【入門者向け】Javaをトレーニングするための方法をレベル別に解説


Javaのトレーニングをしたいけどどうすれば良いのだろう
レベル別にJavaの学習方法を教えて欲しい

Java未経験の方や、Javaを少ししか書いたことのない人はJava力のトレーニングをどのように行えば良いかわからない人もいますよね。

こんにちは!エンジニアのかいです。今日は、Java初心者の方を対象にJava力を上げるためのトレーニング方法を解説指定校と重もいます。

Java未経験で学習方法を知りたい、少しだけ書いたことあるけど実務などの経験はなく実力が不安という方はぜひ参考にしていただければ幸いです。

この記事はこんな人のために書きました。

  • Java未経験で学習法が知りたい
  • Javaのレベル別に最適な学習方法が知りたい
この記事の要約
  • Javaは手を動かしながらの学習が大切
  • 未経験者はProgateでJavaの基礎を学ぼう
  • 実務レベルのJavaスキル習得には自作でのWebアプリ開発がおすすめ

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目次

Javaトレーニングの基本

まず、Javaを学習するにあたって基本ですがそれは手を動かすことが正義ということです。Javaに限った話ではなくプログラミングを学習する上では手を動かすことが上達への一番の近道なのでどんな時もそれを忘れないようにしましょう。

それでは、以降レベル別にJavaの学び方でのベストプラクティスを(筆者調べ)紹介していきます。

全く未経験の方

まずは、全く未経験の方を対象に解説していきます。プログラミングなんてしたことないし、Javaももちろん触ったことがない。そんな方が対象ですね。

progate


出典:progate

まずは、progateというプログラミング学習サイトです。こちらは、実際に説明がありその後説明を理解するために実際に書いてみるという形式になっています。

また、Web上で完結するので環境構築に頭を悩まされることがなく、純粋にJavaを学び始めることができます。こちらは無料でもある程度は使えますが、月1000円ほどで使い放題なので迷わず課金しましょう。

現在、これからにせよIT業界に従事する者として対価を払うというリテラシを養っておくという意味でも課金しておくべきと言えますね。

progateはとにかく初心者向けとなっていて、これでもかというほど丁寧に解説されています。もし一回みてよく理解できない部分があれば、2周3周繰り返してみましょう。

初心者向けとなっているため基礎の基を扱っているのでここで理解できない部分があるうちはまだ次のステップに行くのは少しツライ気がしますね。

dotinstall


次に初心者の方におすすめなのがdotinstallですね。どうしても本やWebサイトの活字だと理解しづらい、苦手だ、という人もいると思います。

そんな方へのための初心者向けの動画学習サービスですね。実際に動画を見ながら真似をしてみましょう。

正直最初は少し早くてついていけないと思うので巻き戻してみたり、低速でみることで追いつけるようにしましょう。こちらも月1000円ほどで使い放題や様々なオプションが使えるようになるので利用する方は課金しておきましょう。

動画学習の良いところはスキマ時間にみることができる点ですね。先ほど手を動かすことが正義だと言いましたが、スキマ時間を有効活用できることも正義です。

どっちやねん。という感じですが、スキマ時間を持て余しているのなら、その時間に動画を見てできるだけ理解を深め時間のあるときに実際に手を動かすのも有効な勉強方法だと思います。

基礎文法はわかっているけど実務ができるか不安な方

さて、次は基礎はわかっているけどそれ以上のことは何もない。つまり、実務ができるかどうか不安な方ですね。

ここら辺は実際にJavaを使って何をするかによっても変わってくるのですが、Androidアプリは最近はめっきりKotlinが主流なのでまだJavaを使う理由としては、Webサービスのバックエンドが多いと思うのでそれを仮定に解説します。

Webアプリを自作しよう

基礎が終わった次にやるべきことは、Webアプリを実際に自作してみることですね。作るものはなんでも良いです。

まだ現在の段階では、目標の難易度もわからないと思うのでとりあえずなんでも良いです。思い浮かばない方は簡易なTODOアプリでも作りましょう。

実際に作ることでポートフォリオにもなりますし、フレームワークやその他のスキルに触れより実践的なことができるエンジニアになります。ここでフレームワークと言いましたが、Webアプリを作るときは何かしらのフレームワークを利用することが主流です。

SpringBootを勉強しよう

JavaでWebアプリを作るとなった時に選定されるフレームワークはSpringBootが多いでしょう。実際に利用している企業も多いです。

なのでSpringBootを使ってWebアプリを作るのが良いでしょう。文法を覚えたての状態からいきなりSpringBoot?と感じる方もいるかもしれませんが、正直文法を学ぶだけでできる業務はないのでいずれは越える必要のある壁です。

レベルが飛躍しているようにも見えますが大切なことは実際に自分で作ることに詰まっていますのでここでしっかり、Webアプリのいろはを学びつつフレームワークを学習できるようになると晴れてエンジニアですね。

実力を客観視したい方

さて次は、自分の実力がどの程度あるのかわからなくて客観視してみたいという方向けです。基礎文法もそれなりにかけるし、実務で触ったこともある。

転職や、仕事をする上で自分がどのくらいの力を持っているのか客観的に示す指標が欲しいというフェーズがくる人もいると思います。そんな方のためにあるものが資格ですね。

Javaにも存在しています。

資格を取得しよう

有名なのはOracle認定Javaプログラマという資格です。この資格は、Javaの開発元が実施する資格なので世界共通の試験となっています。

しかし、Javaのバージョンアップに合わせて試験もバージョンアップされるので常に最新のバージョンの資格を取る必要があるのが少しめんどくさいですね。とはいえ、時代の流れについていくということはとても大事ですので当たり前のことともいえますね。

試験レベルは、「Bronze」「Silver」「Gold」のありますが資格としての価値を狙うのであればGoldを狙いたいですね。Bronzeは初心者用ですので、あまり評価対象にはなりません。

Java SE8であれば、Goldは値段26600円、実施時間150分で行われ、65%以上のスコアで合格となります。受験料も高いのでしっかり準備をしてから望みたいですね。

まとめ

Javaのトレーニング方法について解説してきました。初心者の方は、progateやdotinstallなどで基礎を学んだのち、自分でWebアプリを自作するのが良いんでしたね。

Javaで動いているシステムはまだまだありますのでこれを機にJavaをかけるようになりましょう!

それでは!!

この記事を書いた人

日向徹かこよすぎか

kaikaikai8217@gmail.com

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