前職が別業界でもエンジニアになれるの?
本当にエンジニア転職で良いことがあるの?
このような悩みの答えになるような経験をされ、30歳でエンジニア転職に成功した、藤森さんにインタビューを行いました!
藤森さんが転職を成功させた経緯やスクールの体験談など様々な内容を伺ったので、これからプログラミングを学んで転職を目指したいという人は、ぜひ参考にしてください。

選んだコース(期間)
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入社準備(8w)
なお、30歳で転職成功するまでの経緯は、次の動画でも紹介しているので是非ご覧ください。
この記事の目次
子供の頃からPC好き!紆余曲折を経て 1度やめたプログラミングを再学習
ーーー藤森さんは今、どんなお仕事をされていますか?
藤森:エンジニアの仕事はまだ始めたばかりで、エネルギーに関する開発研究所のとある施設で、システム管理のお手伝いをさせていただいております。
今はシステムに使うソフトウェアの移行が中心で、フォルダ名を変更したりリースするパソコンの入れ替え作業したりという部分を、お手伝いさせていただいています。
ーーーこれまでの職歴を簡単にお願いします。
藤森:私まず大学を卒業してからプログラミングに興味をもちまして、1度そうした会社に勤めました。
しかし不運が重なって、2か月で退職することになりまして、それが自分の中でもトラウマに近いものになりました。
そのため「そうした職種から離れてみよう」ということで、ここ8年間くらい離れていました。そして前職で事務職をしていた時に、会社のシステムを使って仕事する機会があり「過去の自分はそういえば…」と思い直した結果、改めて興味を持ち始めた感じです。
ーーー大学生の頃に「プログラミングをやろう」と思ったきっかけは何でしたか?
藤森:子どもの頃から、PC系が好きだったんですよ。まだ保存媒体がフロッピーディスクの頃、学校で借りてテトリスのゲームだとか、学級新聞を作成したりしました。
当時はワードではなくて一太郎のバージョン3など古いものを使って、文字を打ち込んだり写真を掲載したりしていました。それと同時に、タイピングも学んでいって「こんな面白い世界があるんだ」と興味を持ち始めました。
そこから中学高校と学び続けいてって、ITパスポートの資格もそこで取得しました。ただそこでストップしちゃったのが、社会人でつまずいた原因かなと思っています。
ーーー今回スクールに入ることにした理由は?
藤森:去年は事務職に勤めていて、改めて興味持ったはいいけど「じゃあどうするんだ?」「自分は何も実務レベルのスキルがないじゃないか」と思い、最初に浮かんだのがスクールだったんですね。
高いお金を払ってでもちゃんと知識を短期間で身につけるべきなのか、それとも独学でやるのかを比較すると、独学はなかなか難しそうだと思いました。
テキストは本屋さんにいけば大量にあるけれども、教えてくれる人がいない中で「自分がどこまでやれるんだろう」という不安が大きくなりまして。
まず話だけとりあえず聞いてみて判断するのがいいだろうと考えて、SAMURAIさんをはじめ何社かお話させていただいて決めた感じです。

決め手はしっかりしたマンツーマン対応!トラブルにも寄り添うきめ細かなサポート
ーーースクールを選ぶ時の基準はありましたか?
藤森:SAMURAIさんからは「お仕事の空き枠があるから、こういう企業はどうですか」とご紹介いただいたことがあるんですよね。
まずは職業斡旋のところからスタートして「もし決まったならばこういうコースに入っていただいて」という話をいただいて「それなら願ってもないことです」ということで入ったのがきっかけです。
まぁそのお話がなくても、元からいろいろ調べてSAMURAIさんが一番希望という感じではありましたが。事実、他社の方と面談して意外だったのが「君にはSAMURAIさんみたいなところがあってると思うよ」とまで言われたこともありました。
あと、SAMURAIさんが一番マンツーマン対応がしっかりしているなと感じたのも理由の1つです。グループワークは他のところでもあったんですが、自分が学びたいところに特化したカリキュラムを作ってくださる点では、SAMURAIさんが一番だなと思いました。
最初は、ある意味コミュニケーション能力が育たないんじゃないかと思いましたけど、それは学ぶものを学んでからかなと思い直しました。
ーーースクールで得られたものは何でしたか?
藤森:SAMURAIさんからはお仕事も紹介してもらっているので、それに関しては一番感謝してもしきれないところがあります。
あとは勉強の仕方や、どうやって学んだらいいのかという道筋も得ることができました。また、職業を紹介していただいた時に、面接対策や自分の見せ方、経歴の書き方などを教わったのも、自分の中では役に立ったと思います。
仮に転職活動の結果、エンジニアとして縁がなかったとしても、他の職でも役立つような話が聞けました。逆にエンジニア関連でいうと、コースの中ではLinuxの勉強をしていたんですが、難しくて右も左もわからない状態でした。
そんな時にインストラクターから「英単語を勉強するようなものだ」と教えていただいて、そこから意識が変わったのも大きなポイントでしたね。
ーーー勉強する中でつまづいた点はありましたか?
藤森:そういう職種にきちんとついたことがなかったので、どういったパソコンや設備を手元に持っておけば役立つのかなど、外側のところから準備するのが大変だったなと。
事実、最初の1週間くらいは授業にならなかったんです。環境が構築できていなくて、ソフトウェアがインストールできていないとか、実際にパソコンに対応するキーがなぜか打てないとかトラブル続きでした。
当時の自分のパソコンが、中国の工場で作られたパソコンらしく、キーボードが対応してなかったんですよ。結局、英語キーボードに切り替えれば何とか打てることに気づいて、インストラクターの先生も「こういうことが続くと少し困っちゃうんですけど」という感じでご迷惑をおかけしてしまいました。
皆さんも、機材の確認は絶対にしたほうがいいと思います。
ーーーそれに対して、インストラクターのサポートはどんな感じでしたか?
藤森:すごく丁寧に教えていただきました。ちょうど職が決まって引っ越す時には当然ネットが繋がらないので、授業ができない状態でした。
それに対して、日程の調整を行っていただいたのはもちろん「キーボードが打ち込めないんです」という時には「こちらの方でも原因確認してみます」と一緒に確認してくれました。
本当にいつも寄り添って対応していただいたので、とても嬉しかったです。
30歳を節目にエンジニアになる決心!得られたのは心と時間のゆとり
ーーー企業選びの軸は何でしたか?
藤森:エンジニアの軸に絞り直そうと思っていました。もちろん、これまでやってきた事務職の選択肢を外したわけではなかったです。
ただ、自分がもし人生の再出発をするなら30歳を迎えるここが最後の分岐点になるだろうな、これ以降で右往左往してもうまくいかないなという気がしました。なので、今スキルをちゃんと身につけ直して、自分の人生設計を立てられる職業につこうと思い、エンジニア一本に決めました。
新卒の会社にいたのは2ヶ月だけだったので、エンジニア色はほぼ未経験ですね。
ーーーエンジニアとして働くようになって、生活面の変化はありましたか?
藤森:職場によるのが大きいと思うんですが、自分の場合は時間に余裕ができたというのが大きいですね。
もちろんサボっている訳ではなく「自分がどのタイミングでどの作業をするかを自分で決めなちゃいけない」という代わりに、自由度はすごく大きいと思うんですね。今は入社して1〜2か月目ですが、残業も発生していないです。
そのため、たとえ未経験でも、自分のタイムスケジュールをしっかりできる人にとっては、エンジニアは避けるべき職業じゃないと強く思いました。
エンジニアは、比較的心のゆとりが持てる職業なんじゃないかなと感じています。
ーーー興味はあるけど勉強に踏み出せない人に、メッセージがあればお願いします。
藤森:インストラクターさんの受け売りですけど、コードの言葉は難しく考えないで中学校の英単語勉強をイメージすると、スムーズに習得できると思います。
自分もまだまだ勉強中でマスターしきれていませんが、コードは英語を使うものがほとんどですし、英語の勉強の延長線上にあるんだと思えばだいぶ楽になりますね。
あと、エンジニアに関しては時間に余裕がもてるので、自分に本当に余裕がないという職種についている方には、おすすめの選択肢だと思います。
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