Unityのポートフォリオの作り方とは?考え方・ツールを解説!


Unityのポートフォリオは、どうやって作ればいいんだろう……
転職前に覚えておくべきソフトや知識は、何があるのかな?

ゲーム業界に興味があってUnityを始めてみたけど、転職に使うポートフォリオの作り方がわからない……という方もいるのではないでしょうか。ゴールが見えない転職活動ほど辛いものはないですよね。必要な情報さえわかれば逆算して準備ができるので、知っておくのがおすすめです。

こんにちは!フリーランスエンジニア兼テックライターのワキザカです。

この記事では、Unityのポートフォリオの作り方・考え方について解説します。

ただ作り方を解説するだけでなく、ゲーム業界に必要なスキルについても触れています。転職後を見据えて知識をつけたい方にもおすすめです!

この記事はこんな人のために書きました。

  • ゲーム会社に転職を考えている人
  • Unityのポートフォリオを作り方を知りたい人

Unityのポートフォリオを作るときの考え方

はじめに、Unityのポートフォリオを作るときの考え方について解説します。

Unityのポートフォリオを作るときは、以下の2つの視点で考えることがおすすめです。


Unityのポートフォリオを作るときの考え方

  • 見せる人を想像して必要なものを洗い出す
  • 就職に必要なスキルから逆算する


それぞれ詳しく解説しますね。

見せる人を想像して必要なものを洗い出す

1つ目は、「見せる人を想像して必要なものを洗い出す」です。

ポートフォリオと一口に言っても、形はさまざまですよね。ただ、見せる人が決まれば、載せておくべき内容が見えてきます。

たとえば転職をゴールにするなら、「採用担当・企業に実力を示して採用いただくこと」がゴールですよね。そのため、見せる人は「企業の採用担当者」になります。

ここまで整理出来たら、企業の採用担当者が未経験から転職する人を採用するとき、何を知りたいか?を考えてみましょう。


未経験から採用する人が知りたいことの例

  • 作ったゲームの完成度は?
  • チームで開発した経験はある?
  • ソースコードをどこまで自分で書いているか?
  • 学習開始からゲームを作るまでの期間は?


「多分これが知りたいだろうな…」と思うことを、まずは洗い出していきます。ノートにメモでも良いですが、マインドマップを使うと洗い出しやすいのでおすすめです!


マインドマップを使って整理した例

マインドマップを使ったことがない方は、Xmindがおすすめです。無料で使えますし、簡単に上記のようなマインドマップが作れます。

ある程度整理出来たら、以下のチェックポイントを見ながら情報を整理していきましょう。


チェックポイント

  • 無駄に情報量が多くなっていないか?
  • 自分の言いたいことだけを言っていないか?
  • 採用担当が見たときに、知りたい情報が載っているか?


ざっくりとマインドマップでまとめてから、チェックポイントを見つつ載せる内容を考えていくのがおすすめです。

就職に必要なスキルから逆算する

2つ目は、「就職に必要なスキルから逆算する」です。

Unityを学習して間もない方は、採用担当者が知りたいことを洗い出すだけでは限界があります。そのため、就職に必要なスキルから逆算することがおすすめです。

たとえばゲーム会社に就職する場合は、以下のようなスキルが必要です。


ゲーム会社で必要なスキルの例

  • Unityでアプリを作るスキル
  • Gitなどのバージョン管理スキル
  • VSCodeを使ったプログラミング(C#)スキル
  • 2D、3DデザインのモデルをUnityで使いこなすスキル
  • アプリを企画して完成させるスキル
  • アプリリリース後に運営していくスキル


Asset Store(アセットストア)を使えば、誰かが作ったモデルを利用してアプリは作れますよね。ただ、実際の開発現場では、デザイナーが作った3Dモデルを使うことの方が多いです。

そのため、3Dモデルを使ってUnityに組み込むスキルがないと連携が難しいです。

たとえばblenderのような3Dモデル作成ツールを使えば、無料で簡単なモデルを作ることができます。自分で作ったモデルを使ってUnityでアプリを作るだけでも、その経験は評価されるのではないでしょうか。

また、会社では基本的にチームで開発します。そのため、Gitなどのバージョン管理システムを使った開発経験も優遇されます。

ただ作って終わりではなく、「レビューなどからユーザーの声をくみ取り、アプリをアップデートをしてきた経験」も優遇されます。

作り手ファーストではなく、利用者ファーストの視点があることが証明できますよね。そのため、自社でアプリ開発するときも良いアプリを作ってもらえるかも...と思ってもらえるわけです。

上記のように、就職に必要なスキルから洗い出すのもおすすめです。

Unityのポートフォリオが作れるサービス3選

次に、Unityのポートフォリオが作れるサービスを3つご紹介します。

WiX(ウィックス)


Wix(ウィックス)は、誰でも簡単にホームページが作れるWebサービスです。WEB系のプログラミング知識がなくても、ドラッグ&ドロップで自由に編集して作ることができます。

また、1から自分で作らなくてもいくつかの簡単な質問に答えるだけで、サイトの元を作ることができます。ある程度出来たら自分で編集してギャラリーを用意したり、アプリ開発のポイントをまとめたページを用意していけばOKです!

コーディング無しでも作れるのが、最大の魅力ですね。


こんな人におすすめ

  • コーディングなしで作れるポートフォリオサイトが欲しい人
  • 簡単にポートフォリオが作れるサービスを使いたい人


RESUME(レジュメ)


RESUMEは、おしゃれなポートフォリオ作成に特化したWEBサービスです。作ったアプリのポートフォリオだけでなく、Web版の履歴書を載せることもできます。

また、開発時のストーリーを載せるページを作ることができます。アプリを作るときの考え方、使ったツール、開発までにかかった期間など詳細まとめておくことで見やすいポートフォリオがサクッと作れます。

また採用担当者から見ても履歴書とセットでポートフォリオが見れるので、とても楽ですよね。Wixと同じくアカウントを作るだけで使えるので、とてもおすすめです。


こんな人におすすめ

  • おしゃれなポートフォリオを作りたい人
  • アプリ開発のストーリーもまとめたい人


WordPress(ワードプレス)


WordPressは、サイト・ブログ・アプリなどが作れる、オープンソースソフトウェアです。レンタルサーバーを借りて環境を作る必要はありますが、今回紹介した中で一番自由度の高いポートフォリオが作れます。

また、ブログのような使い方もできるため、アプリ開発の詳細な流れを残せます。ひと通り開発が終わった後に文章を整えれば、「何ができるか?」「どんな考えを持って開発をしたのか?」を伝えるポートフォリオが作れます。

おしゃれなテーマも豊富なので、自分に合ったデザインでポートフォリオを作りたい人におすすめです。


こんな人におすすめ

  • オリジナリティの高いポートフォリオを作りたい人
  • 自分でカスタマイズにこだわったポートフォリオを作りた人
  • 開発中のメモをポートフォリオの一部に使いたい人


Unityでポートフォリオ作成に使えるスキルを鍛える方法とは?

ここまで、ポートフォリオを作るときの考え方や、作るときにおすすめのサービスについて解説しました。

ただ大事なのは、「オリジナルのアプリを作ること」です。ポートフォリオの見た目も大事ですが、「オリジナルアプリを作った経験」がないと、ポートフォリオとして成り立ちません。

そのため、まずは自分でオリジナルアプリを作ることが重要です。

ただ、自分だけでアプリ開発するのはとても大変です。

「Unityの基礎を学んで、チュートリアルアプリは作れるようになった」という状態と、「自分で考えたアプリを、1から開発できた」という状態は天と地ほどの差があります。

具体的には、以下のようなスキルが必要になってきます。


Unityでオリジナルアプリを作るときに必要なスキル

  • プログラミングスキル(C#)
  • Unityでアプリを作る基礎スキル
  • 必要なツールや使い方を学ぶスキル
  • モチベーションを維持するスキル
  • 躓いたときにググって解決するスキル


特に、「モチベーションを維持しながら、わからないことを自分で調べて作り上げる」というのがとても大変です。場合によっては、1日中わからないことをググって終わる人もいるかもしれません。

そのため、独学だと挫折してしまう人がとても多いのです。

Unityでオリジナルアプリを作るときにおすすめなのは、「挫折しない環境を用意しておくこと」です。

  • 質問したら答えが返ってくる環境
  • オリジナルアプリを作るスケジュールを、相談しながら作れる環境
  • 開発の進捗をチェックしてくれたり、必要なアドバイスをくれる環境

上記のような環境があるだけで、挫折せずにオリジナルアプリを作ることができます。興味がある方は、以下を見てみてくださいね!

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まとめ

今回は、Unityのポートフォリオの作り方・考え方について解説しました。

ポートフォリオに必要な情報がわかれば、後は用意していくだけですよね。オリジナルアプリを作るのは大変かもしれませんが、作りながら開発メモを残しておくことでポートフォリオが作りやすくなります。

少しずつで良いので、ぜひポートフォリオを作ってみてくださいね。

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書いた人

Sanshiro Wakizaka

Sanshiro Wakizaka

新卒入社したメーカー系のIT企業で、システムエンジニアとして約5年勤務。
Webアプリ、業務アプリ開発において、要件定義、設計、インフラ、製造、テスト、運用保守など、様々な経験あり。
また、侍ブログ編集部として、これまでに200記事以上の記事を執筆。
現在はフリーランスエンジニア兼テックライターとして活動中。

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