【2020年版】TypeScriptおすすめ学習本!難易度別に紹介

TypeScriptを勉強してみたい
TypeScriptが学べる書籍を知りたい

今回はそんな方のために、TypeScriptが学べるおすすめ書籍を紹介します。レベルに合わせて計10冊を紹介するので、自分に合った書籍を見つけて勉強してみてください。

TypeScriptは需要が拡大しており、今後の普及も見込まれている将来性の高い言語なので、勉強しておけばきっと役に立ちますよ。

【2020年おすすめ】TypeScriptの本一覧

TypeScriptを学ぶためのおすすめ書籍を「入門」「中級」「上級」に分けて紹介します。今回紹介する書籍は以下の通りです。

書籍名 難易度 価格 Amazonのリンク
プログラミングTypeScript 入門 ¥3,740 リンク
TypeScript入門 入門 ¥2,970 リンク
TypeScriptで作るシングルページアプリケーション 入門 ¥1,650 リンク
はじめてのTypeScript 2 入門 ¥2,530 リンク
JavaScriptプログラマのための 実践的TypeScript入門 中級 ¥1,782 リンク
TypeScript実践プログラミング Programmer's SELECTION 中級 ¥3,168 リンク
TypeScript実践マスター 中級 ¥3,344 リンク
実践TypeScript 上級 ¥3,416 リンク
TypeScriptネットワークプログラミング―HTML5/WebSocket/WebRTCによる 上級 ¥5,128 リンク
TypeScriptリファレンス Ver.1.0対応 上級 ¥2,967 リンク

TypeScriptとは

TypeScriptとは

画像:TypeScriptとは

TypeScriptはMicrosoftが開発したプログラミング言語。JavaScriptを進化させたような言語で、現在需要が高まっています。

JavaScriptとの互換性がある

TypeScriptはJavaScriptを拡張して作られた言語のため、JavaScriptとの互換性があります。TypeScriptをコンパイルすればJavaScriptのコードに変換できるので、JavaScriptの動く環境であればTypeScriptも動作が可能。

JavaScriptのライブラリも使用できるため、互換性に優れているといえます。

堅牢なシステム開発が可能

TypeScriptとJavaScriptの大きな違いは、TypeScriptは静的型付け、JavaScriptは動的型付けという点。静的型付けであるTypeScriptは、より堅牢な開発ができます。

動的型付けの場合は、プログラムを動かしてみるまでエラーが起きるかわからないため、事前にエラーを防ぎづらいなどのデメリットがありました。しかし静的型付けの場合はコンパイル時にエラーがわかったり、パフォーマンスが向上したりといったメリットがあります。

新しい文法が使用可能

新しい文法が使用可能

画像:新しい文法が使用可能

TypeScriptはクラスベースのオブジェクト指向のため、JavaScriptではできなかったクラスの作成などもできるようになっています。インターフェースやクラスなどのオブジェクト、Enumやタプルなどの値といった、新しい文法がTypeScriptでは使用可能です。

プロトタイプベースのJavaScriptではコードが長くなりがちでしたが、クラスベースのTypeScriptは短いコードで書ける上、他の言語を学んだ人は理解しやすいでしょう。

TypeScript入門におすすめの本

ここからはTypeScriptを学習するための、おすすめ書籍を紹介します。まずは初心者向けの入門書からです。

プログラミングTypeScript

TypeScriptの基礎的な内容から応用まで、網羅的にまとめてある解説書です。

エラー処理の手法、各種フレームワークの利用法、非同期プログラミング、既存のJavaScriptプロジェクトをTypeScriptに移行する方法など、総合的にTypeScriptを学べます。TypeScriptのシステムを活用するにはどのようにコードを書けばいいか、なぜそのように書くべきかまで理解できるでしょう。

現状、TypeScriptについて最新情報かつ最も詳しい書籍となりますので、実務で使われる方には必須の書籍だと思います。もちろんプログラミング初心者向けではありませんが、何らかのオブジェクト指向言語の経験があれば十分に読みこなせるはずです。

TypeScript入門

TypeScriptの言語の機能を分解し、JavaScriptとの違いなどを解説している書籍です。

「○○してみよう」という形で1つ1つの項目を独立させ、目次から目当ての項目を引きやすい構成になっているので、後からでも使いやすくなっています。オブジェクト指向の言語を使った事がある人にとって、TypeScriptが理解しやすい内容です。

解説方法がどこか古めかしく、好みがわかれると思う。
コードがあり、その下に解説が数行で1セクションという感じ。
最近の本みたいに要点や構文が丁寧に書かれているわけではなく、適度読み取る必要がある。
そのためか序盤は簡潔でいいなと思ったが、中盤からもやもやが残る部分が多かった。

TypeScriptで作るシングルページアプリケーション

JavaScriptエンジニアを対象として書かれた、TypeScriptの解説書です。

実際に環境構築するところから、フロントエンド・サーバーサイドの開発手順を解説し、シングルページアプリケーション作るまでの流れを紹介しています。フロントエンドにAngular、サーバーサイドにExpressを使った開発手順が書かれています。

server/routes/index.tsが4つもある。内容は別物だし本来配置するのはもちろん別フォルダ。
ソースコード見て、どのフォルダに配置するかわかるような人はもうこの本必要ないんじゃないかな?

本を見ながらソースコード打ってたけど一気にやる気がなくなったのでここでもうやめ。
同人版ならまだしも出版社もノーチェックなのね

GitHubのソースコード参照しろっていうスタイルなのかな?
コピー回数も制限かかってるしそういうことなんでしょうね。

はじめてのTypeScript 2

TypeScriptの使い方を、実際にコードを描きながら学べる書籍です。

Microsoftが提供しているオープンソースのコードエディタある「Visual Studio Code」を使いながら、簡単なプログラム作ってTypeScriptの基礎を学んでいきます。TypeScriptの使い方を実際に手を動かして勉強していくので、わかりやすく学習できます。

正直、素人による書籍という感じがしてしまいました。
オブジェクト指向やC++、C#、JavaScriptを知っている人には知りたいことが非常に回りくどく説明されているのでむしろ辛いと思います。
また、enumのサンプルコードなど、明らかなミス(誤植ではなく)もありますが、現時点で正誤表は公開されていないようです。

TypeScriptの本:中級編

次は中級者向けの書籍を紹介します。

JavaScriptプログラマのための実践的TypeScript入門

タイトルにもある通り、JavaScriptプログラマ向けに書かれたTypeScriptの入門書です。

TypeScriptのセットアップから「お手がるコース編」「とことん追求コース編」「自由自在コース編」と順を追って学んでいけます。JavaScriptプログラマで、クラスベースのオブジェクト指向がよくわからないという人でも理解できる書籍です。

題にも「JavaScriptプログラマのための」とあるくらいですので、対象はJavaScript を知っている人限定です。

反面、Visual Studio とか試してみたけど、よくわからないので本格的な開発環境ではなく、結局テキストエディタで書いてましたというような人でも大丈夫なように書かれています。

TypeScript実践プログラミング Programmer's SELECTION

JavaScriptでは解決しにくい問題をクリアするために、現場の開発者に向けて書かれた書籍です。

JavaScriptの問題点である、スケーラビリティのなさや型指向の導入によるメンテナンスなどは、C#やJavaなどのオブジェクト指向言語の開発者にとっては使いずらい点でした。そういった問題点を、労力をかけずに解決するための有効な策を紹介しています。

必要な事が書かれていて、無駄がない必携の一冊。
但し情報がやや古く、ES6以降やasync/await 等に関する記載はありません。
(ES6は仕様策定中・・・との文言がある程度)

TypeScript実践マスター

TypeScriptの概念から使い方まで、コードサンプルを使用してわかりやすく解説した書籍です。

コードサンプルを公開しているのでダウンロードして手軽に試すことができ、実践的な内容で開発現場でもすぐ使うことができます。環境構築から細かく書かれており、Visual Studio Codeの使い方なども学べる内容です。

開発環境構築についてかなり丁寧に説明されており,スムーズに取り組むことができました.
データ型からわかりやすく解説されているので,TypeScript経験者はもちろんのこと,初めての人にもオススメできる本だと思います.

TypeScriptの本:上級編

最後は上級者向けの書籍を紹介します。

実践TypeScript

「TypeScriptの型システム」と「実践的な活用」の、大きく2つに分けて解説した書籍です。

「TypeScriptの型システム」の章では、型についての知識が全くない状態から型定義を習得するまでを体型的に学べます。「実践的な活用」の章は、Next.js/Nuxt.jsなどのフレームワークの導入方法から、型システムの活用方法を解説した内容です。

いまいちTypeScriptの恩恵を感じれず、正直他の人のコードや個人ブログを見てパクリながら書いてきた。
いわゆる雰囲気でTypeScriptを書いており明確な指針を持っていなかった。

そこで、一度体系的に学ぼうと思い本書を購入。結論から言うとかなりよかった。曖昧な理解だった高度な型定義についても理解でき、実際のコード例が多く載っているので助かった。React-Hooksについても書かれている。

TypeScriptネットワークプログラミング―HTML5/WebSocket/WebRTCによる

TypeScript・WebSocket・WebRTCを用いて、チャットアプリケーションを作りながら学んでいきます。

この書籍は大学の情報学部のゼミ内容をまとめたもので、JavaScript経験者やクラスベースのオブジェクト指向に対する知識がある方に向けた内容です。WebSocket・Socket.IOを使ったクライアント・サーバー型アプリケーション、WebRTC・PeerJSを使ったP2P型アプリケーションなどを作り、typescriptとネットワークプログラミングの両方を学べる書籍です。

扱っているネットワークプログラミングは簡単なチャットから初めて、いろいろな機能を追加して行く方式で、ボットを追加したり、内容をデータベースに保存したり、画像のやり取りしたりで、ビデオチャットまで行きます。ネットワークのデータのやり取りも図になっており分かりやすいです。プログラムの説明が詳しいのでどこからでも読めるので後で読み返すときに楽だと思います。

TypeScriptリファレンス Ver.1.0対応

TypeScriptコミュニティ最大規模の型定義ファイル集積リポジトリ「DefinitelyTyped」の運営メンバーの1人が書いた書籍です。

言語仕様や開発環境の構築、開発支援ツールについてや開発事例などを紹介しています。実践的な内容も含まれており、入門書としてもすすめられます。さまざまな開発環境の情報もまとめた、リファレンスとなる1冊です。

TypeScriptの準公式リポジトリ、DefinitelyTypedメンバーの著者による解説書です。
詳しい文法の解説、ツールや開発環境についての説明、サンプルアプリの解説が一冊に揃っており、
読みやすくてよかったです。

まとめ

TypeScriptは、JavaScriptを進化させた静的型付けの言語です。クラスベースのオブジェクト指向のため、ほかの言語を学んだ方でもわかりやすく、JavaScriptよりもコードを短く記述できます。

今回はレベル別におすすめ書籍を紹介しました。TypeScriptは需要の高い言語でもあるので、この機会にぜひ勉強してみてはいかがでしょうか。

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