パソコンでのホームページ作成におすすめの無料ツール5選!初心者向け

ホームページを簡単に 作れます!無料ツール5選

ホームページを自分で作りたいんだけど、知識がなくても作れるかな?

ホームページを作るには、何を準備すればいいのかな?

今までホームページを作った経験がない方にとっては、上記のようにホームページを作ることは難しいことのように思えるかもしれません。

しかし結論から言えば、たとえ未経験者でも自分でホームページを作ることは十分に可能です。

この記事ではそんな「自分でホームページが作りたい!」という方のために

  • ホームページを作るために準備しておいた方がいいこと
  • 無料でホームページを作れるおすすめツール

主に上記2点について、わかりやすく解説します。

この記事の要約
  • 初心者からのWebサイト制作には「Wix」がおすすめ
  • テンプレートを自分好みに変更するなら「ジンドゥー」がおすすめ
  • SEOに強いブログを運営するならWordPressがおすすめ

なお、1人で学習が進められるか、途中で挫折しないか不安な人は「侍エンジニア」をお試しください。

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目次

ホームページを自分で作る前にチェックすべきこと

まずはホームページを作る前の下準備です。最低でも以下の2点は確認しておきましょう。

ホームページを作る流れを確認する

何の準備もせずいきなりホームページを作り始めても、望む物はできあがりません。

万が一できたとしても、ただ形だけの魅力のないホームページになってしまいますので、それを避けるためにも、まずは全体的な流れを確認しておきましょう。

事前準備や、ホームページ作成において最低限必要な知識、開設完了までの大まかな流れを、以下の記事を読んで把握しておきましょう。

ゼロからわかるホームページ開設|準備から公開までの流れ
更新日:2024年3月29日

ホームページの基本設計を確認しておく

ホームページ作成の流れを確認したところで、続いてはより突っ込んだ内容「ページの構成」と「レイアウト構成」も軽く勉強しておくのがおすすめです。

ホームページは、見ている人にわかりやすくあなたの商品やサービスの魅力を伝えるためのものです。

そのためにもホームページの基本設計である、どんなページを用意するかという「ページの構成」と、そのページ内でどのように情報をうまく見せるかという「レイアウト構成」の要素を知っておくと作成が楽に進みます。

それぞれのコツは以下の記事にまとめていますので、こちらも読んでおいてください。

ホームページの構成は2つの要素で考えるべし!ユーザーに優しい構成の作り方
更新日:2024年3月29日

ホームページを作る前に準備しておくべき3つの物

続いてはホームページを作る際に最低限必要となる、3つの道具をご紹介します。

パソコン

画像:Shutterstock

まずはパソコンです。これがなければ始まりません。

なお、パソコンのOSにはWindows・Macの2種類がありますが、初心者はWindowsが無難です。

また、デスクトップかノートパソコンかは、持ち運びする機会が多いか・パソコンを定置しておけるスペースがあるかどうかで選びましょう。

なお、ホームページ作成に必要なスペックは、

  • CPU:Core i5以上
  • メモリ:8GB以上
  • SSD:240GB以上


があれば問題ないでしょう。

スマートフォン

画像:Shutterstock

スマートフォンも必須アイテムです。今やインターネット閲覧は、PC(パソコン)よりもスマートフォンで行う時代です。

引用元:総務省資料「ICTサービスの利用動向」 http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd252120.html

そのため、作ったホームページがスマートフォンでも問題なく表示されるか、表示速度は速いか等の「検証」で必ず使います。

すでに持っているのであれば問題ありませんが、まだスマートフォンを持っていないということは必ず購入しておきましょう。(安いものでOKです)

インターネット環境

画像:Shutterstock

最後に、こちらも当たり前ですがインターネット環境も必須です。作ったホームページの確認はもちろん、ホームページを作る作業もインターネット上で行うことがほとんどです。

なお、一般的な家庭で使われているインターネット環境があれば特に問題はありません。

ホームページを自分で作りたい人が使うべきおすすめツール5選

では、ここからは「自分でホームページを作りたい」という初心者の方向けに、本格的でかつ使いやすいおすすめのホームページ作成ツールをご紹介します。

ツール名料金使用可能な容量広告独自
ドメイン
接続
商用
利用
Wix無料500MBあり不可
ジンドゥー無料500MBあり不可
Ameba Ownd無料無制限なし
WordPress無料サーバーのスペックによるなし
BASE無料
(販売手数料あり)
無制限なし

では、以下からツール個別の特徴についてより詳しくご紹介していきます。

Wix

引用元:Wix  https://ja.wix.com

Wix(ウィックス)は、初心者でもネット上で簡単にWebサイトを作成できる無料のホームページ作成ツールです。

あらかじめ用意された900種類以上のテンプレートと数万点の無料写真・動画素材をもとに、マウスのドラッグ&ドロップだけでホームページを作ることができます。白紙のテンプレートを使えば、1から自由にデザインすることも可能です。

また、最先端のAI技術が編集をサポートしてくれるほか、日本語のカスタマーサポートも無料で利用できるので安心です。

Wix

Wixの詳細

  • URLhttps://ja.wix.com
  • 料金:無料 ※容量の上限UP、広告を消したり、独自ドメイン接続は有料
  • 使用可能な容量:500MB
  • 広告の表示:あり ※有料プランにすれば表示なし
  • 独自ドメイン接続:不可 ※有料プランにすれば接続可
  • 商用利用:可

ジンドゥー

引用元:ジンドゥー  https://jp.jimdo.com/

ジンドゥーはWixと並んで有名な無料のホームページ作成ツールです。使い方もWixと似ており、テンプレートをもとにドラッグ&ドロップで編集ができたり、その他の機能もWixとほぼ同一で、簡単に行えます。

大きな違いはテンプレートをあとから変更できること、ネットショップも作成することができることです。また、Wixに比べテンプレートが少ない分、自由度が高いのが特徴です。

ちなみに、もしやってみて「自分でうまく作れない」という場合は、スタッフが制作してくれる「ホームページ制作パック」もあります。

ジンドゥー

ジンドゥーの詳細

  • URLhttps://jp.jimdo.com/
  • 料金:無料 ※容量の上限UP、広告を消したり、独自ドメイン接続は有料
  • 使用可能な容量:500MB
  • 広告の表示:あり ※有料プランにすれば表示なし
  • 独自ドメイン接続:不可 ※有料プランにすれば接続可
  • 商用利用:可

Ameba Ownd

引用元:Ameba Ownd https://www.amebaownd.com/

Ameba Ownd(アメーバ・オウンド)は、日本最大の無料ブログサービスAmebaが運営するホームページ作成サービスです。

こちらもWixやジンドゥーと同じくドラッグ&ドロップの簡単な操作でホームページが作れ、上記2つに比べてデザイン性に優れたおしゃれなホームページが作れます。

日本発のサービスということもあり、直感的にわかりやすい操作方法なのが特徴です。

また、Ameba会員であれば容量無制限&独自ドメインもOK、さらに広告の表示もなしといった、他にはない嬉しいサービスがあります。

Ameba Ownd

Ameba Owndの詳細

  • URLhttps://www.amebaownd.com/
  • 料金:無料
  • 使用可能な容量:無制限
  • 広告の表示:なし
  • 独自ドメイン接続:可
  • 商用利用:可

WordPress

引用元:WordPress https://ja.wordpress.org/

WordPress(ワードプレス)とは無料で使えるブログ作成ツールです。全世界のWebサイトの3分の1以上がこれで作られているといわれます。いまご覧のこのブログもWordPressでできています。

カスタマイズなどの自由度は非常に高く、理想のデザインのホームページが必ずできるはずです。

その他、SEO(後述する、検索エンジンの最適化施策)にも強いのが特徴で、導入するにはドメインの取得とレンタルサーバーの契約が必要ですが、ソフト自体は無料です。

WordPress

※WordPressは以下の記事で詳しく解説しています。

https://www.sejuku.net/blog/51368

WordPressの詳細

  • URLhttps://ja.wordpress.org/
  • 料金:無料 ※ドメイン・レンタルサーバー代は別途
  • 使用可能な容量:サーバーのスペックによる
  • 広告の表示:なし
  • 独自ドメイン接続:可
  • 商用利用:可

BASE(通販サイト向け)

BASE(ベース)は通販サイトを最短30秒&無料で作成できるサービスです。

ホームページと通販サイトを兼ねて運用したい方には最適で、豊富なデザインテンプレートに加えアクセス解析も行えるため、必要十分な機能がすべて揃っています。

また、Instagramのショッピングサービスと連携しているため、Instagramで投稿→そこから商品を販売というフローをスムーズに行えます。同SNSのアカウントを運用している方にとっても嬉しいサービスと言えます。

BASE

BASEの詳細

  • URLhttps://thebase.in/
  • 料金:初期・月額は無料、販売手数料として3.6%+40円
  • 使用可能な容量:無制限
  • 広告の表示:なし
  • 独自ドメイン接続:可
  • 商用利用:可

ホームページを作った後に対応したい2つのこと

攻めのリニューアル

画像:Shutterstock

ホームページを作っただけで終わりではなく、むしろ作ってからがスタートです

最後に「ホームページを運営する」ために最低限やっておきたいことをまとめました。

アクセス解析ツールを入れる

あなたのホームページのアクセス数などを把握するために、Googleが提供するアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」は導入必須です。

Googleアナリティクスは、ホームページへのアクセスはもちろん、

  • どんな人(年齢や性別、住んでいる地域など)
  • どんなアクセス経路(検索エンジン、SNS、その他の媒体)

などの非常に細かなデータも見ることが可能です。

無料で使うことができ、導入もそれほど難しくありません。ホームページを作ったと同時に導入しておくといいでしょう。

Googleアナリティクス

集客方法を勉強する(SEO・SNS)

ホームページは実店舗と同様に、お客さんに来てもらってこそ意味があるものです。

そこで、集客方法の勉強は必須。最低でも以下の2つは勉強しておくのがおすすめです。

  • SEO(検索エンジンで上位表示して集客)
  • SNS(フォロワー数を増やし、拡散してもらうことで集客)

SEOの勉強には「バズ部」を見るといいでしょう。

バズ部

SNSは、個人的な見解ですが、店舗お持ちの方はFacebook、Web系のサービス・商品を販売したい方はTwitterがおすすめです。まずはアカウントを開設して、フォロワー1000を目指すといいでしょう。

まとめ

ホームページは無料の作成ツールで良いものがどんどん登場しており、年々作成のハードルは下がっています。

ホームページ運営の本番は作ってからですし、最初から完ぺきなものができるとは限りません。

まずはピンときたものを利用してさくっと作ってみましょう。

この記事を書いた人

WordPress系言語(HMTL・CSS・PHP)を愛する6歳男の子パパ。2020年のプログラミング教育開始に向け、親子プログラミング学習をやってます。息子のプログラミング教室の送り迎えが日課です。
プログラミングスクールやプログラミング学習のブログ書いてます。

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