文系大学生が半年でオリジナルアプリを制作!開発会社の内定を勝ち取るまで

初心者でも案件に挑戦できる?
文系でもプログラミングで成功できる?

このような悩みの答えになるような経験をされ、未経験からプログラミングを習得した、和氣さんにインタビューを行いました!

和氣さんがプログラミング学習を開始した経緯やスクールの体験談など様々な内容を伺ったので、これからプログラミングを学びたいという人は、ぜひ参考にしてください。

和氣拓生わけ たくお
1999年生まれ。大学在学中、コロナ禍の在宅時間を活用し、ITメディアで情報を収集。その後、独学でプログラミング学習に励むも、途中で限界を感じ「侍エンジニア」を受講。受講期間中にGo言語を使ったオリジナルアプリを開発。現在は大学院に通いながら来年度入社予定のモバイルアプリ会社にてインターンとして従事。
選んだコース(受講期間)オーダーメイドコース(24週間)
学んだ言語/フレームワークGo言語など
受講期間中に学んだこと・Go言語を用いたオリジナルアプリ開発

なお、和氣さんがプログラミングを習得するまでの経緯は、次の動画でも紹介しているので是非ご覧ください。

目次

コロナ禍がきっかけ!プログラミング学習をスタートした

──プログラミングに触れたきっかけは?

和氣: プログラミングに初めて触れたのは、文系の大学に在籍していた頃です。コロナ禍がきっかけで自宅で過ごす時間が増え、多くのメディアから「IT」という言葉を耳にするようになりました。

その影響で、テクノロジーの可能性や成長性に興味を持ち、ITの基礎となるプログラミングを学ぶことに決めました。

──文系出身として、IT業界への就職についてどう感じていましたか?

和氣: 最初は、文系出身であることがハンディキャップになるのではないかと懸念していました。

しかし、実際にプログラミングを始めるとわかるのですが、エンジニアが行う作業は理系の大学教育と直接関係ないことが多いです。そのため、文系でもしっかりと学習を積み重ねれば、エンジニアとして十分に活躍できると感じました。

──最初は独学で学びましたか?

和氣: 最初は独学でHTML/CSS、JavaScript、PHPを学びました。

しかし、プログラミング言語自体はインターネットで調べれば学べるものの、具体的なアプリケーションを開発する過程で必要なスキルセットを総合的に考えるのが難しかったです。

そのため、現役エンジニアと一緒に学べるスクール「SAMURAI」に入学を決めました。

──スクール選びで重視したポイントは何でしたか?

和氣: スクール選びで重視したポイントは「マンツーマン指導」でした。私が作りたいアプリケーションは既に決まっていたので、個別にサポートしてくれる環境が理想だったんですね。

SAMURAIを選んだ理由は、以前からSAMURAIのブログやYouTubeから情報を得ており、その内容が非常に役立ったからです。そのため、SAMURAIは信頼できると感じて入学を決定しました。

モチベーション維持の秘訣は「プログラミングに触れること」

──スクールで得られたものは何ですか?

和氣: スクールで学んで特に良かったと感じる点は、現場で使用されている技術を現役エンジニアから学べたことです。

例えば、Dockerやデータベース管理などの多様な技術について、どのように選定していくべきかを現役エンジニアと共に考えられたのは非常に有益でした。

──勉強する中でつまずいた点はありましたか?

和氣: 自分で考えたオリジナルアプリを開発する際、最初はモチベーションが高かったものの、計画が抽象的で先の見通しが立たずにモチベーションが下がってしまいました。

この問題を解決するために、インストラクターと具体的な計画を話し合い、ゴールから逆算して行動計画を立てたんです。その結果、完成までの道のりを明確にイメージでき、モチベーションを維持することができました。

──学習を継続する上で、個人的にしていた工夫はありますか?

和氣: モチベーションを維持する工夫としては、わからないことが出てきた瞬間すぐに調べるようにしていました。また、興味を持った新しい技術があれば、計画になかったものでも積極的に学び、とにかく勉強を楽しむようにしていますね。

また、毎日少なくとも一度はプログラミングに触れるよう心がけており、モチベーションを維持する上で非常に有効です。

──インストラクターはどのような人物でしたか?

和氣: インストラクターはエンジニア歴5年以上で、当時はGoを使用して現場で働きながらフリーランスとしても案件を受けている方でしたね。

人柄が非常に明るく、何でも相談しやすい環境を提供してくれたのが印象的です。真剣な質問には真摯に対応してくれたので、非常に信頼できる方だと感じました。

ハッカソンをきっかけにオリジナルアプリ開発!受講中に案件もこなした

和氣さんのポートフォリオ
和氣さんのポートフォリオ

──ポートフォリオはどんなものを作りましたか?

和氣: ハッカソンのテーマ「イベントをDX化するにはどんなアプリを提案できますか」というものに触発されて、受付業務を効率化するアプリを開発しました。

このアプリは、対面イベントの受付を手動で行うのではなく、参加者自身がQRコードを読み取って出席確認するというものです。

──こだわったポイントや機能は何ですか?

和氣: 既存の受付アプリだと、参加者がアプリをダウンロードする必要があることが多いのですが、それは参加者にとって手間だと感じました。

そこで、QRコードをカメラで読み取るだけでWebブラウザに遷移し、受付が完了するよう設計したんですね。これにより、参加者の手間を大幅に削減できます。

──専属マンツーマンのメリットはどこに感じている?

和氣: 専属マンツーマンの最大のメリットは、自分の成長を一貫して同じ人に見てもらえる点です。

単なるプログラミングの技術的な問題だけでなく、学習方法や考え方についてもフィードバックを受けられ、より効果的に成長できます。

──受講中に、案件はどのように獲得していきましたか?

和氣: 案件獲得はSAMURAI在籍中の後半から始めていき、現在も継続しています。

主にHP制作と業務効率化ツール開発を手がけており、HP制作は5件、業務効率化は2件受注しました。報酬は合計で約50万円程度です。

──案件に関してインストラクターからのサポートはありましたか?

和氣: 案件獲得については初めての経験だったので、最初は不安も多かったです。そのため、都度インストラクターに相談して、具体的なアドバイスを受けながら進めていました。

オリジナルアプリ開発が就職成功の鍵!面接でも強くアピールできた

──就職活動はどのように進めましたか?

和氣: 就職活動では、これまでのWebサイトやWebアプリ開発経験を踏まえて、モバイルアプリ開発ができるかどうかを重視していました。

特に、新しいフレームワーク「Flutter」が話題になっていたので、その技術を採用している企業を就職サイトで検索して選んだ形ですね。

──スクールでの学習経験は、面接で活かされましたか?

和氣: スクールで体系的にアプリ開発を学んだ経験が、面接では大いに役立ちました。

現場で働くエンジニアが要件定義から機能設計まで行う仕事内容と合致していたため、1つのアプリを開発した経験は強くアピールできたと思います。

──ご自身が今後関わる業務内容はどのようなものですか?

和氣: 主な業務内容はプログラミングです。私が所属する会社はモバイルアプリを開発していますが、ゲームアプリではなく生活に役立つアプリを中心に手がけています。

プログラミングはキャリアの選択肢を広げるツール!一歩踏み出そう

──プログラミングを学んで、生活面での変化はありましたか?

和氣: プログラミングを学ぶ前後で比較すると、勉強を習慣化できた点が大きいです。

プログラミングを楽しいと感じることで、自発的に学びたくなりました。また、リモートワークが多いため場所に縛られずに働けるのが魅力です。

例えば、沖縄でカフェ巡りをしながら作業することもできます。急な面談や予定が入っても柔軟に対応できるので、生活が非常に便利になりましたね。

──プログラミングで得たスキルは、エンジニア以外の人にも有用だと思いますか?

和氣: 有用だと思います。プログラミングを学ぶことで、テクノロジーに対する視点が変わりました。

例えば、Googleや話題のGPTなど、以前は遠く感じていたものが身近に感じられるようになりましたね。これがキャリア選択にも影響を与え、選択肢が広がったと感じています。プログラミングを学ぶメリットは多いため、ひと言ではとても言い切れません。

──今後の目標について教えてください。

和氣: 来年4月にモバイルアプリ開発エンジニアとして就職予定ですが、フリーランスとしてもモバイルアプリの案件を取りたいと考えています。

その案件を安定的な収益源として、自分で新しいアプリを市場に出したいです。さらに、人とコンピュータのインターフェースに興味があり、AR技術にも挑戦したいと思います。

──プログラミングに興味はあるものの、踏み出せない人へメッセージをお願いします。

和氣: 最初からプログラミングスクールに入る必要はありません。まずは自分で調べてみて、限界を感じたら専門家に相談するといいでしょう。小さな一歩でも、一歩踏み出すこと自体が重要です!

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    この記事を書いた人

    中川 大輝のアバター 中川 大輝 メディア編集長

    東京都多摩市出身。前職では都内ホテルにて設備機器のメンテナンスを経験。当時から副業として行っていたWebライティングと独学でのプログラミング学習経験を活かし、「プログラミング学習の挫折をなくすためのコンテンツ作成」を心がけています。
    プライベートでは双子育児に奮闘中。将来、子どもたちが侍ブログを見て、プログラミングを学びたいと思えるメディアを作ることが目標です。
    今更ながら「キングダム」にドハマリ中。

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