Webデザインの個人レッスンが受講できるサービスまとめ|選ぶ基準も解説


Webデザインの個人レッスンを受けてみたい
個人レッスンを受けられるおすすめのサービスを知りたい

現在は小さな会社や店舗でも、Webサイトを公開しているのが当たり前になってきています。ビジネスに使用するWebサイトのデザインをおろそかにするわけにはいけません。

そこでこの記事では、短期間で確実にWebデザインのスキルを身につけられる、個人レッスンについて紹介します。

個人レッスンでWebデザインを学べるサービス一覧

個人レッスンでWebデザインを学べるサービス

個人レッスンでWebデザインを学べるサービス

Webデザインの個人レッスンが受けられる、おもなサービスの特徴を表にしているので、比較すると違いがよくわかります。

スクール名受講形式学習期間オリジナル作品制作転職・キャリア支援
侍エンジニアオンライン/対面4・12・24・48週間のプラン
TechAcademyオンライン4・8・12・16週間のプラン
Winスクール対面/オンライン7か月・9か月×
ヒューマンアカデミー対面セミナー/オンライン3・6・9・10・12か月
インターネット・アカデミー対面/オンライン1〜8か月
KENスクール個別授業/少人数セミナー3・6・9か月×

こうして比較してみると、受講形式や期間などはまちまちですが、需要が高いためかどのスクールも就職やキャリア支援を行なっているのがわかります。

それぞれのスクールにおける、Webデザインの個人レッスンについての詳細や、個人レッスンスクールを選ぶときの基準を解説していきます。

Webデザイン個人レッスンが受けられるスクールまとめ

個人レッスンでWebデザインを学べるスクールを、一つひとつ見てきましょう。

侍エンジニア

侍エンジニア

引用元: 侍エンジニア

プログラミングをはじめとしたITスキルのスクールで、オンラインまたは対面のマンツーマンレッスンを受講できます。学習レベルと期間によってプランが用意されており、受講者の経験・目的・要望からカリキュラムを組む完全オーダーメイド方式になっています。

Webデザインにおいても4〜48週間のプランがあり、完全な初心者でも確実にスキルを身につけられる仕組みのスクールです。講師に質問・相談することもでき、オリジナル作品もプランの一部として作成できます。

また、転職に特化した転職コースも用意されていて、転職支援で転職に成功した場合には転職コースの受講料が無料になります。無料カウンセリングがあるので、実際に体験して検討されるといいでしょう。

無料カウンセリングへ

TechAcademy

TechAcademy

引用元: TechAcademy

プログラミングやWebデザインをはじめ、高度なITスキルを学習できるものまで、多様なコースが用意されているオンラインスクールです。

スキルの習得に必要なカリキュラムで構成されたプランがあり、学習をサポートしてくれるメンター(指導員のこと)が週2回、オンラインでアドバイスしてくれたり質問に答えてくれます。

Webデザインコースでは必要なスキルの習得とともに、オリジナルのWebサイトを作成でき、転職サポートも受けられます。

Winスクール

Winスクール

引用元: Winスクール

CAD(コンピュータ支援設計)やWebデザイン、グラフィックなど、さまざまなITスキルのスクールを全国に56校展開しています。スクールでの対面またはオンラインでの個別レッスンが可能です。

WebデザイナーとしてのWebサイト制作を学べるコースには、WEBデザイナー(7か月)とWEBデザイナーPlus(9か月)があります。初心者でもWebサイトの基礎から、デザインソフトウェアの使い方まで総合的に学習できるコースです。

受講生を対象とした就職サポートも行なっています。

ヒューマンアカデミー

ヒューマンアカデミー

資格・就職・転職のためのスクールで、ITスキルだけでなくネイル講座や医療事務講座なども行なっています。オンラインまたは全国にある校舎でセミナーを受講し、講師が個別の質問やカウンセリングの対応を行なっています。

Webデザインのコースには「Webデザイナー入門コース」もあり、初心者の方でも安心です。また、「Webデザイナーコース」や「Webデザイナー総合コース」では、オリジナル作品を制作できます。

すべてのコースで個別に対応する専任カウンセラーが、就職・転職のサポートもしてくれます。

インターネット・アカデミー

インターネット・アカデミー

WebデザインやプログラミングなどのITスキルを、通学またはオンラインで受講できるスクールです。受講形式はセミナー、マンツーマン、ビデオ学習から好きなものを選べます。

Webデザインのコースには初心者向けの入門コースや、より実践的な総合コースなどがあります。オンラインでの質問対応やオリジナル作品の制作も可能です。

就職をサポートする就職ガイダンスとして、企業の採用時の視点や就職に向けてのアドバイス、カウンセリングを受けられます。

KENスクール

KENスクール

引用元: KENスクール

WebデザインやプログラミングなどのITスキルを学べるスクールです。主要都市にある校舎に通い、個別授業と少人数のセミナーが受けられます。

Webデザインコースとして「Web Basicマスターコース」や「Web実践コース」、また就職・転職に対応したコースもあります。「Photoshop」や「HTML/CSS」といった科目ごとの受講ができるのも特徴的です。

未経験からWebデザインのスキルを習得でき、手厚い就職・転職サポートが受けられます。

Webデザインの個人レッスンが探せる「検索サイト」

Webデザインの個人レッスンを行なっている地方のスクールや、個人の方が行なっているレッスンもあります。それぞれ検索して探せるサイトがあるので紹介しておきます。

ジモティー

ジモティー

引用元: ジモティー

日本全国の地方を対象に「売ります・あげます」、「副業・アルバイト」、「メンバー募集」といった情報を掲載している情報掲示板サイトです。

「教室・スクール」の掲示板があり「Webデザイン」で検索すると、Webデザインを学べる地方のスクールがわかり、個人レッスンしているところも見つかります。

設備や環境からオンラインで受講できない場合には、近くのスクールを探さないといけませんよね。より多くの情報が集まっている、掲示板サイトを利用するのがおすすめです。

ストアカ

ストアカ

引用元: ストアカ

趣味やビジネススキルなどの多様なジャンルの講座が登録されている、教えたい人と学びたい人を結び付けるWebサービスです。料理やDIY、ヨガなどとともに、ITスキルに関する講座も多くあります。

ITスキルに関するものに限らず、多くの講座がオンラインで受講でき、Webデザインの個人レッスンもすぐに見つかります。ほとんどの講座は個人がされているもので、1回きりの安価なものも。

しかし、講座のレベル、目的、講義形式などに一定の保証はなく、口コミ情報はあるものの見極める難しさがあります。

Webデザインの個人レッスンを選ぶ基準

Webデザインの個人レッスンを選ぶ基準

Webデザインの個人レッスンを選ぶ基準

Webデザインを学べる個人レッスンは多くあり、いざ、ひとつに決めるのも大変です。ここでは、どんな基準で選べばいいのかについて解説します。

どのような技術を習得するのか

Webデザインには習得の必要なスキルが多くあります。WebデザイナーはWebページ全体のデザインをWebサイトに適用したり、ロゴマークやアイコンなどをデザインして作成する仕事です。

Webサイトに関する知識にはHTML/CSSやプログラミング言語のJavaScriptなどがあり、パソコンでデザインしたイラストを制作するにはPhotoshopやIllustratorといったグラフィックソフトウェアを使用する必要があります。

個人レッスンを選ぶ際には、具体的に何を習得できるのかを確認してください。

講師に質問できるか

Webサイトやグラフィックソフトウェアについての学習を進めていく上で、どうしてもわからなかったりするところが誰にでも必ずあるものです。自分で検索サイトを使って調べることも大事ですが、知識の中途半端な状態では難しい状況に陥ってしまうことも。

スキルの習得を挫折する理由のほとんどは、学習上の問題を解決できないことによります。個人レッスンを利用するのであれば、素朴な疑問でも専門的な事柄でも質問できるかは重要なポイントです。

オリジナル作品制作のアドバイスをもらえるか

オリジナル作品制作のアドバイスをもらえるか

オリジナル作品制作のアドバイスをもらえるか

Webデザインのスキルとしては、自分でWebサイトをデザインして制作できる必要があります。どんなスキルでも実際に制作しないことには、できるようにならないとも言えます。

学習過程と並行してオリジナル作品を作成し、できれば講師にアドバイスしてもらえるような環境が理想的です。質問やアドバイスに対応していても、カリキュラムのスケジュールで時間が取れないこともあります。

スクールによってはカリキュラムの時間とは別に、個別対応の時間を用意していたりするので検討するといいでしょう。

転職支援などはあるか

IT業界はWebデザイナーも含めて人手不足なことから、転職を目的にWebデザインの個人レッスンを考えられている方が多いのではないでしょうか。転職支援の需要が高いことから、多くのスクールがサポートを行なっています。

しかし、地方の場合はどんな支援があって、どんなことをしてくれるのか確認しておいたほうがいいでしょう。個人で運営しているレッスンでは、ほぼ就職などの支援はしていないものと考えられます。

料金と学習時間は適切か

受講形態や期間、設定されている学習時間などはスクールやプランによってさまざまです。期間や受講する時間が多いと料金は高くなりますが、多くの科目を学習できます。

Webデザインの仕事にはっきりとした境界線がないことから、Webサイト制作やプログラミングの学習もできるだけしておくのが望ましいでしょう。学習期間が長くてサービスが手厚くなれば、それだけ費用も高くなるため自分で勉強する分野と、個人レッスンに頼る部分とを分けると節約できます。

まとめ

Webデザインの個人レッスンが受けられるスクールや、検索して探せるサイトを紹介し、また、選ぶ際の基準についても解説しました。

デザインのセンスの自信のある方なら、Webデザインは求人や副業の案件も多くおすすめの仕事です。しかし、必要なITスキルやグラフィックソフトウェアの習得は、容易なものではありません。

学習ペースや得意・不得意は人によって違いますし、その時々によっても変わるものです。学習ペースや効率的な習得を考えると、個人レッスンを利用するのがよいでしょう。

就職や転職に向けての選択肢のひとつとして、Webデザインの個人レッスンを検討してみてください。

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