初の設計がうまくいきませんでした。

しかし、インストラクターにさり気なく質問すると、次のレッスンでひたすら教えてくれたんです。言葉でまとまり切らないときは、「次のレッスンにしよう」とカリキュラムを柔軟に変えながら対応してもらえたので、自分に合う形で学習できたと思います。

ーーーインストラクターはどんな人でしたか？

竹島：「自分の性格やレベルを見抜いてくれる人だ」と思いました。私が理解できていない部分を初期段階で見抜き、カリキュラムをその場で組み立ててくれたんですよ。

また、レスポンスがとても早く、自分が質問したことに100%回答してくれました。感情的にならず淡々と答えてくれたことも、自分には合っていたように思います。10年以上エンジニアをしており、大きい会社の案件もやっている方でしたが、いつも丁寧にレッスンしてくれたのが印象的です。

転職で評価されたのはモノづくりへの情熱！家族と触れ合う時間が増えた

ーーーポートフォリオはどんなものを作りましたか？

竹島：受講中に作ったものは顧客管理ツールです。当時ポーカーの店舗では、紙で金額計算や顧客管理をやっていたんですよね。それでは効率が悪いので、システム化してスマホ管理できるようにしたいと思っていました。

そこで、よくある顧客管理ツールを作ったんです。新規登録してログインすると、管理者はこういう画面が見られて、ユーザーはこういう画面を見られる、という風に設定しました。ユーザーがそれぞれ何をしたかデータベースに登録されるのですが、「説明書がなくても操作できるようにしよう」というのは意識しましたね。

このポートフォリオは転職活動でも褒めてもらえて、表面上の動きよりコーディングの中身を評価してもらいました。

ーーー企業選びの軸は何でしたか？

竹島：幅広く経験できる会社である点と、SESとして働ける点にこだわりました。SESの場合、いったん契約が切れると次の現場に移ることになりますが、個人的にはそこがいいなと考えていたんです。職場との相性が良ければそれでいいですし、相性が合わなければ別の職場に切り替えられるのは魅力だと感じていました。

ーーー内定を獲得できたポイントは何だったと思いますか？ 

竹島：自分の場合は、半年間モノを作り続けていたことですかね。情熱というかモノに対する執着というか、「絶対作りたい」という思いが伝わったのだと思います。

ーーー生活面で感じる変化はありますか？

竹島：大きい面でいうと、フルリモートになったので出社がなくなりました。子どもがいるので、保育園に送ってから仕事していますが、家族と接する時間が増えたと感じています。やはり仕事ばかりだと心が豊かにならないので、毎日家族と会う時間を設けられるのは嬉しいですね。

また、ポーカーで生活していた時代は昼夜が逆転していたので、生活リズムが悪かったと思います。今は家族との時間もあるし、自由にジムにも行けるので、当時80kgあった体重も60kgになりました（笑）。

ーーープログラミングに興味はあるものの、踏み出せない人にメッセージがあればお願いします。

竹島：自分のように大金を出して飛び込むという選択肢もありますが、今のSAMURAIには無料で学べるサービスもあります。まずスモールスタートして、後から課金してより多くのサービスを使うという選択肢もあるので、金銭的に厳しければ無料プランで「プログラミングに触れてみる」ことをオススメします。とにかく行動してみてください！

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