プログラミングが学べる学費の安いIT専門学校おすすめ10選【2024年版】

プログラミングが学べて学費の安いIT専門学校ってどこだろう?
できるだけ払う学費を安くおさえたい…

国内におけるIT人材不足の深刻化を背景に、ITエンジニアといったプログラミングスキルがある人材の需要は増し、他の職種に比べ高い報酬を設けるケースが増えてきました。

そんななか、転職や副業での収入獲得に向けたリスキリングを目的に、専門学校でプログラミングを学ぼうと考えている人は多いですよね。

ただ、プログラミングが学べるIT専門学校は数多くあるものの、わかりやすく学費が明記されていないところもあるため、どこに通うか悩む人もいるはず。

学費はもちろん、学べる内容や就業支援などの詳細を確認しないまま通う学校を選べば「他のところにすればよかった…」と後悔しかねません。

そこで、今回はプログラミングが学べる学費の安いIT専門学校を、選ぶポイントも交えて紹介します。IT専門学校の学費相場も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

目次

プログラミングが学べるIT専門学校の学費相場

プログラミングが学べるIT専門学校の学費相場

東京と大阪にあるIT専門学校10校(※1)を対象に算出したところ、学費の相場は

  • 1年制:117万9,334円
  • 2年制:235万8,669万円

となりました。

※1:下記の東京と大阪にあるIT専門学校(10校)プログラミングが学べる2年制学部/学科の費用から平均を算出。

学校名学部/学科学費備考
専門学校
デジタルアーツ
東京
ゲームプログラムコース226万円別途、教材費等が必要
日本工学院
ITカレッジ
AIシステム科/情報処理科/ネットワークセキュリティ科/情報ビジネス科247万5,690円教材費等約2万6,000円
総合学院
テクノスカレッジ
東京工学院
専門学校(学費)
情報システム科216万円別途教材費3万4,000円
日本電子
専門学校
情報処理学科244万1,000円別途、教材費等が必要
専門学校
東京テクニカル
カレッジ
情報処理科235万円入学金/教材費など含む
東京電子
専門学校
(学費)
情報システム系/情報処理科225万4,000円入学金/教材費など含む
HAL
東京/大阪
情報処理学科2,766,000教材費3万4,500~6万6,500円(学部ごとに異なる)
JOHO大阪
情報専門学校
プログラム専攻232万円入学金/教材費など含む
近畿
コンピュータ
電子専門学校
プログラマ学科/ITスペシャリスト専攻246万円別途、教材費等が必要(1,000円~約3万円)
大阪情報
コンピュータ
専門学校
情報処理系210万円別途、教材費等の諸経費(11~17万円)が必要

2023年3月時点の情報を掲載しています。

なお、専門学校の進学情報サイト「スタディーサプリ」のデータでも、初年度の納入金は100~140万円が平均でした。少なくとも100万円以上は費用がかかることは事実です。

なかには、学費以外でも教材費といった諸経費が数万円~10万円程度必要な学校もあります。入学後に出費に困ることのないよう、事前に総費用を計算すると良いでしょう。

学費は学習カリキュラムや学べる分野によりさまざまですが、通学期間が長いほど費用が多い傾向にあります。実習や必要機材の多い分野を扱う学校も、学費が高いケースが多いです。

IT専門学校以外に費用をおさえてプログラミングを学ぶ方法

なかには「プログラミングを学ぶなら専門学校に通うのが良い」といったイメージを抱いている人もいますよね。

ただ実のところ、専門学校ほど費用をかけずともプログラミングはスクールやWebサイトを通じて学習可能です。下記に、専門学校とスクール・Webサイトそれぞれの特徴を比較しやすいよう、一覧にまとめました。

学習方法必要な費用相場特徴サポート内容
IT専門学校100~200万円長期間にわたり網羅的に知識・スキルを学べる講師の学習サポート/充実した設備を活用した実践学習/チームでの共同学習/キャリアサポート など
プログラミング
スクール
10~50万円短期間で効率的にプログラミングスキルを学べる現役エンジニアや経験豊富な講師のカウンセリング/質問チャット/キャリアサポート など
Webサイト無料or有料(サービスで異なる)費用を抑えて必要な教材・サポートを受けられる質問回答サービス

上記のとおり、学習方法により費用相場や特徴は異なります。IT専門学校は学習期間が長い分幅広い知識を網羅的に学べるため、専門的な人材を目指せる方法です。サポートも充実しており、学校設備や指導経験豊富な講師のサポートを受けられます。

プログラミングスクールは、短期間でITエンジニアを目指せるレベルのプログラミングスキルを学習可能です。期間が短いこともあり、IT専門学校より費用が安い傾向にあります。

学習サポートはスクールにより異なりますが、24時間質問できる質問チャットやオンラインでも質問できるカウンセリングなどを利用可能です。

Webサイトで学習する場合、無料から有料までサービスはさまざまです。有料サービスは月額制もあれば、買い切り型教材もあります。全体的にコストを抑えて学習でき、必要な教材・サポートだけ利用できる点が特徴です。

ただしIT専門学校やプログラミングスクールに比べるとサポート内容が少ないケースもあり、学習・キャリアサポートを重視したいなら他選択肢も検討すべきでしょう。

短期間に費用をおさえてプログラミングを学ぶならスクールがおすすめ

費用をおさえ、短期間でITエンジニアに必要なプログラミングスキルの習得を目指すなら、スクールがおすすめです。

スクールでは、質問チャットやメンタリングなどで講師に質問可能です。学べる技術も幅広く、長く使われている言語から最新技術まで習得が目指せます。

キャリアサポートに関しても、求人紹介や面接・応募書類の作成支援などはじめての就職活動でも安心して取り組めます。

数あるスクールのなかでも月分割4,098円から学べる侍エンジニアは、現役エンジニア講師によるマンツーマンレッスンとオリジナルカリキュラムが特徴のオンラインプログラミングスクールです。

就職・転職成功率は驚異の99%。受講生満足度も98%以上を誇り、これまでに4万5,000名以上の方を未経験からITエンジニアとして輩出してきました。現役エンジニアによる学習サポートに加え、専属のコンサルタントが内定獲得まで伴走してくれる就職支援も強みの1つ。

なお、侍エンジニアでは最大70%OFFの費用で受講可能な「給付金コースを提供中。金銭面での支援を受けつつ、理想のキャリア実現に向けたスキルの習得から、転職活動・就業後のフォローアップ(※1)までを一貫してサポートしてもらえます。

※1:転職後の1年間、転職先での継続的な就業や転職に伴う賃金上昇などのフォローアップ

学習と金銭面をどちらもサポートしてくれる侍エンジニアなら、未経験からでも安心してITエンジニアへの転職や副業での収入獲得などの目的が実現できますよ。

侍エンジニアについて詳しく見る

プログラミングが学べるIT専門学校を選ぶ5つのポイント

プログラミングが学べるIT専門学校を選ぶ5つのポイント

プログラミングを学べるIT専門学校を選ぶ際、学費の安さだけを重視するのは危険です。学費が安くても、目的に合う学科がない場合や学習環境が満足できない場合は後悔するリスクがあります。

そこで、ここからはプログラミングが学べるIT専門学校を選ぶ5つのポイントを紹介します。

希望の職種が目指せる学部・学科はあるか

各学校の学部・学科を比較し、希望の職種が目指せるところを選びましょう。

下記のとおり、学べる分野や目指せる職種は専門学校ごとでさまざまです。

学校名学部/学科学べる内容目指せるキャリア
専門学校
デジタルアーツ
東京
ゲームプログラムコースゲーム開発/ゲームキャラクター作成/映像編集/デッサン/CG作成/ゲームプログラミング などゲームプログラマー/スマホアプリプログラマー/Webエンジニア など
日本工学院
ITカレッジ
AIシステム科/情報処理科/ネットワークセキュリティ科/情報ビジネス科AI開発/Iot・クラウド/Web開発/スマホアプリ開発/システム開発・運用/ネットワーク・セキュリティ などシステムエンジニア/プログラマー/Webエンジニア/AIエンジニア/アプリエンジニア/データサイエンティスト/IoTエンジニア など
総合学院
テクノスカレッジ
東京工学院
専門学校
情報システム科ソフトウェア開発/AI開発/業務システム開発 などプログラマー/システムエンジニア/AIエンジニア/IT営業 など

各専門学校で学べる内容は、公式ホームページ等に掲載されています。学校の特徴や選ばれている理由が特集されているケースもあるため、事前に確認すると良いでしょう。

なお、希望の学部・学科を決めるには、希望の職種を明確にしなければいけません。ただ、なかにはどんなキャリアを目指せばいいのかあいまいな人もいるでしょう。

そんな人は、弊社が提供する「ITキャリア診断」をお試しください。

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学びやすい環境が用意されているか

各学校の学習環境を比較し、学びやすいところを選びましょう。

次のとおり、学校ごとで学習教材や授業の進め方などは異なります。

教材の種類学習形式講師の質学習設備
日本工学院
ITカレッジ
電子パンフレット集団授業/個別学習各分野のプロ講師各種開発環境/ネットワーク環境完備 など
専門学校
東京テクニカル
カレッジ
学習システム/教材少人数制の集団授業知識豊富な講師学生ホール/図書館/ネット環境 など
JOHO大阪
情報専門学校
オリジナルテキスト集団授業実務経験のある講師校内パソコン など

使用する教材の種類や学習形式によって、学習効率や理解度は変わります。学習設備が充実していれば、学習に集中して効率よく学習できるでしょう。

学習環境が整う学校を選択すれば、挫折することなく目的のスキルを習得可能です。とくに学習教材や学習形式は、人により好みがあります。自分に合う学校を選択できれば、ストレスなく卒業まで学習を継続できるでしょう。

一方学習環境が不十分な場合、途中で学習内容が理解できなくなるリスクもあります。仮に挫折しないとしても、卒業までにスキルが身につかない可能性も。

卒業時に必要なスキルを身につけ、目的のキャリアを実現するためにも、学習環境は確認しておきましょう。

就職支援(就業サポート)は手厚いか

各学校の就業サポートを比較し、支援が手厚いところを選びましょう。

下記のとおり、学校ごとで就業支援の内容は異なります。

就業支援の内容
日本電子専門学校・就職につながる思考力を身につけられるワークショップ
・グループワーク
・プレゼンテーション
・経験につながる産学連携プロジェクト
・実績となる卒業制作プロジェクト など
近畿コンピュータ電子専門学校・就職ガイダンス
・企業説明会
・プレゼンテーション力やコミュニケーション力など社会人基礎力育成講座
・マナー講座 など
大阪情報コンピュータ専門学校・コミュニケーション力を鍛える取り組み
・プレゼンテーション力を鍛える取り組み
・キャリアを考えるゼミ活動
・キャリアデザイン
・各種就活講座の開催
・キャリアガイダンス
・1泊2日のキャリアブートキャンプ
・学内企業説明会
・在学生限定の選考会実施 など

キャリアガイダンスや企業説明会の実施など直接的な就職支援もあれば、社会人基礎力や実践スキル習得につながるサポートもあります。

はじめての就職活動では、マナーや面接態度など必要な対策がわからない人もいるはずです。手厚い就職サポートがあれば、スキル習得後の選考過程もスムーズに進められるでしょう。

就職サポートが手薄な場合、就職対策は自力で行わなければいけません。スキル習得と合わせて就職対策をするのは、難易度が高いでしょう。自分の負担を軽減するためにも、就職対策に力を入れている学校を選ぶのがおすすめです。

実績が明記されているか

各学校の公式ホームページや配布資料などを確認し、実績が明記されているところを選びましょう。

もちろん、実績がすべてではありません。しかし、実績は学校の評価ポイントの1つです。累計利用者数や就職率など豊富な実績があれば、学校の指導内容や質の高いサポートが期待できます。

実績
日本工学院 ITカレッジ・1人あたりの求人倍率37.5倍
・求人企業数1万1,695社
・求人数8万2,299人
専門学校東京テクニカルカレッジ・卒業生累計1万819人
・求人企業数1,627社
・求人者数2万1,068人
・最終就職率100%
・早期就職率80.5% など
HAL東京/大阪・12年連続希望者就職率100%
・求人数2万1,927名
・求人社数1,638社
・求人倍率13.90倍

上記のとおり、今回紹介する専門学校でも公式ホームページ等で実績は公表されています。実績を確認せず入学を決めた場合、公式情報と異なりサポート内容が不十分なリスクも。

学校の判断材料として取り扱う求人数や就職成功率は、希望のキャリアが実現できるかといった観点で確認すると良いでしょう。

在校生や卒業生からの評判・口コミは良いか

各学校の口コミを確認し、在校生や卒業生からの評判が良いところを選びましょう。評判・口コミには、利用者しかわからない学校の特徴やサポート内容など貴重な情報が含まれます。

評判・口コミを確認せず入学すると、想像とは違うカリキュラムやサポート内容で後悔するリスクもあります。公式ホームページではわからない生の声を知ることができるため、自分に合う学校を選ぶためにも評判・口コミは確認すべきです。

評判・口コミは公式ホームページに掲載されているほか、

などで確認できます。最近ではインターネット上に体験談など情報が多く提供されているため、口コミ・評判は探しやすいです。

なお評判・口コミは参考になる情報ですが、必ずしも正しいとは限りません。利用した感想は人それぞれのため、評判・口コミは鵜呑みにせず最終評価は自分で判断してください。

プログラミングが学べる学費の安いIT専門学校おすすめ10選

ここからは、プログラミングが学べる学費の安いIT専門学校を10校紹介します。

なお、今回は費用の安さを基準に紹介する専門学校を厳選しているため、住まいの近くに学校がない人もいるかもしれません。近くで通える学校を探したい人は、「みんなの専門学校情報」で検索してください。地域や希望職種など、自分の希望に合う条件の専門学校を見つけられますよ。

JCC上越公務員・情報ビジネス専門学校

目指せる主な職種

  • システムエンジニア

  • Webプログラマー

  • ゲームエンジニア

  • セキュリティエンジニア

  • ネットワークエンジニア

JCC上越公務員・情報ビジネス専門学校」は、新潟県でプログラミングを学びたい人におすすめの専門学校です。IT分野では下記の学科が用意されており、ITエンジニア以外にもゲームエンジニアなどクリエイティブ職も目指せます。

  • 情報システム科(2年)
  • ゲーム/CGクリエイター科(3年)
  • 情報/ITビジネス大学併修科(4年)

Webプログラマーやシステムエンジニアなど、幅広い現場で活躍できる人材を目指すなら情報システム科。ゲームエンジニアになりたいなら、ゲーム/CGクリエイター科がおすすめです。一方専門学校だけでなく大卒資格が欲しい人は、4年制の情報/ITビジネス大学併修科が向いています。

JCC上越公務員・情報ビジネス専門学校は少人数クラスで授業を進めるため、講師の丁寧なサポートのもと学習可能です。またインターンシップの実施や就職サポートなど、キャリア支援も充実しています。面接対策や社会人マナーなど不安がある人でも、1から学べるプログラムがあるのは魅力です。

公式サイトで詳細を見る
実績・就職率9年連続100%
・1人あたりの求人件数70.1件
・連携企業先(実習・授業)130社以上
学習形式少人数での集団授業
就職支援/サポート・担任講師/就職担当講師/他学科講師の3人による就職支援
・履歴書作成対策
・ビジネスマナー講座
・企業訪問
・筆記試験や面接対策
・インターンシップ
・新潟を中心とした強い求人紹介 など
アクセス※住所をタップすると、Google Mapが表示されます。
新潟県上越市北城町3-4-1
備考教材費等の諸経費は別途必要

次の表に、プログラミングが学べるJCC上越公務員・情報ビジネス専門学校の各学科と学費をまとめました。

学部/学科名(通学期間)学費合計
情報システム科(2年)188万円
ゲーム/CGクリエイター科(3年)282万円
情報/ITビジネス大学併修科(4年)376万円

公式サイトの情報をもとに掲載しています。
2023年3月時点の税込み価格を掲載しています。

JCC上越公務員・情報ビジネス専門学校の評判・口コミ

口コミに関する補足
現在口コミは調査中のため、随時更新させていただきます。

ELICビジネス&公務員専門学校

目指せる主な職種

  • プログラマー

  • システムエンジニア

  • アプリケーションエンジニア

  • ネットワークエンジニア

ELICビジネス&公務員専門学校」は愛知県のIT専門学校で、落ちこぼれを作らない手厚いサポート体制が魅力です。現役プログラマーやシステムエンジニアが講師を担当し、わからない内容を理解できるまでとことんサポートしてくれます。

生徒ごとに理解度や資格の取得状況は異なりますが、それぞれの目標や進捗に合わせてクラスが編成されるため、無理なく最大限の成果を目指せるのです。ELICビジネス&公務員専門学校では、各種プログラミングスキル以外に下記のようなIT資格の取得も目指せます。

プログラミングやIT業界に関連する資格以外に、ビジネスで活かせる資格取得も可能です。関係ないように思える資格でも、実際の開発現場やクライアントによっては活かせます。卒業後の実務も想定し、必要な資格を取得できるのは魅力ですね。

また就職サポートも充実しており、就職相談や面接対策などはじめての就職でも安心して取り組めます。加えて卒業後1年以内に退職した場合、離職者に中途採用求人を案内する支援も受けられるのです。卒業後もサポートしてもらえるのは、社会人としてもありがたいサービスといえるでしょう。

公式サイトで詳細を見る
実績・累計約1万6,000名の実績
・基本情報技術者試験午前免除85%
・IT業界からの求人数約320人 など
学習形式クラス制
就職支援/サポート・就職相談
・面接対策
・応募書類作成指導
・インターンシップ
・内定先の研修課題サポート
・卒業後の再就職支援 など
アクセス※住所をタップすると、Google Mapが表示されます。
愛知県名古屋市熱田区新尾頭1-12-10
備考※大学・短大への編集も可能

次の表に、プログラミングが学べるELICビジネス&公務員専門学校の各学科と学費をまとめました。

学部/学科名ITスキル科 情報処理コース
通学期間2年
学費合計194万円
教科書代5万円(2年間)

公式サイトの情報をもとに掲載しています。
2023年3月時点の税込み価格を掲載しています。

ELICビジネス&公務員専門学校の評判・口コミ

麻生情報ビジネス専門学校

目指せる主な職種

  • プログラマー

  • システムエンジニア

  • AIエンジニア

  • ネットワークエンジニア

  • IoTエンジニア

麻生情報ビジネス専門学校」は福岡県にあるIT専門学校で、基礎を学んだうえで専攻を決められます。学校では学習中に学びたい分野が生まれるケースも多く、早めに専攻を決めて後悔する可能性も。

その点、麻生情報ビジネス専門学校では、1年次に基礎を学んだうえで2年次に専攻を選択します。そのため、学習中に方向性を変えたい人も安心です。

また学習サポートも充実しており、独自の学習管理システム「Teachare」を採用しています。講師は学生の学習履歴や小テスト、アンケートなど結果を参考に授業を運営するため、生徒が求める指導を実現できるのです。

加えて目指せるIT職種も幅広くAIやIoTなど、今後のIT業界で需要が高まる分野の人材育成が強みです。卒業生の実績でも、大手IT企業に就職した事例も多く掲載されています。

さらに面接対策やGD対策など、就職サポートも充実しています。必要なスキルを効率的に学び、目標のキャリアを目指したい人は選択肢になるでしょう。

公式サイトで詳細を見る
実績・2021年度就職率98.8%
・求人データ数約3万1,000社
・学内会社説明会/選考会810社 など
学習形式集団授業
就職支援/サポート・社会人マナー講座
・自己PR対策
・GD対策
・面接対策
・就職活動ノウハウガイドブック配布
・企業情報の共有
・インターンシップ
・学内選考会 など
アクセス※住所をタップすると、Google Mapが表示されます。
福岡県福岡市博多区博多駅南2-12-32
備考入学金は各学科一律15万円

次の表に、プログラミングが学べる麻生情報ビジネス専門学校の各学科と学費をまとめました。

学科名(通学期間)専攻学費合計
情報システム科
(2年)
・ネットワーク専攻
・プログラミング専攻
・AIプログラミング専攻
208万円
情報システム
専攻科(3年)
・ネットワークエンジニア専攻
・システムエンジニア専攻
・AIエンジニア専攻
312万円
情報工学科
(4年)
・AI&IoT専攻
・高度ネットワーク/セキュリティ専攻
・高度ITシステム専攻
416万円

公式サイトの情報をもとに掲載しています。
2023年3月時点の税込み価格を掲載しています。

麻生情報ビジネス専門学校の評判・口コミ

大阪情報コンピュータ専門学校

目指せる主な職種

  • Webエンジニア

  • ネットワークエンジニア

  • システムエンジニア

大阪情報コンピュータ専門学校」は大阪府にあるIT専門学校で、プログラミングスキルだけでなく社会人基礎力も含めた能力育成に力を入れています。学べるプログラミングスキルは下記のとおりで、Webエンジニアやネットワークエンジニアなど幅広い職種を目指せる学校です。

  • Webアプリケーション開発
  • データベース開発
  • ネットワーク/サーバー構築
  • Webデザイン
  • セキュリティ など

各分野ごとにコースが用意されており、それぞれ2・3・4年制から選択できます。カリキュラムは企業で導入されるシステムをベースに作成されており、本格的な実践スキルを学習可能です。また基本情報技術者試験など国家試験取得も目指せるため、卒業後のアピール材料にもなります。

さらに大阪情報コンピュータ専門学校は、ITエンジニアとして活躍するために必要な社会人基礎力を学べる仕組みが豊富です。コミュニケーション力やプレゼンテーション力を学べる科目があり、社会人として活躍できる素養を身につけられます。

プログラミングスキルと合わせて、社会人基礎力も伸ばしたい人におすすめの専門学校です。

公式サイトで詳細を見る
実績・就職内定率94.7%(2022年3月実績)
・国内コンテスト91作品入賞(過去6年間)
・国家資格保持者245名(2021年実績) など
学習形式集団授業(少人数制)
就職支援/サポート・就職活動に活かせる社会人基礎力育成
・ゼミ活動
・キャリアデザイン
・キャリアガイダンス
・キャリアブートキャンプ(1泊2日)
・学内説明会/選考会
・就活支援Webシステム など
アクセス※住所をタップすると、Google Mapが表示されます。
大阪府大阪市天王寺区上本町6-8-4
備考・初年度の学費は各学科一律105万円2年次以降の学費は要お問い合わせ
・上記とは別で入学時に11~17万円の諸経費(教材費等)が必要

次の表に、プログラミングが学べる大阪情報コンピュータ専門学校の各学科と通学期間をまとめました。

学部/学科名通学期間
テクニカルコース2年
ネットワークシステムコース2年
ITシステムエンジニアコース(大短専卒/社会人対象)2年
ITネットワークエンジニアコース(大短専卒/社会人対象)2年
システムエンジニア専攻3年
ネットワークエンジニア専攻3年
Webエンジニア専攻3年
ITスペシャリスト専攻4年
セキュリティネットワーク専攻4年

公式サイトの情報をもとに掲載しています。
2023年3月時点の税込み価格を掲載しています。

大阪情報コンピュータ専門学校の評判・口コミ

口コミに関する補足
現在口コミは調査中のため、随時更新させていただきます。

新潟コンピュータ専門学校

目指せる主な職種

  • AIエンジニア

  • システムエンジニア

  • ネットワークエンジニア

  • セキュリティエンジニア

  • データサイエンティスト

新潟コンピュータ専門学校」は新潟県にあり、AIや5Gなど最新技術を含め幅広いスキルを学べる学校です。全国の専門学校ではじめて学内に5G環境を取り入れており、5Gを活用した実習・授業ができます。学べるスキルは下記のとおりで、従来人気のスキルから最新技術まで習得可能です。

  • AI開発
  • データサイエンス
  • ゲーム開発
  • キャラクターデザインスキル
  • CG制作
  • Webデザイン
  • 動画編集
  • ネットワーク構築・運用
  • セキュリティ対策 など

充実した実習環境や最新技術まで学べるカリキュラムは、他専門学校と比べても魅力といえます。また特別授業では、連携している企業の現役エンジニアから直接指導も受けられます。インターンシップも実施されており、実践スキルを学べる場面が多いです。

さらに1人ひとりに合わせた就職サポートもあり、面接指導や就活準備セミナーなども開催されています。スキル学習と就職サポートの両方を重視したい人にもおすすめです。

公式サイトで詳細を見る
実績・12年連続就職内定率100%
・求人倍率16.8% など
学習形式集団授業
就職支援/サポート・就活準備セミナー
・面接指導
・先輩からの体験談が聞ける就活報告会
・企業説明会
・インターンシップ
・適職診断 など
アクセス※住所をタップすると、Google Mapが表示されます。
新潟県新潟市中央区古町通7番町935NSGスクエア 7F
備考なし

次の表に、プログラミングが学べる新潟コンピュータ専門学校の各学科と学費をまとめました。

学部/学科名(通学期間)学費合計
AIシステム科(2年)209万円
AIシステム科(3年)310万円
情報システム科(2年)209万円
情報システム科(3年)310万円
ゲームクリエイター科(2年)217万円
ゲームクリエイター科(3年)322万円
IT総合学科(4年)411万円

公式サイトの情報をもとに掲載しています。
2023年3月時点の税込み価格を掲載しています。

新潟コンピュータ専門学校の評判・口コミ

口コミに関する補足
現在口コミは調査中のため、随時更新させていただきます。

大阪情報専門学校

目指せる主な職種

  • システムエンジニア

  • プログラマー

  • ネットワークエンジニア

  • AIエンジニア

  • セキュリティエンジニア

大阪情報専門学校」は大阪府にあり、プログラミングスキルと合わせて資格取得にも強い専門学校です。初心者にもわかりやすいオリジナルテキストカリキュラムを使用し、下記のプログラミングスキルを習得できます。

  • Java
  • Python
  • JavaScript
  • PHP
  • データベース
  • ネットワーク
  • セキュリティ
  • アプリケーション開発
  • AI開発
  • 統計学 など

カリキュラムには、グループ企業の株式会社エスシーシーと宇宙技術開発株式会社からのフィードバックを取り入れています。最新技術や知識をカリキュラムに反映しており、卒業後にすぐ活かせるスキルを習得可能です。

さらにIT系資格取得に力を入れており、各種国家資格やベンダー資格の取得実績もあります。

プログラミングを学びたい人はもちろん、就職に向けて資格取得も検討している人におすすめの専門学校です。

公式サイトで詳細を見る
実績・40年の指導実績
・累計卒業者数約5,500人
・就職率98.5%
学習形式集団授業
就職支援/サポート・教員の個別指導
・模擬面接
・履歴書添削
・企業紹介
・就職準備セミナー
・校内企業説明会 など
アクセス※住所をタップすると、Google Mapが表示されます。
大阪府大阪市東成区中本1-5-21
備考入学金は各学科一律15万円

次の表に、プログラミングが学べる大阪情報専門学校の各学科と学費をまとめました。

学部/学科名(通学期間)学費合計教材費等の諸経費(年間)
プログラム専攻
(2年)
214万円約9万円
システム専攻
(3年)
321万円約9万円
AIプログラム
専攻(3年)
321万円約9万円
大学システム
専攻(4年)
439万2,000円約10万5,000円
大学ゲーム
専攻(4年)
439万2,000円約10万5,000円

公式サイトの情報をもとに掲載しています。
2023年3月時点の税込み価格を掲載しています。

大阪情報専門学校の評判・口コミ

口コミに関する補足
現在口コミは調査中のため、随時更新させていただきます。

総合学院テクノスカレッジ東京工学院専門学校

目指せる主な職種

  • AIエンジニア

総合学院テクノスカレッジ東京工学院専門学校」は東京都の専門学校で、ITエンジニアからIT関連職まで目指せる学校です。下記のスキルを身につけITエンジニアを目指す以外に、ITシステムの活用を学びICT指導員やIT営業職など関連職種を目指せます。

  • ソフトウェア開発
  • AI開発
  • ビッグデータ活用
  • ICTツールの活用
  • ICTシステム開発 など

学習は少人数制のゼミ形式で行い、1年次は基礎スキル、2年次は企業や地域の課題解決を目指しながら実践スキルを学習します。ゼミメンバーと協力しながら学習を進めるため、1人では学べない協調性やチーム開発なども体験できるのは魅力です。

さらにキャリアデザインにも力を入れており、入学時から卒業後のキャリアビジョンを考える機会を作ります。繰り返し将来の夢や目標を考えることで、自主的な人生設計を可能としているのです。プログラミングスキルの習得をしたうえで、将来のキャリアも考えたい人に向いています。

公式サイトで詳細を見る
実績累計卒業生約7万人
学習形式集団授業(少人数制)
就職支援/サポート・キャリアデザイン指導
・キャリア相談 など
アクセス※住所をタップすると、Google Mapが表示されます。
東京都小金井市前原町5丁目1-29セレブレール
備考・情報システム科の各コース通学期間は一律2年制
・別途3万4,000円の教材費が必要

次の表に、プログラミングが学べる総合学院テクノスカレッジ東京工学院専門学校の各学科と学費をまとめました。

学科/コース名学費合計
情報システム科 ITエンジニアコース216万円
情報システム科 AIシステムコース216万円
情報システム科 ICTクリエーターコース216万円
情報システム科 ITスペシャリスト/大学コース216万円

公式サイトの情報をもとに掲載しています。
2023年3月時点の税込み価格を掲載しています。

総合学院テクノスカレッジ東京工学院専門学校の評判・口コミ

口コミに関する補足
現在口コミは調査中のため、随時更新させていただきます。

神戸電子専門学校

目指せる職種

  • アプリケーションエンジニア

  • ネットワークエンジニア

  • セキュリティエンジニア

  • AIエンジニア

  • IoTエンジニア

神戸電子専門学校」は兵庫県にあり、自分の目指すキャリアを実現できる専門学校です。学習途中で目標が変わる場合に対応し、2年次・3年次に学科変更もできます。そのため、途中で目標を変更した場合でも無駄なくスキルを習得可能です。

  • アプリケーション開発
  • AI開発
  • IoT開発
  • ネットワーク開発
  • ゲーム開発 など

学べるスキルも幅広く、業界の最先端技術を実践レベルで身につけられます。またキャリアサポートも充実しており、学内合同説明会や就職ガイダンスなども実施。さらに生徒の属性や背景に合わせた就職サポートもあるため、就職活動に不安のある人にもおすすめです。

公式サイトで詳細を見る
実績・60年を超える実績
・就職率98.9%(2022年3月卒業生実績)
学習形式集団授業
就職支援/サポート・1人ひとりに合わせた就職サポート
・就職ガイダンス
・ポートフォリオ作成支援
・社会人マナー講座
・最適な求人紹介
・学内説明会 など
アクセス※住所をタップすると、Google Mapが表示されます。
兵庫県神戸市中央区北野町1丁目1-8
備考別途、教材費等の諸経費が必要

次の表に、プログラミングが学べる神戸電子専門学校の各学科と学費をまとめました。

学部/学科名(通学期間)学費合計
情報工学科(2年)236万円
情報ビジネス学科(2年)236万円
AIシステム開発学科(2年)244万円
情報処理学科(2年)244万円
プログラミング学科(2年)244万円
ゲームエンジニア学科(3年)356万円
ITスペシャリスト学科(3年)356万円
ゲーム開発研究学科(4年)468万円
ITエキスパート学科(4年)468万円

公式サイトの情報をもとに掲載しています。
2023年3月時点の税込み価格を掲載しています。

神戸電子専門学校の評判・口コミ

ユービック情報専門学校

目指せる主な職種

  • システムエンジニア

  • ネットワークエンジニア

  • IoTエンジニア

ユービック情報専門学校」は大阪府にあり、プログラミングスキルと資格取得を目指せる学校です。学べるスキルは下記のとおりで、IoT構築やネットワーク構築など機器を使い学習できます。

  • ネットワーク開発
  • ICT環境構築
  • ICTシステム開発 など

またIT系の資格取得も可能で、下記の国家資格や民間資格取得を目指せます。

他専門学校と比べ特出した特徴があるわけではありませんが、学習・就職サポートでバランスの取れた学校です。

公式サイトで詳細を見る
実績要お問い合わせ
学習形式集団授業
就職支援/サポート・就活通信の発行
・オンライン面接環境の提供
・保護者面談 など
アクセス※住所をタップすると、Google Mapが表示されます。
大阪市都島区片町2-10-5
備考別途、毎年度3~6万円のテキスト代が必要

次の表に、プログラミングが学べるユービック情報専門学校の各学科と学費をまとめました。

学部/学科名(通学期間)学費合計
情報学科 ICTエンジニアコース(2年)237万円
IT応用学科 IoTエンジニアコース(3年)369万円

公式サイトの情報をもとに掲載しています。
2023年3月時点の税込み価格を掲載しています。

ユービック情報専門学校の評判・口コミ

口コミに関する補足
現在口コミは調査中のため、随時更新させていただきます。

野田鎌田学園杉並高等専修学校

野田鎌田学園杉並高等専修学校
出典:野田鎌田学園杉並高等専修学校

目指せる主な職種

  • IT関連企業

  • パソコンスキルを活かせる各種企業

野田鎌田学園杉並高等専修学校」は東京都にある学校で、中学卒業後の進路にIT専門校を検討する人におすすめです。情報高等科では、下記のスキルを学べます。

  • 情報関係の資格取得
  • 工業分野の知識
  • Microsoft Office製品の操作スキル
  • ハードウェア技術
  • ソフトウェア技術
  • マルチメディア技術(動画編集・3Dモデリング)
  • eスポーツ

野田鎌田学園杉並高等専修学校ではVBAやJava、HTMLなどのほか、コンピュータやソフトウェアを扱うスキルを習得可能です。また高校と似たシステムを採用しているため、国語・数学・地歴公民など一般科目の授業もあります。

さらに卒業後は高校卒業資格も取得できるため、将来のために高卒資格が欲しい人や大学・短大進学も検討する人にもおすすめです。

野田鎌田学園杉並高等専修学校は高校に近い学校のため、クラブ活動や修学旅行・体育大会など行事も実施されます。技術習得だけでなく、学生生活も楽しみたい人にもおすすめの学校です。

公式サイトで詳細を見る
実績要お問い合わせ
学習形式集団授業
就職支援/サポート教職員による親身の進路指導
アクセス※住所をタップすると、Google Mapが表示されます。
東京都杉並区上荻4丁目29番8号
備考※対象は中学卒業後の学生

次の表に、プログラミングが学べる野田鎌田学園杉並高等専修学校の学科と学費をまとめました。

学部/学科名情報高等科
通学期間3年
学費合計208万8,000円(3年間)

公式サイトの情報をもとに掲載しています。
2023年3月時点の税込み価格を掲載しています。

野田鎌田学園杉並高等専修学校の評判・口コミ

まとめ

今回は、プログラミングが学べる費用の安いIT専門学校を、選び方も交えて紹介しました。

プログラミングを学べる専門学校は全国に数多くあり、学習サポートや就職支援などが充実しているケースもあります。今回紹介した専門学校の選び方やおすすめの専門学校を参考に、ぜひ自分に合う進路を決めてください。

この記事の監修者

フルスタックエンジニア

金田 茂樹


音楽大学卒業後、15年間中高一貫進学校の音楽教師として勤務。40才のときからIT、WEB系の企業に勤務。livedoor(スーパーバイザー)、楽天株式会社(ディレクター)、アスキーソリューションズ(PM)などを経験。50歳の時より、専門学校でWEB・デザイン系の学科長として勤務の傍ら、副業としてフリーランス活動を開始。 2016年、株式会社SAMURAIのインストラクターを始め、その後フリーランスコースを創設。現在までに100名以上の指導を行い、未経験から活躍できるエンジニアを輩出している。また、フリーランスのノウハウを伝えるセミナーにも多数、登壇している。

この記事を書いた人

【プロフィール】
新卒でプログラマーとして勤務し、実務経験を積んだ後、現在はフリーランスWebライターとして活動中。主に、企業のオウンドメディアやブログ記事の執筆を担当。IT・プログラミング関連の執筆が得意。2020年から侍エンジニアブログの記事制作を務めており、文章の読みやすさや納得感を意識しながら執筆しています。
【専門分野】
IT/プログラミング
【SNS】
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