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採用担当者が語るリアルなエンジニア就職・転職市場とプログラミング学習の大切さ

今回ご紹介するのは実際に都内のIT企業で人事として働いている佐藤 汰さん。

昨今のエンジニア市場や採用担当者がどういった視点を持って採用可否を判断しているのかや、人事担当でありながら佐藤さん自身が「SAMURAI ENGINEER」でプログラミングを学ばれた理由などを掘り下げて聞いてみました。

これからエンジニアを目指すなら役立つ情報が盛りだくさんなので、ぜひ参考にしてみてください。

佐藤 汰さとう たい
1992年生まれ。福島県出身。1児の父。都内のIT企業に新卒入社し、営業・営業企画を経てエンジニア・デザイナー職の人事として就業中。ものづくりが好きな父親の元で育ち、無いものは自分で作るという姿を近くで見てきた。育児休暇をきっかけに、ITでものづくりできる力を養いたいと思いプログラミングの学習をスタート。

エンジニアリングの理解を深めるために受講を決意

採用担当者としてエンジニアの理解を深めるため、学習を決意
採用担当者としてエンジニアの理解を深めるため、学習を決意 (写真:佐藤さん)

採用を担当されているところから、なぜプログラミングを学ぼうと思ったのか、きっかけを教えてもらえますか?

佐藤:2020年の9月から約1ヶ月ほど育休に入った期間があり、時間もあったので今後のことを考えたのがきっかけです。

エンジニアの採用活動に携わっているんですが、自身が非エンジニアだったので、エンジニアへの理解を深めていきたいと思い学習を決意しました。

侍のサービスのよかった点や悪かった点をお教えいただけますか?

佐藤:一番よかったのはオーダーメイドでカリキュラムを作ってくださるところです。

実際に営業の方とお話しさせていただいた時、僕個人に対してカスタマイズしてカリキュラムを一緒に考えてくださって、それが僕としては感謝しかなかったなと思っています。

悪かった点をあえてあげるとすると、より実践的で実務に活かせられるスキルを学べたら良かったと思います。

でも、これは僕が3ヶ月という短いプログラムだったので、期間的に難しかったというのはありますが、学びきって思ったのは、実務で働かれている方と一緒に作業するのは難しいと思いました。

実務という観点では、伸びしろがまだまだあると思います。

率直なご意見ありがとうございます。受講期間でポートフォリオはどのようなものを作られましたか?

佐藤:まずアイディアを100個くらい書き出して、作るなら自分が一番好きで没頭できるものを作りたいというのと、一番身近な人の課題解決できるような。

奥さんと僕の課題を解決する物で、好きな領域のものを作ろうと思って、marvel映画の検索サイトを作ったんです。

佐藤さんの作品:MARBLE https://www.marble-cinema.com/
佐藤さんの作品:MARBLE https://www.marble-cinema.com/

ざっくり説明すると、marvel系の映画やドラマは一つのサイトに纏まってないんですよね。どの順番に見たらいいかはネット上に出ていますが、ファンとして色々な楽しみ方があって、それらを集約できるサービスとして開発してみました。

好きなものを形にできるのはエンジニアとしての醍醐味ですね!ありがとうございます。

エンジニアに必要なのは「問題発見力」と「問題解決力」

エンジニアに必要なのは「発見力」と「問題解決力」と語る佐藤さん
エンジニアに必要なのは「発見力」と「問題解決力」と語る佐藤さん

採用担当者として、エンジニアの需要はどのくらいあるのか教えて頂けますか?

佐藤:エンジニアの需要自体はすごく増え続けていますね。

大前提として今後10年くらいで、国内だけでも約79万人のIT人材が不足する(出典元:IT人材需給に関する調査)と言われいるなかで、色々なサービスや事業が生まれる背景にエンジニアの力が生きる部分があるので、すごく需要がある領域だと捉えています。

確かにどんなサービスにもエンジニアの力は欠かせませんね。どういう人材がエンジニアとして求められているのかお伺いできますか?

佐藤:企業様によって、どういう人材がいいかは異なります。

ただ、そのなかでも大事だと思う要素が2つあって、「問題を見つける力」と「問題を解決する力」いわゆる発見力と解決力はすごく大事だと実際に学ぶなかで思いました。

いわゆる何かを作りたいとか、こういう課題があったとか、それを解決する力をエンジニアリングで身につくけていくと思います。

でも、どういうものを解決するのかうまくハマらないと、宝の持ち腐れになってしまうので、発見力と解決力を磨き続けていくことと、その両輪を持っているエンジニアの方は多方から需要のある方ではないかと思います。

プログラミング技術というよりも、問題を発見するビジネス部分と解決するプログラミング部分があるというのは素晴らしいですね。

新卒採用でもポートフォリオは必要?評価されるポートフォリオとは

コロナ禍で採用市場はオンラインへ移行
コロナ禍で採用市場はオンラインへ移行

実際コロナになってからの採用事情とかってどうなっていますか?

佐藤:これまで直接お会いしていたのが当たり前だったのですが、それが全くなくなってしまい、全てオンラインになっています。

初めての出会いもそうですし、インターンもオンラインですし、それこそ入社式や内定式もオンラインに変わっていて、新しい時代の最初の一歩目なんだろうなとは思いますね。

大変だと思いながら、企業だけでなく学生からしてもオンラインで就活することに不安が多いと思うので、不安は払拭できるよう、オンラインのイベントを開催させていただくなどの工夫が大きく変わってきているところですね。

具体的に面談していく中で、どういった方が多いなど傾向を教えていただけますか?

佐藤:勉強熱心と言いますか、実際に自分でサービスを開発している方が増えてきている印象で、学べる環境が僕が就活してた9年前より整ってきていたり、いい意味で先輩方から学んでいる方も多いと思うので、学生さんでも良い価値を作ってる方が増えてきている印象だと感じますね。

なるほど、採用活動をしていく中で自身のポートフォリオは必須になっているということですか?

佐藤:それはすごく感じますね。考え方が立派な方はたくさん居ますが、エンジニアであれば形まで落として動くものを作れる方が、相手にも魅力が伝わりやすいのでポートフォリオがあるのはベターじゃないかと思います。

ポートフォリオに落としこむのは、先程の発見力と問題解決力に繋がります。どんな目的で作ったのかを伝えられると、採用側にも伝わるのでシンプルに目的がわかるような要素はポートフォリオに必要だと個人的には思いますね。

重要なのは学歴ではなくアウトプットすること
重要なのは学歴ではなくアウトプットすること

実際に「エンジニア採用において学歴は関係ありますか?」と聞かれるのですが学歴は重要視していますか?

佐藤:結論、そこまで重要視はしていないですね。むしろエンジニア職はアウトプットとして見れる部分が多いので。

学歴はポテンシャルでしか見れないので、指標がないなかで1つの指標として「学歴」を挙げることはありますが、エンジニアの方はアウトプットまで作り切れるので学歴という要素が大事じゃなかったりすると思います。

もちろんコンピューターサイエンスなど基礎的な部分が高ければ解決力は高いとは思いますが、そこだけではないと思うので、そういう意味では学歴が最重要とかってのは全くないと率直に思っているところですね。

実際に採用を担当されている方の意見としてとても参考になります。ありがとうございました。

諦めずにチャレンジすれば結果は付いてくる

即戦力として働くには実際にサービスを世に出す必要がある
即戦力として働くには実際にサービスを世に出す必要がある

実際にニーズのあるエンジニア像をお伺いしてきたんですけど、弊社のサービスを通して、そのようなニーズのあるエンジニアを育てることができると思いましたか?

佐藤:発展途上ではあると思います。

大前提として、エンジニアは学び続けることが大事だと思っていて、一つ学んで終わりじゃなくて、新しい技術や考え方が出てくるなかで、学び続けるということを後押ししてくださるようなスクールだったと振り返って思いました。

メンターの方にはとても助けられました。答えは教えてくれないんですけど、それが良いなと思っていて、どう調べてどう考えていくかを一緒にサポートしてくれる。そういうサポートの仕方をしてくれるから、伸びやすいんだろうなと思っています。

発展途上と表現させていただいたのは、ユーザーの課題を解決できるエンジニアになるには、もっとリアルな題材を世に出してみて、実際にユーザーの反応を見て改善していく必要があると思います。

そういったところまで走り切れるプログラムを組めるなら、本当に世の中で活躍できるエンジニアを輩出できるスクールになるのではないかと思いました。

ありがとうございます!佐藤さんの今後の目標を教えてもらえますか?

佐藤:僕の人生の目標になりますが、山に登り続けていきたいなと思っています。常に新しいことにチャレンジして、一つずつ山を越えて行きたいです。

今回のスクールを通して、一番身近な課題から着手していったのですが、もっと世の中の課題に目を向けて、実際に自分でプロダクトを作って反応見ながら改善して行くみたいなことはチャレンジはしてみたいなと思っています。

自分を信じてチャレンジすることが大事と語る佐藤さん
自分を信じてチャレンジすることが大事と語る佐藤さん

素晴らしいチャレンジですね!ぜひエンジニアになりたいと考えている方にアドバイスやメッセージがあればお願いします。

佐藤:僕自身に届ける意味でもありますが、自分はできると思ってチャレンジすると良いと思います。

そもそもスクールに一歩踏み出すことがすごく良いチャレンジだと思っていて、新しいスキルを身につけたいと思った時、まずその思いを大事にして自分を信じて学んでいくということを諦めずにやっていけたら、間違いなく良い結果につながると思います。

自分を信じてチャレンジしていくというのはメッセージとして、自分自身にも言い聞かせたいところですね。

とても参考になるインタビューでした!佐藤さんのこれからのご活躍を応援しています!!

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書いた人

中川 大輝

東京都多摩市出身。前職では都内ホテルにて設備機器のメンテナンスを経験。当時から副業として行っていたWebライティングと独学でのプログラミング学習経験を活かし、「プログラミング学習の挫折をなくすためのコンテンツ作成」を心がけています。
プライベートでは双子育児に奮闘中。将来、子どもたちが侍ブログを見て、プログラミングを学びたいと思えるメディアを作ることが目標です。
最近は「キングダム」とNewsPicksオリジナル番組「THE UPDATE」のドハマリ中。