インフラエンジニアがきついって本当?理由や適性、やりがいを解説!

インフラエンジニアの仕事はきついって本当?
インフラエンジニアの仕事内容が知りたい

インフラエンジニアに興味があるけれど、仕事がきついのか、実際どんな業務を行うのか知りたいですよね。

この記事では、インフラエンジニアの仕事内容やきついといわれる理由、未経験者ならではのきついポイントを解説します。

また、きつくてもインフラエンジニアを目指す人が絶えない理由やインフラエンジニアに向いている人の特徴、きつい場合の対処法などをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

インフラエンジニアの仕事内容

インフラエンジニアの仕事内容

インフラエンジニアは、主にサーバーやデータベース、ネットワークなどITインフラと呼ばれるシステム開発の基盤構築に携わります。

ITインフラはインターネットやサービスを利用するとき必要な機器などの設備で、IT企業だけでなくあらゆる人が恩恵を受けています。ITインフラなしでは社会が立ち行かないため、インフラエンジニアの価値も高まっています。

インフラエンジニアの仕事は主に下記の3つです。

  • 要件定義・設計
  • システム構築
  • 保守・運用

インフラエンジニアは、構築するシステムの要件をもとにシステムに必要なサーバーやネットワークなどを決定し、それぞれの準備や設定などを行います。

またシステム構築後はシステムの保守・運用を任されるケースも多く、幅広い知識が必要です。

現在も魅力は上昇中!インフラエンジニアの仕事内容とは
更新日 : 2020年10月1日

インフラエンジニアがきついといわれる理由6つ

インフラエンジニアがきついといわれる理由

インフラエンジニアがきついといわれる理由は、以下の6つです。

  • きつい理由1:急な障害対応が求められる
  • きつい理由2:夜勤勤務がある
  • きつい理由3:幅広い知識が求められる
  • きつい理由4:データセンターが寒い
  • きつい理由5:仕事の成果が見えにくい
  • きつい理由6:影響範囲が広くプレッシャーになる

ひとつずつ、詳しく見ていきましょう。

きつい理由1:急な障害対応が求められる

インフラエンジニアは、急な障害対応が求められることからきついといわれることがあります。

ITインフラは業務システムやネットワークなどを支える基盤なので、24時間365日正常に動作させる必要があります。

退社時間の間際に障害が発生したら残業して対応しなければいけませんし、休日にトラブルが発生すれば休日出勤を余儀なくされる場合もあります。障害が発生した場合、夜間に対応しなければいけないこともあります。

ただ全てのインフラエンジニアがそうだというわけではなく、障害対応は企業によって方針が異なります。人員が多く役割分担がはっきりしている企業では、残業や休日出勤、夜間対応などがほとんどない場合もあります。

きつい理由2:夜勤勤務がある

夜勤勤務がある

ITインフラはサービスの基盤となるため、インフラエンジニアはサービスを停止している夜間・早朝に作業をする場合があります。

日中はITインフラを利用したサービスが稼働しているため、ネットワークを停止して作業を行うのは難しいです。

21時~早朝まで勤務することもあるため、夜活動するのがきつい人にとってはストレスになる可能性があります。

きつい理由3:幅広い知識が求められる

インフラエンジニアはネットワークやサーバーなど幅広い知識を求められるため、勉強がきついと感じる人もいます。

ITインフラでは、サーバー・ネットワーク・データベース・クラウドなど多くの知識が必要です。

また、IT技術の進歩は早いので、常に勉強が必要です。スキルアップを目指すのであれば、インフラエンジニアとして働きながら休日や仕事終わりに勉強時間を確保しなければなりません

きつい理由4:データセンターが寒い

データセンターが寒い

インフラエンジニアはデータセンターで作業する際、寒さがきつい場合があります。

コンピューターは熱を発するため、正常に動作させるには冷やす必要があります。室温が低く設定されており、長時間働くとなると寒さに弱い人にはきつい環境といえるでしょう。

もし、インフラエンジニアとしてデータセンターで働くなら防寒着は必須です。

きつい理由5:仕事の成果が見えにくい

インフラエンジニアの仕事は成果が見えにくいため、継続がきついと感じることがあります。

サーバーやデータベース、ネットワーク環境の維持は、UI設計やデザインと比べ成果がわかりづらいといえます。

またITインフラはネットワークの根幹であり「正常に動作するのが当たり前」という認識を持たれています。そのためユーザーの満足度が見えにくいです。

夜勤や休日出勤など、労働量や環境の厳しさがあるにかかわらず、成果が見えづらいなかモチベーションを維持するのはきついでしょう。

きつい理由6:影響範囲が広くプレッシャーになる

影響範囲が広くプレッシャーになる

インフラエンジニアは、仕事へのプレッシャーがきついと感じる人もいます。

ネットワークはWebサービスやIT社会を支えるインフラ部分であり、影響範囲が広いのが特徴です。もしネットワーク障害が発生すれば、かなりの数のユーザーや企業に影響が及び、障害内容によっては重大問題になる可能性もあります。

インフラエンジニアは、こうした責任感やプレッシャーと向かい合わせになる職業なのです。

未経験でインフラエンジニアを目指す際のきついポイント

未経験でインフラエンジニアを目指す場合

未経験でインフラエンジニアを目指す場合も、きついポイントがあります。

  • 習得すべきスキルが多い
  • 年齢によっては転職できない

上記の2点について、見ていきましょう。

習得すべきスキルが多い

必要なスキルの多さが、インフラエンジニアを目指すうえで未経験者の壁となります。

プログラミングスキルのほかネットワークやサーバーなどの知識が必要であり、ほかのエンジニアに比べても必要なスキルは多いです。ネットワークやサーバーの技術は、実際の機器を前にして行わなければできないことも多く、未経験者が学習しにくい面もあります。

とはいえ、最初はシステム構築のテスト作業や保守・運用など、比較的難度が低い作業を任されることが多いです。未経験者でも、少しずつスキルを習得していけば問題ない場合が多いです。

年齢によっては転職できない

年齢によっては転職できない

インフラエンジニアは、年齢によっては転職がきつい場合があります。40代以降で未経験だと転職するのが難しいため、30代までに行動する必要があります。

特にインフラエンジニアは、幅広い知識と経験が必要です。転職を希望される方は早めに動くことが大切です。

きつくてもインフラエンジニアを目指す人が絶えない5つの理由

目指す人が絶えない理由

インフラエンジニアはきついといわれることもありますが、それでも目指す人が絶えないのには理由があります。

ここからは、インフラエンジニアの仕事にはどのような魅力があるのか、下記の5つについて見ていきましょう。

  • 社会に役立つ仕事である
  • 将来性が高い職種である
  • スキルがあれば活躍の場が多い
  • 高年収が狙いやすい
  • 大規模開発に携わるチャンスがある

社会に役立つ仕事である

インフラエンジニアは社会に役立つ仕事であるため、業務を遂行することに大きなやりがいを感じる人も多いです。

インフラエンジニアは、いわばITインフラを担う縁の下の力持ちです。日本のITを支えているという誇りを胸に働くことができます。

社会の基盤を支えたい方には、インフラエンジニアの仕事は向いているといえます。

将来性が高い職種である

将来性が高い

将来性の高さも、インフラエンジニアという職業の魅力です。

エンジニアの種類はたくさんありますが、システムの構築はITインフラがないと成り立たたないため、インフラ環境の整備やメンテナンス業務がなくなることはありません。

近年話題になっていますが、クラウドやAIの登場で業務内容の変化が起こる可能性はあります。しかしクラウド上の仮想サーバに対する設計や設定はインフラエンジニアの仕事で、インフラエンジニアの仕事が完全にAIに奪われる時代はまだまだ先といえます。

スキルがあれば活躍の場が多い

キャリアプランが豊富な点も、インフラエンジニアが人気の理由です。

インフラエンジニアは幅広い知識が必要ですが、一度スキルを習得すればほかのエンジニアへの転職がスムーズになる場合が多いです。

例えばサーバーエンジニア・ネットワークエンジニア・クラウドエンジニアなど活躍できる職種は多岐に渡ります。

高年収が狙いやすい

高年収が狙いやすい

インフラエンジニアはスキルによっては、高年収を狙えます。

求人ボックスの調査ではインフラエンジニアの平均年収は約545万円となっており、一般的な会社員に比べて高い傾向にあります。資格を取得してスキルを磨けば、さらに高年収を期待できます。

大規模開発に携わるチャンスがある

大規模開発に参加するチャンスがあるのも、インフラエンジニアの魅力です。

一般的に、大規模開発では数十名というインフラエンジニアが必要になります。大規模開発ではたくさんのエンジニアとコミュニケーションを取り、連携して構築を進めます。

エンジニアとして貴重な体験ができますし、キャリアアップに役立つ経験となります。

インフラエンジニアに向いている人の特徴4つ

インフラエンジニアに向いている人の特徴

インフラエンジニアはきついといわれつつ、ほかのエンジニアにはない魅力がある職業です。そこで、インフラエンジニアに向いている人の特徴を知っておきたいですよね。

インフラエンジニアに向いている人の特徴は下記の4つです。

  • IT技術や機器に関する勉強が好きな人
  • 体力に自信がある人
  • コミュニケーションスキルが高い人
  • 先を見据えて仕事ができる人

それぞれ見ていきましょう。

IT技術や機器に関する勉強が好きな人

インフラエンジニアは、IT技術の勉強が好きな人に向いています。

新しい技術をワクワクしながら学べる人は、インフラエンジニアとして活躍できる場合が多いです。逆に、勉強が嫌いな人はインフラエンジニアの仕事を継続するのが困難といえます。

体力に自信がある人

体力に自信がある人

体力に自信がある人も、インフラエンジニアに向いています。

インフラエンジニアは仕事の性質上、残業や休日出勤などが発生してしまうことも多いです。また、サーバールームで機器の設置を担当することもあります。

体力に自信があり、健康管理ができる方であれば無理なく働けます。

コミュニケーションスキルが高い人

ほかの職種と同じく、インフラエンジニアもコミュニケーションスキルが高い人が活躍しやすいです。

必要なインフラ環境を準備するためには、インフラ上で稼働するシステムを把握し、システムエンジニアやクライアントとの綿密な打ち合わせが必須となります。スムーズな意思疎通を図るには、コミュニケーションスキルが不可欠です。

先を見据えて仕事ができる人

先を見据えて仕事ができる

先を見据えて仕事ができる人は、インフラエンジニアに向いています。

インフラエンジニアは、トラブルや緊急時に臨機応変な対応を求められます。事前に起こりうるトラブルや対応策を予測していれば、スピーディな解決が可能です。

事前に準備をし対策を検討できる人は、頼られるインフラエンジニアになれます。

インフラエンジニアがきついと感じたときの対処法

きついと感じたときの対処法

現役のインフラエンジニアで、仕事がきついと感じる方もいるでしょう。

インフラエンジニアの仕事がきついと感じたときの対処法は下記の2つです。

  • 何が原因かまず考える
  • 働き方が合わないなら転職を検討する

ひとつずつ、解説します。

何が原因かまず考える

インフラエンジニアとして仕事をするうえできついと感じたら、まず何が原因できついと感じたか分析することが大事です。

「自分のスキル不足で活躍できない」と悩んでいるのであれば、時間を確保して勉強したり先輩エンジニアに相談したりすることで解決できる可能性があります。

だた、夜勤や残業などその企業に所属していては解決できない問題もあるので、そういった場合は転職も検討すべきです。

きつい状態で継続して働くと心身ともに疲れてしまうので、我慢の限界になる前に決断しましょう

働き方が合わないなら転職を検討する

転職を検討する

インフラエンジニアに限ったことではありませんが、仕事がきつくて解決策が見つからないなら、転職を検討するのもひとつの手です。

インフラエンジニアの仕事自体は好きでも働き方が合わない場合は、自分に合う働き方ができる企業に転職しましょう。インフラエンジニア自体が合わないと感じているなら、ほかのエンジニアや別業界への転職も視野に入れるべきです。

転職が当たり前の時代なので、無理に継続するよりキャリアチェンジするのも検討してみましょう。

未経験でインフラエンジニアになる方法

未経験でインフラエンジニアになる方法

未経験からインフラエンジニアになるには、適切なステップを踏む必要があります。

未経験でインフラエンジニアになるときのステップは下記の3つです。

  • STEP1.必要なスキルを身につける
  • STEP2.資格を取得する
  • STEP3. 転職活動を行う

それぞれ順番に解説します。

STEP1.必要なスキルを身につける

まずは、インフラエンジニアに必要なスキルを身につけましょう。

具体的には、以下のようなスキルを習得する必要があります。

  • OS操作スキル
  • ハードウェアに関する知識
  • ネットワークに関する知識
  • サーバー・データベースに関する知識
  • プログラミングスキル

上記のスキルを学ぶ場合、まずは書籍やWebサイトを使って学ぶのがおすすめです。初心者向けから上級者向けまでさまざまな書籍が販売されており、無料Webサイトもあるのですぐに学習を開始できます。

プログラミングスキルも学んでおきましょう。プログラミングスキルは必須ではありませんが、仕事の役に立つこともあります。

インフラエンジニアであれば、PythonとRubyが特におすすめです。AIや機械学習など最新技術はもちろん、アプリケーション開発にも便利なので検討してください。

以下の記事でおすすめの参考本もご紹介しているので、ぜひご覧ください。

インフラエンジニアとは?年収・資格・未経験からの転職方法も徹底解説!
更新日 : 2020年7月14日

STEP2.資格を取得する

資格を取得する
  • Linux技術者認定試験など

入社までに取得できなくても、入社してからスキルアップの一環で資格取得を目指すことも可能です。

STEP3.転職活動を行う

スキルが習得できたら、次は転職活動を行いましょう。

入社したい企業の選定や履歴書・職務経歴書の作成、面接対策などやることはたくさんあります。事前に想定問答集を作成すれば、本番でも戸惑うことなく受け答えができます。

最短でインフラエンジニアになるにはスクールのサポートが有効

最短でインフラエンジニアを目指す方は、サポート体制万全のSAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)にご相談ください。

SAMURAI ENGINEER(侍エンジニア)では完全オーダーメイドカリキュラムを採用し、マンツーマンレッスンを実施しています。

自分がインフラエンジニアに向いているのかわからない、何の学習から始めたらいいのかわからないという方は、進路相談をしていてただくことも可能です。

独学で挫折しそうな人や短期間で効率よくスキルを身につけたい人はぜひ、無料カウンセリングを利用してみてくださいね。

無料カウンセリングはこちら

まとめ

インフラエンジニアは急なトラブル対応や休日勤務、残業が発生することもありきつい一面もあります。しかし社会を支えるやりがいのある仕事で、高年収も狙える魅力もあります。

手順を踏めば未経験でもインフラエンジニアを目指せるので、まずはネットワークやサーバーの学習をスタートしましょう。

この記事のおさらい

インフラエンジニアがきついといわれる理由は?

インフラエンジニアはITインフラを扱うため、急な障害対応や夜勤・休日勤務を求められることもあります。また、必要なスキルの多さや重要なシステムを扱うプレッシャーから、きついといわれることもあります。

きつくてもインフラエンジニアになる人が絶えない理由は?

ITインフラという社会に役立つ仕事で将来性も期待できるため、活躍の場が多いのがインフラエンジニアという職業の魅力です。また、スキルがあれば大規模開発に携われたり高年収を実現できたりとメリットも多いため、目指す人が多いです。

インフラエンジニアがきついと感じたときの対処法は?

インフラエンジニアの仕事がきついと感じたら、まずは原因を分析しましょう。スキル不足が原因なら、追加で学習したり先輩エンジニアに相談したりして解決できる可能性もあります。働き方に不満があるなら、転職を検討するのもひとつの手です。

侍エンジニアは「人生を変えるプログラミング学習」をコンセンプトに、過去多くのフリーランスエンジニアを輩出したプログラミングスクールです。プログラミングに役立つ情報や有用な情報を発信していきます。
サービスページはこちら

あなたの目的に合わせた
SAMURAI ENGINEERの運営サービス

SAMURAI ENGINEER Pro

未経験でも挫折しないプログラミングスクール

詳細はこちら

SAMURAI ENGINEER Plus

日本最大級のサブスク型オンラインITスクール

詳細はこちら

SAMURAI ENGINEER Freelance

「一人で稼げる」スキルを身につける

詳細はこちら