1年目のエンジニアが目標を立てる時のポイント12選|目標の立て方5選

今回は、1年目のエンジニアが立てるべき目標について、エンジニアに必要なプログラミング等の基礎知識を交えながら解説します。

また、1年目のエンジニアが目標達成のためにとるべき行動や思考方法についても、詳しい注意点に触れつつ紹介します。

1年目のエンジニアが立てるべき目標とは

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1年目エンジニアが、まず立てるべき目標とは、エンジニアを続けることです。なぜならエンジニアにとって1年目という時期は、辞めたくなる傾向にあるからです。

そんなときは、自分の中のハードルを下げてみましょう。自分の中で掲げている目標は、実はとても高い目標なのだ、というふうに考えてみましょう。エンジニアを続けられていることこそが重要なのだと意識を切り替えられれば、その他の目標達成にも身が入るようになります。

目標を立てるメリット

エンジニア職1年目において目標を立てることは技術や知識面における早い成長を促します。ただ闇雲に、成長したい、必要とされるエンジニアになりたい、と思っていても、では何をどうすればそうなれるのか、という疑問に答えは出ません。

大切なのは、なるべく今の自分に近い目標を立てることです。近くて小さな目標を達成することは、いつか遠く大きな目標を達成することにつながっていきます。

1年目のエンジニアが目標を立てる際のポイント12選

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1年目のエンジニアが立てる目標とは、どのようなものが適切なのでしょうか。まず大切なのは、目標は大きすぎず小さすぎないものにすることです

1年目の自分の実力や知識を再確認しましょう。また、目標はなるべく具体的に、達成するまでの過程込みで考えましょう。

自分にとっての良い仕事とは何か、そういった仕事をするには、どのような努力が必要なのか、ということについて、時間をかけてよく考えることが大切です。

柔軟性をもつ

1年目のエンジニアが目標を立てる際に大切なのは、目標達成にこだわりすぎない、ということです。たとえば、ある資格を取得するという目標を立て、それに向けて資格勉強に励んだが合格できなかったとします。

結果だけ見れば、立てた目標を達成できなかったということになります。しかし、たとえ目標を達成できなかったとしても、成長した自分を認める柔軟性を持つこと、これは1年目の目標を立てる際に非常に重視すべきポイントです。

技術の新しい情報

1年目のエンジニアには、技術に関する情報が必要不可欠です。ですが、必要としている情報に関連していればどんなものでも良い、というわけではありません。

情報は可能な限り新しいものを選別しましょう。しかし、時には古い情報の中にヒントが存在していることもあります。基本的には新しい情報を参考にしつつ、行き詰まったときは、古い情報にも目を向けてみるのがおすすめです。

常に目標を考え明確にする

1年目の目標は、立てたあとも常にアップデートし続けなければなりません。自分に見合っていない目標を達成しようとすることは、逆に自らの成長を妨げてしまいます。

目標達成に向けて動いている途中で違和感を覚えた際には、軌道修正を図りましょう。1年目に立てた目標にとらわれすぎる必要はありません。今の自分にはどんな目標が適しているのか、なぜそう考えるのか、目標について常に思考し続けましょう。

レベルの高い人と接点を持つ

1年目のエンジニアは、様々な面おいて不安が大きいものです。自分が立てた目標について、疑問がふくらむこともあります。

そういった際には、1年目の自分よりもレベルが高いと感じる人々と接してみましょう。このとき大切なのは、自分と比較しすぎないことです。

考えるべきことは、レベルの高い人が実力を有している理由です。その人の努力や、取得資格、働き方について教えてもらい、自身の目標達成への糧としましょう。

副業をしてスキルを上げる

1年目のエンジニアが任せてもらえる仕事は、簡単な内容であることが多いです。難しい仕事を振ってもこなしきれないから、ということもありますし、クライアントの信用問題も理由のひとつです。

自身の成長が感じられず、不安を覚えることもあるでしょう。そんなときは副業を始めてスキルを身につけることも選択肢の一つです。エンジニアはリモートワークも可能な職種ですので、休日や空き時間に副業をこなし、経験を積むのがおすすめです。

OSの基礎知識・ハードウエアの知識を習得

知識が多ければ多いほど、1年目のエンジニアの仕事の幅は広がります。具体的には、OS・ハードウェアについての知識を身につけていきましょう。

OSとは動作システムのことです。音声認識、マウスポインターなどがこれに当たります。

一方、ハードウェアとは、コンピュータ本体やキーボード、マウスなどといった、構成装置のことを指します。OSやハードウェアについての知識を深めていけば、より円滑に業務を進めることが可能となります。

学校の勉強と会社の勉強は違うことを意識

学校を卒業したての1年目のエンジニアが気をつけるべきことは、エンジニアを続けるかぎり勉強をやめてはいけない、ということです。むしろ入社してからの勉強は、学生のときよりレベルアップするものです。

学校と違い、自分から教えを乞わなければ、周囲の人から話を聞くことさえできないでしょう。また、調べることも重要な勉強方法です。他のエンジニアの経験談や知識を自分の中に取り込みましょう。

エンジニアとしての思考回路の確立

1年目のエンジニアが意識すべきことのひとつに、エンジニアとしての思考回路の確立があります。エンジニアの思考回路とは、簡単にまとめると、論理的な思考回路です。

1年目のエンジニアとして勤めていくうえで、何かトラブルがあった場合、パニックにならず冷静に原因を発見できるか。経験に基づいた対応策を効率よく練ることができるか。そういった論理的な思考が、エンジニアには求められます。

プログラミング言語は3つは習得し比較できるようする

プログラミング言語とは、人間がコンピュータに思い通りの動きをさせるために用いる言語のことです。基礎的なところでは、文字や背景の色を変更したり、画像を挿入したりする際、この言語を使用して、コンピュータの動作をコントロールします。

プログラミング言語には、「Java」「C++」「Python」など、さまざまな種類があります。仕事内容によって適した言語を選択できるように、3つは習得することを1年目の目標としましょう。

愛用のエディタを持つ

エディタとは、プログラミング言語で構成された文字列(コード)を編集するツールです。多くのエンジニアはコードを書く際、エディタを通して作業を進めます。

エディタにはコード内における言語検索機能や、様式を整えるフォーマット機能などが搭載されています。また、プログラミング言語同様、エディタにもさまざまな種類が存在します。1年目の自分が最も作業しやすいエディタを見つけて、スマートな業務を実現していきましょう。

コードを書けるようになる

コードとは、プログラミング言語で構成された文字列のことを指します。コンピュータはこのコードを識別して初めて、多種多様な動作をすることが可能となります。

参考となるサイトや書物を手元に置いて練習したり、講習会に参加したりして、1年目のうちに、コード作成に関するスキルを上げておきましょう。

自分のテリトリーを線引きしすぎない

エンジニアは、個人でこなす仕事が比較的多い職種です。自分のテリトリーからなるべくはみ出してはいけない、と思うこともあるでしょう。

しかし、1年目のエンジニアがテリトリーを意識しすぎることは、成長に逆効果です。自分の仕事とは関係なさそうに思えても、業務中に触れた内容に対して興味を持って調べたり、話を聞いたりしてみましょう。

蓄えた知識が、1年目以降の仕事に生かされることもあります。

1年目のエンジニアにおすすめの目標の立て方5選

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1年目のエンジニアは、一般的に目標を立てにくいものです。なぜなら、何をするべきか、何になりたいのか、何ができるのか、ということを把握しきれていない場合が多いからです。

良いエンジニアへと成長するためには、まず、自分をよく理解した目標を立てましょう。成長スピード、知識量、メンタルの強さについてなど、自身をきちんと知った目標を立てることで、それを達成することの意味がぐっと深まります。

理想の成果物を目標にする

成果物とは、業務において、エンジニアが納品可能な状態まで仕上げたデータのことです。クオリティーの高い成果物を作るためには、まず、クリアすべき条件をチェックしましょう。

上司や先輩からの指示、クライアントからの依頼内容はもちろんのこと、自分が求められていることは何か、ということについても考えながら、理想の成果物をイメージしましょう。

目標達成までの過程を細かくイメージする

どんなに良い目標を立てていても、それを達成するまでの過程が曖昧では意味がありません。たとえば、上司に認められる1年目のエンジニアになりたい、という目標を立てたのであれば、そのイメージをふくらませる必要があります。

目標達成までの過程は、細かすぎてダメということはありません。達成へのルートをひとつひとつ確認しながら、自分を高めていきましょう。

チーム目標を達成するための自分の目標

会社に所属するエンジニアは仕事を分担して仕上げることもあります。このような場合、チームで目標を掲げるという行動が多く見られます。

一丸となって目標達成に取り組むことで、仕事のクオリティーを高めようといった狙いがあります。チーム目標が決まったら、それを達成するための自分の目標を立てましょう。

大きな目標に行き着くまでの過程に、小さく身近な目標を置くと、仕事に対する姿勢はがらりと変わっていきます。

資格取得は目標ではなくプロセスにする

1年目のエンジニアにおいて危険なのは、資格取得を目標としてしまうことです。達成したあと、得た資格をどう活用すれば良いのかわからなくなってしまうことがあるからです。

解決策は、資格取得を目標達成へのプロセスに組み込むことです。何らかの目標を達成するまでの、ひとつの足掛かりということにすれば、資格取得へのモチベーションを保つことも、資格を活用することも、どちらも可能になります。

短期の目標を繰り返し設定して経験を積む

1年目のエンジニアは、焦って大きな目標を立ててしまうことがあります。たとえば、先輩と同じくらい働けるようになりたい、大きな仕事を任されたい、というような目標です。

このような目標は、遠い目標になりがちです。まずは自分の立っている場所を確認して、そこから近いところにある目標達成に努めましょう。

なるべく短期で達成できる目標を繰り返し設定することが、大きな目標の達成につながります。

エンジニア1年目の目標は求めているスキルが得られるものしよう

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今回は、1年目のエンジニアが目標を立てる際のポイントをお話ししていきました。

エンジニア1年目は、様々な面において手さぐり状態です。1年目のうちは、自分がなりたいエンジニアの姿をイメージしましょう。イメージしたら、そのエンジニアはどんなスキルを持っているか考えてみましょう。

スキルを得る過程について、過程における努力について、と、思考を深めていけば、だんだんと目標が近づいてくる感覚がつかめることでしょう。 1年目において大切なのは自分の求めるもののイメージを明確に持ち続けることです。

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書いた人

城戸健太

兵庫県西宮市出身。現在大学4年生。プログラミングスクールを卒業したのち侍エンジニア塾でインターン生として活動中。
記事の執筆や編集、業務改善システムの改善を担当中。

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