システムエンジニア(SE)に自学は必須!理由と効率的な勉強法を紹介


システムエンジニアになりたい……
でもどうやって学習すればいいんだろう?

独学でシステムエンジニアになることは可能です。ただし、必要なスキルを事前に理解しておかなければ、効率的な学習はできません。

また、システムエンジニアに求められるのは知識だけではなく、コミュニケーション能力などのスキルも必要になってきます。

そこでこの記事では、システムエンジニアになるために必要な学習方法やスキルを解説します。自分に合った学習をすることで、挫折することなくシステムエンジニアに向けた学習が進むでしょう。

目次

システムエンジニアに勉強が必要な理由

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システムエンジニアになるには、勉強が必要です。また、システムエンジニアになった後でも継続的に勉強する必要があります。

既存のスキルがずっと通用する訳ではない

IT業界の変化するスピードは年々早くなっています。既存のスキルが将来的に通用するとは限りません。

例えば、Adobeの「Flash」という技術は様々なサイトで利用されていましたが、現在ではほぼ使われることはありません。このようなケースは往々にしてあります。システムエンジニアとして、常に学習し続けなければなりません。

求められるのは変化に対応できる人材

先ほどの説明と通ずるものがありますが、変化するスピードが早いIT業界において自ずと変化に対応できる人材が求められます。

技術の変化とは、使用するITツールやシステムの変化など実に様々です。変化に対応するためにも、学習する必要があります。新たな技術やスキルを学ぶことは、変化への対応ともいえ、結果として求められる人材となります。

システムエンジニアに必要なスキル

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システムエンジニアに必要なスキルは様々ありますが、大別して以下の3点にまとめられます。

コミュニケーション能力

システムエンジニアではコミュニケーション能力が求められます。システムエンジニアでは、設計から運用まで開発の各プロセスでクライアントや開発プロジェクトのメンバーらとのコミュニケーション機会があります。

コミュニケーション能力がなければ、クライアントの自社の開発チームとの意思疎通がはかれず、開発が上手くいきません。そのため、システムエンジニアではコミュニケーション能力が重要視されます。

マネジメント能力

システムエンジニアは、チームをマネジメントする役割も担います。先ほど述べたコミュニケーション能力に通ずるものがありますが、円滑に開発を進める上でチームをどのようにマネジメントするのかが重要になります。

論理的思考力

高い論理的思考力も求められます。

システムの仕様や設計を決める際にも、システムに障害が発生した際の対応にも、あらゆる場面で論理的思考力が欠かせません。

前者の場合は要件を満たしつつ予算内に収めるにはどのようにシステムを組めばいいのかを、後者の場合はどこに原因があってどのように改善すればいいのか、それぞれ順序立てて論理的に考える必要があります。

事実、小学校で導入されるプログラミング教育の主目的は「論理的思考力を養うため」です。

それほど、システムエンジニアをはじめエンジニアには論理的思考力が必須のスキルと言えるのです。

プログラミングに関する知見

すでに述べた能力も大切ですが、もちろんプログラミングに関する知見も必要です。システムエンジニアでは、ITに関する幅広い知識が必要です。

何か一つのプログラミング言語を極めるのではなく、開発の一連の流れに関わるプログラミング言語の基礎や開発ツールの使い方などの理解が大切です。最近では、AI(人工知能)に関わる開発が注目を集めています。

最新のプログラミングに関する知見を常に学習する必要があるでしょう。

システムエンジニアのスキル習得におすすめの勉強法

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システムエンジニアのスキル習得におすすめの勉強法を紹介します。自分に合った学習方法を知り、効率よく学習に励んでください。

自分の課題を見つける

まずは自分の課題を見つけましょう。システムエンジニア目指すにあたり、自分に足りない知識やスキルはなんなのか、紙に書き出すなりして課題を明確にする必要があります。

課題を理解せずにいきなりシステムエンジニアに向けた学習をしたところで、効果的だとはいえません。システムエンジニアといっても様々な種類があり、必要なスキルや知識は変わってきます。

目指すシステムエンジニアと現状のレベルを理解したうえで学習に取り掛かりましょう。

課題解決に紐づく目標と期日を設定する

課題を見つけた後は、目標と期日を設定してください。目標を設定することで、システムエンジニアに向けた学習のモチベーションに繋がります。目標は短期目標と長期目標の両方を設定しましょう。

また、目標と同時に期日も設定しましょう。目標を設定したとはいえ、いつまでも学習してしては意味がありません。

期日を決めることで、継続的に無理なく学習ができます。無理のない範囲内で期日を設定してください。

目標に適した教材を使用する

自分の目標に合った教材を用意してください。簡単すぎるのも難しすぎるのも学習効率を下げてしまいます。3割程度理解でき、残りの7割が新たな学びとなるような教材が好ましいです。

書籍

書籍では、システムエンジニアになるための必要な知識が体系的にまとめられているのがメリットです。初心者向けの本をはじめ、専門的な内容まで、自分にレベルに合わせて書籍で学ぶことは可能です。

システムエンジニアに関わる知識を基礎からしっかり学びたい方やより専門的な知識を深めたい方は書籍で勉強しましょう。

学習サイト

プログラミングの学習サイトには、動画をみて学ぶものから実際にプログラミングのコードをタイプするものまで、様々なものがあります。書籍と学習サイトを組み合わせて勉強することで、知識が脳に定着されます。

学習サイトは書籍とは違い、実際にプログラミングが試せるサイトもあります。読んで覚えるだけでは学習効果に限界があります。学習サイトで使って実際にコードを動かすことで、システムエンジニアになるための学習効果が高まるでしょう。

まとめ

いかがでしたか? 今回はシステムエンジニアになるための学習方法を解説しました。

独学でシステムエンジニアになるイメージは湧いたでしょうか? システムエンジニアには様々な能力が求められますが、自分に合った学習方法を見つけることで、独学でもなることは可能です。

もちろん、プログラミングスクールを利用すると、システムエンジニアとして転職しやすいのは間違い無いので、独学だと不安な方はうまくスクールを利用するといいでしょう。

この記事がきっかけで、システムエンジニアになる為の学習が捗れば幸いです。

この記事を書いた人

【プロフィール】
DX認定取得事業者に選定されている株式会社SAMURAIのマーケティング・コミュニケーション部が運営。「質の高いIT教育を、すべての人に」をミッションに、IT・プログラミングを学び始めた初学者の方に向け記事を執筆。
累計指導者数4万5,000名以上のプログラミングスクール「侍エンジニア」、累計登録者数1万8,000人以上のオンライン学習サービス「侍テラコヤ」で扱う教材開発のノウハウ、2013年の創業から運営で得た知見に基づき、記事の執筆だけでなく編集・監修も担当しています。
【専門分野】
IT/Web開発/AI・ロボット開発/インフラ開発/ゲーム開発/AI/Webデザイン

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