エンジニアがアウトプットするメリットとコツ│現役エンジニア直伝

成長に必要不可欠 アウトプットのコツ

アウトプットするのは大事って聞くけど、

エンジニアもした方がいいの?

どうやってアウトプットしたらいいのかな?

こんなお悩みを持ったエンジニアの方のために書きました。

結論からいうと、本当にたくさんのメリットがあるので、エンジニアも積極的にアウトプットするべきです!

そこでこの記事では、優秀なエンジニアの方を多数輩出している当エンジニアスクールの視点で

  • エンジニアがアウトプットするメリット
  • エンジニアにおすすめのアウトプットのコツ

主に上記の2つについて分かりやすく解説していきます。

エンジニアとしてステップアップしたい、もっとレベルアップしたいというあなたは是非お読みください!

目次

はじめに:結果の出ている現役エンジニアはアウトプットを欠かさない!

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はじめにお伝えしておきたいことは、結果の出ている現役のエンジニアはアウトプットを欠かさないということです。

つまり、エンジニアとして結果を出したいのであれば絶対にアウトプットする習慣をつけるべきだ、ということです。

以下はTwitterから引用した現役のエンジニアの方の投稿ですが、多くの方がアウトプットすることを習慣付けていて、おすすめもしています。

 

以上のように、結果の出ている現役エンジニアの方はやはりアウトプットの習慣を大事にしています。

エンジニアがアウトプットすべき理由:圧倒的メリット5つ

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では、なぜエンジニアにとってアウトプットすることがそれほど重要なのでしょうか?

理由はシンプルで、アウトプットすることで以下5つの大きなメリットがあるからです。

知識・スキルが定着する

アウトプットすることは同じ内容を繰り返して学習することでもあります。そのため、より知識・スキルが定着し確かなものにすることがます。

実際に、学習定着率が向上するという「ラーニングピラミッド」でも、「他人に教える」ことが知識の定着率が90%だとされています。

精神的な充実感が増す

精神的な充実感UPにも繋がります。アウトプットすることは「自分にはこんな知識や経験、スキルがあるのだ」ということを目に見える形で理解できます。

仕事での評価UP

前述の「知識やスキルの定着」は複合的な効果を発揮します。より仕事ができるようになったり、積極的な発言・提案は仕事上での評価UPにも貢献します。

人脈が増える

あなたのアウトプットする内容に価値を感じ、あなたを信頼してくれる人が増えます。

特に後述する「SNS・ブログ」を通じてアウトプットすると多くのファンの獲得に繋がります。

SNSでのアウトプットのやり方はTwitterのつぶやき方が参考になります。

転職・仕事獲得にも有利に

あなたのキャリアアップにも重要な役割を果たします。

前述のようにアウトプットすることで、知識やスキルの定着を促し、エンジニアとしての実力がアップします。より良い会社へ転職したり、より高単価・好条件の案件を獲得できる可能性も上がります。

エンジニア向け・アウトプットの6つのコツ

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続いては具体的なアウトプット法やアウトプットする際のコツを6つご紹介していきます。

ひたすら手を動かす

定番で確実な方法は「ひたすら手を動かすこと」です。

コードをばりばり書いていく、学んだ技術を使ってサイトやサービスを作ってみる……。実際に目に見える形に落とし込んでいきましょう。

なお、学んだ後にすぐに手を動かすことで、より効果的にアウトプットできます。知識やスキルの定着にもつながりますので、「学んだら即実行」を心がけるといいでしょう。

SNSやブログで発信する

SNSやブログを使ってアウトプットするのも、あなたの資産になるので非常におすすめです。

あなたにとって価値のある情報は、他の誰かにとっても価値のある情報です。

それを発信していくことで、SNSではフォロワーが増え、ブログは記事がたまって行くことでアフィリエイト等の広告収入が得られたり仕事獲得のチャンスが広がります。

ポートフォリオに落とし込む

学んだスキルや言語、作品や関わったプロジェクトなどの実績をポートフォリオにまとめておきましょう。

ポートフォリオはあなたの作品集でもあり、クライアントへ自分を売り込むためのプレゼン資料です。アウトプットの練習にもなります。

より良い仕事の獲得にも繋がりますので、非常におすすめできるアウトプット法です。

人前で話す

少人数でも構いませんので人前で話すことも経験してみると良いでしょう。

自分以外の誰かに話すことで、相手にきちんと伝わるように自分の頭の中にある情報を整理する力が身につきますし、すぐにフィードバックをもらえるという利点もあります。

正確な情報を出す

アウトプットする際には、情報源を明らかにしたり、自分で体験した一次情報をもとにするなどして、正確な情報を提供するように心がけましょう。

誤った情報を伝えると相手に不利益を与えることはもちろん、かえって自分自身の「スキルダウン」になってしまう可能性もあります。

自分の言葉・見解も交える

本で読んだ内容などをそのまま話すだけでは、ただコピーするのと同じです。必ず自分の言葉や見解も交えて話すようにしましょう。

その知識・スキルを得て自分がどうなれたか? どう思ったか? などを付随してアウトプットすることで話の受け手は納得し、自分もより知識・スキルが定着します。

どんな拙い感想でも少しの意見でもかまいませんので、必ず自分の言葉・見解を交えてアウトプットしましょう

「アウトプットを前提」にインプットしよう!

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アウトプットをするにはインプットもまた重要です。

しかし、ただがむしゃらに本を読んだりするだけでは良質なインプットにはなりません。

たとえば本を読むときには「この本のこの部分は初心者の人にはぜひ知っていてほしいな」などと、アウトプットすることを前提にインプットすると、非常に効率よくインプットでき、それによりアウトプットも捗るようになります。

ぜひインプットの際には「アウトプットすることを前提に」するようにしてください。

まとめ

優秀なエンジニアになるためには、アウトプットは必要不可欠です!

今回ご紹介した内容を参考に、効率的なアウトプットの習慣を身につけてみましょう。

この記事を書いた人

WordPress系言語(HMTL・CSS・PHP)を愛する6歳男の子パパ。2020年のプログラミング教育開始に向け、親子プログラミング学習をやってます。息子のプログラミング教室の送り迎えが日課です。
プログラミングスクールやプログラミング学習のブログ書いてます。

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