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HTML/CSSが学べる企業研修おすすめ6選【未経験から経験者まで】

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HTML/CSSの企業研修を実施したい!
でもどうやって選べばいいの?

この記事を読んでいる方は、そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

HTMLCSSを学ぶにあたって、企業研修は効率の良い手段です。しかし、いざ研修したいとなっても、どんな種類があるのか、どのように選べばいいのか知らない方も多いはず。

そこで今回の記事では、HTML/CSSの研修を実施したり受けたい方のために、研修の種類や選び方、おすすめの企業研修まで詳しくご紹介していきます。研修をするメリットについても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

HTML/CSSとは

HTML/CSSとは
HTML/CSSとは

研修について触れる前に、HTML/CSSの基本について知識を入れておきましょう。

HTMLとは「Hyper Text Markup Language」の略で、Webサイトなどのページの要素を構築するために用いる言語です。ページに文字を表示させる静的な要素を構築するため、Webサイトを作る上で最も基本的なものです。

CSSは、HTMLで構築した要素を装飾するために用いる言語です。文字の色や大きさ、ページのデザイン全般をになっているのがCSSです。

Web制作において、HTMLとCSSは基本的な言語のため、習得が比較的簡単で初心者にもおすすめの言語となっています。

HTML/CSSの特徴

HTMLの特徴は、Webページの文書にそれぞれ「タイトル」や「見出し」など、それぞれにタグをつけて要素を持たせることができるという点です。

それぞれに要素を持たせることで、文書に意味を持たせることができて、結果としてSEOにも対応できます。SEOとは、検索結果で上位に表示されやすくなることです。

CSSの特徴は、HTMLの要素に対して、それぞれ装飾して見た目をよくして読みやすくできる点です。

HTMLで作成した文書はそのままでは読みづらく、何が重要なのか、どんな意味があるのかわかりません。CSSで装飾することで、重要な部分を強調できたり、全体的なバランスを整えたりと、読みやすい見た目に変えることができます。

HTML/CSSを学ぶべき理由

なぜHTML/CSSを学ぶことがおすすめなのでしょうか。HTML/CSSはWeb制作において必須の言語です。Web制作の中でも、フロントエンドの制作をする方が特に必要な言語となっています。

フロントエンドはWeb制作において、見た目の部分に携わる部分を構築します。HTMLでページ部分を構築して、CSSで装飾をして見た目を整えます。

また、ブログやWebサービスを作りたい方もHTML/CSSを学んでいると便利です。「こんなブログを作りたい」というものを、自分で自由に構築できるようになります。

HTML/CSSの企業研修を外部委託するメリット

外部委託するメリット
外部委託するメリット

HTML/CSSについてある程度理解していただけたと思います。

なので、ここからは企業研修を外部で行うメリットについて詳しくご紹介します。メリットとしては、以下の3つが挙げられます。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

研修の準備や手間を省ける

効率的に社員を育成できるのは社外に研修を依頼するメリット

社内で研修を受ける場合、企業は研修するにあたり準備を行わなければいけません。そのため研修の準備にかかるコストや手間がかかってしまいます。

しかし、外部に委託する場合、外部企業には研修のカリキュラムがすでに整っているため、企業としては準備の手間が省けるというメリットがあります。

研修先の企業としても、新しく受講者が来たとしても繰り返して行うだけなので特別に準備する必要がないなど、双方にとってメリットがあります。

経験豊富な講師から学べる

研修社員に実務を想定したスキルが身につくのは社外に研修を依頼するメリット

社内で研修する場合、社内の経験のある講師から学ぶことになりますが、教えることに不慣れだったり、経験不足だったりとうまく行かない可能性もあります。

しかし、外部企業で研修する場合、経験が豊富で教えることにも慣れている講師から学ぶことができるため、効率よく修得することができます。経験豊富な講師に当たるかは運の要素もありますが、内部で研修するより確率としては高くなるでしょう。

助成金が支給される

費用をおさえて研修できるのは社外に研修を依頼するメリット

外部で研修する場合、多くは厚生労働省の「人材開発支援助成金」を受けることができます。

助成金を活用すれば、長期にわたる研修の際も、低コストで利用することができます。助成金が利用できるかは、研修先の企業のページにのっていると思うので、事前に確認しましょう。

企業研修の種類

企業研修の種類
企業研修の種類

一言に企業研修と言っても、様々な種類があります。ここでは、以下の2つの形式についてご紹介します。

それぞれ特徴やおすすめな人が異なるので、それぞれ詳しく見ていきましょう。

講座形式

特徴

講座形式は一般的な研修の方式で、実際に企業等に集まり複数人で学ぶ形式になります。多くの人と同時に学ぶことが多いため、つながりができたり、高め合いながら学習することができるのも特徴です。

ただ、学校の授業などと同様、講座にもペースがあるため、自分のペースでできないと言ったデメリットもあります。

こんな人におすすめ

講座形式は「1人で学ぶのが不安で人とコミュニケーションを取りながら学びたい」という方におすすめです。

周りの人と同時に学ぶことで、自分を高められるという人に向いている形式と言えます。1人で学ぶのが苦手という方にも向いています。

オンライン形式

特徴

オンライン形式は、テレビ通話や動画教材などで学ぶ形式です。この形式の場合、マンツーマンで学習できる場合が多く、自分のペースで進められるという特徴があります。

また、行き詰まった場合でも、マンツーマンなので気軽に質問ながら学べるという特徴もあります。

こんな人におすすめ

オンライン形式は自宅で学ぶことができるため、「通う時間がない」「地方に住んでいて物理的に行けない」という方におすすめの方式です。

周りとの繋がりなどは増えませんが、自分のペースに合わせて学習できて、好きな時に質問もできるので、深い理解が得られるなどのメリットがあります。

HTML/CSS研修が依頼できるオンライン形式のおすすめ会社3選

続いて、オンライン形式のおすすめ企業研修をご紹介していきます。

SAMURAI TERAKOYA 法人プラン

侍テラコヤの法人プランは、未経験から即戦力のエンジニア育成までのスキルを学べる法人向けeラーニングシステムです。回答率100%のQ&A掲示板と月に1度のオンラインレッスンを利用することができ、未経験者でも挫折せずスキルを身につけられます。

40種類以上の独自教材で、フロントエンド、バックエンド、インフラ、資格取得などニーズに合わせたスキルを学べます。そのため各個人が興味を持っている分野も学習可能です。

マンツーマンレッスンを取り入れた研修を行いたい企業におすすめです。

研修期間・サブスクリプション形式のため、自由に期間を選定可能
実績・累計指導実績3万5,000名以上
・講師満足度95%
研修形式・オンライン
主な
研修内容
・IT教養
・フロントエンド
・バックエンド
・インフラ
研修可能な
定員数
・少人数〜 大人数まで

SAMURAI ENGINEER Biz(侍エンジニアビズ)

経済産業省が定める「DX認定事業者」に認定されている法人向けオンライン研修サービス「SAMURAI ENGINEER Biz」では、依頼企業の成長を目的に「プログラミングスキルを活用して課題解決できる人材」の育成を行います。

SAMURAI ENGINEER Bizでは、一般的な研修会社のようにすでにある既存のカリキュラムで研修を進めていくわけではありません。

依頼企業が抱える現状の課題や社員のスキルレベルをヒアリングしたうえでカリキュラムを作成するため、限られた研修期間でも成果に直結するプログラミングスキルを効率的に習得できます。

HTML/CSS研修のカリキュラム例
  • HTML/CSSの基礎知識(HTML/CSSを利用したWebページのコーディング方法を学習)
  • HTML/CSSの実践学習(レスポンシブデザインに対応したWebページを作成)
  • JavaScriptの基礎知識(JavaScriptの基礎文法、jQueryとの違いを学習)
  • jQueryの基礎知識(jQueryの基礎構文や使い方を学習)
  • Bootstrapの基礎知識(Bootstrapの基礎、グリッドやメディアクエリの考え方を学習)
  • オリジナルサイトの制作(webデザインの基礎、デザインのコーディング方法を学習)

参考:SAMURAI ENGINEER Biz

また、SAMURAI ENGINEER Bizでは

  • 研修外で質問できるオンラインQ&Aサービス
  • 研修外での学習コーチによるコーチングセッション
  • インストラクターとの面談を通じた学習進捗の報告

といったサポート体制を整えているため、新入社員でも挫折なくHTML/CSSの習得が可能です。

社員研修に加え、DXの推進や新規の事業開発を伴走支援する「メンタリングサービス」も実施しているため、社員を育成しながら企業基盤の改善・強化も並行して進められます。

社員のスキルアップと企業成長の双方をサポートしてくれるため、研修を通じて中・長期的に成果をあげる体制を構築できますよ。

  • 料金:12週間 297,000円(税込み)〜
  • 人数:1人〜大人数まで対応可能

TechAcademy

TechAcademy
出典:TechAcademy

TechAcademyでHTML/CSSを学ぶためには「HTML/CSSトレーニング」を受講します。現役で第一線で活躍するメンターから細かい指導をチャットなどで受けながら学ぶことができます。

また、「HTML/CSSとは何か」から「Web制作の流れ」まで、実践で活用できるスキルまで身に付けることができます。回数無制限で課題のレビュー等に対応してくれるため、わからない場所を残さず学習を進めることができます。

  • 料金:社会人 49,000円(税別)・学生 39,000円(税別)
  • 人数:1人

HTML/CSS研修が依頼できる講座形式のおすすめ会社3選

続いて「講座形式」と「オンライン形式」のそれぞれのおすすめの企業研修をご紹介します。

まず講座形式のおすすめの企業研修についてご紹介します。

フロンティアリンクビジネススクール

フロンティアリンクビジネススクールでHTML/CSSを学ぶためには「HTML/CSS初級(ホームページ・Webサイト作成初級)1日速習講座」を受講します。

フロンティアリンクビジネススクールでは、1日速習という方式を採用していて、1日で実用的なスキルを学べるようになっています。また、受講後1~2週間質問や相談ができるサービスもあります。

10年以上実務経験を積んだ現役のプロ講師が教えてくれるので、安心です。

  • 料金:31,900円(テキスト代・税込)
  • 人数:個別or集合研修

insource

insource
出典:insource

insourceでHTML/CSSを学ぶためには「HTML/CSS基礎研修(2日間)」を受講します。

insourceはHTMLの基礎的なタグの使い方から特徴、CSSの特徴について実際にホームページを作成しながら学ぶことができるため、実践的なスキルを見につけることができます。

2日間と短い期間で集中的に学習することで理解度を深めることができます。ステップごとに学べるため、どこが苦手かなど把握しやすい点も特徴です。

  • 料金:61,000円(税込)
  • 人数:4~9名程度

ナレッジエックス

ナレッジエックスでHTML/CSSを学ぶためには「HTML/CSS文法基礎講座(2日間)」を受講します。HTML/CSSについて全く触れたことのない初心者を対象にした講座で、基本的な知識から丁寧に学ぶことができます。

実際にWebページを作成しながら学ぶことができるため、実践的な力をつけることもできます。また、作成したWebページは残るので、復習として活用することもできます。

  • 料金:54,000(税込)
  • 人数:定員10名

まとめ

今回の記事ではHTML/CSSの研修を受けたい方のために、研修の種類や選び方、おすすめの企業研修までご紹介しました。

研修をうまく活用することで、HTML/CSSを効率よく学習することができます。早く実践として使えるようになるためには、独学よりも実績のある現役の講師から教えてもらいながら学ぶ方が圧倒的に早いです。

効率よく学習したいという方は、今回ご紹介したおすすめの企業研修を利用してみてはいかがですか?

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