プログラミングのメンターの探し方!メリットや選び方を解説

プログラミングのメンターとは何か知りたい
プログラミングのメンターの探し方が知りたい

プログラミングの知識のある方にサポートしてもらいたい方は、メンターに興味がある方もいますよね。

この記事ではプログラミングのメンターとは何かを解説したうえで、メンターを利用するメリット・デメリットを解説します。

メンターのメリットを理解していないと、効率的な学習ができず時間を無駄にする可能性も。この記事を読むことでメンターの探し方やメンターをうまく活用する方法が分かるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


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目次

プログラミングのメンターとは?

プログラミングのメンターとは

メンターは指導者や助言者という意味があります。プログラミングにおいては、技術面のサポートや学習指導、精神的なアドバイスなどを行います。

プログラミングのメンターはすでにプログラミングを習得しているエンジニアや、元エンジニアが担当することが多いです。効率的な学習方法、将来の目標設定のアドバイスを行います。

メンターは、プログラミングを学んで転職やフリーランスをめざす人に、必要なスキルの情報や働き方のアドバイスなどをしてくれます。

本記事でご紹介するメンターが探せるサービスは、下記のとおりです。とにかくメンターの探せるサービスが知りたい人はチェックしてみてください。

プログラミング学習でメンターを利用する4つのメリット

プログラミングのメンターは、挫折せずにプログラミングを習得するのに役立つ存在です。具体的に、どんなメリットがあるか気になる方もいますよね。

ここでは、プログラミング学習でメンターを利用する4つのメリットを解説します。

  • 挫折しにくい
  • 本当に必要なスキルが分かる
  • モチベーションを保って集中できる
  • エンジニアの働き方が知ることができる

挫折しにくい

プログラミングのメンターを利用することで、独学に比べて挫折しにくくなります。

独学の場合、分からないところがあっても自分で解決する必要がありますし、学習の計画やモチベーションの維持も自分でしなければいけません。

メンターを利用すれば、学習方法のアドバイスや分からないところの相談などができるため、挫折する原因を少なくできます。

もちろんメンターを利用しても挫折することもありますし、自分の努力は必要です。ただ、一人で悩むよりは挫折するリスクが減る点は大きなメリットです。

本当に必要なスキルが分かる

メンターを利用することで、自分にとって本当に必要なスキルが分かります。

プログラミングを学習していると、自分の目標を達成するのに必要なスキルが分からなくなることがあります。

例えば、Webエンジニアになりたい場合、Web開発で使用する言語を学習しなければいけないことは分かりますね。実務ではツールを扱うスキルなど、言語以外のスキルが必要なケースも多いのです。

メンターに相談できれば、自分の目標を達成するために本当に必要なスキルを知ることができます。メンターは現役エンジニアやエンジニア経験者が多いため、自身の体験談をもとに必要なスキルを説明します。

必要なスキルが分かれば効率よく学習ができるため、メンターを利用するメリットは大きいです。

モチベーションを保って集中できる

プログラミングを独学していると、うまくいかないときにモチベーションが下がることもあります。しかし、メンターにサポートしてもらえばモチベーションを保ちやすいです。

特にスクールのメンターにいえることですが、たくさんの利用者を見るなかでモチベーションが下がりやすいタイミングや傾向を理解していることが多いのです。

学習に集中できないときに相談することもでき、場合によっては学習方法を工夫してモチベーションを維持することもできます。

1人だと集中して学習できない方は、メンターを利用してサポートしてもらうのも1つの手段です。

エンジニアの働き方が知れる

メンターには現役エンジニアや元エンジニアの方もいるため、技術的なアドバイスだけでなくエンジニアの働き方も知る機会がうまれます。

必要なスキルを説明するときに具体的な業務内容を教えてくれることもありますし、実際の働き方や目指す方法などアドバイスをもらうことも可能です。

メンターは就職のプロではなく、あくまでプログラミングのサポーターですが、エンジニアとして経験がある方であれば相談しやすいですよね。

事前にエンジニアの働き方を知ることができるのも、メンターを利用するメリットといえます。

プログラミング学習でメンターを利用するデメリット

メンターを利用するデメリット

プログラミングでメンターを利用すれば心強い半面、デメリットもあります。ここでは、プログラミング学習でメンターを利用するデメリットを2つ解説します。

  • コストがかかる
  • メンターの当たりはずれがある

コストがかかる

メンターを無料で探す方法もありますが、確実にメンターを探すにはコストがかかります。

メンターを利用する代表的な方法は、スクールを利用することです。しかしスクールは数十万円、月額制でも毎月数千円のコストが必要です。

スクールの場合はメンター以外に教材なども利用できるためコスパは良いですが、それでもコストがかかる点はデメリットといえます。

メンターの当たりはずれがある

メンターを利用すればプログラミング学習のサポートをしてもらえるメリットがありますが、メンターには当たりはずれがあります。

メンターも人なので自分と性格が合わなかったり、学習方針が合わなかったりする可能性もあるでしょう。またメンターによって知識量に差があるので、自分が期待していたサポートが受けられないこともあります。

しっかりとしたサービスを利用すれば問題ありませんが、個人などで探す場合はメンターの当たりはずれが発生しやすいため、注意が必要です。

プログラミングのメンター探し方3選

プログラミングのメンターに興味があっても、メンターの探し方が分からない方もいるでしょう。

ここでは、プログラミングのメンターの探し方を3つ解説します。自分が利用しやすい方法を使ってぜひ、メンターを探してみてくださいね。

  • 勉強会や交流会に参加する
  • メンターが探せるサービスを利用する
  • プログラミングスクールを利用する

勉強会や交流会に参加する

プログラミングを学習する方向けの勉強会や交流会が開催されています。こうしたイベントでメンターを探せます。

メンターは相性の問題がありますが、実際に顔をあわせてコミュニケーションを取ることで信頼できるメンターを見つけやすいです。

最近はイベントがオンライン上で開催されることも多いので、コンタクトがとりにくい状況ではあります。

メンターが探せるサービスを利用する

メンターとマッチングできるサービスを利用すれば、効率的にメンターを確保できます。以降で詳しく解説しますが、MENTAなどプログラミング経験があるメンターを探せるサービスがあります。

勉強会や交流会の場合は、近くで開催されていない際は参加が難しいです。しかしマッチングサービスなら有料になる場合が多いですが、オンライン上で手続きができ、必要なタイミングでメンターを確保できます。

メンターを探せるサービスには、プログラミングのメンター専門のサービスもあります。

プログラミングスクールを利用する

プログラミングスクールを利用すれば、メンターのサポートが受けられます。

プログラミングスクールに在籍しているメンターは講師といわれることもあり、スクールの面接や審査に通っている方や現役のエンジニアである場合も多く、質が高い傾向があります。

現役のエンジニアであればプログラミングの知識はもちろん、エンジニアとしての働き方やIT業界の動向などにも詳しいです。

SAMURAI ENGINEERにも優秀なメンターが在籍しています。現役エンジニアがマンツーマンでサポートしてくれるため、挫折しにくいです。

無料カウンセリングも開催しているため、興味がある方は参加してみてください。

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プログラミングのメンターが探せるおすすめサービス6選

プログラミングのメンターが探せるサービスは複数あるため、自分にあったサービスを利用できます。ここでは、メンターが探せるおすすめのサービスを6つ紹介します。

  • MENTA(メンタ)
  • ココナラ
  • タイムチケット
  • mentory(メントリ―)
  • Cycle(サイクル)
  • 侍テラコヤ

MENTA(メンタ)

引用元:MENTA

「MENTA」は個人間でメンターが探せるサービスで、約3,000名のメンターが在籍しています。

プログラミングの分からないところやバグの解決方法などが質問できるほか、効率的な学習方法やポートフォリオの相談などが可能です。

また、プランや金額はメンター自身が作成します。月額契約のメンターや単発での相談など自分に合う契約条件のメンターを選べるのも魅力です。

料金は3,000円からとリーズナブルで、プランの価格帯は月額1万円が多いようです。

MENTAを使ってみる

ちなみに、MENTAについて下記の記事で詳しく解説しているので、ぜひあわせて読んでみてください。

MENTAを使ってみた人からの評判【SNSから検証する合う人・合わない人】
更新日:2024年3月21日

ココナラ

引用元:ココナラ

「ココナラ」は、さまざまなスキルが売買できるスキルマーケットです。

スキルのなかにはプログラミングもあり、プログラミング学習の相談やシステム開発のお手伝いなど自分に必要なメンターを見つけられます。

個人間のやり取りが不安という方もいますが、ココナラではオンライン上で取引が完結でき、かつココナラが仲介しています。もし何らかのトラブルがあったとしても、ココナラがサポートしてくれるので利用しやすいです。

ココナラを使ってみる

タイムチケット

「タイムチケット」は、ココナラと同じくスキル販売のマーケットサービスです。

プログラミングのメンター以外にもさまざまなスキル保有者が登録しており、エリアやカテゴリーから自分にあったメンターを探せます。

取引形式も対面・オンライン・電話・メッセージなど選べるため、自分が希望する方法でプログラミングをサポートしてもらえる点は魅力です。

タイムチケットを使ってみる

mentory(メントリ―)

引用元:mentory

「mentory」は、現役エンジニアのメンターを探せるサービスです。

プログラミングのメンター専門サービスなので検索する手間が省けますし、メンターは全員現役エンジニアで審査に通った質の高い人材なので信頼できます。また、メンターとのやりとりはオンライン上で自分の都合に合う時間にできる点も魅力です。

プログラミング初心者が学習の相談をしたり、ポートフォリオ作成の相談をしたりするのにぴったりのサービスといえますね。

mentoryを使ってみる

Cycle(サイクル)

引用元:Cycle

「Cycle」は、個人のスキルをシェアできるマッチングサービスです。

プログラミングのメンターはもちろん、動画編集やWebデザインなど幅広いメンターが登録されています。メンターを探すときはキーワードやカテゴリ、スキル別に検索できるので、簡単に自分に必要なメンターを見つけられます。

料金も500円や1,000円など安いものもあるため、単発のお試しで使用するのもおすすめです。

Cycleを使ってみる

侍テラコヤ

侍テラコヤでは一人のメンターをつけることはできませんが、現役エンジニアに質問することが可能です。
スキルのある方がなかなか見つからないときに使ってみるのもおすすめです。

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プログラミングのメンターを活用するときの心構え

プログラミングのメンターは非常に心強い存在ですし、プログラミング学習に関する質問もしやすいため便利ですが、頼り切りになるのは良くありません。

あくまで主体的にプログラミングを学習する必要があり、メンターのいう通りに行動すればいいというわけではない点に注意が必要です。

メンターであってもすべてを把握しているわけではなく、あくまでアドバイスやサポートを行う役割です。必要に応じてアドバイスやサポートをもらいつつ、足りないところを補う形で学習を進める必要がありますね。

まとめ

この記事では、プログラミングのメンターのメリット・デメリットや探し方、メンターが探せるおすすめサービスも紹介しました。

メンターは、プログラミングを習得するうえでとても心強い存在です。今回ご紹介した内容を参考に、ぜひメンターの利用を検討してみてくださいね。

この記事のおさらい

プログラミングのメンターとは何ですか?

プログラミングのメンターは、プログラミング学習をサポート・指導してくれる存在で、学習の相談やエンジニアの働き方などを質問できます。

メンターはどうやって探せばいいですか?

メンターは勉強会やセミナー、メンターが探せるサービスやスクールで探せます。メンターを手軽に探すならメンターが探せるサービス、質を重視するならスクールがおすすめです。

この記事を書いた人

元ウェブディレクター/編集者
メイン機はOS9時代からMac。
最近はUnityに興味があります。

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