学歴に自信ないしパソコンもできないけどエンジニアになれるかな?
今の仕事がつまらない…プログラミング覚えて転職したいけどいまからできる?
現在20代でこのように悩んでいるあなたは、ぜひぜひこのインタビューをお読みください。
このインタビューでお話を伺った北野さん(23歳)は、高卒で、元ホテルマン・土木業という職種からエンジニアとして優良企業への転職を勝ち取りました!
北野さんいわく僕みたいな挫折しまくりで何もできない人が、最後までできたんだったら、他の人だったら全然もっと可能性はあるので、ぜひ挑戦してみてほしい
とのこと。
なぜ北野さんが成功できたのか、その秘密をインタビュー形式でまとめましたので、最後までお読みください。
「自分もチャレンジしてみよう!」という気持ちになれるはずです!

この記事の目次
一度は諦めたゲームプログラマーへの道。同級生に刺激を受けて再挑戦!

中川:北野さん、本日はよろしくお願いします。まずはご経歴について伺いたいのですが、現在の職場に転職される以前は何をされていたのですか?
北野:地元(兵庫県)のホテルで雑用していたり、土木なんかもしていました。
中川:現在のご職業(エンジニア)とはぜんぜん違う職種ですね!そこからエンジニアを目指されたのはどんな経緯があったんですか?
北野:たまたま高校時代の友達と集ったとき、「同級生が超有名なゲーム制作会社に入ったらしい」って聞いて、僕はもともとゲームプログラマーになりたかったし、まだ20代なのでやらずに後悔したくなくて。
中川:それで高校でプログラミングを勉強され始めたわけですね。実際やられてみてどうでしたか?
北野:自分のレベルの低さに挫折しました(笑)。まずタイピングが遅くて。自分ではタイピング早いと思ってたんですが、ぜんぜんパソコン触ったことない人よりも遅かったんですよね。
あと、一番最初にやったのがC言語なんですけど、簡単な言語だと思ってやったら、めちゃめちゃ難しくて。最初からこんなに難しいんだったらプロが使ってる言語とかどんだけ難しいんだ、みたいな(笑)
中川:C言語は難しいですよね…
北野:そうですね。それでやる気というか目標がなくなって、適当に高校時代を過ごしちゃったんです。でも同級生がすごいところに入ったって聞いて「自分もやりたかったのにな…」と思い。
中川:同い年の人の成功って、特別な感じがありますよね。
北野:YouTubeで調べてるうちにRubyとかPHPとかのWeb系プログラミングならC言語ほど難しくないと知って、ネットで調べてるうちに侍(侍エンジニア)を見つけて、速攻で面談予約した…という経緯ですね。
入塾前からコンサルタントと二人三脚で挑んだプログラミング学習
中川:北野さんは契約してから1ヶ月後にレッスンを始めていますよね?その理由ってなんでしょうか?
北野:はい、契約はさせていただいたのですが、高額な契約なのでまずは1ヶ月ほど自学してからレッスンに入ってみようと思いました。それで、レッスンスタートまでの1ヶ月間は、担当コンサルタントの小田さんに毎日スカイプで自学の学習報告をさせていただいてました。

中川:そうなんですね!1ヶ月間の学習は北野さんにとってどのように役立ちましたか?
北野:学習報告すると「すごい」と褒めてくれたりするので、学習の励みになりました。僕って単純なんで「すごい」と言われたら、自分ってすごいんだと思えて(笑)
最初の1ヶ月は分からない事だらけなんですけど、分からなくて悩んでるときも励ましてくれて小田さんのおかげで頑張れたと思います。
中川:お役に立てて光栄です。自学期間はどんな学習をしていたんですか?
北野:はじめはProgateやドットインストールを進めてたんですけど、あまり手を動かす感じじゃなかったので、小田さんのアドバイスもあって実際になにか作ってみることにしました。こちらの作品は自学期間で作っていまでも使っています。

中川:すごいですね!そこまでできた要因はなんだったんですか?
北野:そうですね。いままでは途中で投げ出すことが多かったので、自分の適性をみる意味で1ヶ月ほど自学で進めたのですが、毎日学習報告すると返信してくれるので「楽しいな」って思えながら学習できたことだと思います。
それでもっと勉強したいし、インストラクターの先生も付いてくれるんだったら、もっとできるかなって思ってレッスンをスタートしました。
主体性をもって進められたプログラミング学習

中川:なるほど。自学習とインストラクターの付くレッスンに違いはありましたか?
北野:エラーが出まくってしんどかったですね。でもインストラクターの方が、すごい熱心に何回聞いても根気強く教えていただいたので、そのおかげで継続できました。
どんどん要望を出せば、カリキュラムを作ってくれたり答えに近そうなヒントをくれたり、自己解決できるような教え方をしていただきました。
中川:それはきっと北野さんに主体性があるからですよね。インストラクター側からしても「教えたい」ってなるタイプの生徒さんだったんだと思います。
北野:うれしいです。そういう風にインストラクターの方に思ってもらえるようにするのも、一つの成長できるポイントかなって思います。
中川:ちなみに学習時間はどれくらいですか?
北野:半年間習ったんですけど、最初は仕事もしていたので多いときは8時間、少ないときは2時間ぐらいです。仕事をやめてからは多いときに10時間、少ないときは3時間ぐらいですね。
中川:多い時で10時間はすごいですね…!北野さんの努力のあとが見えますね!
完全オリジナルポートフォリオ制作で優良企業へ「即入社」

中川:実際いま北野さんは、SEOやMEO事業を行っている企業で勤務されているとのことですが、内定まではスムーズにいけたのでしょうか?
北野:全然そんなこともなくて、コロナ(ウイルス)の影響もあると思いますが、最初はあんまりうまく行きませんでした。
そんな調子で面接を受けていたのですが、いまの会社の面接で「すごいから明日から来て」って言っていただきました。
中川:それはすごいですね!即入社!ちなみにそれは何が決め手だったんでしょうか?
北野:ポートフォリオですね。侍のレッスンでオリジナルのポートフォリオを作れるっていうのがあったので、そのポートフォリオを見せたら、いきなり「明日来て」みたいな(笑)
中川:ちなみにそのポートフォリオはどんな作品なんですか?
北野:Fishing mapっていうアプリで、釣りが趣味なんですが、「この魚ここで釣れる」っていうピンポイントでわかるサービスってなかったので、じゃあ作ろっかなって。

中川:これをお一人で作られたんですか!すごいですね。
北野:ありがとうございます。プロトタイプができたのが2019年の12月くらいなんですが、他の生徒さんが作ったポートフォリオを見せてもらったらデザインがすごくて。僕のよりも3段階くらい上と思って火がつき、がんばって作りました。
中川:やっぱりライバルのような存在は大事ですね。
北野:そうですね。そのおかげで、今の会社に入社して即、いきなりデザインと実装までやってと言われて、すぐにLP(ランディングページ)も作ることができました(笑)。
中川:素晴らしいですね!もう即戦力って感じですね。北野さんのこれまでの努力がぜんぶ実っていますね!
プログラミングは人生を変える。最初の一歩を踏み出そう!
中川:最後に、今回のプログラミング学習を通しての感想をお聞きしたいなと思うのですが、この半年間はいかがでしたか?
北野:「人生変わったな」っていうくらい、すごい変わりました。プログラミングってすごいなって思いますね。あとは、とにかく仕事がめっちゃ楽しいですね。クリエイティブなこと好きなんで、遊ぶよりも楽しいくらいです。
中川:仕事が楽しいっていうのは大事ですよね。
北野:そうですね。今でも新しい作品を作ったりしてて、好きなことを仕事にできてますし、プログラミングは時間や場所に縛られないっていうのもすごい魅力ですよね。
中川:ありがとうございます!最後に、今「プログラミングやってみようかな…どうしようかな」と悩まれている、同世代の方へ何かメッセージをいただけますか?
北野:挑戦したい気持ちはあるけど、きっかけがないって人は、ほんと「最初の一歩だけ」だと思うんですよ。
僕みたいな挫折しまくりで、何もできない人が、最後までできたんだったら、他の人だったら全然もっと可能性はあるので、ぜひ挑戦してみてほしいなって。
侍(侍エンジニア)は講師の方のレベルも高いし、だいたい何聞いても明確に返してくれるバックアップがあるので、ぜひ入って僕みたいにやりたい仕事をできるようになってほしいです。

北野さん、本日は本当にどうもありがとうございました!今後のご活躍をお祈りしています!
北野さんのように今の環境を変えたい!人生を変えたいとお考えの方はぜひ侍エンジニアへお越しください!