特別支援学校の教員がゲーム制作!子どものため挑んだ3か月のプログラミング学習

エンジニアにならないのに、プログラミングを学ぶ価値はあるの?
作りたいものがあるのに、どうすればいいかわからない…

このような悩みの答えになるような経験をされ、プログラミング未経験からゲーム制作を行った藤原さんにインタビューを行いました!

藤原さんが未経験からゲーム制作を行った経緯や体験談など様々な内容を伺ったので、これからプログラミングを学んでみたいという経営層の方は、ぜひ参考にしてください。

藤原瑞基ふじわらたまき
1995年生まれ。特別支援学校に勤め、特別なニーズのある子どもたちを指導する中で、情報教育の一環としてタイピングゲームの制作をしたいと考えた。独学では制作に時間がかかるため、スクール入学を決意。現在も、特別支援学校教員の情報科担当として活躍中。
選んだコース(受講期間)オーダーメイドコース(12週間)
学んだ言語/フレームワークHTML/CSS、JavaScriptなど
受講期間中に学んだこと・オリジナルゲームの制作

なお、藤原さんがプログラミング未経験からゲーム制作を行うまでの経緯は、次の動画でも紹介しているので是非ご覧ください。

目次

きっかけは特別支援学校の子どもたち!タイピングゲームを作りたい

ーーープログラミング学習に興味を持ったきっかけを教えてください。

藤原:公立学校の教員として働いたあと、大学院でプログラミング教育に出会いました。

今は特別支援学校に教員として在籍しており、子どもたちにプログラミング教育が適しているのではないかと考え授業をしています。

そして情報の授業を行っていると、ローマ字の学習が難しい生徒がいたんですね。既存のタイピングゲームを使って練習しようにも、特別支援学校の生徒にとっては難しい語彙も多くあります。

しかし、ひらがなは理解できている子どもが多いので、かな入力ができればITリテラシーを伸ばせると思いました。そのため「授業で使える、かな入力が可能なタイピングゲームを作りたい」と思い、プログラミングを勉強しようと考えた次第です。

短期集中するためスクール学習を選んだ!決め手は個別カリキュラム

ーーー最初は、独学してみましたか?

藤原:はい。書籍を購入して学習しましたが、十分な時間を確保できませんでした。

そして、目の前の生徒を担当できる期間は1年間なので、独学していたら作り終えるまでに担当している生徒が卒業していなくなってしまいます。そのため、短期集中で取り組めるスクールが自分に合っていると思い、スクールでの学習を決めていました。

ーーー数あるスクールの中から、SAMURAIを選んだのはなぜですか?

藤原:まず短期集中したかったので、自分に合うカリキュラムを作ってくれるという点で、SAMURAIを選んだ形です。他のスクールも見てみましたが、自分に合う教材という部分では違うかなと思いました。

当時はどのようにしてゲームが作られるか分かっていませんでしたが、SAMURAIの無料カウンセリングでは、コンサルタントが筋道を立てて「作れます」と説明してくれたんですね。

すごく丁寧に話を聞いてくれて、ネットに上がっていた情報より取り組みやすい勉強方法を示してくれたので、安心して入学を決めました。    

ーーースクールの金額については、どう気持ちに折り合いをつけましたか?

藤原:自己投資として割り切ろうと思いました。これから学校でHP制作することもあるかもしれないし、単純に「ゲームを作ってみたい」という興味もあり、最終的に思い切ることにしましたね。

インストラクターが手厚くサポート!タイピングゲームが完成した

ーーー入学して良かったことは何ですか?

藤原:受講期間中にゲームを完成させて、実際に子どもたちに体験してもらったんですね。これまで文字入力がままならなかった子どもが積極的にタイピングする姿を見られた瞬間、大きなやりがいを感じました

ーーー勉強をする中で、つまずいた点はありましたか?

藤原:全てが難しくて、思うように進まなかったのは事実です。やはり、かな入力ができるタイピングゲームの過去の事例がインターネット上にはなく、どう作れば良いのか全くわかりませんでした。

しかし、インストラクターがかなりサポートしてくれて、「これができたらタイピングゲームが作れる」とオススメ教材を提示してくれたので、安心して進めていけましたね。

ーーーインストラクターとの印象に残っているエピソードがあれば教えてください。

藤原:最後の講義の時にメッセージをくれたんですね。「藤原さんは違う考えを持っていて、目の前の子どもに合わせたものを作ろうという考えがあるのが素晴らしい」「中々他の人とは違う視点だ」と言われたことが印象に残っています。

ーーー作成したタイピングゲームにおいて、工夫した部分を教えてください。

藤原さんのタイピングゲーム
藤原さんが制作したタイピングゲーム

藤原:工夫した点は、ローマ字入力とかな入力を両方選べるようにしたことと、制限時間のバロメータを入れて視覚的に分かりやすくしたことです。子どもたちの実態に合わせて、取り組みやすいようにしました

バロメータ画面
制限時間とバロメータ

いろいろ試行錯誤しましたが、だいたい2か月程度で作ることができました。

計画的に考える習慣がついた!恐れずプログラミングにチャレンジしよう

ーーープログラミングを学んで、生活面で変化はありましたか?

藤原:常に物事を計画的に考えるようになりました

これまで、例えば「ゲームを完成させる」という大きな目標立てた際、最初からいきなりゴールに行こうとしてしまっていました。しかし、第1段階、第2段階と順番に考えていけば、挫折することなく必然的にゴールへたどり着くということを学んだと思います。      

ーーープログラミングに興味あるものの、勉強に踏み出せない人にメッセージをお願いします。

藤原:「こういうアプリを作りたいけど、どうしたら良いかわからない」という悩みは私にもありましたが、実際に足を踏み入れてみると、思っていた以上に簡単に作れると分かりました。なので、興味がある方は恐れずにチャレンジしてほしいと思います!

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    この記事を書いた人

    【プロフィール】
    DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
    累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
    【専門分野】
    IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン

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