Menu

【法人/企業向け】AWS研修を依頼できるおすすめ会社10選!選び方も紹介

伴走型オーダーメイド研修で様々なIT課題を解決。
ベーススキルや目的をヒアリングしたうえで作成したカリキュラムで現場で使えるスキルを習得いただけます。
伴走型オーダーメイド研修の詳細をみる


AWS研修を実施する会社は複数あるため、どこに依頼するか悩みますよね。また、研修を通じて本当に社員がAWSを扱えるようになるのか不安な人もいるはず。

そこで、今回はAWS研修を依頼できるおすすめの研修会社を、選び方も交えて紹介します。研修を成功させるためのポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

目次

AWS研修会社を選ぶ5つのポイント

AWS研修会社を選ぶ5つのポイント

研修内容やサポートなど、研修会社ごとに特徴は異なります。そのため、曖昧な基準で研修先を選んでしまうと、思うような成果を得られず無駄に費用をかけるだけの研修になりかねません。

そこで、まずはじめにAWS研修会社を選ぶ5つのポイントを紹介します。

目的を実現できる研修内容か

自社の課題解決につながるカリキュラムかを確認する

AWS研修会社を選ぶときは、事前に研修させる目的を実現できる研修内容か確認しましょう。

自社の目的を実現できる研修内容であるかを確認することで、「研修目的」と「研修内容」のズレを未然に防止できます。

一言でAWS研修といっても「AWS認定資格の取得」や「AWS上にインフラ環境を構築できる社員の育成」など、研修の目的はさまざまです。

AWSの実践的なスキルを身につけることが目的であるにもかかわらず、AWS認定資格(基礎レベル)の取得を目的とした研修コースを選んでしまうと、身につけたいスキルや知識と研修内容にギャップが生まれます。その結果として「想定していた研修成果を得られない」という状態に陥ってしまうことになります。

あらかじめ研修内容を確認しておけば、このような状況を回避し、最大限の研修成果を期待できます。

また、SAMURAI ENGINEER Biz(侍エンジニアビズ)のように、事前に研修目的をヒアリングした上で、自社に最適な研修カリキュラムにカスタマイズできるAWS研修会社もあります。このような研修会社であれば、不要なコストをかけることなく、最短距離で目的の実現が可能です。

御社の課題解決に紐付くカリキュラムをオーダーメイドで組ませていただくので、気軽にお問い合わせください。

社員のレベルに適した研修カリキュラムか

社員のレベルに適した研修カリキュラムかを確認する

AWS研修会社を選ぶときは、社員のレベルに適した研修カリキュラムか確認しましょう。

社員のレベルに適した研修カリキュラムかを確認することで、より高い効果を期待できる研修会社を選べます。

一言でAWSといっても利用できるサービス数は200を超えており、その学習内容は多岐にわたります。また、1つのサービスをとっても、簡易的な操作のみ可能な基礎レベルから、サービスの特徴などを熟知した応用レベルまで、求められるレベルはさまざまです。

はじめてAWSを学ぶ社員に対して、応用レベルの研修内容を受けさせても、研修内容を消化できずに研修期間が終了することは明白です。また、AWSの基礎的なスキルを有している社員にAWSの基礎を学ばせても身になるものがなく、コストが無駄になりかねません。

社員のレベルに適した研修カリキュラムを提供してくれるAWS研修会社を選べば、無理なく効率的なスキル習得が期待できます。

そのため、事前に社員のレベルに適した研修カリキュラムか確認しておくことが重要です。

研修社員の学習やモチベーションをサポートする体制があるか

社員のモチベーションを維持する仕組みがあるかを確認する

AWS研修会社を選ぶときは、 該当社員の学習意欲をサポートする体制があるか確認しましょう。

サポート体制の有無によって、研修準備から終了にいたるまでの研修担当者にかかる作業負担が大きく変わります。

AWSを学べる研修会社が提供するサポートの一例は、下記のとおりです。

侍テラコヤ法人プラン・メッセージによる質問対応(レッスン時間以外も可)
・学習管理システム上でオリジナル教材、Q&A、学習ログを提供
株式会社アシスト受講後1ヵ月間に及ぶメールでの問い合わせ対応
インターネットアカデミー・研修日報、受講生のスキル、講師コメントなどの提供
・受講者のITレベル測定

サポート体制が充実していない研修先を選ぶと、自社の研修担当者が状況の把握や理解度向上に対するフォロー工数が発生します。研修担当者は通常業務と兼務であることも多いため、必然的に作業負荷が高くなるでしょう。

そのため、研修専任の担当者をアサインできる企業は、サポートが充実した研修会社を選ぶ必要性は低いといえます。ただし、研修担当者が通常業務と兼務の場合、あるいはAWSの知見を持つ社員を研修担当者にできない場合は、研修社員の学習やモチベーションをサポートする体制がある研修会社を選びましょう。

侍テラコヤは、AWSの資格取得を目的としたカリキュラムや基礎が学べる教材など豊富な用意があります。学習ログやスポットレッスンなどをご活用いただくことで、受講者のレベルに合わせたスキル習得を実現。

月額4980円という価格で1名から大人数まで柔軟に対応できるので気になる方はぜひお問い合わせください。

実績があるか

研修実績を確認する

AWS研修会社を選ぶときは、 これまでどのような研修実績を積み重ねてきたか確認しましょう。過去の実績は、研修会社の実力を客観的に示す判断材料のひとつだからです。

AWS研修会社の実績例は、下記のとおりです。

クラスメソッド株式会社3,000社以上、1万5,000アカウントを超える顧客を支援
株式会社アシスト・受講者満足度 96.4%
・年間実績 491名
NECマネジメントパートナー累計受講者数 1万4,444名

たとえば、過去に数百社と取引した実績があり、お客様の声や口コミの評判が良ければ、ある程度信頼性が高いと判断できます。同様の理由から、一度研修を受けた企業の「リピート率」を確認しておくのもおすすめです。また、AWSの導入支援社数なども、AWSの確かなスキルを保証してくれる実績の1つといえます。

注意点としては研修実績が少ないからといって、すぐに候補から外さないことです。新しい研修会社の場合は実績こそ不足しているものの、自社の目的にあわせてくれたり、サポートが充実している場合もあります。

そのため、過去の研修実績はあくまでも判断基準の1つとし、その他のポイントを含めて総合的に判断することをおすすめします。

予算にあう料金体系か

AWS研修会社を選ぶときは、予算にあう料金体系かも確認しましょう。

予算にあう料金体系かを確認することで、費用に見合う研修効果が出るのかを判断できます。なお、下記のように研修会社ごとで研修にかかる料金はさまざまです。

SAMURAI ENGINEER Biz26万4,000円~/月
SAMURAI TERAKOYA3,980円~/月
※サブスクリプション型
AWS公式研修トレーニング※ 一部無料
CTCテクノロジー株式会社7万7,000円~/日

前述の研修内容やカリキュラムと予算を総合的に判断した上で、その費用を支払う価値がある研修会社であるかを確認しましょう。

また、可能な限り研修費用を抑えたいという企業は月額3,980円から学べるSAMURAI TERAKOYA(侍テラコヤ)

や、無料で学べるAWS公式研修トレーニングも検討してください。

企業/法人向けのAWS研修おすすめ一覧

企業/法人向けのAWS研修おすすめ一覧

今回紹介するおすすめのAWS研修会社を一覧表にまとめました。研修先を比較・検討する際に、ぜひご活用ください。

スクロールできます
会社名研修期間特徴実績研修形式
SAMURAI
ENGINEER
Biz
短期間〜長期間(柔軟に対応)企業の目的を実現するために
フルオーダーメイドのカリキュラムを提供
・累計指導実績3万5,000名以上
・経済産業省が定める「DX認定事業者」に認定
・無料カウンセリングの満足度98%
オンライン/ 対面は要相談
・少人数〜大人数まで
SAMURAI
TERAKOYA
サブスクリプション形式のため、自由に期間を選定可能コストパフォーマンスに優れたサブスク型のAWS研修サービス・累計指導実績3万5,000名以上
・講師満足度95%
・オンライン
AWS公式研修
トレーニング
1日~5日間
※受講するコースによって異なります。
AWSによる公式トレーニング
(無料研修あり)
要お問い合わせ会場/オンライン
CTC
テクノロジー
株式会社
1/3日間
※受講するコースによって異なります。
入門レベルから実践レベルまで
幅広く学べる
・Oracle社「Oracle Excellent Instructor」を受賞
・VMware Learning Partner of the year 2020 AWARD受賞
会場/オンライン
・少人数/個別研修
クラスメソッド
株式会社
1/3日間
※受講するコースによって異なります。
8年連続AWS国内
最上位パートナーによる質が高いカリキュラム
・8年連続AWSの最上位コンサルティングパートナー認定
・AWS構築・運用実績に関する公式認定
・エンジニアのAWS公式資格取得数1,500オーバー
オンライン
・個別/集団研修
株式会社
アシスト
1/3日間
※受講するコースによって異なります。
実践型カリキュラムとオリジナルテキスト教材
による研修
・年間受講者数 2,065名
・年間一社向け研修実績 75社
・受講者満足度98.9%
会場/オンライン
・個別/集団研修
富士通
ラーニングメディア
1/3日間
※受講するコースによって異なります。
富士通グループの人材育成機関
から学べる
・年間受講者数 9万6,000名
・年間研修開催数 6,700回
・年間企業利用数 3,000社超え
会場/オンライン
・個別/集団研修
インターネット
アカデミー
要お問い合わせ
※要望に応じて研修期間を調整可
研修カリキュラムの
カスタマイズ可能
・日本初のIT・Webプロフェッショナル育成の専門スクール
・日本の教育業界で唯一のW3Cメンバー企業
・日本ネットワーク技術者協会の第一号認定スクール
会場/オンライン
・個別/集団研修
トレノケート要お問い合わせ
※要望に応じて研修期間を調整可
グローバルレベルのカリキュラムと実績豊富な講師から学べる・Top IT Training Companiesに選出
・アワード受賞65回以上
・年間受講者数5.3万人以上
・取引企業約1,200社
会場/オンライン 
・集団研修
NEC
マネジメント
パートナー
1/3日間
※受講するコースによって異なります。
NECグループの人材育成ノウハウを活用したAWS研修受講者数1万4,444名以上会場/オンライン
・集団研修
※公式サイトをもとに、2022年10月時点の情報を掲載しています。

企業/法人向けのAWS研修おすすめ会社10選

ここからは、AWS研修を依頼できるおすすめの研修会社を紹介します。

SAMURAI ENGINEER Biz(侍エンジニアビズ)

経済産業省が定める「DX認定事業者」に認定されている法人向けオンライン研修サービス「SAMURAI ENGINEER Biz」では、依頼企業の成長を目的に「AWSを活用して課題解決できる人材」の育成を行います。

SAMURAI ENGINEER Bizでは、一般的な研修会社のようにすでにある既存のカリキュラムで研修を進めていくわけではありません。

依頼企業が抱える現状の課題や社員のスキルレベルをヒアリングしたうえでカリキュラムを作成するため、限られた研修期間でも成果に直結するAWSのスキルを効率的に習得できます。

AWS研修のカリキュラム例
  • クラウド基礎概論(AWS Certified Cloud Practitionerの学習)
  • ネットワーク基礎(オンプレミスとクラウドの通信環境整備の理解)
  • コンプライアンス意識の定着化(AWS CloudTrail,Artifactなどの企業向け監査サービスの理解)
  • AWS運用(AWS Cloudwatchを用いたログ・メトリクスの収集方法の学習)

参考:SAMURAI ENGINEER Biz

また、SAMURAI ENGINEER Bizでは

  • 研修外で質問できるオンラインQ&Aサービス
  • 研修外での学習コーチによるコーチングセッション
  • インストラクターとの面談を通じた学習進捗の報告

といったサポート体制を整えているため、新入社員でも挫折なくスキルの習得が可能です。

社員研修に加え、DXの推進や新規の事業開発を伴走支援する「メンタリングサービス」も実施しているため、社員を育成しながら企業基盤の改善・強化も並行して進められます。

社員のスキルアップと企業成長の双方をサポートしてくれるため、研修を通じて中・長期的に成果をあげる体制を構築できますよ。

「自社エンジニアにAWS認定資格を取得させたい」といった目的がはっきりしている企業はもちろん、「未経験からAWSのスキルを学びたい」など明確に研修目的が定まっていない企業にもおすすめの1社です。

研修費用26万4,000円~/月
研修期間短期間〜長期間(柔軟に対応)
実績・累計指導実績3万5,000名以上
・経済産業省が定める「DX認定事業者」に認定
・無料カウンセリングの満足度98%
研修形式オンライン/対面は要相談
研修可能な
定員数
要お問い合わせ
研修内容・AWSの基本から応用
・AWS認定クラウドプラクティショナーの取得
・AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイトの取得
などオーダーメイドで内容をカスタマイズ可能
・DX推進
・ITリテラシー研修
・Webサイト制作研修
・プログラミング研修(使用言語は柔軟に対応)
補助金制度あり
※詳細は要お問い合わせ

SAMURAI ENGINEER Bizの導入事例

NAYUTA株式会社

求めている順番通りに研修してくださったので、侍エンジニアにしてよかったなと強く感じています。
自分たちが「こういう人をここまで育てたい」と考え、それに合ったカリキュラムをご用意いただける。侍エンジニアの法人研修の魅力を最大限に引き出すのはそこなのではないかと思いますね。まあ侍エンジニアなら何も考えていなくても、色々ご提案いただけると思いますが(笑)

引用:SAMURAI ENGINEER Biz

SAMURAI TERAKOYA(侍テラコヤ)

1人あたり月額3,980円で少人数から大人数までの研修に対応できる侍テラコヤは、

  • 現役エンジニアが応える回答率100%のQ&A掲示板
  • 必要に応じて受けられる現役エンジニアとのオンラインレッスン

といったサポート体制を整えているため、研修中に出てきた不明点を解決しながら挫折なくAWSスキルの習得が可能です。また「学習ログ」で研修の進み具合やこれまでの学習時間を確認しながら、社員1人ひとりのペースで研修を進められます。

侍テラコヤの学習ログ
研修の進み具合やこれまでの学習時間を確認できる「学習ログ」

なお、侍テラコヤのAWS研修では下記の内容を学べます。

  • AWS基礎 (概要やアカウント作成など)
  • AWS基本サービス (VPC、EC2、IAM、RDS、ELBなど)
  • AWS応用サービス (CLI、Lambda、CloudFormation、DynamoDBなど)
  • AWS実践 (docker-compose、ECSなど)
  • AWS試験対策 (AWS CLF、AWS SAAなど)

侍テラコヤはアカウントが作成できればすぐに研修を始められるため、研修を導入・実施するまでの手間や時間がかかる心配はありません。

コスパよく社員のAWSスキルを高めたい企業は、ぜひ侍テラコヤをご活用ください。

研修費用3,980円~/月
※ サブスクリプション型
研修期間サブスクリプション形式のため、自由に期間を選定可能
実績・累計指導実績3万5,000名以上
・講師満足度95%
研修形式オンライン
研修可能な
定員数
少人数〜 大人数まで
主な研修内容・IT教養
・フロントエンド
・バックエンド
・インフラ
・AWS基礎~応用
・AWS試験対策 (AWS CLF、AWS SAAなど)
補助金制度なし

侍テラコヤの導入事例

2022年10月より開始されたサービスのため、導入事例は随時更新いたします。

AWS公式研修トレーニング

AWS公式研修トレーニング」は、Amazon Web Services社が提供するAWS公式研修トレーニングです。

現在、AWS公式サイトのトレーニングとしては下記の4つが提供されています。

  • デジタルトレーニング(無料)
  • クラスルームトレーニング
  • パートナーサイトでのデジタルトレーニング
  • オンラインセミナー(無料)

このうち、無料で利用できるのは「デジタルトレーニング」と「オンラインセミナー」です。

デジタルトレーニングとは、AWS の専門家が構成したeラーニング形式のトレーニングです。動画を視聴して学べる形式のため、場所を選ばずどこでもAWSについて学べます。

また、オンラインセミナーとは、オンラインで受講できるAWSセミナーを指します。オンラインセミナーは定期的に開催されており、受講したいコースを選択して申し込むことで受講できます。

AWSの基礎的な研修を希望する企業は、AWS公式研修トレーニングがおすすめです。

研修費用一部無料
研修期間1日~5日間
※受講するコースによって異なります。
実績要お問い合わせ
研修形式会場/オンライン
研修可能な
定員数
1名~
主な研修内容多数の研修内容あり
詳しくはこちら
補助金制度なし

AWS公式研修トレーニングの導入事例

2022年10月現在、導入事例は公開されておりません。導入事例の公開次第、随時更新いたします。

CTCテクノロジー株式会社

CTCテクノロジー株式会社」は、システムの環境構築や運用保守を事業とする会社です。また、ITエンジニアの教育や研修なども手掛けています。

同社では500以上の研修サービスを用意しているのが特徴です。目的に合わせて研修カリキュラムが組めるため、多彩な研修の中から、自社に合うものだけをピックアップし、研修を開催することが可能となっています。

なお、AWS研修ではAWSの入門から、設計・運用まで幅広く学べるコースが用意されています。具体的には下記のとおりです。

  • AWS概要
  • AWS の製品、サービス、および一般的なソリューション
  • AWS クラウドのセキュリティに関する基礎概念
  • AWS プラットフォームで IT インフラストラクチャを構築するための基礎
  • システム運用および構成管理やデプロイに関係する AWS の特定の機能やツール
  • Amazon EKS を使用した Kubernetes のコンテナ管理とオーケストレーション

もちろん、資格対策コースなども提供しているため、「AWSで実践的な設計手法を学びたい」「AWSで実践的な運用管理方法を学びたい」あるいは「AWSの資格取得を目指したい」といったように、それぞれの目的に合わせて受講コースを選択できます。

「研修を通し、AWS認定資格を取得したい」「AWSのプロフェッショナルによる研修を受けたい」という企業におすすめです。

研修費用7万7,000円~/日
研修期間・1~3日間
※受講するコースによって異なります。
実績・Oracle社「Oracle Excellent Instructor」を受賞
・VMware Learning Partner of the year 2020 AWARD受賞
研修形式会場/オンライン
・少人数/個別研修
研修可能な
定員数
1名~
主な研修内容・AWS Cloud Practitioner Essentials(AWSクラウドの基本)
・AWS Technical Essentials(AWSの基本概念)
・Architecting on AWS
補助金制度なし

CTCテクノロジー株式会社の導入事例

2022年10月現在、導入事例は公開されておりません。導入事例の公開次第、随時更新いたします。

クラスメソッド株式会社

クラスメソッド株式会社」は、国内で12社しかないプレミアティアサービス(最上位)パートナーに8年連続で認定されており、国内最多のAWSトップエンジニアを擁しています。また、業種や規模を問わず3,000社以上の企業に対して、AWSの導入や技術的支援実績を有している点も特徴の1つです。

クラスメソッド株式会社では、AWS研修として下記の6つを提供しています。

  • Cloud Practitioner Essentials ~AWS 基礎1日コース~
  • AWS Technical Essentials 〜AWS 演習1日コース〜
  • Architecting on AWS ~AWS 設計構築3日コース~
  • Developing on AWS 〜AWS 開発3日コース〜
  • AWS Security Essentials 〜セキュリティ 基礎1日コース〜
  • Security Engineering on AWS 〜セキュリティ 設計構築3日コース〜

なお、クラスメソッド株式会社では、上記以外のAWS公式トレーニングを受けることも可能です。

「自社でAWSを運用できるエンジニアを育成したい」あるいは「AWSトップエンジニアによる質が高い研修を探している」という企業におすすめです。

研修費用7万7,000円~/日
研修期間・1日間
・3日間
※受講するコースによって異なります。
実績・8年連続AWSの最上位コンサルティングパートナー認定
・AWS構築・運用実績に関する公式認定
・エンジニアのAWS公式資格取得数2,000オーバー
研修形式オンライン・個別/集団研修
研修可能な
定員数
1名~
主な研修内容・Cloud Practitioner Essentials ~AWS 基礎1日コース~
・AWS Technical Essentials 〜AWS演習1日コース〜
・AWS Security Essentials 〜セキュリティ基礎1日コース〜
補助金制度なし

クラスメソッド株式会社の導入事例

ビリングシステム株式会社

せっかく受けるなら、私たちの事情をよく知っているクラスメソッドが提供しているサービスがいいだろうというのが選定の理由です。加えて、クラスメソッドなら受講費用の割引が受けられること、AWSを使った開発現場をよく知るエンジニアがトレーナーを務めることも加味して決めました
AWSについて初めて学ぶ管理職のメンバーもハンズオンに取り残されることなく、ひととおりのものを作るまで、根気よく教えていただき、非常に感謝しています

引用:クラスメソッド株式会社

株式会社アシスト

株式会社アシスト」は、既存のソフトウェアを組み合わせて課題を解決する「パッケージ・インテグレータ」として多くの企業に対する支援実績があります。同社では、その事業の一環としてソフトウェアを使いこなせるようにIT研修も提供しています。

株式会社アシストのIT研修は、実践型カリキュラムとオリジナルテキスト教材による講義でインプットを図り、ハンズオン演習でアウトプットするという能動的な形式です。企業からの評価も高く、年間受講者数は2,000人以上、年間1社向け研修75社などの実績を有しているのが特徴の1つです。

なお、同社のAWS研修では下記の内容を学べます。

  • 入門コース -AWS Cloud Practitioner Essentials – 
  • AWS構築体験コース – AWS Technical Essentials – 
  • AWSインフラ設計コース – Architecting on AWS – 
  • Amazon RDS for Oracle 特化コース 
  • Amazon Redshift 特化コース 

これらの研修を担当するのは、AWS社の厳しいチェックに合格した技術者です。AWSの技術はもちろん「わかりやすく教える」技術も有しているため、質の高い研修を実現できます。

「AWS認定試験の受験対策として、AWSの基礎を学びたい」「受講後のフォローを含め、質の高い研修に申し込みたい」という企業におすすめです。

研修費用7万7,000円~/日
研修期間・1日間
・3日間
※受講するコースによって異なります。
実績・年間受講者数 2,065名
・年間一社向け研修実績 75社
・受講者満足度96.4%
※2018年実績値
研修形式会場/オンライン
・個別/集団研修
研修可能な
定員数
1名~
主な研修内容・AWS入門コース
・AWS構築体験コース
・AWSインフラ設計コース
補助金制度なし

株式会社アシストの導入事例

社名非公開

実習で操作感を試せない部分や口頭の説明だけではイメージしづらい部分については丁寧にデモを見せていただけたため、とてもイメージがしやすかったです。受講者目線で考えていただく姿勢がありがたいです。
馴染みのあるAWSサービスの詳細だけでなく、幅広く有用なサービスと特長を知ることができ、AWS全般の理解が深まりました。テキストにない内容も詳しく補足いただき講師の方の技術力がとても高いと感じました。

引用:株式会社アシスト

富士通ラーニングメディア

富士通ラーニングメディア」は、富士通グループの人材育成機関として2,800以上のコースを提供している研修会社です。年間受講者数25万5,000人という実績からも、多くの企業に支持されていることがわかります。

同社のAWS研修は、実際にAWSを操作しながら学習できるのが特徴です。たとえば、AWSプラットフォーム上でアプリケーションを構築・運用するための基礎的な概念・操作方法を、ハンズオン形式で学べます。研修は、座学講義型ではなく能動的な学習に特化しているため、より効率よくAWSのスキルが身につきます。

なお、富士通ラーニングメディアで受講できるAWS研修の学習内容は下記のとおりです。

  • AWSクラウドに対する全体的な理解 (AWS Cloud Practitioner Essentials)
  • AWS の製品、サービス、および一般的なソリューション (AWS Technical Essentials)
  • AWSプラットフォームでITインフラストラクチャを構築するための基礎 (Architecting on AWS)

「実際にAWSを操作できる能動的な研修を実施したい」「人材育成に強い研修会社に依頼したい」という企業におすすめのAWS研修会社です。

研修費用7万7,000円~/日
研修期間・1~3日間
※受講するコースによって異なります。
実績・年間受講者数25万5,000名(全コース含む)
・認定講師数1,808名
研修形式会場/オンライン
・集合研修
研修可能な
定員数
1名~
主な研修内容・AWS Cloud Practitioner Essentials
・【ライブ】Architecting on AWS
・AWS Practical Startup Workshopなど
補助金制度なし

富士通ラーニングメディアの導入事例

2022年10月現在、導入事例は公開されておりません。導入事例の公開次第、随時更新いたします。

インターネット・アカデミー

インターネット・アカデミー」は、教育機関唯一のW3C(Webに関する世界最高位の組織)メンバーとして、さまざまなIT研修を提供しています。研修を担当する講師は、全員が現場を熟知したプロフェッショナルであるため、実際の業務を想定したスキル獲得が可能です。

同社は210におよぶ研修を提供しているだけではなく、カリキュラムのオーダーメイドも可能です。そのため、既存の講座を組み合わせたり、自社専用に研修内容をカスタマイズしたオリジナルのカリキュラムが組めますよ。また、ITベンダーや組織から数多くの認定を受けている点も特徴の1つです。

なお、インターネット・アカデミーのAWS研修では、下記の内容を学べます。

  • AWS研修
  • AWSネットワーク&サーバー研修
  • AWS Cloud Practitioner Essentials研修

「Web開発会社ならではのノウハウを学びたい」「最新標準のホットなスキルを学びたい」という企業におすすめの研修会社です。

研修費用要お問い合わせ
研修期間要お問い合わせ
※要望に応じて研修期間を調整可
実績・日本初のIT・Webプロフェッショナル育成の専門スクール
・日本の教育業界で唯一のW3Cメンバー企業
・日本ネットワーク技術者協会の第一号認定スクール
研修形式会場/オンライン
・個別/集団研修
研修可能な
定員数
要お問い合わせ
主な研修内容・AWSの基本(AWSのサービス概要・アカウント作成など)
・AWSネットワーク&サーバー研修
補助金制度あり
・人材開発支援助成金(旧キャリア形成促進助成金)などを活用可能

インターネット・アカデミーの導入事例

中電技術コンサルタント株式会社

研修ではサーバー構築する際にエラーが発生する場面もありましたが、講師の方が柔軟に対応してくださいました。研修後、私も含めて受講者の半数以上がAWS環境構築のチームに加わりました。研修ではハンズオンでAWS環境を触っていたこともあり、壁を感じることなくスムーズに業務に着手できました。

引用:インターネット・アカデミー

トレノケート

トレノケート」は、世界15の国と地域で1,400以上の研修コースを提供する人材育成専門企業です。

同社は設立以降、26年にわたりIT人材を育成してきました。コース受講者数は年間5.3万人、アワード受賞は65回以上など豊富な研修実績を有しています。

トレノケート社のAWS研修は、AWS認定トレーナーの中でもとくに優れている「AWS Authorized Instructor Champion」に認定された講師をはじめ、複数のAWS認定資格を有する講師から学べるのが特徴の1つです。

なお、同社のAWS研修では下記のコースを提供しています。

  • AWS Cloud Practitioner Essentials (サービス全体の基礎)
  • AWS Technical Essentials (ハンズオン中心の実践コース)
  • Architecting on AWS (設計担当者向け【認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト】対応 )
  • Developing on AWS (開発担当者向け【認定デベロッパー – アソシエイト】対応)
  • Systems Operations on AWS (運用担当者向け【認定SysOpsアドミニストレーター – アソシエイト】対応)

そのため、新入社員や他部署からの異動者を対象とした基礎レベルの研修はもちろん、クラウドサービスの企画担当者を対象とした応用レベルの研修まで、さまざまな目的に合わせた研修を実施可能です。

「実績が豊富な研修会社のAWS研修を受けたい」という企業にはおすすめです。

研修費用7万7,000円~/日
研修期間要お問い合わせ
※要望に応じて研修期間を調整可
実績・Top IT Training Companiesに選出
・アワード受賞65回以上
・年間受講者数5.3万人以上
・取引企業約1,200社
研修形式会場/オンライン ・集団研修
研修可能な
定員数
1名~
主な研修内容・AWS Cloud Practitioner Essentials (サービス全体の基礎)
・AWS Technical Essentials (ハンズオン中心の実践コース)
・Architecting on AWS (設計担当者向け【認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト】対応 )
・Developing on AWS (開発担当者向け【認定デベロッパー – アソシエイト】対応)
・Systems Operations on AWS (運用担当者向け【認定SysOpsアドミニストレーター – アソシエイト】対応)
補助金制度あり・人材開発支援助成金(旧キャリア形成促進助成金)を活用可能

トレノケートの導入事例

SCSK株式会社

前例のない手探りの状態の中で、トレノケート様は弊社と共に悩みながら、弊社の要望に柔軟に対応してくれました。研修の後半では、オンラインと集合を組み合わせることで、研修効果を最大化することができました。来年の新入社員研修も、同様の形式になると思います。
実務編では、ネットワーク機器を使っての設定や各種サーバーの構築を行いました。机上では気づくことができない発見があり、理解が深まりました。

引用:トレノケート

NECマネジメントパートナー

NECマネジメントパートナー」は、NECグループの共通業務を一手に担っている企業です。その共通業務の一環として人材開発も担当しており、グループ内外に対してIT関連やヒューマンスキル関連などの研修を実施しています。

同社が持つ最大の強みは、NECグループの一員であるという点です。NECグループ11万人の教育を通して培ってきたカリキュラムは、幾度となくブラッシュアップを重ねているため、無駄なく効率的に学べます。また、多様な人材を擁しているため、AIやIoTなど最先端分野の人材育成も得意領域です。

なお、NECマネジメントパートナーのAWS研修では下記の内容を学べます。

  • AWS Cloud Practitioner Essentials(v3)
  • AWS Technical Essentials(v5)
  • Architecting on AWS
  • Advanced Architecting on AWS
  • Developing on AWS
  • Systems Operations on AWS
  • DevOps Engineering on AWS
  • Migrating to AWS
  • Security Engineering on AWS
  • Running Container-Enabled Microservices on AWS

同社のAWS研修は、受講者数は1万4,444名以上という実績や、AWS認定講師5名のチームによる豊富なスケジュールなどさまざまな特徴を有しています。

「質が高く効率的に学べるAWS研修を探している」という企業は、NECマネジメントパートナーがおすすめです。

研修費用7万7,000円~/日
研修期間・1~3日間
※受講するコースによって異なります。
実績受講者数1万4,444名以上
研修形式会場/オンライン
・集合研修
研修可能な
定員数
1名~
主な研修内容・AWS Cloud Practitioner Essentials(v3)
・AWS Technical Essentials(v5)
・Architecting on AWS
・Advanced Architecting on AWS
・Developing on AWS
・Systems Operations on AWS
・DevOps Engineering on AWS
・Migrating to AWS
・Security Engineering on AWS
・Running Container-Enabled Microservices on AWS
補助金制度なし

NECマネジメントパートナーの導入事例

2022年10月現在、導入事例は公開されておりません。導入事例の公開次第、随時更新いたします。

AWS研修を成功させる3つのポイント

AWS研修を成功させる3つのポイント
AWS研修を成功させる3つのポイント

最後に、AWS研修を成功させる3つのポイントを紹介します。

研修目的を明確にする

AWS研修を成功させるためには、研修目的の明確化が不可欠です。

一言でAWS研修といっても、その目的は企業によって千差万別です。もし、研修目的が曖昧なまま研修をはじめてしまうと、研修受講生に期待していたスキルが身につかないばかりでなく、研修費用も無駄になってしまいます。

一方で「なぜ研修を行うのか」あるいは「どのような社員を育てたいのか」といった研修目的を明確にしておくことで、その目的を実現するために必要となるカリキュラムやサポート内容を判断できます。

なお、研修目的は下記の手順に沿うと、スムーズに明確化できますよ。

  • 1.企業が抱えている問題や課題を洗い出す
  • 2.問題や課題に優先順位をつける
  • 3.期限や達成基準など具体的なゴールを設定する

社員のスキルレベルを把握する

AWS研修を成功させるためには、社員のスキルレベルを把握しましょう。

社員のスキルレベルを把握しないままAWS研修会社を選んでしまうと、研修についていけない社員が増加したり、その反対に研修で新たに身につけるものがないという状態に陥ってしまうこともあります。

あらかじめ社員のスキルレベルを把握しておくことで、研修目的をもとに「どういったスキルを習得してもらいたいか」というゴールへの道筋を立てやすくなります。

なお、社員のスキルレベルを把握するためには、「スキルマップ」などスキルを可視化できるチェックシートの作成がおすすめです。また、対象社員や上司に対するヒアリングをはじめ、スキルチェックテストなども効果的です。

研修中の業務フローを整備する

AWS研修を成功させるためには、研修中の業務フローを整備しましょう。

多くの企業において、研修担当者は専任ではなく通常業務との兼務であるケースが多いはずです。

研修中の業務フローを整理することで、通常業務と研修のバランスをとりながら、両立してもらうことが可能となります。また、どうしても両立が難しい場合は一部を研修会社へ委託するなど選択肢の検討も可能です。

事前に研修中の業務フローを整備しないまま研修をスタートしてしまうと、研修開始後想定を上回る業務量が発覚することもあります。その結果、通常業務と研修の双方の進捗が滞ってしまうという最悪の事態も招きかねません。

なお、研修中の業務フローを整備する具体的な方法としては、通常業務と研修の具体的なスケジュールを立てた上で、研修期間における1日の流れをシミュレートしてみることが重要です。

まとめ

今回は、AWS研修を依頼できるおすすめの研修会社を、選び方や研修を成功させるためのポイントも交えて紹介しました。

研修を成功させるためには、判断基準を明確にして、自社にあう研修会社を見つけることが大切です。候補となる会社を絞り、自社にあう研修会社を見つけたら、ぜひ問い合わせてみてください。

本記事の内容を参考に、「この会社に任せてよかった」と思えるAWS研修会社が見つかれば幸いです。

目次